今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

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遠くの散歩

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森巌寺。
いい名前のお寺だ。
下北沢にある浄土宗のお寺。

今日はなんの予定もなかったので、久しぶりに下北をぶらぶら歩き。
何の計画もなく、あてもなく。
ただ、そういえば下北にはどんな神社があるのかな、そーいえばまだ訪ねたことなかったな、見かけたこともなかったな・・・と。
で、検索して知った北澤八幡神社だけはちょっと行ってみようと思ってた。
そしたらすぐお隣に、はからずもこんなに素敵なお寺。
しかも、とある方のブログで知ってから気になっていたお蕎麦屋さんがそのすぐ側ってこともわかったので。

行ってみたよ。
駅から歩いて見えて来た順に、まずは森巌寺。
巨大な、特に幹の太さがハンパない立派な銀杏のご神木。
古い本堂。
「淡島様」のいらっしゃる淡島堂と針塚。
弁天様の小さなお堂、不動明王、閻魔様のいらっしゃる不動堂・閻魔堂。
いろんなものが境内に整然と並んでいる、住宅街のなかの静かなお寺。
併設の幼稚園から、子ども達の声だけが少し漏れ聞こえて来るだけ。
開基した結城秀康が家康公の次男ということで、あちこちに葵の御紋が。
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カラフルな弁天堂。
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淡島堂。
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淡島様は和歌山の「淡島神社」で有名な、女性と女性にまつわる全般の守り神。婦人科系の病気、安産、子授け、子育て、裁縫などのお願いごとをするのだとか。
お堂の入り口には針塚があり、毎年2月には針供養が行われるんだって。
あの、お豆腐に針刺すやつね。
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お寺の門を出ると、もうそこがそのお蕎麦屋さん。
こじんまりした佇まいに、季節ごとに違う色の暖簾がかかった門。
お店もそう大きくはなく、テーブル席が5つ、大きめのテーブル席がひとつ。
まず出される、京都の蕎麦茶も美味しい。
すだち蕎麦が有名らしかったが、一昨日昨日で材料切れになってしまったとかで、今日は無し。
でも「辛味大根と九条葱の冷たいお蕎麦」など初夏らしい美味しそうなメニューが並ぶ。
昨夜呑みすぎた身体にはそれもいいな〜と思いつつ、結局は好きな鴨のお蕎麦に。
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お出汁の味が本当に素晴らしく、濃いめなのにお蕎麦をいただいた後でもおつゆだけ味わってしまうほどの美味しさ。こっくりした蕎麦湯をおつゆに混ぜないでそのままいただくのと、交互に味わってみた。
お蕎麦は細めで香り高くあっさり。お箸も極細で、これがまた絶妙な口当たり。
大きなガラス張りの窓からは庭の緑が目に滲む。
ここでゆっくりと、お酒やつまみ、お蕎麦をいただいたらいいだろうなあ。
今日はさすがにアルコールを欲しなかったけど(笑)。
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お店を出て1分も歩かないところに、北澤八幡宮。
りっぱな神社。
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例大祭には商店街に繰り出すたくさんの御神輿が有名らしい。お社の裏にはおそらくその御神輿が収納されているとおぼしき神輿庫がずらっと。
今日はたまたま「能楽体験教室」の日だったらしく、先生が準備中だったのだろうか、社務所奥から謡の声が響いていた。
近所の人たちがぽつりぽつりとお参りにやって来る。

神社を後にして駅へ戻る頃、空模様が怪しく大粒の雨が。
あと一歩で駅、というところで通りかかったカフェに入る。
傘は持っていたものの、ひとやすみの雨宿り。
気づいたらそこは、いつかの「孤独のグルメ」で見覚えのあるOijyan Cafeだった。
オーガニックのコーヒーをゆっくり飲む。

雨があがり、駅を越えたり、道を越えたり、いくつもの商店街のなかでまだ来た事がなかった通りを歩いたり。
カフェ、雑貨店、お茶屋さん、骨董品やさん、レコード屋さん、自然食品のお店・・・
いいにおいをさせて焼き鳥を焼いてる酒屋さん、水煙草の甘い香りがそこらじゅうに広がってる水煙草カフェ、怪しげなおでん屋さん・・・

ふと路地の奥に赤い鳥居をみて、曲がって見に行ってみる。
赤い鳥居の小さなお社は、お寺に併設されているお稲荷さんだった。
紫陽花いっぱいの境内に古い古いお寺。
真龍寺という曹洞宗のお寺だった。
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目をひくのは本堂の手前にあるお堂のなかに安置されてる、大きな大きな天狗!
大きな大きな一本歯下駄も飾ってあったよ。
節分には「天狗まつり」というのがあって、商店街を天狗が練り歩くんだって。
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電車にのっていく散歩も、たまにはいいね。
歩き慣れたお散歩コースもいいけど、知らない街を歩くのはやっぱりドキドキがあって楽しいな。
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by saskia1217 | 2014-06-24 00:38 | 感じろ、考えろ、思え!

トロイメライ

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実家でシューマンの「子供の情景」をさらうと、ノスタルジーのリアルさが半端ない。

明日は本番なもので、プレ父の日。
あっという間の半日。
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by saskia1217 | 2014-06-14 20:58 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

いまさら・・・UFO

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バロックオペラの海外公演のため日本を留守にしてる真っ最中に、コンドルズの公演「UFO」がバッチリあった。
しかも、もう閉鎖されてしまうという青山円形劇場で。

今回の「UFO」は再演だったのだけど、初演をなぜか観にいかなかった私。
行こうと思えば行けたのに何故行かなかったんだろ。
そうだ、あれだ、「もうず〜っといっぱい観に行ってるから、そろそろ1回くらいお休みするか」みたいなアレだ。

ガッツリ後悔。

で、今回はNHKが全公演撮ってた、と聞いて放送を楽しみにしていた。
たまたま数日間SNS近辺を放置していて、なんと放映を知ったのが当日朝。
あっぶねあっぶね。

もちろん、テレビを通すと力も色も何もかも小さくはなっちゃうけど、それでもあんな円形ステージを、よくもあんなに巧みに撮影してくれたもんだね、NHKさん。
きけばカメラの台数もかなり多かったとか。

この丸い劇場のいいところはいっぱいあったけれど、この映像をみていてやっぱり思ったのは。
お客さんの顔が見えるのがいい!
ステージを捉えるとき、その向こう側で観ているお客さんの笑顔やら、のけぞる姿やらが視界に入る。
カメラで撮ってもそう。
この映像にも、たくさんのお客さんのニタニタ、ニマニマ、ゲラゲラ、キャッキャ、コソコソ・・・がのぞいていた。
それもいろ〜んな世代のいろ〜んな感じの人たち。
終演して出演者が深々と頭を下げて挨拶しているときも、手がちぎれるくらい猛烈に拍手してるおじさん、微動だにせず苦〜い顔をして手も叩かないでいる女性・・・
(さすがに「なにこの人、どーしたの?」って思っちゃうけど・・・べつに全てが拍手喝采じゃなくていいんだけど、挨拶している時に腕組みしてる、ってどーなの・・・)

音楽が、そのチョイスがよかったなあ。
知ってる曲も、知らない曲も。
開演前のD・ボウイ「Starman」好きだから、画面通しててもなんかワクワクした。
コンドルズの公演は特に、開演前〜開演の瞬間、そしてラストの大団円からの暗転〜明転した瞬間の全員のお辞儀、がな〜んだかワクワクドキドキウルウルするんだよね。

UFO、まる、円、サーカス(circus)〜サークル、座、宇宙、林檎、星・・・
全てが「まるくおさまる」シーンで円形ダンスのマイムマイムの音楽。
(ん、最後のバンドのシーンだけがよくわかんなかった。電源?)
前半で3人が林檎をめぐって踊るナンバーでのゆっくりした曲には、一瞬「未知との遭遇」の交信音と同じメロディが、意図的なのか偶然なのかわからないけど(これなんの曲か知らないので)急に現れてドッキリしたり。
サーカスからの「道化師のギャロップ」(このダンスだけは初演のものをDVDで観ていたのだけど、ほ、ん、と、好き、これ。マネして踊っちゃいたい)。
ほんとによく考えられていて。
それがわざとらしくなくて。
そして、いつものように、ラスト近くの「しんみり」もあって。
「仲間」もチラっと最後に確認できて。

よかったなあ。

今年のさいたま公演「ひまわり」も、地方での本番と重なって観られなかったから、コンドルズの公演は去年の夏公演以来、ほぼ1年観ていない。
あ〜、欠落欠落。
エレカシもお正月以来「ナマ」が欠乏しているけど、質のいい栄養はやっぱり定期的に補給せねば。

ところで。

「UFO」と「りゅうほう」って似てない?

あ〜あ、まだ冷やし中華、食べてないや・・・。
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by saskia1217 | 2014-06-14 00:48 | コンドルズ | Comments(0)

今宵の月のように

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なにか「願いごと」をする、ってとき
わたしはいつも、答えがすぐには出ない、なが〜いスパンのお願いばかりしてきた
・・・ってことに、つい最近気がついた。

なるほど。
幸せな理由も、不幸せな理由も、
きっとそこにあったんだな。

ちょっとお酒が呑みたくなって、ベルギービールをひと瓶だけ買って
今食べたい好きなものを、それぞれほんのちょっとずつ
買ったりこしらえたりしてテーブルに並べる。
鯵の南蛮漬け、グリーンカールとトマトのサラダ、小さな鶏の唐揚げ、スペインのサラミ、スモークチーズ、かまぼこに松本のわさび漬け、ポテトサラダ、茗荷と胡瓜に友達手作りの豆味噌、お揚げにカイワレ大根とお味噌巻いてトースターでカリッと焼いたやつ。

満月は明日、13日の金曜日。
けど、今日、月見。
深呼吸。

あ、エレカシの宮本さん、お誕生日おめでとうです。
復活した、元気なお誕生日でよかった。
みんながホッとして迎えられる日でよかった。

♪いつの日か輝くだろう、今宵の月のように
明日もまた何処へゆく、愛をさがしにゆこう♪

先日、なが〜い付き合いの親友に
「あなた、150まで生きるわ〜」
と、(半分呆れられながら)言われた。
そう言われてもなあ、このまんまで変わらないまま、そこまでやり続けるのは
正直しんどいだろうなあ、と思うさ。

シメイの青・・・・酔えん!
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by saskia1217 | 2014-06-12 21:55 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

梅雨

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トリコローーール!!
雨降ったほうが綺麗だっていう不思議。
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by saskia1217 | 2014-06-11 00:39 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

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今日はオーチャードでGPと本番の間が3時間近く空いたので、渋谷の街に出た。
いくつかの用事を足しながらブラブラ。
いつのまにか、数年ぶりにスペイン坂を歩いてた。
高校の頃はよく来たな。

まあ、よくもこんなところを「スペイン坂」なんて命名したもんだ。
日曜日、雨、スペイン坂。
最悪だ(苦笑)。

母からメールが来た。
「梅雨入りしましたが今年は長引く模様。
体にも心にも黴が生えませぬよう、元気に過ごせますよう祈っています」

心に黴、か。
体に黴が生えることは滅多にないだろうけど、心には結構生えやすいかもな、考えてみたら。
いいこと言うなあ。
梅雨入りとは関係なく、ここんところちょっと黴臭かったのかもな、私。
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by saskia1217 | 2014-06-08 21:16 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

雨の夜

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雨の夜は写経にかぎる。
嫌なこと、馬鹿な自分、ぜんぶ忘れる。

あ。
最初にあれを書かなくちゃ。
お願いごと、何にしようか。
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by saskia1217 | 2014-06-06 21:07 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

じゅんばん

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子どものころ、数少ない得意教科だった国語のテストで幾度となく満点を逃した原因は、いつも書き順だった。

書き順なんてどーでもいいとは思ってない。
「正しい」書き順で書くと、同じ字とは思えない見違えるように美しい形になる。
正しい、とされる理由や理論がちゃんとあってそう決まってる。
ってこともね、わかってるよ〜。

指使いが違うと弾けるはずのパッセージが弾けない、ちゃんと理に叶った指使いで弾くと嘘のように苦もなく美しく弾ける。
おんなじなんだよね!

今の今まで書き順違って覚えてた字が、わんさか発見される日々。
こ、これも?
え〜、なにそのヘンな順番。
書いてみると字そのものがわかんなくなって書けなくなる。

しかも、おんなじ字でも「正しい」書き順が複数あったりもしたりして。
なのに、覚えていたのはどっちでもなかったりして(ー ー;)

はい。
一度にひとつでいいから、ちゃんと覚えなおそう。
10年したらきっともうちょっぴりだけ、素敵になってるかな、なってるかもしれないな、なっていたいな。
私の字。
私らしい字。

どこまでいっても、たのしくてあたらしいこと、ある。
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by saskia1217 | 2014-06-05 22:02 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)