A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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武蔵国の神さま

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武蔵国一宮である大宮氷川神社を訪ねるのは、エレカシの大宮コンサートの日以上に相応しい機会はない!と思っていた。
武蔵国、武蔵野、埼玉と東京をこよなく愛すロックバンド…を聴く前の午後、素晴らしい晴天に大きな鳥居をくぐる。
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子供の頃から地元のいろんな氷川神社にお参りしていた身としては、ずっと訪ねたかったこの総本社。
さすがに参道からしてダイナミック。
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御祭神3柱の1柱、須佐之男命繋がりの珍しい神様をお祀りした摂末社にも興味津々!
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境内奥の竜神の泉や、美しい池に浮かぶお社の宗像三女神、お酒の神様松尾大社、いつものお稲荷さん…
歩いているだけで身体中が澄んでくるような気がする。
空気…こういうところに時々来るのって大事だね。
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真紅の楓、淡い黄色の蔦…池に映えてきれい。
御神籤は吉。
静かに温まった心と、シャキッとした励ましに背筋をピンとさせて、コンサート会場に向かうことができました。
この日のコンサート成功祈願も見事に届き、神様にも感謝!
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by saskia1217 | 2017-11-24 17:48 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

彼らが今、手にしたもの〜エレファントカシマシ全国ツァー@大宮ソニックシティ〜

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ロビーには大晦日の国民的歌合戦出場を祝う「紅白」の花。
ソールドアウトの入場待ちの行列。
エレカシ全国ツァー@大宮ソニックシティ。

紅白初出場が公式発表されてから初めての週末、昨日は群馬公演、そして今日が大宮。
まだまだその熱は冷めず、会場は今までとどこか違う熱気が漂う。
喜び、期待、祝福、興奮、感慨。

時間キッカリ、ステージには宮本さんを先頭にメンバーとサポートのお二人が姿を現す。
異常な拍手。ずっとずっと止まらない。
宮本さんの耳の病気のための活動休止が明けた、初めての野音「復活の野音」の時のオープニングもそうだった。
あのときの拍手は限りなく温かく穏やかでしっとりしていた。
今日の拍手は熱狂の音。
拍手の音だけで「オメデトウ」が響き渡っていた。
ホントはのっけから「オメデトウ」コールをしたくてしたくてウズウズしていたが、言われたくない時間もあるだろうし、空気読むのが難しい(笑)・・・と、たぶんお客全員が思っていたんだろうな。
数曲済んでからやっと、ご本人の口から「あーこんなこと自分から言うことじゃないんだけど」と報告。
「待て」を解かれた犬みたいに、皆思う存分、祝福。
嬉しくて嬉しくて、「どうすりゃいいんだ」って言いたいのはこっちのほうで。
嬉しいよ、泣きたいほど。
「大晦日は家族で紅白を見て、ゆく年来る年を見て、その日だけは夜更かししてよくて、年が明けてお年玉もらって・・っていう昭和のね、お正月の風景だったんですよ」
まさに。
まさに私の心象風景でもある。

4曲目「ハロー人生」で宮本さんの左耳に直でガナッた石森さんに驚いて即刻叱りつける歌係。
シュンとする石くんは見慣れているけど、この日はかなり後まで文句いってたなあ。
耳、コワイから、本当。
治ったといっても、きっとずうっと気をつけて、怖い思いもしているんでしょうね。
何事もなく、何十年も歌ってほしい。

「初めて来た人にもわかるように」というこのツアーのコンセプトに則ってるレコード解説みたいなMCは、八王子の時よりもっともっと丁寧になってて、学校の先生みたいだったぞ。

カウベルの音がいつもと違ってたから変えたの?の「デーデ」
ギター1本、一節歌い上げてから、が最近のトレンド「今宵の月のように」
すっごい疾走感の「戦う男」
「いつの頃から(サビで手を振るのが)自然発生して、でも俺がやんないから左から右からが錯綜してる」とお客にプレッシャーをかける「風に吹かれて」

遅い曲の「ゆったり度」がまたまた増してて、どれもたっぷり。
限界ギリギリまでテンポ落とした「翳りゆく部屋」はいつもよりずっと一言一言を噛んで含めるような、舞台俳優のセリフのような。
生で聴くのが楽しみで仕方なかった、だいすきなだいすきな「今を歌え」は、ドラムの休符がこれ以上持たないよってくらい際どい遅さで。
♪何度も何度も生まれ変わって♪きた・・・宮本さん、エレカシ、そして私。
泣かせるなよな、ほんと。

やさしく、メロウで、懐かしい空気の前半に、メリメリと激しさが混じって来るプログラミング。
凄みのあるイントロが付いた「3210」は圧巻。あんなの聴いたことなかったよ。
「RAINBOW」「ガストロンジャー」を聴きながら、紅白でこんなん歌ったらどうよ!なんて思ってみたり。
でも、爽やかに温かい「風と共に」で、やっぱり今のエレカシはコレかな、と思ったり。

「また出てくるからね」と何度も何度も言ってから(大丈夫です、帰らないから・・・笑)ハケて、第2部へ。
もうひとつの真骨頂、ゴリンゴリンの音の爆発が始まる。
「ズレてるほうがいい」「奴隷天国」「コールアンドレスポンス」「生命賛歌」と止まらない、魔物のような声。
「聴かせるバラード」に、もう一つのこの日一番の圧巻はここの流れ。
ライブ開始直後は「ちょっと疲れてる声?」だったのが、予想通りの大復活・・・どころか、最後に向かって拍車がかかって良い声に。
なんなんだろう、あの喉は。
そう、そして「生命賛歌」を聴きながら、さっき『翳りゆく部屋』で囁き声出してた人と同一人物だってことを、身震いしながら噛み締めていた。

この日の私のベスト。
「翳りゆく部屋」「今を歌え」「風と共に」「ズレてる」から「RESTART」までの怒濤。

すっかり、ひと頃の「俺たちの明日」ポジションになりつつある「夢を追う旅人」から最高潮に、いつもの「ファイティングマン」へ傾れ込む。
いつものアンコール「待つ男」の、頑なにラストまで一色のみの血のような深紅の照明を身に纏った「歌係」は、この日も最後の一滴まで絞り出して、ステージを去って行った。

「また会おう」が、再び当たり前になった今日に。
来年春までに、ハレのテレビで、輝かしいホールで、どでかいアリーナで、あと何回も、こんなに「また会える」ことが夢のようなことなんだとハッと気づいて背筋がピンとした、さいたまの夜。

暗いもの、重いもの、汚いもの、悲しいもの、憂鬱なもの…
そんなものが全て吹っ切れて、軽く輝かしくなった宮本さんがいた気がした。
だから私たちも軽くなれた。
強くなれた。

宮本さんの耳の病気から紅白出場までの絵に描いたような復活劇もまた、けして平易なものではなかったはずだけれど、彼らがいま手に入れた宝物は、全てそれまでの彼らの道のりの開花、ただただ花であり実であるだけ。

最高のライブ。
一緒に、全ての悲しみを越えて。
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by saskia1217 | 2017-11-20 22:29 | エレファントカシマシ | Comments(2)

今を歌え〜再生のとき…エレカシ ニューシングル「RESTART」発売

過去を追うな、未来を願うな…
「今を歌え」
生涯に何度も生まれ変わる私たちは、今を歌うことしかできない。
かのヒット曲の最愛のフレーズが蘇る「電車乗り継いで いつかの町まで」に心震える。
「あなたの面影」の「た」がよりによって4度に置かれる瞬間の、痛みと懐かしさ。

好きになってから10年、1日も欠かさず…本当に笑っちゃうくらい、電車の中、道を歩きながら、大晦日も元旦も、本番の日の楽屋でも、毎日毎日聴かない日はなかったエレカシ。
1年ほど前から、それをパッタリとしなくなった。
なぜだか自分でもわからなかった。
今日届いたばかりの新譜の2曲目「今を歌え」を聴きながらふと思った。
そうか…
聴いたら泣いちゃうからだったんだな、たぶん。

エレカシ50枚目のシングル「RESTART」本日発売。
「RESTART」「今を歌え」どちらも「今からの再生」を高らかに歌った逸品。
御目出度う、30周年。

ところで。
「頑是ない」を辞書でひきました…笑。
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by saskia1217 | 2017-11-09 01:10 | エレファントカシマシ | Comments(0)

閻魔大王&不動明王な一日

子供のころからずっと家族でお世話になった方のお墓まいりに深川へ。
降りるのも歩くのも初めての街。

お参り終えてからそのお寺の大きな大きな閻魔さまに会う。
なるほど、ここ真言宗豊山派なのね…
「深川ゑんま」かなりの迫力!
お賽銭入れるところが目的別に20くらいあって、入れると急に照明が変わりどこかのスピーカーからミニミニ説法、というかお告げ的戒めの言葉が降ってくるシカケ。
今はあちこちでこういうオートマチックあるけど、なんかテーマパークみたいだよね。
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目指すは初・深川不動尊。
東京の東は、歩いていると空が広い。
そう長くはない参道の、おせんべい屋さんや漬物屋さんに目を奪われながらも、正面奥に見えるお堂のほうから聞こえてきた勇壮な太鼓の音と読経に足が速まる。
段々とハッキリ聞こえてきたお不動さまの真言!
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急いで本堂へ上がり薄暗さに目が慣れると、階段状に下がったところに何人ものお坊さんの姿。
弁慶みたいなガタイのよい僧侶が全身を使って叩く体の底まで抉り取られるような太鼓の音。
数人が吹きならす法螺貝の高音。
そして中央に高々と護摩の炎。
夢中で最前列に滑り込み正座する。
目をあげて初めて見えてきた正面上部に黒ずんだお不動さまの姿。
真言が繰り返し唱えられる。
スゴイ…

そうかー、ここ成田山の東京別院だった!
護摩法要があること、全然思い至らなかったなー
すでに終わりの5分くらいだったので、先に他をお参りしお昼を食べてから次の回にあらためて参列。
お目当ての深川めし屋さんが案の定予約で一杯で断念、門前の近為で美味しいお漬物と銀鱈の粕漬け定食。
さすがのお漬物、分厚い身の鱈の素晴らしい焼き具合、切り干し大根、ほうじ茶までどれも最高のお味!
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境内に戻って今度はちゃんと護摩木を書いてお納め。当日法要の護摩木は5分前まで受け付けていただける。
スペインからの団体観光客の皆さまに囲まれながら前方に着席。

お経本をお借りして一緒に読経。
大声を出しているのに自分の声が聞こえない。
太鼓のあとうちリズムがシンコペーションぽくて心拍数が上がる。
尼僧さんも法螺貝や太鼓で勇ましい。

護摩終了後、しばし放心…そして、いろいろ拝見。
ご本尊地下を通る一万体のクリスタル五輪塔で出来た「祈りの回廊」はテレビで見たとおり。
法要後だけ触れる大きな木製のおねがい不動尊に触れたり、「大日如来蓮池図」という大きな天井画のある仏間、四国88カ所をを一度に回れる巡拝所とか…
出世稲荷って時々あるけど、出世とご飯の心配両方お願いするなんて、贅沢な神様だよなあ。
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「高野山は空海テーマパーク」とブラタモリで言ってたけど、ここもいってみればそんな印象。
たくさんの音や絵、匂いや光…じつにたくさんの仏様の姿で頭とお腹がいっぱいになった感じ。
ありがたい満足感もだけど、何よりも太鼓と法螺貝の音と高く上がる炎が何かを一掃してくれた気がして、清々しい気持ちで外へ。
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たくさんのかわいい七五三たちに混じって、もちろん富岡八幡宮にもお参り。
ゆかりの横綱力士碑や有名な御神輿も堪能。
摂末社を巡るうち、花木社に松尾芭蕉「命」がお祀りされていたのにちょっと吃驚。
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八幡さまの別当寺である永代寺にもお参り。
本堂内の仏像や仏画に歴史を感じる。
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下町三昧のシメとして老舗「いり江」であんみつ。
なめらかアンコ、やわらか求肥、しっとりお豆が美味しい!

ご縁の薄かった東京の東。
知らないところはやっぱりオモシロイ!
また行こう。

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by saskia1217 | 2017-11-04 19:13 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)
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