しあわせ


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学びって大切。
「勉強」とはまた違うもの。
それが、生きていくことや日々の全てを支えるものであるなら尚更。
知りたいことを知ることができたり、疑問に答えが与えられたり、驚いたり、共感したり、感動したり。
それはもう最高の幸せで、心が温かく満たされて、揺るがなくなる。
心がすわる。

そして何よりも。
それを頂けるご縁と教えてくださる方に、ただただ感謝しかない。
ありがたい。
ありがたくてじーんとなる。

なんだけど。
頂けるありがたさはもちろんだけど、
それが自分から先はどうなっているかなんて、
今まで考えたこともなかったな…
ちょっと吃驚だった。
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by saskia1217 | 2017-06-06 20:02 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

さてさて、大きな神宮2つを含めてもう4つの神社を見て回った。
16時すぎ、そろそろ陽の色にオレンジ色が混ざって来ていた。
疲れてはいないが、車移動とはいえ、もうずいぶん歩いた気がする。

当初の計画では、この日は「鹿島神宮に行く」ことだけだった。
それが張り切って朝一から出かけてきたおかげで、「東国三社」のうち2つも行けた。
慌てて回らなくても神社は逃げないし、何かひとつ残しておいたほうがご縁が繋がっていいかな〜なんて呑気に思っていたのだが(以前の私なら躍起となって「ぜったい3つ回る」と言い出していただろうが)
三社のうちのあとひとつ「息栖神社」を友人がナビ検索すると・・・意外と近そうだ。
もちろん、ここまで来て一つ残すっていうのも・・と思っていたので、勢いでとりあえず行ってみることにした。

鹿島から走る事20分。
こんもりとした森の一角が見えて来る。
ぐるっとまわって案内板通りにいくと駐車場と鳥居が見えた。
車を降りると時間も時間だからか、辺り一面静寂・・・
神社から出て来た人がひとり、車で去っていく。
ほう、これが息栖。
こじんまり(それでも普通の神社にくらべたら大きい)した鳥居と、まっすぐ奥に紅い拝殿が見える。
拝殿までの参道はそう長くない。
いよいよ夕暮れになってひっそりと誰もいなくなった境内。
鳥居をくぐったあたりから、なんだかものすごくいい香りがする。
なんだ?どこだ?
モッコク?のような木の白い花の香りだった。
まだ17時前だったが社務所も、そして拝殿正面もすでに閉められていて中は伺えなかったのは残念だったが、それでもお参りできてよかった。

御祭神は岐神(くなどのかみ)、香取鹿島の両神とともに国譲りの舞台で活躍した。
そして、その神々の乗り物だった天鳥船(あめのとりふね)も一緒に祀られている。
ほかに住吉三神が相殿。
いずれも「旅」「航海」「交通」守護の感じがプンプンするね。
そうこうするうちにも、地元の方らしき人々がポツリポツリとお参りにいらっしゃっては、さっと帰って行かれる。一日を終えてのご挨拶だろうか。
いかにもそこに住んでいる人たちの神社、という感じがよかった。
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拝殿を背に戻る。
摂社のお稲荷さんに寄り、鳥居のところまで戻って来たら、この先水路のほうにご神体の井戸があるという。
折しも、日没の薄明かりに包まれた水面と空が、クリーム色に輝いている。
これは行くしかない。

そこはなんとも神秘的な場所だった。
鳥居が三つ、中央が大きく両脇のは小さい。これこそが息栖神社の一の鳥居。
そこから水路が川(常陸利根川)のほうに延び、水門がついている。
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説明書きを読むと、向かって左が男瓶、右が女瓶で、井戸の形も違うらしい。
なにより海水の中に淡水が湧いているという不思議。
伝説では、息栖神社が他の場所から移って来たとき、このふたつの井戸も寂しがってついて来たという。
除いて見えたらラッキーとか、いろいろ謂れはあるらしい。
地元の方がそのすぐ先の方でノンビリと釣り糸を垂らしていた。
ちゃぷちゃぷいう静かな水音以外、何も聞こえない。
静寂。

あとから考えたら、この静かな時間にこの一番小さな神社を訪れることが出来て良かったな。
大きな神宮を2つも見た後だったから、余計しんみりして心に沁み入った。

千葉と茨城を股にかけて、あわせて5つの神社を巡ったこの日。
大きなお社、雄大な森と戦いの神たち。
地元に大切に守られてきた、歴史の長い知られざる旧社たち。
ひっそりと佇む船の神様と不思議な井戸。
とても楽しかった。
この日スルーせざるを得なかった神社、お寺たちも、いつかまた来てみたい。
(あ、あと営業時間過ぎてしまって見られなかった「麹」のステーションも!)

車を出してくれたお友達にただただ感謝!


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by saskia1217 | 2017-06-06 01:40 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

う〜ん、神宮は「鹿島」で、町は「鹿島」なのか・・・
そういえば「神宮」は、伊勢のほか熱田、鹿島、香取だけだったんだよなあ。
伊勢と熱田が重要なのは当然てわかるけど、鹿島と香取の御祭神の国譲りの際の働きがやはりずば抜けて重要だった、ということをあらためて思ったりする。
出雲は「大社」、同じくらい重要だけど「天照大神と直接関係している」経緯とは違うってことか。

さて、寄り道をいい加減に切り上げて、その後多くの魅力的な鳥居をスルーして、我々はやっと鹿島神宮へ辿り着いた。
無料の駐車場はいっぱいで、神宮入り口脇の駐車場へ。
すぐ隣りには車のお祓いができる場所が。
で、鳥居をくぐる前にもう、売店にひっかかって、メロンとバニラのミックスソフトをのんびり食べる(笑)。
茨城はメロン!
美味しかったな〜
こういう一見無駄に見えることが、とても重要なひとときなのだと思う。

大きな大きな鳥居をくぐり、境内へ。
これまた大きな朱色の楼門。
裏側には雷をかたどったものが。
解説がなくて由来はよくわからなかったが、当然タケミカヅチの雷を表しているのだろう・・・左右それぞれ日と月?らしき模様も。
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門をくぐってまっすぐ目の前にはひと際背の高い木と、その下に小さなお社「高房社」。
タケミカヅチの葦原中国制定を妨げていた天香香背男を抑える働きをした建葉槌神をお祀りしていて、本宮参拝の前にまずここを参拝するのが習わしらしい。
そういや出雲も祓社を先に参拝する習慣があったっけ・・・ま、意味は違うけど。
いろいろしきたりがあるんだね。
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それから90度右へ身体をまわすと、そこに本殿と拝殿がある。
面白い配置。
拝殿は、これほど大きな神社のわりには小さくて簡素な見かけ。
後ろにひそんでいる本殿は立派だけれど、それほど大きいというわけではない。
もちろん、大きさは問題じゃないんだけど、ちょっと意外だった。
日曜で参拝客もいっぱい!
列に並んでお参り。
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再び身体の向きを左に90度戻すと、そこからいかにも「森の入り口」がぱっくり口を開けている。

本で読んだり写真を見たりしていたイメージから、香取も鹿島も同じくらいの「格」ということから、同じくらいの規模なのかと思っていたが、鹿島はどうやらとんでもなく大きかった。
そういえば、車で橋を渡る時、広い水面に大きな紅い鳥居がみえた。
そう厳島神社みたいな、アレだ。
あれも大きかった。
そう、でも広さ、規模だけじゃない、なにか全体的な風格やスケールが違う。
それはたぶん、森のせいだ。
拝殿をあとにして森へ一歩踏み込むと、急に空気がひんやりして、別の世界へ入り込んだ気持ちになる。
霊気。
樹って、土ってスゴイ。
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しばらく行くと、さざれ石。
いろんな神社でいろんなさざれ石を見たけれど、これは今まで見た中で一番立派だったかも。
♪さざれ〜、いしの〜♪
と、ど真中で息継ぎをするのはやめましょう(笑)
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歩いていると自然と深呼吸になる。
両側が鬱蒼としていて、陽の光が適度に遮られて分散した光も綺麗。
大きな木、その下の背の低い木、地面近くの草花まで、ありとあらゆる植物の宝庫。
きっと鳥の種類も多いんだろうな、鳴き声がいっぱい聞こえた。
ふと脇をちょっと入ったところに、岩が挟まった木を見つける。
神秘的。
ぜったい何かが宿っている、というのが感じられる。
そばにはこれまた、美しく繊細な植物。
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神様のお使い、鹿さんたち。
ここの鹿は参拝客から餌をもらえるシステムになっていて、なんだか元気いっぱい。
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どんどん歩いてゆくと道は途中から枝分かれしている。
まずは「要石」を見にゆこう。
香取では凸形だったけど、こちらは凹形。
水戸光圀公が7日7晩掘らせてみたけど、根元に辿り着かなかったという逸話がある。
香取と鹿島で、地震を起こす地中の大鯰の頭とシッポを押さえているらしい。
なぜか皆お賽銭を投げ込んでいた・・・
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道の分かれ目まで戻って来て、奥宮を参拝。
ここはタケミカヅチの荒魂をお祀りしている。奥宮って大抵荒魂なのね。
古くってステキ。
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ここでまた茶店に寄って(笑)ぜんざいなんかで一休み。
(鹿島は境内にもお茶屋さんがいっぱいあって、ついつい・・・)
少し歩いて御手洗池まで。
地図で見るほど遠くない。道は急に下って、そのうち大きな茶店(笑)と池が見えてくる。
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友人が以前来た時は、平日だったこともあってこの辺りはもう静まりかえっていたというが、この日はかなりの賑わい。
串に刺した大きなお団子をほおばる人たちでいっぱいのベンチ、木陰で横笛を吹くおじさん、水路ではしゃぐ子供達・・・
池は神秘的で、湧き水も冷たくて透き通っている。
(直に飲料にはできない)
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近くの大黒社で大国主を参拝し、来た道を戻る。
敷地そのものは東京ドーム15個分(いつも思うが、そう言われてもあんまり実感としてわからない・・・笑)という森林は、もっと奥にいったらきっともっと霊気に満ちていそうだった。
鹿島神宮、なんだか大きな懐に包んでもらった気がする。

16時すぎ、陽はまだ高い。
当初予定していなかった、東国三社の3つめ「息栖神社」に、果たして日暮れまでに行けるだろうか・・・






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by saskia1217 | 2017-06-04 00:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

香取神宮をあとにし、歴史的街並に後ろ髪を引かれながら車は佐原駅前に戻って来た。
気になっていた神社はどこだ?
しばしぐるぐる捜しながらようやく辿り着く。
徒歩で向かう途中、小さな子安神社にて古いお地蔵様たち。
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郷社「諏訪神社」に到着。
隣りの小さな公園には「伊能忠敬」の銅像。
調べたら、ここの出身らしい。へ〜。
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鳥居をくぐってしばらく行くと、目の前に急にものすごい光景が・・・!
山に向かってすごい急な傾斜の石段が!
128段!
この吃驚感がいいんだ、神社って。
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ドキドキ、ウキウキ、ヤル気満々。
上に行きたくて行きたくて、どんなお社なんだろうとワクワクしながら、一目散に昇る。
途中、左にお稲荷さん、右に琴平さん。
古いお社がしっとりと。
どこか、幽玄。
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上に辿り着くと、目の前には落ち着いた木のお社。
香取、鹿島の合間に、経津主大神と武甕槌大神の合間に、その二人(柱)にやっつけられて信濃に飛ばされた建御名方神がこんなところにいらっしゃるのもオモシロイね。
当時の領主が勧請したそうだけど。
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樹齢400年というクスノキも見事。
樹齢400年というクスノキも見事。
圧倒される。
この後、御神木も含め、各神社で大きな木にたくさん出会うことが出来た。
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お諏訪さんを後に、車は国道51号を爽やかに走る。
さて、道草してないで、もうひとつのこの日のメイン、鹿島神宮へ急ごう。
強い日差しのなか、突然にキラキラ光る水面と大きな橋にさしかかる。
それが利根川なのか霞ヶ浦なのか、はたまたそのあたりの川や複雑に入り組んだ「浦」のどれかなのか、さっぱりわからなかったが、とにかくどれもこれも広くて大きい。
もう、どれも殆ど「海」(笑)
茨城とか千葉とか一口に言うけど、自分が知っている茨城や千葉って、それぞれほんの一部だけなんだなと実感。

車で走っていると、道沿いにいくつも鳥居やお寺らしき山門などを見かける。
なぜか鳥居や小さい祠やお地蔵様などがすぐ目に入ってしまい(苦笑)、そのたびに「あ!」とか声が出てしまう。
しかも運転者である友人もおんなじくらい神社フリークなので、スルーせずにそれをいちいち拾ってくれる(笑)だけでなく「え?え?停まる?行く?」と一緒に興奮してくれる。
でもって、結局、道沿いの「これはきっとこの奥が、いかにも素敵っぽい神社じゃないか?」と瞬間的に思わされる鳥居を素通りできず(笑)、一度通り過ぎたのをまたUターンして向かってみる。
ちゃあんと駐車場のある神社だった。
すぐ隣りが中学校。

郷社「素鵞熊野神社」(潮来市)
もともと牛頭天王をお祀りしていたのを、天保に仏教的→神道的な名前(スサノオは牛頭天王と同じとされるから)になったらしい。
駐車場は山のてっぺんにあったので横からお邪魔することになったが、正面はこれまた急な階段からの参道。
さすが800年の御鎮座、拝殿は出雲なんかでよく見る、古い形の平屋のタイプ。
好きなんだなあ、こういうの。
ゾクゾクするね。
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境内には摂末社がいっぱい。
この横並びの感じも古いスタイルっぽくていい。
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そして、猿田彦さまがいっぱい!
旅の途中には心強い。
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物好きな我々は「やっぱり正面から登ってきたいよね。どういうふうにアプローチしてるのか見たいよね」と(笑)わざわざ急勾配の石段を正面向かって降りてみた。
そして正面入り口に、県の天然記念物「大欅」を見つけて大騒ぎ。
すっごくおっきい!!
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降りて来た石段を振り返ると、鳥居がいっぱい重なっている。
篤い信仰を集めているんだな、と思う。
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そしてまた石段をのぼり、駐車場に戻ってから車で降りて来た(笑)。
さあ、今度こそ鹿島神宮に直行しよう!





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by saskia1217 | 2017-06-03 01:14 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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