存在
2005年 10月 01日
秋はホントに駆け足でやってくる。
街には、そして身のまわりには、日々「秋」マークが増えてゆく。一昨日より昨日、昨日より今日・・・
白い曼珠沙華。
時々目にするけれど、赤いものに較べたら遭遇するのはそう多くない。
白い花が固まって咲いていると、頭のなかには同じ形の赤い花が浮かびつつ、だからなおのこと、その存在が印象的なものとなる。
青い空、トンボ、蝶、栗やさつま芋のお菓子が並ぶケーキ屋さんのウインドー、運動会の予行練習の歓声・・・・
深く、静かに、音楽が、そして文字が頭のなかに入ってくる大切な季節。
無駄にしないように、その1分1分に色をつけていこう。