踊り
2006年 07月 16日
小さい子どもからプロの先生まで、演目もソロ、グループ、そしてストーリーのある最後の大きなプログラムまで、全部通して見るとおよそ4時間ほど、という盛りだくさんな会。
私は、プログラムが子どもから大人に切り替わった頃に会場に到着。
衣装もコレオグラフィーもいかにも「モダン」というものから、チュチュを着たクラシックのステップのものまで、まさにいろいろで楽しい。
で、ダンスのバックに流れている音楽が「歌詞」のないものが圧倒的に多かったことに、何故か妙に違和感を感じる自分に苦笑。そりゃそうです、ダンスに使う音楽は歌詞のないものの方が普通多いでしょ。はいはい、コンドルズ見過ぎです、わかってます。
でも、人が踊っているのを見ると、無性に踊りたくなるっていうのは、何故なんでしょうね(笑)?
私はコンドルズ以外で(笑)ダンスを見るというと、
プロでなくレッスンを受けている友人の発表会がほとんどでして、
それはジャズダンスであったりフラメンコ、フラなどなのですが、
音楽はたまたまですが歌詞ありのものが多いようです。
でもそういえばクラシックバレエの音楽は歌詞がないのでしたっけ?
フラメンコやフラで、録音のものでなく生演奏+生歌に合わせて踊る舞台を見たことがありますが、
当然のことながらもう躍動感とか生命感のようなものが全然ちがって、
これはいいなあ!と思ったことでした。
コンドルズの舞台でも生演奏+ダンスを見てみたいなあと思いつきました。
ところでコンドルズつながりですが、
マイミクの「みそじ」さんが毎週のWANTED!を録音し、
週末にmixi日記に起こして絶妙なダイジェストをしてくださっています。
私はいつも楽しみに読ませていただいているのですが、saskia1217さんにも楽しんでいただけるんじゃないかと思うので、ご案内させていただきますね。
いつもありがとうございます。
そうですね、そういえば他の「ダンス」では歌詞のあるもの、結構ありますよね。以前60年代の往年のフラメンコのカントの録音を聴いたことがありますが、ほんとに凄いものでした。
ダンスは生であることが多いので、そこにある音楽も生であれば、やはり違う何かが生まれますよね。(「生と再生」というテーマに関しては、今月出版される石渕さんの著書の中に、そんなことを考えさせられる箇所がありそうですよ。)
私も今後、そういったいろいろな視点で仕事ができればと思っています。
「みそじ」さんの日記のご案内とご紹介、ありがとうございます。先日ひょんなことから拝見することがあり、時々お邪魔しておりました。またぜひ伺おうと思っています。これまで毎週何とかライブで聴いておりますが、結構辛い時もあります(笑)。でもサッカーやF1などと同じで、後で録音で聞くのは何となくテンションが下がってしまうんですね、変なポリシーですけど(苦笑)。
録音よりも、リアルタイム(生放送ではなくても)ですよね。
その時間に居合わせるということがテンションのもとになるのではないでしょうか。
みそじさんの日記、ご存じでしたか。ようございました。