<   2015年 12月 ( 4 )   > この月の画像一覧

一瞬だけ振り返る

e0081334_2543668.jpg

2015年て、どんなことあった?

セッションハウス「とさか計画」/ドビュッシー&シューマンは弾くの難しかった
2月に大駱駝艦、5月に山海塾/初めてちゃんとナマで観た舞踏
出雲への旅/憧れていた神の国の空気に浸される
コンドルズさい芸公演「ストロベリー・フィールズ」&夏公演「Tomorrow Never Knows」そして「にゅ〜盆踊り」/十字架の林と、ひしめくグローブ座、そして浴衣で「どうにもとまらない」
エレカシ野音&RAINBOWツァー/またもやの外聴きと、待ちに待った生まれ変わりのアルバム、そして素晴らしいライブ
灼熱の真夏日、下北沢まで12キロほど歩いたこと
来年6月にリサイタルを決定
近藤良平さんダンスWSでエビ中踊ったこと
「ぶっちゃけ寺」きっかけに知った、声明ライブをするお坊さんのお寺を訪ねたこと
書楽家時間WS/3年目。前半は小筆、後半はペン字に広げて、それぞれ集中して稽古したこと

とりあえず挙げてみたら11コ並んだ。
他にも、義太夫聴きにいったり、和刺繍見に行ったり、神田明神の昇殿したり、チェンバロの日があったり、新国「沈黙」がよかったり・・・いろいろあった。

七味五悦三会。
全部の面白いこと、ありがとう。
幸せな時間をくれた人、ありがとう。
ひとつひとつをちゃんと手にとって、
見て、聴いて、弾いて、書いて、歌って、踊って、話して・・・
まだまだやること、やりたいこと、やるべきことはたくさんあるから、
カラダをちゃんと保って、そして臆すことなく、大事に過ごしていこう。

悲しいことがあっても負けないように。
来年、たくさんの出会いと広がりと、楽しいことがありますように。
私と、たいせつな人たちと…そのまた先にも。
[PR]
by saskia1217 | 2015-12-31 14:30 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

荒川土手で

ものすごく久しぶりに赤羽。
友人たちと3人で。
e0081334_2243798.jpg

風は冷たく、空はどこまでも青く。
荒川と隅田川が合流するところ。
夏以来だな。

団地あたりがどんどん変わっているのは知っていたけれど、出身者でも住人でもない私でも、この町の一番賑やかな通りでさえも、ちょこちょこお店が変わっていることに気づく。

荒川土手はやはり、晴れた日に来たい。
冬がこれほど似合う川、似合う景色も他にない。
チラホラとジョギングや、犬の散歩をする人のほかには、あまり人影もない。
空気に味がするみたいな気分。

今日はお正月用のお酒を買うのも目的のひとつ、いつもカップ酒しか呑んでいない「小山酒造」の新酒を買おうと決めていた。
ヘンなものが点在するこの街のなかで行き会うアレコレはいちいち懐かしく(2つの意味で)、やっぱり変わっていない何かを見つけるのは楽しい。
e0081334_231395.jpg
e0081334_233710.jpg

e0081334_2334195.jpg

e0081334_2341736.jpg

e0081334_2351038.jpg

e0081334_2404298.jpg

あれぇ、ここは恵比寿ですか、六本木ですか〜?
この場所に似合わない、おフランス語。
e0081334_2365714.jpg


帰り際、猿田彦さまのところに、お星様型タンバリン(鈴?)
ゆうべここでカラオケ大会でもあった?
e0081334_2451390.jpg

ぽつぽつと開花していた紅梅に、メジロがいっぱい。

赤羽LOVE。
赤羽は冬にかぎる。
また来よう。

(赤羽LOVEの舞)
e0081334_2501281.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2015-12-30 10:00 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

埋め尽くす

e0081334_3242573.jpg

書楽家時間WS、久しぶりに誰かと一緒に書く時間。
左半分は「連想輪書」(連想して書けばなんでもOK)、右半分は「しりと輪書」(この日は2文字熟語のみ。下の漢字で始まる熟語を足してゆく)。
一番てっぺんにある「日本」から両方向へ同時スタート。
全6人でまわす。
両側とも、キッチリ人数分の区切りで、また「日本」に戻らなくてはならない。

たっぷりの時間で書くのがこの種目の理想。
ときどき右と左がごっちゃになったりして。
朱墨もキレイだね。

3年目の今年はまた、いっぱい書いた。
最初は小筆ばっかりやる時期が続いて、それからまた写経をしたり、団扇を書いたり・・・
ずっと興味が湧かずに避けて来た「ペン字」をなんとなく始めてみたら面白くなったり。
街に出ると、字ばっかりみるクセがついた。
e0081334_3281341.jpg

たまには大きく、たまには大勢で。
e0081334_326729.jpg

金粉入り緑茶で、ウンがつきますように!
美味しいお茶にも感謝!
e0081334_329394.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2015-12-30 05:00 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

音よ、とどけ!

e0081334_2259389.jpg

e0081334_230323.jpg

気持ちいい初冬の青空。
「声明ミニライブ」に出かけてみた。
だいすきで毎回欠かさず観ているテレ朝の「お坊さんバラエティ・ぶっちゃけ寺」にご出演中のお坊さんたち数人のTwitterを眺めていたら、ある日ふとこのイベントを発見。
巣鴨・功徳院の松島龍戒ご住職によるこの企画、朝一番で電話で申し込んだのがラッキーだった、なんと1回10人くらいの定員はすぐに満員になったとか。

で、お寺の場所を調べていて吃驚。
なんと不思議なことに、もうずうっと何年も私のお散歩コースでいつも目にしていてな〜んとなく気になっていたお寺のご住職だった。
そして、声明を通じて皆に仏様の教えを広めるということで、音楽活動もされているとか。
ほー!

そんなわけでずっと楽しみにしていた催し、いい時間でした。
受付を済ませ、本堂入り口でご住職から塗香を受け、ほの暗い空間にご本尊の大日如来様、脇間には蠟燭の灯に守られた一対の「阿」のお軸。

まず「声明」が2曲、ご住職によって唱えられる。
「四智梵語」と「対揚」。
区切りに鳴らされる「鐃鈸(にょうはち)」というシンバルみたいな楽器は、バ〜ンと鳴らすのではなく擦り合せるように打って細かいトレモロみたいな音が出ていた。
何より、それを手で取って鳴らし、また元のところに戻すまでの動作がとても美しいなあと思っていた・・・ら、ちゃあんとその作法があって、しかも宗派によっても違うらしい。
は〜。

考えてみたら当たり前なのだけど、それぞれの宗教には「音」「音楽」が重要な役割を持っている。
(逆に音楽を使わない、使ってはいけないものもあるとは思うけど)
つい最近、イスラームのスーフィーダンスの映像を見てまたそれを認識したりして・・・
で、その際に使う楽器ももちろんたくさんある。
普段我々が生業としているオルガンなどの楽器もキリスト教の「典礼楽器」だったとも言えるし、聴き親しんでる(日本の)雅楽の楽器は神道のなかで用いられる。
なのに、これだけお寺にいく習慣があるにもかかわらず、日本人が仏教の典礼楽器のことをそれほど知らないのはちょっと不思議だね。
(大学の楽理科なんてとこに居ると、専門家がいるのでさして珍しくはないけど、それでもそれを「知ろう」とはなかなかしないもんなあ)

「ライブっていうからもっと気軽な感じなのかと思ったら、なにこの重苦しいの・・とか思いませんでした?大丈夫ですか?」と笑うご住職。
でも「生演奏」だからたしかにライブだもんね。
そういや私も数年前、自分のリサイタルを「キーボードライブ」ってネーミングにして賛否両論喰らったっけ(苦笑)。
考えてみたら、声明って、昨今よくある「オケと声明のコラボ」とか、コンサートホールで時々行われる大勢のお坊さんたちの、ひとつの舞台作品となったような「声明コンサート」のようなもののほうが、実際接する機会のほうが私は多い。
だけど、本当はお寺で聴くものだよね。

続いて、声明のしくみや真言宗のことなどを少しお話くださった後で、「阿字観」体験。
ご住職自ら描かれたという「阿」がはがきサイズの額縁に入ったものや、目の前に掲げられた大きなお軸の「阿」を見ながら、座禅を組み、呼吸そして「あ」の発音。
ヨガでいつもやってるマントラの「オーム」の発音と通じるところがあって面白い。
「阿」はすべての始まりの音。
「オーム」も全てのものを孕むものとしての意味があるから。

そして「普通はあり得ないこと」とご説明があったけど、声明を我々も声を出して唱えてみるコーナー。
「礼文」というものの楽譜(博士)のプリントを見ながら、「なんとなく一緒にやってみてください」といきなりご住職と一緒に(笑)。
文字の横に書いてある印が音程を表すんだな〜ってことはなんとなく察しがついたものの、比較的単純だというこの声明を滔々と唱えるのはやはり難しい。
学生時代に「日本音楽史」で声明についてちょこっとは習ったけど、実践することはなかったもんね。
歌っているうちに、「ヨナ抜きってやっぱり気持ちいいな〜」としみじみ思ったり。
「五七五」とか「三三七拍子」とか「ヨナ抜き」とか、やっぱりDNAに組み込まれてるんだろうなあ。
血は争えない。

最後にご住職が短いものをひとつ唱えてくださり、終了。
あっという間だったけど、いい時間だった。
それぞれ少しずつ「触れる」企画だったので、ガッツリ瞑想、とかじゃなく、フワッと。
終了後に、参加者は熱いお茶をいただきながら、ご住職と自由に談笑。
声明について執筆されたCD付きのご本の出版記念のイベントだったのだけれど、普段あまりそういうところでお買い物をしない私も、現物を拝見して初心者向けの内容が面白そうだったので購入。
ご多忙にもかかわらず、参加者一人一人と丁寧に会話をされるご住職。
音楽について少しお話できて幸いだった。

CDを聴いていて・・・「あれ〜、ご詠歌ってなんだっけ?」
そうか〜、声明は僧侶だけが唱えるもので、ご詠歌は在家の人と唱えるのか・・・?
違うかな?
よくわからないけど、色々あるなあ・・
キリスト教の「大衆」讃美歌みたいに、神道や仏教にも人々に密着した音楽があるはずで(もちろん、神職や僧侶のみで行うものもあれど)、そういうものを知らずに終わるのはやっぱり勿体ない気がする。
それを今の社会にマッチした方法で、外に出そうとしている方々があちこちでいらっしゃるというのは、素晴らしいことだなあと思う。
「音」は、空気と同じように、どこの、どんな空間にも隙間なく入ってゆくことができる。
どんな世界の、どんな人にも、分け隔てなく。
遍く届くのが、「音」の尊大かつ謙虚なところ。
それを扱っているという恐ろしさと喜び。

感謝の一日。
あ〜、またやりたいなあ、阿字観!
声明ももっと聴きたいな。

ん?と思ったら、やっぱりすぐ近づかないと。
出会える、ってスゴイ。
出かけてゆく、って、生きるってことだね。
e0081334_2303527.jpg

e0081334_2315867.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2015-12-01 23:05 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
プロフィール
コンサート・スケジュール
チェンバロ教室のご案内
感じろ、考えろ、思え!
エレファントカシマシ
コンドルズ
ラーメンズ
曽我部恵一さん
くいしんぼうメニュー
お薦めレビュー♡
このブログのご先祖

ライフログ


夢を追う旅人(初回限定盤)(DVD付)


Music of the Couperins


NHK 趣味どきっ!(火曜) お寺の知恵拝借 2016年 8月~9月 [雑誌] (NHKテキスト)


正法眼蔵(一)全訳注 (講談社学術文庫)


典座教訓・赴粥飯法 (講談社学術文庫)


わが家の仏教・仏事としきたり 曹洞宗 (大きな活字でわかりやすい!)


茶席で役立つ禅語ハンドブック

お気に入り♡リンク集

最新のコメント

雪虫さま 記事をお..
by saskia1217 at 19:20
はじめまして、コメントさ..
by 雪虫 at 10:28
take様 コメントを..
by saskia1217 at 02:05
福井在住のものです。地元..
by take at 23:49
コメント、ありがとうござ..
by saskia1217 at 20:51

以前の記事

2017年 12月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
more...

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

音楽
アーティスト

画像一覧