A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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ゆっくりと咲く

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昨年はあっという間に咲いてあっという間に散ってしまった。
2〜3日の命だっただろうか。
桜。

毎年毎年、世の中がどんなになろうとも、我関せずと、いや我動じずと、繰り返し繰り返し咲く。
健気で優しくて強靭。
今年はゆっっくり暖かくなっているから、桜にもすっかり焦らされてる。
開花宣言からもう何日もたったのに、なかなか満開にならない。
4月になって仕事が始まると、なかなかゆっくりお散歩できないよ。
そろそろ咲いてくれ〜(笑)

そう気合いを入れているわけじゃないけど、毎年やっぱりどうしても会いに行きたい、見届けたい花がある。
祝福されて暖かく晴れた昨日、ウズウズして偵察に飛び出した。
ソメイヨシノの里、だいすきな染井。
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ソメイヨシノ、まだぜ〜んぜん(笑)
ここは基本殆ど全てがソメイヨシノなので、早咲きしている樹もなく、ごく数本だけ日向の枝が満開になっているだけ。
そこに人々が集まり、シャッターを向ける。
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そして集まっていたのは人間だけじゃなかった。
桜の花が形のまま、雪のようにどんどん降って来るのが不思議で見上げると、大きな緑色の鳥が3羽・・・
オウムだ、オウム!
花の元を嘴で摘んで蜜を吸うので、花はその形のままジャンジャン落ちて来る。
せっかく咲いたのになあ。
どうみても、日本にもともといるって鳥ではないのがわかる。逃げたのか逃がしたのか、鳥には鳥の事情があるのだろうが、花には花の言い分もあるわけで・・・
通りかかった近所の方によると、オウムは年々数が増えているらしい。
どうにかならないのかしらん。
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桜の様子を伺いにいって、いろんな花や草、動物、そして人々に会う。
いい空気を吸う。
春もいい。
春はいい。

圧巻な長寿の桜の林は・・・また来週出直そう。
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by saskia1217 | 2016-03-30 21:41 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

お彼岸

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桜はまだだけど、お墓参り日和。
実家の菩提寺にてお彼岸法要。
実家の仏壇にお線香はあげられても、家族とのお墓参りとなるとなかなか時間が合わず、とても久しぶりに来ることができた。
この日ばかりは、お寺に人が溢れかえる。

方丈の法話のメインは、このお寺に伝わる慶応3年作、玉鱗の木魚。
当然のことながらとても古いので、かなり傷んでいたのを修復に出し、2週間前にやっと戻ってきたそうだ。
木魚は、江戸時代以前は白木ではなく漆塗りが一般的だったということで、当時のままの姿に修復。
まあ、道元の頃、曹洞宗では木魚は使われていなかったそうだけれど。
木魚を作る職人さんも漆塗りの職人さんもどんどん減っているらしく、方丈は過去に本堂の須弥壇の全てを担当した馴染みの漆塗りの名人にこの木魚も依頼したかったのだけれど、残念ながら最近他界されてしまったとか。

木魚は穴から特殊な細い刃物を入れてくり抜いてゆくので、小さいほうが作るのが大変らしい。
以前「ぶっちゃけ寺」でやった木魚の特集がとても面白かったのだが、そのとき職人さんたちのことや制作過程、「玉鱗」「玉齋」などを知ったのだよね。
仕上げの調律がまた難しい。歌口(というのか?)を微かずつ削りながら音程を決めていくのだけど、修復の場合は以前と同じ高さにしなきゃならないしね。

浄土宗だと後打ちだとか、使うのは漢訳とサンスクリットの時だけで訓訳のときは使わない・・・なんていう木魚話のほか、永平寺で朝炊かれるお粥は4升5合だと決まっているから雲水の人数が多くなるとお湯の量が多くなって「天井粥」になる話とか、いろんなオモシロイ事が盛り込まれた法話で飽きなかったなあ。

法要終了後に写真を撮らせていただいた。
ご本尊が写り込んでしまって、なんだかものすごくありがたいことに!??
しかし、これはやっぱり本来バチあたりなのかも…
だ、大丈夫かな???
だめかな・・・

これがその修復して漆を塗られた玉鱗。
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この木目のもやはり玉鱗。
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小さい木目のは玉斎。
どれもいい音!
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今日は、ついでに本堂の魚板(木魚の原型と言われている)を見ながら、梆(ホウ)の話もきけて面白かったな。
魚は仏教では「少ない食べ物を皆で分けて食べる」ことの象徴(「食平等」じきびょうどう)だときいて、聖書の「5つのパンと2匹の魚」の話を連想してビックリ!

んー
いろいろ面白いお彼岸だった!
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by saskia1217 | 2016-03-20 23:22 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)
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