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ようこそ!

廣澤麻美公式ブログ「A線上のアリア」にお立ち寄りくださって、ありがとうございます!
日々の記事も随時アップしています。
「コンサートスケジュール」「チェンバロ教室のご案内」に続いて下へスクロールしていただくと、最新記事がご覧になれます。
よろしければ、ゆっくりしていってくださいね!

# by saskia1217 | 2019-12-31 23:59 | Comments(0)

コンサート・スケジュール (7月16日更新)

現在、出演が決まっているコンサートスケジュールです。
各コンサートの詳細は随時補足、更新、またこの日程以降の情報も追ってアップしていきます!
お問い合わせはコメントにて随時承りますので、どうぞご遠慮なくメッセージをお送りください。
個人的メッセージ、個人情報を含む場合は必ず「非公開コメント」にチェックを入れて下さい。ブログ主である管理人のみが見られる状態になります。

★日本福音ルーテル東京教会 牧師カフェ「ヌーン・サービス」NEW!!
2019年8月28日(水)12時15分開演(牧師カフェは11時〜14時 OPEN)
入場無料

ルーテル東京教会のご案内
牧師カフェTwitter

<プログラム(予定)>
J.S.バッハ/ピエスドルグ(Piece d'orgue)BWV572
G.ベーム/天にまします我らの父よ
ベット・ミドラー/ザ・ローズ
ビートルズ/レット・イット・ビー
松任谷由実/翳りゆく部屋

※JR新大久保駅から徒歩5分、ルーテル東京教会で毎週水曜日(5週目ナシ)に開かれる牧師カフェ。
毎週いろんな音楽を生でお楽しみいただきながら、新宿作業所の皆さんの本格派手作りパンとコーヒー&紅茶をリーズナブルにご提供(売り上げは全額寄付されます)。
1週目と4週目は礼拝堂でオルガンをお楽しみいただきます。牧師の短いお話を交えて約30分間のミニコンサート。
コンサートの前後にはぜひ美味しいパンもお楽しみください。
牧師も常駐しているので、世間話、お悩み相談、愚痴こぼし(笑)もお気軽に!

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明治学院バッハ・アカデミー 第2回 バッハ・カンタータ演奏会 NEW!!
2019年8月31日(土)14時開演/13時30分開場
紀尾井ホール 
入場料/S席6000円 A席4000円 学生1000円
お問い合わせ/株式会社AMATI 03-3560-3010
お申し込み/紀尾井ホールチケットセンター 03-3237-0061
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード 150- 390)

<プログラム>
J.S.バッハ/カンタータ「祝福したまわずば、われ汝を話さず」BWV157
     カンタータ「至高の善に讃美と栄光あれ」BWV117
カンタータ「いまぞ、もろびと、神に感謝せよ」BWV192
     カンタータ「わが全ての行いで」BWV97

ソプラノ/光野孝子
メゾソプラノ/庄司祐美
テノール/大島博
バリトン/𡈽田悠平

明治学院バッハ・アカデミー合唱団
明治学院バッハ・アカデミー合奏団
指揮/樋口隆一

※オルガンで出演します


# by saskia1217 | 2019-12-31 23:58 | コンサート・スケジュール | Comments(77)

チェンバロ教室のご案内 (随時受付)

あなたもチェンバロを習いませんか?
チェンバロを弾いてみませんか!
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私が日々お仕事をしているなかで、とても大切な部分を占めるもののひとつ、それはレッスンです。現在おもに自宅で行っているレッスンには、受験生から趣味で弾かれる方まで、いろいろな生徒さんがいらしており、ソロ、また通奏低音をご指導しています。
「チェンバロ科を受験したい」また「ずっとチェンバロを弾いてみたかった」「いちどチェンバロのレッスンを受けてみたい」という方、私とご一緒に楽しくレッスンしませんか?
一年を通して、いつでも受付をしております。お問い合わせだけでも、どうぞお気軽に、ご遠慮なくどうぞ!

対象:
すべての方。年齢、経験を問いません。鍵盤楽器初心者も最初から丁寧にご指導いたします。「練習楽器がない」とご心配の方も、とりあえず始めてみませんか。追々、練習楽器の確保についてもご相談にのります。
音高、音大チェンバロ科受験生、入試で副科チェンバロや通奏低音がある受験生、急に本番でチェンバロを弾くことになり「とりあえずこの曲だけチェンバロで仕上げたい」というピアニストの方、ピアノも弾いたことがないがチェンバロをやってみたい、など、色々な方に対応いたします。
なお通奏低音だけのレッスンもいたします。

レッスンの場所:
都内、JRの駅からすぐ。楽器はフレンチタイプ2段を使用します。出張レッスンにも対応いたしますので、お気軽にご相談ください(会場費・楽器レンタル代・会場までの交通費などは別途ご負担をお願いいたします)。

レッスンの日程や時間:
原則として毎回、生徒さんのご都合と私の予定を合わせて決定します。平日や日中も可。また、期間限定でもお教えできます。

レッスン料:ワンレッスン制です。レベルに関わりなく、1回のレッスン料(約1時間)は一律にしています。なお、受験生や、ソロと通奏低音両方のレッスンを希望される方など、1時間を大幅に超える方については別のカテゴリーになります。金額についてはお問い合わせください。

レッスンご希望の方は、このブログのコメント欄に「チェンバロレッスン希望」のメッセージと、メールアドレスなど可能なご連絡先をご記入の上、必ず『非公開コメント』の欄にチェックを入れてご送信ください。折り返しこちらからご連絡させていただきます。
<重要なお願い>
こちらへのお問い合わせ、お申し込みの際にお知らせいただくご連絡先、メールアドレスなどはお間違えのないよう十分お確かめの上お書きください。特に「携帯のメールアドレス」をいただいた場合、こちらからの送信を受け付けずにメールが返ってきてしまい、連絡に行き違いが生じてレッスンが不可能になってしまったケースが多々ございます。こちらから差し上げるメールはフリーメイルになりますので、大変お手数ですがメール受信の設定をいまいちどご確認いただけますよう、お願い申し上げます。
殆どの場合、お問い合わせいただいた翌日、遅くとも2〜3日中にはお返事さしあげておりますので、万が一お返事が届かない場合は再度コメントくださいますよう、お願いいたします。
また、こちらからの情報を差し上げた後、レッスンをご希望にならない場合でも、どうぞご遠慮なくその旨はっきりとお知らせいただけますと幸いです。そのままお返事いただけませんと、上記のような事故の可能性もあり行き違いが生じますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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# by saskia1217 | 2019-12-31 23:57 | チェンバロ教室のご案内 | Comments(67)

あの日の野音も雨だったっけ〜エレカシ30回目の野音〜

【7/7 エレカシ野音レポ。
バカ長いので興味ある方だけどうぞ】

レオンハルトのコンサートの後でメモったことはないけど、エレカシだけは毎回必ず、コンサートの後にセットリストと印象をメモっている。
書いたものって大概、読み返すことは少ない。でもこのメモは時々手にとって見返す。思い出すことだけではなく、それをみて「今」を、今のエレカシと、今の私を認識する。

そのミニノートも4冊目になった。
(ここから長〜い昔話です。今回のレポはオバサン特有の思い出話中心になりそう😅)
エレカシにとって連続30回目となる今年の野音は、私にとってワンマンでは61回目、野音では9回目になる。
私が初めて彼らの野音を聴いたのは、エレカシの音楽を知った2008年(エレカシにとっては19回目)、その年の5月に行った渋公が初参加ライブだったから、生は2回目の参加だったわけだ。
チケット発売後何ヶ月も経ってからの一般発売で買えたのだから、ずいぶんノンビリしてた時代だった…
すでに音源を集め初期の曲もかなり聴き込んではいたが、「平成理想主義」「東京ジェラシィ」などセットリストの1/4は知らない曲だったっけ。
翌年2009年の野音は2日連続で参加、2日目は横殴りの大雨だった。ライブ自体初心者だった私には、野外しかも荒天という衝撃の初体験。この日のことは今でも鮮烈に覚えている。
「凡人〜散歩き〜」「やさしさ」「土手」「曙光」などを雨に打たれながら直立不動で聴いた。
2010年からは毎年無事にチケットが取れ、宮本さんの病に心痛め「どうか俺を少しだけ野音で歌わせてくれ」アコギライブに全身張り裂けるような思いで出向いた2012年、そして翌年感涙の「復活の野音」。
その後2014〜15と落選、どちらも全力で外聴き。冷たい地面にお尻を冷やしながら、同志たちと共にコンクリートの壁に向かって拳を振り上げていた。
2016年からは年によって開催日数が変わったり、1人が取れる枚数が減ったりで、何とか毎年中で聴けてきた。(昨年のみ家族旅行でパス😅)

そして今年。
アミューズ移籍後初の野音。
意地でも途絶えさせなかった30回。
参加した2日目は雨。雨の野音もいいんだよね。
野外ライブの雨仕様にもすっかり慣れたが、しかし寒い。
かなり後方の席でも本当に見やすいのが野音の素晴らしさ。今年春に大きめで頑丈に改装された椅子も有難い(ま、全く座らないわけですが😅)。

過去所縁のあったミュージシャン達が入れ替わり立ち替わり、時にはその全員で豪華に参加、時にはエレカシ4人だけでと、サービス精神豊かなバラエティー。
「皆さんこんにちは、よろしくお願いします」と淡々と始まった「シグナル」。
前半はわりと静かめな曲並び、2曲目「愛の夢をくれ」は99年以来とかで私もライブ初聴き。
こういうの、やっぱり嬉しい。(「愛と夢」からもっとやって〜「ヒトコイシクテアイヲモトメテ」やってクダサイ🙏)
しかしあれ、ラストであんなゴリゴリに展開させる曲?笑
当時甘めテイストで作られてた「愛と夢」の曲を今やるとバリバリロックになってるの、よくあるけどいいよねー。

ギターのチューニング狂ってなかなか始められなかった「孤独な旅人」
「ごめんなさい、強く弾きすぎて狂っちゃった(笑)」
この日は昨今珍しく、MC多めでご機嫌な感じでした。
「面影」も私はライブ初。よかった!好きな曲。
続く「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」も久々。あらためて希有な曲だなぁと。
この日は朝から教会で午後少しオルガン練習してから行ったのだけど、まさにそこで弾いてきた「翳りゆく部屋」が鳴り始めたときは感無量。
この曲といえば、の蔦谷さんキーボード!
(イントロ2つ目のコード、私のと違って聞こえたので要検証)
宮本さん主演ドラマでカラオケバージョン使われて以降、石橋杏奈さんが立膝でサラサラ漫画描く画がどうしても思い浮かんじゃう「笑顔の未来へ」は😅、雨飛沫を上げて頭上で手を叩く雨合羽3千人が壮絶。
ツタやん連続で「都会的な曲です!」と、これも久々「明日への記憶」
リリースされた時カラオケ歌うため猛練習した難曲😆
「新しい曲を聴いてください!」と「旅立ちの朝」やっぱり最愛の曲に入る。ラスト近くの高音、sus4からの歌い上げに広大な空が出現する。

そして野音初登場、スペシャルゲスト!
ギターの土方隆行さんがステージに!
宮本さんがその出会いや共演エピソードを熱く語る。
土方さんは言わずもがなギタリストだけではなくアレンジャー、プロデューサーとして超ベテランのミュージシャンだけど、エレカシにとっても恩人といえる方。
「今宵の月のように」でヴォーカリストが歌いやすいギタリスト」として紹介されたのが土方さんだったと。
(この曲最初は宮本さん自身がギター弾いてたけどたぶんそれよりいいんじゃないか、ってことだったんだよね😅
「俺が弾いた音源も残ってるはずなんだけどなぁ、どこにあるんだろうあれ、聞きたいんだけど」会場笑)
土方さんのアコギで「今宵の月のように」が始まる。
スゴイ‼️
なんだろう、もうあたまのストロークから色彩がわぁ〜って!
キラキラだけじゃない。
音色、パンチ、存在感。
なにあの和音の充実感!
なのに歌を殺さない。あったかいお父さんの手みたいに支える。
超一流のリートピアニストみたいだ。
土方さんに正面から寄り、サシで歌う宮本さん。
ラスト♪いつの日か…かがやくだろう♪のハーモニー付け、流石でした‼️
この曲、宮本さんかヒラマさんのしか聴いたことなかったから(ミッキーはもちろん上手いし好きなギターだけど)、こんなにも世界が変わるんだ!って当たり前のことを痛感。
名手って…すごい。
その後も土方さんはエレキに持ち替えたり数曲参加、最後宮本さんは自分とこのギタリスト石くんを引っ張ってきて土方さんに頭下げさせて、3人一緒にお辞儀(笑)
「オマエもがんばれよ」な空気。

第2部では私の大好きなキーボーディスト細海魚さんが圧巻の「月の夜」に続き、雨だろうと槍だろうと野音で聴きたい「武蔵野」のトミのドラムにしみじみ。
「みんなよくこんな雨の中…いや、ありがとう!そんなみんなにぴったりの曲です!」と、定番「俺たちの明日」に「友達がいるのさ」が続く。
やっぱり野音では絶対やってほしいラインナップ、あるよね。
参加ミュージシャン全員の「ズレてるほうがいい」で締め。

熱いアンコールに応えた「so many people」で会場が再び飛沫の熱狂となり、これまた締め定番の「ファイティングマン」でさらに熱く、続く「星の降るような夜に」でフロントマンがメンバー一人一人に歩み寄り肩を抱くポカポカシーン。

最近にしては珍しく饒舌なステージング。
「なんか俺、濡れたらカッコよくないですか?
よりハンサムになったというか…(会場笑)…俺の子供の頃のあだ名知ってます?『世界の美男子』ってね。いや、そんな、だってそこの方(中年男性に)、風呂上がりに鏡見てうっとりとかしてるでしょ⁉︎(会場爆)」
金原さん笠原さんの楽器を「それ大丈夫ですか?濡れても」と心配しながら「ストラ、ストラ、ストラトバ…ん?あはは、ストラトと混ざっちゃった」(たぶん金原さんの楽器はストラディバリウスではないとは思うけど😅)
30回目でみんな出てくれて、土方さんも弾いてくれて、亡くなられた佐久間正英さんの話もしたり、宮本さん嬉しかったんだろうなぁ。

雨でも走ったり男椅子乗ったり、いつもと同じ動きするから😆2回くらいズルってコケてたし。

(男椅子の新しい使用法!

「畳んだまま足部分の枠から額縁状に顔を出して歌う」😂)


この日は宮本さん、最初からばかに、間奏後奏で勝手にやる繰り返し(「わがままリフレイン」と私は勝手に呼んでる😅)が多く、普通に考えてハーモニーとすごいぶつかるじゃん、てとこも強引にやるんだけど、それは宮本さんの場合、たぶん成立することが感覚的にわかってるんだと思うんだよね。
最初はそこそこ驚いてたけど今は結構慣れたし、宮本さんがやると不思議とOKで。
そもそも不協和音のくくりが違うんだろうなぁ、そんな枷は無いんだろうなぁ、という自由さは今でも羨ましい。
咄嗟にアドリブるバリエーションが作り出す絶妙なハーモニー感もすごい。
この日は特に、その誰にも邪魔させないぞ的な「わがままリフレイン」が、意図的なのか感覚的なのかわからないけど、何度もステキな7度や9度や…を出現させてた瞬間があってトキメキました。

いくつもの事務所とレコード会社を渡ってきた彼らの、常に変わらない音楽への愛と忠誠、そして良心。
入場口の一番最初、一番目立つところに前事務所からのお祝い花。
胸熱。
名曲「赤い薔薇」と共に、双方向の愛が溢れていた。

30回野音おめでとう。
私たちのエレカシに、幸多かれ。
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# by saskia1217 | 2019-07-09 18:33 | エレファントカシマシ | Comments(0)

個人的超エキュメニカルな1日

朝、教会のキリスト教講座に出てから浅草へ。
久々の浅草、土曜日とあっていつもの混雑も割増。日本語はまず聞こえてこない😮

目指す浅草神社はいつものひっそりとしたイメージからは考えられない賑わい!
食べ物飲み物の屋台、神楽殿でのフラダンス!やライブ、そして7月なのにまだ茅の輪がある、七夕の笹飾りもある!
なんでも、夏越しの大祓から七夕までの間を、1年の始めに初詣をするのと同じく、大祓を節目として年の後半を祈る「夏詣」とする新しい習慣を作ろうとしているらしい。
茅の輪くぐりや式庖丁、雅楽や巫女舞など伝統的な催しから、浴衣の着付けや陶器市、竹細工や藍染などの体験、他神社を巡るツァーや七夕イベントなど、楽しそうなものがいっぱい!
…と、今年は日本最大の寺社フェス「向源」がコラボし、6/30はテクノ大祓😮が行われ、今日は天台宗止観体験と祝詞作成ワークショップ、そして江戸時代は日常だった神仏習合を彷彿とさせる「神前読経」が行われた。

私が普段やってる坐禅は面壁で有名な曹洞宗のものだが、しばらく前からは折々に、対面式で最後にお茶タイムのある🍵臨済禅、そして真言宗の阿字観も続けている。
が、天台宗の「止観」は経験したことがなかったので、良い機会だと即参加を決めた次第。
しかも抱き合わせで後半は、これこそ外では体験できないであろう「祝詞を自分で書いてみよう」WS!

まずは坐禅。
20名くらい?の参加者は坐禅初心者が殆ど。
溝の口にあるつつじ寺として有名な天台宗神木山等覺院からいらして下さった僧侶の方が指導して下さった。
同じ宗派の同じ坐禅でも指導者によって細部が違うことも多いのだけれど、宗派が違う様々な坐禅(止観)を比べると実は基本的なことはかなり共通している。
調身、調息、調心。
これは共通。
今日は座る前の身体のほぐし方と、終わった後の身体と息と意識の戻し方がとても興味深く穏やかに体を使えた気がする。
坐禅に入る時は小さな鐘が3回デクレッシェンドで鳴らされ、小さな音木?拍子木(曹洞宗でいう戒尺)を一つを床に置き一つを手に持って3回打たれる。
初心者向けだったので座ったのは実質15分くらいだったが、環境や方法が違うせいかとても研ぎ澄まされて集中して座れたのが自分でも新鮮で嬉しかった。

後半は浅草神社の神職の方のご指導による祝詞WS。
まず祝詞とは何か、簡単に歴史や形式、構成、そして読み方!などの講義。
神社検定のための勉強していた時も、さすがにここまで細かくは教えてもらえなかった。
用意されたのは可能な限り簡素で短く、そして誰にでも使える内容の祝詞の例。7つの部分から成るなかメインの「祈願文」の箇所には、希望によって「家内安全」「良縁祈願」「病気平癒」「心願成就」「商売繁盛」などから選んだ定型文を組み込む。
写経スタイルで筆ペンでお手本をなぞり、読み方も習う。
途中、僧侶の方たちが神職に色々質問をぶつけてらしたのが面白かった。

以前神職を目指す國學院の学生さんのドキュメントを見たとき、祝詞を書く、その文を作る訓練が本当に大変そうだったことを思い出した。
祝詞の文面は基本定型はあっても神職によって任されている部分が多いし、読み方(発声)も様々。

神様に向けて書くので必ず楷書。
送り仮名は万葉仮名としての漢字を小さく右に寄せて書く。
この送り仮名部分の漢字の選択が面白かった!
慣れてくると予想がついてちょっと読めるようになってくる。
同じ内容を言葉を変えて2回重ねて表現する(高き尊き、朝に夕に、夜の守り日の守り…)

日本には「言霊」と言う概念があることがよく表れているのがこの祝詞だと思う。
発端文という導入部分と、結尾文という最後には「私などが神様に声を掛けるのは畏れ多いのですが」
あの「恐美恐美(畏み畏み=かしこみかしこみ)」ってやつですね、いやにへりくだってると思いきや、真ん中のメイン部分でお願いしている内容はかなり図々しい、のもちょっと笑える😅
今日日常の日本人の典型的な話の仕方と全く同じだなぁと、妙に感じ入ってた。

書き上げた祝詞の折り方、広げ方、読むときの作法なども教えていただき、今度から神社で神職が読むのを聞く時、いろいろ注目できるのが楽しみ!

WS終わり社務所から出ると、信じられないほど長い御朱印待ちの列…
令和が始まった時、あまりのマナーの悪さと暴言暴挙に特別御朱印の中止を英断したこの浅草神社。
今後も平和が保たれることを祈りたい。

お隣浅草寺にご挨拶し、以前凶を引き当てた(浅草寺は3割が凶)御神籤を引くと、なんと大吉!
過去大事なときにお願いしたこともあった「一言不動尊」にも会いに。
女性の守護仏・淡島堂に寄ると、中国人ファミリーが全員で五体投地でお参りをしていた。小さな男の子の兄弟も器用に。

お昼ご飯にお蕎麦を食べて行ったのに、うろうろしてるうちに大好きな大黒家さんの前に…笑
ランチを外せば並ぶこともない。
滅多に来ないから、えいっと暖簾をくぐり、早い夕ご飯に天丼を。
帰りに梅園のあんみつも買って帰りました(笑)。

浅草、たまに行こう。
浅草神社は毎月1日に、無料で誰でも参加できるイベント、WS、体験講座などをやってるそうですよ。

そしてこのWSは私は「向源」のFBで知ったわけだけど、お寺と神社のコラボのこの団体、面白い企画がいっぱい。
昔は一体だったんだから、寺社が一緒に何かやるのはすごく自然なことなんだと思うけど、仏教伝道協会がやってるみたいに、たまにキリスト教やイスラム教も入れて何かやってくれたらいいのになぁー、なんて思ってる☺️

超エキュメニカルな長い一日、色々考えることがありました。
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# by saskia1217 | 2019-07-06 22:54 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

レンガ

大学の音校正門のレンガの工事が昨日から始まりました。
1914年(大正3年)に建てられ、数々の戦火や災害を耐えてきた門。
そして、私の30年も支えてくれてきた門!
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レンガの積み方にはいろんな方式があって、最近新しくなった東京駅のもオリジナルが完全に再現されて興味深かったし、JR大塚駅脇の1902年(明治35年)建造の大塚架道橋なんてほぼオリジナルのままだからものすごく貴重。

一つ一つのレンガがナンバリングされ、解体されてゆきます。
お城の石垣方式だね!
大変そうだけど、熊本城よりは簡単かなぁ…

# by saskia1217 | 2019-06-27 14:08 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

雨空のカレー

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お友達のカレー、美味しかった!
夏野菜とチキン、もちろん私がどちらかに選べるわけもなく(笑)当然2種盛り😋
デザートの杏仁豆腐も、さっぱりオレンジソースで美味でした。

お料理を商品として人に出すって大変だよね。
音楽と同じく。
好きなだけじゃ成り立たない。
また食べに来たいです!
ご馳走さまー!

# by saskia1217 | 2019-06-22 22:50 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

楽都仙台

仙台国際音楽コンクール・ヴァイオリン部門予選、世界各国からの若者たちの熱い競演が本日で一区切り。
予選結果発表のあと、コンクールはセミファイナルに進みます。

私のお手伝いは今日で終わり。
予選はバッハのコンチェルトa-mollまたはE-Durと、イザイの無伴奏3、5、6からそれぞれチョイス。
バッハの伴奏は仙台フィルから2チーム+山形交響楽団の計3チームが12人ずつ受け持ちます。
4人ずつが1日ごとの時間差でリハと本番。
一人一人の要望の差も、チェンバロはまぁ、強弱やテンポ、間くらいなので、一つのスコアにポストイットで書いておく方法で乗り切れたけど、弦の皆さんはあらかじめコンテスタントたちから提出されたパート譜の指示どおり弾くので、とにかくボウイングやアーティキュレーションの違いに対応するのが一仕事!
同じ曲をあんなに多種なボウイングで見たのは初めてでした😅

リハに臨むコンテスタントたちは皆20代前半、とはいえほぼ全員が既に何らかの国際コンクール入賞歴があり、指揮者無しのバッハのオケリハにもそれぞれがしっかりとしたアイデアと方向を持って乗り込んできます。
お国柄もあるけど、それ以上に個人のキャラがなかなか立っていて流石。
すごく楽しめました。
バッハを弾いた後で1人で弾くイザイも、それぞれ興味津々で聴きました。

しかし若いってスゴい!
特に、長丁場の国際コンクールって若くないと出来ないな〜と、昔の自分を思い出してしみじみ感じ入りました。
長旅、異国、移動、食事、睡眠、練習、コンディション管理、200%アピールできる気力体力、緊張に打ち勝つ積み重ねてきたものの自信、全くピュアに審査員聴衆を取り込む魅力…
全てがピタリと揃ったときだけに起こる、奇跡のような瞬間。
それを体験した者は、後の長い音楽家人生に一つの宝物を持ち続けられると思うのです、

仙台フィルは若い頃から何かとご一緒させていただく機会を頂いているのですが、皆さんフレンドリーでしかも真摯に、かつ情熱的に音楽に取り組まれていて、いつもとても気持ちよくお仕事を終えることができるのです。
今回は特に連日長時間の作業で運命共同体としての強い絆✊が出来、コンテスタントのために良い音楽とハートフルなサポートに邁進できて、やはりとても気持ちのよい滞在になりました。
仙台フィルの皆様、スタッフの皆様に感謝です。

今年で7回目というこのコンクール、存在は知っていましたが、実際参加してみて、いかに地元に根付いているかを実感しました。
豪華な顔触れの審査員、若くて有望なハイレベルの参加者、独自の視点から多角的に組まれた充実した課題曲、予選からオケ伴など恵まれた演奏環境、賞金(は海外に比べどうなのか、高額賞金には無縁の古楽関係者にはトンと分かりませんが😅)はじめコンサートなどの副賞…
そして仙台駅や地下鉄駅、街中などあらゆるところにたくさんのPR、ナレーションや誘導係など市民ボランティアの参加。
おそらくかなりの予算のはずですが、こんな催しが継続しているというのは、宮城県や仙台市はじめ関係者関係団体の文化理解も大きいのでしょうね。

そうそう、東京では滅多に会わない同業者😅や、地元はじめ東京以外のチェンバロ製作家、調律師の皆様にお会いできたのも貴重なことでした。

連日の激務で早寝したいと思いながらも、食べないと翌日持たないと✊結局4日中3回も牛タン🐮
帰り際にようやくお寿司を口にしました(笑)

仙台はそんなわけで昔からとても親しみのある街。
またいつかお仕事に行きたいなぁ!

コンクールの予選はすべてYouTubeで生配信され、しばらくはオンデマンドでも視聴可!
若者たちの素晴らしい熱演を是非覗いてみてください↓
明日からのセミファイナル、ファイナルも気になります。
共演したコンテスタントたちから、たくさんの通過者が出ますように!😆

オンデマンド動画はこちら↓
https://simc.jp/7th_competition/movie/
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# by saskia1217 | 2019-06-17 19:02 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

薔薇の降る教会

聖霊降臨祭。
薔薇の降る教会🌹

会堂内の設えも、牧師のストールも今日から一斉に真っ赤に替わる。
その鮮烈さが全てを語ってる。
(私は向かって一番左の大きなタペストリー?が、どの季節のもシンプルだけど強烈なメッセージがあってとても好き。
今日からは赤い炎🔥)

礼拝堂後方入り口外からいきなり聞こえてくる、牧師の朗々とした使徒言行録の朗読で礼拝が始まる。
前奏に導かれた十字架の入場に続いて、会衆の頭上から一斉に薔薇の花が撒かれる。

いっぱいの薔薇の蕾や花びらが頭や肩にぶつかる衝撃はほんの微かな軽さだけど、電気のようなショックが一瞬で全身を走る⚡️

「聖霊降臨」て!😅
霊とか降臨とか、なんか怪しい響きがしちゃうんだけど、いやいやそういうオカルト的ナニカではなく(笑)
クリスマスから受難節、イースターを経て、「これでみんな大丈夫だよ、守られてるよ!」という誰にでもわかる幸せのチカラ。

聖歌隊の「真っ赤な薔薇のように」のオルガン伴奏をさせていただいたり、大学で教えた卒業生が来てくれたり、ランチパーティーで皆さんと話せたり…
満たされた気持ちで教会を一旦後にし、置きっぱなしだった楽譜を取りに随分ご無沙汰していた母教会に出向く。
ヒッソリ荷物だけ持って戻るつもりが、着いてみたら友人たちが偶然たくさん残っていてバッタリ。
かなり驚かせてしまった😅
でもみんな「いい教会に出会えて良かったね」と温かい言葉をかけてくれて、所属教会がどことか、どこの教派だとか、もう本当にそんなんじゃないよなぁと。
ひとりひとりと楽しく話して、夜は再びルーテル東京教会へ。

朝とは打って変わって静寂の聖霊降臨祭の夜礼拝。
雨、ギターの音、たっぷりの沈黙の時間。
80人の聖餐の列に牧師先生が割くパンがだんだん小さくなる😅
分け合う嬉しさ。
最後に先生が通路を巡り手を高く挙げて全員の頭上に薔薇の花を降らせてまわる。
限りなく尊い何かが会堂いっぱいに広がる。
ペンテコステの長い1日が幸いのうちに終わる。

悲しいこと、辛いこと、思い通りにならないこと。
何があっても大丈夫な気がしてくる。

ペンテコステおめでとう🌹
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# by saskia1217 | 2019-06-10 20:30 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

帰京日

帰京日朝。
緑、清らかな空気、鳥の声…ずっと包まれていたい。
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鳥の声は本当に素晴らしく🦜
まじって聞こえるカナカナカナというのがどうしても鳥には思えなく、宿の方に訊いても分からなかった。
が、後日、軽井沢在住の方に伺ったら「春蝉」だという。
春蝉…なんて風流!

また来年も、みんな元気で旅したい。

# by saskia1217 | 2019-06-10 20:28 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)