後ろ姿のせつない季節
2005年 10月 18日
天秤座、午年である。たしかにそんな顔だ(どんな根拠だ?)。
血液型はわからない。
西洋人に干支もなにもあったもんじゃないが、中学生の頃、毎年毎年くりかえす年賀状のデザインに困って、あるとき中くらいの事典に載っている作曲家の干支を全て計算しつくしたことがある。年賀状には、その年の干支の作曲家の名前を、カラーペンでデザインするだけでOK。なかなか喜ばれるので、我ながらいいアイデアだったと思った。
調べたノートを無くしてしまったので、今はもうやっていないが。
だいたい年賀状という習慣を、だんだんやめる方向にいっているし。あれはもともと年賀のご挨拶に行くべき人に、行けないかわりに書くものであって、年賀のご挨拶に行くべき人なんてそんなに多くないのに加えて、友人なんかは年明けにすぐ会うことが多い。どうしても元日に何か言いたい、という時は、カラフルな動画のメイルにしている。これも結構喜んでもらえる。
結論・・・相手が喜んでくれるのが、一番いい。
なに季節外れの話をしているんだ?
とはいえ、郵便局ではもうすでに、年賀ハガキの受付の宣伝をしている。
もう秋、もうアドヴェント、もうクリスマス、もう年末、である。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。
年末はやっぱり第九じゃなくて、クリスマス・オラトリオで過ごしたいものだ・・・
そんなことを考えながら、PCに入っている写真の整頓をしていたら、こんなのが見つかった。
ふふふ、いったい誰?
2年前にライプツィヒで撮った、ご存知有名人の銅像。背中にしょってる垣根みたいのは、オルガンのパイプでございますよ。
立体は、必ず360度から見ないと気が済まない私。美術館で警報鳴ったこと、何回かありました。
でも、この背中がなんかかわいい、丑年生まれ、おひつじ座のセバスティアンです♡
2度目に行ったのは、確か鍋島先生のラストリサイタルの時
メンデルスゾーンハウスで、チェンバロありますか?って
聞きに行かされた、、、
というより、パイプが等差なのが気になる、、、
等比曲線でないと、音階にならないのでは、、、
そういわれてみれば、そうですね〜。
でもよくあるポルタティフの絵のように、高い方に向かって長くなっている、という図よりはまだいいかと(笑)。
mjfh0916様
ドイツ熱、どんどん燃やしてください(笑)!ガイドブック見るだけでもいろんなことを知ることができるし、わくわくしますよね。それに今年は「日本におけるドイツ年」なので、ドイツからもいろんなものがきて、イベントがたくさんありますし。日本に居ながらにして、ドイツの空気が感じられるチャンス!この際、おおいに盛り上がりましょう!
すごい!じゃあ、ヘンデルもスカルラッティも一緒かあ。
ちなみに私は卯年で、モンテヴェルディくらいしかいません。(「しか」ってなんだよ、「しか」って・・・・)なんか他がしょぼい感じの面子・・・
丑年、うらやましいです!