音の宝石箱

人の手の作るものはスゴイ。
音楽を聴きたい気持ちはスゴイ。

レコードがやっと世に出るか出ないかの時代、どれだけ長く、大きく、多彩に、華やかに、そして人の手を使わずに音楽を楽しむものができるかを追求し続けた人たち。

残念ながら今は閉館してしまった護国寺の「オルゴールの小さな博物館」で大量の貴重なホンモノを聴いてから数年ぶりの生オルゴール。
三鷹オルゴール館!
三鷹駅南口から徒歩3分のビル、ワンフロアのみのこじんまりとしたスペースに所狭しと並べられた、シリンダー、ディスク、オートマタ、ロールピアノ…
湿度温度管理や補修メンテナンスなど、維持のご苦労が思われる。

普通に訪ねても係員の方々が様々なタイプのオルゴールをかけながら解説してくださるが、ちょうど4/19〜5/7はオートマタ(オルゴール付きからくり)の特集、開催中!

わたしはディスクオルゴールの透明な音が特に大好きなのだけど、シリンダータイプももちろん素晴らしい音。
どのタイプもそれぞれ製作会社や時代の個性の違いが面白い。
選曲も当時流行ったオペラの曲や、みんながよく知っている人気曲なので、社会的背景なんかも面白い。

透き通って響きの余韻まで楽しめるドイツ、スイスのものに対して、アメリカ製のものの派手さ賑やかさといったら!
いかにも酒場に置かれてた感じで楽しさ爆発!

護国寺でも以前みたけれど、スタインウェイのリプロデューシングピアノは、当時のピアニストの演奏を再現できるロールシステム。
機械のせいではなく、明らかに当時の演奏スタイルが今のものと全く違うのがよくわかる。

1時間弱のオートマタ紹介は、シャボン玉をふくもの、手紙を書くもの、曲芸師などどれも工夫いっぱい。
護国寺でもずいぶんたくさんのオートマタをみたけど、それぞれ似たようで微妙に違う。
駅に設置されコインを入れると動き出すもの、卓上に置いて楽しむ小鳥たち…
見飽きない、聴き飽きない。

年に2回くらい企画展があるそうだし、最近では仕事帰りに楽しめるよう18時からのナイトコンサート(20時まで開館)など、工夫されてる。
係員さん達はどんな質問にも答えてくれます。
入場料大人800円。
都内ではもう唯一のオルゴール博物館になりました。
綺麗な音と楽しい仕掛けで、狭いのに存分楽しめます!
オススメ!
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by saskia1217 | 2018-04-29 17:00 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


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