エアチェック
2009年 05月 08日
殆ど毎日お豆腐を食べるので、最近は銘柄を時々変えてみたりしたくなる。
なんとなくふらふらと、このごっつい感じのを買ってみた。
木綿に包まれた普通に美味しい木綿豆腐。
なんでこれを買ったんだっけか・・・?
黒くて四角い枠に「男」の文字。
あ。
そうか・・・、あれか(笑)。
洗脳されるにもほどがある。
今まさに、FMからは「忌野清志郎特集」が流れている。
番組と放送時間を意識してラジオをつけたのは、たぶん20年ぶりくらいだったろう。
解説は渋谷氏。「JAPAN」は次号で特集を組むらしいね。
初めて聴く曲が殆どなのに、なぜこんなに惹き付けられるのだろう。
そうか。
やっぱり歌詞だ・・・言葉なんだ。
歌詞に本気が宿っていない曲は耐えられない。
命が感じられない言葉の羅列、真実味のない物語・・・
どこかの誰か(=誰でもいい誰か)が書いたような詩がただノホホンとのっかっている音楽には、身の毛がよだってしまう。
「テレビが歌っている歌とは違う」
「みんな『いつもと同じ』が好きだから」
そんな言葉にグッと持って行かれる。
「激しい雨」が鳴り出す前に、咄嗟にカセットの録音ボタンをカチャ。
30年ぶりの「エアチェック」をしてみた。
男前豆腐、反応してしまう気持ちわかります。
いやsaskiaさんの場合は無意識だったのでしょうか…。
『風に吹かれて陽気なジョニー』という品も美味しいですよね。
ネーミングにビシビシ反応してしまいますが(笑)
お久しぶりです。コメントありがとうございます!
いやいや・・・(苦笑)
豆腐の件は、正直本当に無意識だったのですが・・・
(といってもきっと信じてもらえない・・)
じつはそのとき「ジョニー」も同じ棚に売っていて、それはしっかり意識しつつ(笑)、美味しいと評判だったこともあってかなり迷ったのでした。
「ジョニーの彷徨」・・・ホントにシビレます。
大好きです!