今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

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ごほうび

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大スキすぎて、なつかしすぎて
目の奥がジンとしちゃうエルディンガーのヘーフェ。
ビールはもう、ヘーフェヴァイツェンしかあり得ない!
味わえる速さで呑み干す幸せ。

いい音楽して、たくさん話して、いっぱい笑って、頭捻って
どんなにクタクタでもこれ以上の至福なし。
生きてる実感。
生きてる原点。
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by saskia1217 | 2014-10-31 21:28 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

おどる

NHK「バクモン」の大駱駝艦、みた。
短時間だったけどやっぱりおもしろかった。
田村さんの振付け、そこに命があってすてきだな。

あ〜、舞踏が観たい!!!
こないだ横浜で山海塾観てからずっと思ってる。

「自分でやると思わない。操られていると思って動く」
「日常行為とは関係のない身振り。名付けられない身振り。この舞台だから許されるそういう動作だけを組み合わせて、もうひとつのドラマを創ろうと」

麿さんのおっしゃってたいろんなことも、ふむふむー、うんうん、だった。
数年前にヨガを始めたとき、生きてきた何十年もの間、私はたぶん一度も自分の身体なんて意識したことがなかったことに気づかされて唖然としたのだけど、自分の持ち物、貰えているもの、である精神や意志や心と同じく、自分の持ってる身体っていうものも、使わないで死ぬのは勿体ないな。
隅まで使い尽くして果てたいな。

恥ずかしいことをひとつずつやっていこう、と今年のはじめに思ったのだけど、そしてそれはたぶんいっぱいあるのだけど、いま曲がり角が見えててそこを曲がりさえすればいい、って、そんな路地にいる気がしてきた。

遠からず観に行けるといいな、舞踏。
あーん、ウフィッツィもマグリットもキリコも、根津美術館もねー。
ふう。
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by saskia1217 | 2014-10-29 23:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ちがう毎日

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毎日毎日、違うところで違う人と会い、違うことをする。
だから、違うことを考える。

日曜日、またまた久しぶりの礼拝奏楽。連日の早起きはちょっぴりツライ。
在天会員記念礼拝、万霊節、お彼岸(・・・はもう終わっちゃったか)。
亡き人を偲ぶ季節だなあ。
オルガン弾きながら、8月に天国にいった実家のワンコもやっぱり虹の橋でシッポを振って待っててくれるのかなあ、なんて思ったら、鼻の奥がつ〜んとしちゃった。

土曜日、山縣万里さんのチェンバロコンサート。
彼女は私の実質一番最初のチェンバロ専攻の生徒さん。出会ってから15年余り。
穏やかな秋の午後、しっとりと落ち着いた、色とりどりの「幻想曲」の数々。
柔らかななかにも信念のある、彼女らしいコンサートでした。

学生の頃、本屋で偶然見つけた「超芸術トマソン」の本。その著者、赤瀬川原平さんが亡くなったという今日のニュース。
今でも時々読み返す愛読書。私にとっては、ブラタモリ的散歩の芽にもなった原点かもしれない。
ただ「街を歩いてるとオモシロイものを見つける」という本じゃなく、何をどう感じるか、ってことについての本。それが当時の私には斬新だった。
合掌。

(・・っていう話題を今朝埼京線の中で、コンドルズOさんと夢中でツイッターでおしゃべりしてたら、気がついたら北与野だった・・・。乗り過ごすって、1年に1回くらいしかやらないのになあ。笑・・というより、埼京線のあの辺の駅はぜんぶ景色が同じすぎて手前で降りそうになっちゃったり、過ぎちゃったりするよね)

そう、このところ与野本町によく行っている。11/3のコンサートの準備、殆どが個人練習だけれど。
「あと一週間」は、楽しみなことにとってはたぶんちょうど「最高に幸せ」な時期。
遠足、みたいなものだよね(笑)。

今日は夜から別のリハで、与野から要町へ移動。
みっちり4時間近く、J.S.バッハのヴァイオリン協奏曲三昧が先ほど終了!
ソロ2曲、2つのヴァイオリンのための、それと、チェンバロ協奏曲ニ短調の(おそらく原曲はこうじゃなかったの〜?的な)ヴァイオリンヴァージョン。
特にこの曲はチェンバロバージョンがバリバリにゴージャスで、ロックみたいにカッコいいから、いきなり通奏低音だけ担当すると、すっごくヘンな気分。
音が寂しい。
通奏低音の数字付けるのがけっこう厄介。
そして、超ヒマ〜・・・ヒマすぎる・・・笑(写真参照)。

明日もまた、音楽三昧の一日。
ありがたいね。
一番幸せな1週間を、だいじに過ごそう。
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by saskia1217 | 2014-10-28 00:01 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)
エレカシの音楽が好きになってから、毎年夏〜秋にある日比谷野音でのコンサートに毎年行っていた。
最初の年は、ファンクラブ先行などではなく、一般発売の、しかも追加発売みたいな感じでチケットを取ったっけ。
ロックのコンサートなんて一度も行ったことがなかったのを、その年の春に初めて渋公のチケットを買って、もうそれはそれはドキドキしながら聴きにいった、その数ヶ月あとの野音だった。
それも一人だったな。

それがここ数年は、野音のチケットはかなりの入手困難になった。ファンクラブ会員でも抽選にはずれる人のほうが多くなった。
それでも毎年、行けなくなった人のチケットを譲っていただいたりして何とか中に入れる幸運に恵まれてきたが、今年、7回目にしてとうとうチケットが入手できなくなった。

けれど、自分の心持ちが、数年前みたいにその事態が「世界が終わるくらいの悲劇」ではなくなっていたので、ああ仕方ない、行けないけどまたいつかコンサート行ければなー、なんて思ってた。
でも、ああそうだ、外聴きってやってみてもいいか、今年は暑い時期でもないし・・・
午後の仕事を終えてから、途中からでも寄ってみようか。

エレカシが毎年休まず行ってきた、25回目の野音。
果たして「外聴き」は素晴らしい時間だった。
開演時間、日比谷公園・野音のまわり。
音楽堂入り口前のアスファルトの道の両側、ステージ裏に当たる、通りに面した噴水のあたりの椅子、ステージ横にあたる茂みの下のスペース・・・
みんな思い思いの場所に、友人たちと、あるいはカップルで、また一人で、陣取る人たちの姿。
グループでレジャーシートを敷き、ビールやおつまみ、お弁当持参で準備万端の人。
ぽつんと立ったままで、一人で煙草をくゆらす人。

開演前はそこそこ賑やかでピクニックみたいな空気だったのが、開演するや否や、みな飲食を止め、シーンと集中している・・・
さすがだな、エレカシファン(笑)。

皆の気持ちと視線と耳が、一心に同じ方向に向かっているのがわかる。
少しでも聞き漏らすまいと、体全体がアンテナみたいになっている。
快晴の青から、だんだんと薄い紺色になってゆく空を見上げ、野音の中の樹々の葉の裏に映るステージの照明をみつめ、その向こうから飛んで来る宮本さんの大きな歌声と微かに聴こえるMCを、石くんのコーラスを、成ちゃんの低音を、トミの爆発音を、蔦谷さんの色合いハーモニーを、ミッキーの色っぽいメロディーラインを・・・
受け取るために。
始まったとき既にもうかなりの人だったが、1時間後くらいにふと気づくと、ぐっと増えていて吃驚。

「外聴き」は自由さがある。
飲み食いしたければ会場内よりは気兼ねなくできるし、セットリストを書きながら、大きく体を動かしながら、ときにはすこーし一緒に歌っちゃったりしてもまあ、許される。
「内」と「外」を仕切る冷たい石垣の壁に向かい、冷たいコンクリートの地面に薄いレジャーシート、その上に新聞紙、その上に座って足をかかえていたが、ごろごろ座ったり、足を投げ出したり、リズムをとったり、その自由さがいい。

野音独特の、古い曲多めな、じつに魅力的なものがどんどん続くセットリストに、隣りにいた友人と笑顔で確かめ合う。
3曲目「浮世の姿」は93年の野音以来ライブでは演奏されなかった曲。
「ひまつぶし人生」「お前の夢を見た(ふられた男)」「太陽ギラギラ」「見果てぬ夢」など、聴けるのが貴重な嬉しい曲が並ぶ。
大好きな「君の面影だけ」も嬉しかった。

けど、イントロで心臓止まりそうになったのは「東京の空」。
八王子で聴いて以来、もういつ聴けるかわからないなーと思っていた。
この日の宮本さんの声は、つやつやしていて、本当に元気そうで、MCのとおり本当に張り切っている気持ちがよく伝わって来た。
この大曲を歌い上げる、弾き切る心意気。

「月の夜」「今宵の月のように」「月夜の散歩」の三つ巴。
「東京の空」と「友達がいるのさ」を、一晩で両方聴けるというこの上ない幸せ。
浮世、東京、月、友達、男・・・
これぞ「野音」、だなあ。

アンコール10曲を含む全32曲、約3時間。
その姿は見えないのに、宮本さんの仕草が目の前にあるようにはっきりとリアルタイムで浮かんで来る。
その演奏には微塵の衰えも疲れもなく、こんなに密度の濃い3時間が過ごせるなんて。
明るいステージではなく、暗い茂みのなか、真っ黒に立ちはだかる石垣にむかって一斉にコブシをあげ、叫ぶ外聴きのみんな。

まばゆい照明と、力に満ちた動きを目にしながら、いまそこで生まれる音を受け取るコンサート。
CDプレーヤーを前に、iPhoneを耳に、ひとり静かに、作り込まれた音源だけを集中して聴く時間。
いろんな「エレカシ」を聴いて来た。
そのどちらでもない、生々しい音を余計なもののない集中のなかで聴くという経験。
ステージを走り回り、お客さんに語りかける宮本さんのパフォーマンスはそれは魅力的だけど、そしてそれは舞台人としてとても大切なことだけど、こうしてただその声と言葉と音だけで、こんなにもグイグイと胸を打ってくる彼ら、エレファントカシマシの、プロとしての凄さ、真のアーティストだということがあらためてわかったのも、外聴きの大きな発見だったかもしれない。

いつもは、最初のアンコールの1曲目にやる「今宵の月のように」を、9曲のアンコール群の真ん中に置き、あたたかい気持ちにさせてくれたあとで、「最後の最後に『男は行く』とかやってくれちゃったりするかなー」なんて言ってたら、ラストの1曲でホントにゴリゴリに歌ってくれた。

♪俺はオマエに負けないが、オマエも俺に負けるなよ♪

音と言葉だけで勝つ。
「負けないエレカシ」が、私はいつも好きだ。
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by saskia1217 | 2014-10-20 22:30 | エレファントカシマシ | Comments(1)

プライオリティー

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来年1月本番のものをピアノでさらいながら
心は11月あたまのオルガンのプログラムチョイスと演出に引きずられそうになりながら
気がついたら、あれれ、来週はチェンバロの本番ではないですかー!

…はやく気づけー(ー ー;)

こういうバラバラ事件、もういい加減パニックせずにうまく手懐けられるようになってきた気がしていたけど
最近まわりにはその道の師匠みたいな猛者が何人もいて
いやわたしなんてまだまだだわ
と思う秋の一日。

嵐の前の静けさ。
いろんなイミで(´・_・`)

「仕方ないよ」が一番の苦手だったわたしも
物事のなりゆきの大抵のことは受け入れられるようになってきた気がしていたけど
今週のいろいろはもうほんとうに全部がギリギリ綱渡りなので(笑)

おねがいだから台風さん、そこ、そこに当てて来ないで〜
そこが崩れると、あとがぜ〜んぶ将棋倒しなので〜 (> <)

と、ちょびっとビクビクしちゃう、小心者の日曜でした。
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by saskia1217 | 2014-10-12 21:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

冷めない距離

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このあいだの日曜日のことだったけど、高円寺の片岡マンドリン研究所のサロンで、小さいリサイタルをしました。
チェンバロのソロのコンサートは本当に久しぶりだったな。
ほんとはずっとやりたいと思ってはいたのだけど・・・なかなか、ね。
なので、機会をいただけてよかったです。
25人くらいがマックスの、ほぼ個人のお宅のリビング。
定期的にコンサートも開いていらっしゃるし、グランドピアノは置いてあるけれど、さすがにチェンバロは搬入しなくてはならなかった。
久保田工房から、いつもの「風景画くん」をお借りし、朝から搬入。

そこは雨女の私。
徹底的に雨、しかも台風。
私は少し遅れて伺ったが、朝早くからご準備くださった片岡先生やスタッフの方々のおかげで、楽器のアレコレに関しては終日恙無く。
本番は、本当にかぶりつき状態で熱心に聴いてくださるたくさんのお客さまと一緒に、各国各時代のチェンバロ曲を楽しみました。
皆さんもとても楽しんで下さったようで、やはりとりわけ、初めてチェンバロを見る、聴く、という方達がとても喜んでくださったことが嬉しかった。
MCでも話しましたが、本来は本当にこのくらいの空間と聴く人の数で楽しまれていた楽器。
この日は皆さんに貴族になっていただいた気分で。
アンコールにはベートーヴェンの小さなチェンバロ曲を弾き、無事終了。
持って行ったCDも全て売り切れ、感謝でした。
台風が接近しているにもかかわらず、その後の打ち上げには大勢の方が残って下さって、とっても楽しかった。
初対面の方が多かったけど、たくさんお話できたのもよかったです。

片岡先生、そしてお手伝いくださったスタッフの皆様、あの荒天のなかずぶ濡れになって聴きにきてくださったお客様、そして久保田工房の皆様、どうもありがとうございました!
やっぱり、生で、すぐ目の前で聴いていただける醍醐味は、譲れない。
そしてこの日は「楽士」である私も、ご馳走やお酒にあずかって、あー現代に生きてる音楽家でよかった、と心から思いました(笑)。
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打ち上げにて。後方が片岡先生。右から2人目が久保田工房の久保田みずきさん。
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by saskia1217 | 2014-10-11 01:25 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

サイン

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いろんなところに演奏会によんでいただいた時、自分のCDジャケットや色紙や記念帖などに、サインや「なにかひとこと」を書いて下さい、と言われることがよくあります。

昨日の高円寺でのソロ・コンサート終演後も、たくさん書きました。
最後に大きなサイン帳を手渡され、
「余白ができてしまったので、ここになにか漢字一文字で今日の印象を」と。
そして、出て来たのは筆ペン。

お。
ふ、筆じゃん、いや筆ペンじゃん。
んー、なんだかいつも書楽家のお稽古でやってるお題みたいだなあ、とちょっぴりニンマリしながら考える。

台風の大雨だった昨日。
個人のお宅のリビング、コンサートで弾いてるあいだじゅう、雨音が耳に届いてきた。
それもまた、オツなものだったのですけど。

雫、と書きました。

筆ペンは、その大きな余白に書くにはあまりに細く小さすぎた。
昨日の雨は、「雫」といえども、いやいや、あの大きさではとてもとても足りなすぎた。
太く大きな文字を書こうとして、筆ペンというツクリモノの限界をすっかり忘れて、紙に思いっきり押し付けちゃって、それ以上いかなくて吃驚したりして。

気持ちに歯止めをかけるモノ、ってムズカシイな。
先に形と制約があって、それを使いこなすってムズカシイな。
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by saskia1217 | 2014-10-07 00:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

九月吉日

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出会う。
話す。

くりかえし会う。
くりかえし話す。

あーあ。
まだまだ、だなぁ、わたし。

ガツガツしない人になれたらいいのになぁ。
つつみこめるような、あたたかい人になれたらいいのになぁ。
いつか なれるのかなぁ。
いつ なれるのかなぁ。

なんども おもう。
今日は たくさんおもったよ。
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by saskia1217 | 2014-10-01 02:21 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)