旅立ちの夜〜エレファントカシマシ「Wake Up」ツァー@Zepp Tokyo 1日目〜

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旅立ちの夜。
11年目、私の57回目のエレカシのコンサート。

なにこの八百屋声…(涙)
ガッラガラ!
ツァースタートの名古屋公演を丸々キャンセルした喉がまたぶり返したのか、無理して大阪やって治ってないのか、はたまた昨日リハしすぎたのか、今日のゲネで張り切りすぎたのか…
今日という今日はこりゃホントにダメじゃん、宮本さん!
と、もうほとんど怒り😡
実は名古屋キャンセルの話を聞いたときも私は「うわあお気の毒だ、大丈夫かな」というよりも「なにそれ!ダメでしょそれは〜!!」という怒りの方が勝っていた。
(耳のご病気の時はそれはそれは深刻に心配ばかりしていたけど)
過去、ライブ中に喉が復活するのはあるあるだった宮本さんだが、これは再度ドクターストップか?

…という冒頭3曲の超ガッカリを電撃的に覆す4曲目「悲しみの果て」
からの、残り19曲艶やかに歌い切る。

一体どんな声帯なんだよ⁉️

とてつもなくライブ化けしていた「旅立ちの朝」が今夜のベスト!
エフェクトのかかったボーカルと青紫の照明がつくる透明感。

12年前のアルバム「町を見下ろす丘」を彷彿とさせる「オレを生きる」
インタビューで読んだことだが、このアルバムではタイトルに「俺」と「オレ」が両方登場する。
かなり好きな、レゲエ調「神様俺を!」は「どちらかといえば自分を含むみんな」、そして「オレを生きる」は「自分自身」のことだと。
♪悲しんでなんていられない♪
の一言で、その共感は最高に達する。

そして「RESTART」「i am hungry」の名演、快演!
「私が死んだ後に価値が出る曲です」とのMCの(笑)懐かしい曲「シャララ」の秀逸さは、生きてる今すでに宝物。

説得力と貫禄と。
危うさとチャーミングと。
不器用という真っ直ぐささえ孕んだ才能が昇華した職人技。

今日もまたいろんな思いを孕んで幕が下りた。
こうやって時は過ぎる。
街は変わるけど、その人がいた場所、あの時間は確かな魂となってまぎれもなく残る。
今日何度も眼差しを上に向け天を指差し歌いかけた宮本さんの祈りのベクトルを、痛いほど共有する雨の朝。
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by saskia1217 | 2018-07-07 00:42 | エレファントカシマシ | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217