発掘

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昨日実家にいって、最近小さい筆でも書き始めたんだよ〜、なんて話をしてたら、母が、亡くなった祖母がずっとやっていた写経のお手本とか中国書道の同人誌なんかを引っ張り出して見せてくれた。
ザクザク発掘。

ちょっとずつ字体が違う般若心経がいっぱい。
あと、なんか、他のお経もいっぱい。
わ〜、漢字の山。

祖母が写したものも出てきた。
おばあちゃん、こんな字を書いてたのかぁ…

紙を広げると、お線香だかお香の匂いがする。
なんかありがたい。

しか〜し。
小筆は左の首筋がえっらい凝りまくる(><)
毎晩バンテリン塗り塗り。
なんでだ。
いっつもビミョーに右斜め下を向いてるからなのかしらん。
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by saskia1217 | 2014-04-27 22:03 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ふたつの庭

初夏と見まごう命に溢れる、ちいさな庭。
木香薔薇、姫空木、梅の実。

楓の緑と燃えるような躑躅の波に包まれて、静寂の中ただ一羽の鶯の歌響く、おおきな庭。
牡丹、藤、著莪、菩提樹、花水木。

晴れた都会の二日間。
踏む葉の音さえ煩わしく。

人の手になる芸術も、
天に向かってのびる葉も、
本物をこの目でみれば一目瞭然。
目から鱗。

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by saskia1217 | 2014-04-26 20:55 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

子分

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子分ができた。

素敵な字が書けるようになりたい!!

美味しい珈琲淹れられるようになりたい。
美味しいお茶が淹れられるひとになりたい。
お料理上手くなりたい。

美人になりたい!
スタイルよくなりたい!


ふっ。
無理かぁ(笑)。
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by saskia1217 | 2014-04-23 23:52 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日でさよなら

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初めて外国にいった留学の時からずっと使ってきたスーツケース。
20年たって車輪が壊れて使えなくなった。
持ち上げて使うには当時のものはあまりに重すぎるし、物入れにするにしても大き過ぎて置く場所がない。

8年のドイツ滞在中に訪れたいろんな国や街のステッカーが両面にギッシリ貼ってあるのが、すこ〜しだけ心残りな気もしたけど、まぁ、思い出は心のなかに。

粗大ゴミ担当に電話し、廃棄物シールを買って貼り、予約日の今日、指定どおり朝8時前に指定場所に出して出掛けた。
帰宅したらポストに担当者からのメモ。

「指定場所に見当たりませんでしたので、改めて予約しなおしてください」

え〜?!
管理人さんはもう帰っちゃってたから事情はわからず。
あたりを探してみたけど見当たらず。
担当に電話すると「まぁよくあるのが、誰かが持ち去った、というケースです」

使うならいいけど、でもあれ、もう使えないよ。
しかも指定どおりシールに名前や部屋番号が書いてあるから余計キモチワルイ。

なんか、スッキリしないお別れになっちゃったな。
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by saskia1217 | 2014-04-21 17:06 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

使者

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きっと誰もが感じてることなんだろうな。
でも、ふと思うね。

今までに出会った人って、いったいどのくらいの数になるんだろう。
いろんな理由や道のりで出会って、名前を知って、何をしているのかを知って、話をして。
それぞれ色々だけど、一緒に仕事をしたり、一緒に遊んだり、手紙を書いたり電話をしたりメールをしたり。
毎日のように会うひと、何年も会っていないひと。
会いたくて会えるひと、会いたくても会えないひと。

わざわざ約束をしてドキドキしながら会う人も、旅先の道端ですれ違う人も、ひとりの例外なく、どこからか私にむけて送られた、贈られた大切な人なんだと思ってる。
特別に、他の誰でもない、この私のために。
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by saskia1217 | 2014-04-20 20:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

黄桜

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なんの花でも、白い緑色した花が好き。

上野の公園口から動物園に向かう途中、交番の裏にあるこの木。
また満開になったよ。

酔わせてくれる桜。
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by saskia1217 | 2014-04-18 07:11 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

自画自賛

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コンドルズの石渕聡さんと、2007年から2011年までに通算11回続けたライブシリーズ「マンドリン&チェンバロナイト」。
今後の色々のためにちょっと思うところあって、今日、かなり久しぶりにその録音を通して聴いてみていた。

そしたら。
ものすごくいいのよ〜、これが(笑)。
ライブのおそらく1/3くらいを占めてたトークはその録音には入ってなかったんだけど(苦笑)、その部分も含めて、弾くほうもお客さんもな〜んかすっごく楽しい感じが音源だけからもわかって。
けして大人数を動員したわけではなかったけれど、でも気に入っていつも来てくれる人たちもいて、そしてそこにいたお客さんたちがほんとうに楽しんでくれて。
選曲もいいし、まあ演奏もいいし(!)、なによりオリジナル曲がいい曲なんだよな(笑)・・・っていうか、今自分できいて「好き」なんだよね、その曲が。何回も聴きたくなる感じ。
(でも、私の曲って、どれもみんなおんなじ感じ、ではある・・・く〜)

あの・・
音楽家なんてみんな自分の演奏が一番大好きで、誰よりも好きで仕方ないのが基本なんですけれど。
でも・・
演奏では思っていても、作曲なんて恥ずかしい部分や企画そのものとか全てひっくるめてそう思えることなんてほぼ無いし。
何より、そんなこと普段まず言わないです、私。

残念ながら最初の数回は録音していなかったのだけど、2007年に彩の国さいたま芸術劇場の「光の庭プロムナードコンサート」で初共演、その後要町の現代ギター社「GGホール」を経て、目白の自由学園講堂に落ちつくまで、試行錯誤しながらホントにいろんなプログラムをお送りしてきた。
ときには当時まだ大きなパイプオルガンがあって私がオルガニストをしていた「ららぽーと豊洲」での本番もやったり(ものすごい台風の日で大変だったのだけど!)。

第一回目では私はオルガンでほぼ全曲クラシック、その後のGGホールもオールクラシック+少し即興、みたいだったかな。
そのうちにもっといろんなことをやってみたい、やらなきゃいけない、あんなこんな面白いことが出来るよ・・・と、必ず毎回「ロックの名曲」と「オリジナル曲」そして「インプロ」を入れるように。
そして、定番オープニングは「The Rose」と、アンコールには必ず、石渕さんのマンドリン人生の原点となった曲ハンガリー民謡「草原」。

ロックシリーズは、それまで聴いたこともなかった「巨匠」たちの「名曲」を石渕さんの選曲で。
ツェッペリン「天国への階段」、クイーン「ボヘミアン・ラプソディー」、キング・クリムゾン「21世紀のスキッツォイドマン」、ジェフ・ベック「レッドブーツ」、ビートルズ「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、オジー・オズボーン「ミスター・クローリー」、ディープパープル「ブラックナイト」、コールドプレイ「ヴィヴァ・ラ・ヴィーダ」、あと唯一私のリクエストでスティービー・ワンダー「オール・イン・ラブ・イズ・フェア」もやったな〜。
ま、楽譜がないのが殆どだったので、耳コピ〜アレンジ〜譜面作り、がほんと〜に大変だったけど。一番苦労したのはツェッペリンだったかな。4晩くらいかかりっきりだった。
人生が終わらないうちに出会えて良かったアーティストと曲たち。

ま〜、あのジェフ・ベックなんてよくもまあ弾いたわ〜、弾けたわ〜、自分で褒めちゃうわ。

そして、まともな(公にするような)作曲なんてやったこともなかったから、自分で曲を書いてそれを弾くなんて「こんなことやっていいんだろ〜か」みたいな半信半疑のまま始めて、おまけに期限のあるものに間に合わせて作曲するのも(そしてリハをするのも)かなり大変は大変だった。でもそのうち、そのプロセスが病み付きになっちゃったんだな(笑)。

それどころか「オリジナル曲」にはいつのまにか、私の弾き語りまで定番に(苦笑)。それも最初は宮沢賢治の詞とか使ってたのが、詞も自分でつけたりしちゃったりして。
人前で歌うなんて、とんでもないことだったのに。
ま、これは今きいても「残念な歌」には変わりないんだけど(笑)。

・・・・・
と、そんなわけで、このシリーズはここ2年くらいお休み状態になっていたんだけど。
やっぱり、こうやって聴くとね、やりたくなってくる。
だって面白くて楽しくて、喜んでもらえるんだもの。
何よりも、いろんな音やいろんなコトバや、いろんな人たちに出会えるんだもの。
今でもときどき「あのライブ、またやって下さい!」って声をかけてくれる人たちもいて。
目下石渕さんがフランスに行かれてお留守で(ホントはその前に復活させたかったのだけど叶わず)もうちょっと待たなければならないのだけど、でもやっぱり絶対にまた再開させよう!
・・と、そう思ったのでした。
石渕さ〜ん、聞こえてます〜?(笑)

なが〜いなが〜い独り言でした。
春って。
いろんな気持ちが湧いてくるよね。
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by saskia1217 | 2014-04-13 00:33 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

桜・駆け足

突然やってきて、みんなの目を眩まし、あっという間に去っていった。
ありがとう、また来年。

3月28日 大久保
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3月30日 渋谷区桜丘・さくら通り
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3月31日 巣鴨・染井吉野通り
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3月31日 染井霊園
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3月31日 飛鳥山公園
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3月31日 王子稲荷神社
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3月31日 王子・音無川親水公園
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4月5日 練馬区高野台・石神井川
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4月5日 母校・石神井東小学校
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4月6日 豊島区南大塚
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4月7日 上野公園
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4月7日 東京藝術大学
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4月11日 北区西ヶ原・七社神社
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by saskia1217 | 2014-04-12 04:25 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

旅の記録つづき、そして最終章。

ローザンヌ滞在中、レマン湖を挟んだ対岸、ミネラルウォーターで有名なエヴィアンの街が気になっていた。
ある日、ホテルの朝ごはんにおりてゆくと、みんなで「お天気良くなってきたし、もう今日しかないから行くか?」という話に。
夜に本番を控えた午前中からの遠足なんて、大丈夫なのか、ってのもちょびっとあったりする。仕事で旅にいったとき、もちろん街を観たり美味しいものを捜しにいったりするんだけど、やっぱりどこか頭の隅っこに歯止めがかかっているから、100%はっちゃけられないのだ。
本番全部終わるまでは、生ものは食べないとか。
とはいえ、ま、ギリギリのところまで楽しんでるんだけど、ね(笑)。

ホテル前の港から、レマン湖岸のいくつかの街を結ぶ船が出ている。
先日寄ったシオン城にも着いてた船だ。
切符を買って乗り込む。出航前なのに、みんななぜかすでにテンションがおかしい・・・(笑)。
船マジック。
船ってなんであんなに、開放感とワクワク感を誘うんだろ。
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出港!
風は冷たいけど気持ちいい。
ローザンヌが遠ざかってゆく。
そうだ、このアングルだった。「世界ふれあい」の番組冒頭は。逆だけど。
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この日は、狂言オペラの歌い手2人とオケ陣から数人で出かけたが「もし今日我々がこのままローザンヌに戻らなかったら、ど〜なるんだろ〜ね〜」なんてオソロシくも楽しい妄想をしながら、みんな終始デッキで大はしゃぎ(笑)。
陽が差してきた湖上は、刻々と変化する光のドラマ。見入る。
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30分ほどで到着、上陸!
そうだ、ここはスイスじゃなくてフランス。
フランじゃなくてユーロ。
お財布、ビクビクしなくていいんだ(笑)。

パレ・リュミエール。
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カジノ!
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観光案内所で地図をもらい、みんなの目的「湧き水をペットボトルに汲む」を敢行するべく、泉に向かっていい感じに街を縫って歩くことに。
果物や野菜、服などのお店が賑やかな市場の一角に、この小さな小さな街のメインとおぼしき教会。
聖母被昇天教会。
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ドアを開けると上から降って来るオルガンの音。
お、練習中だ!ラッキー!
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グリニーだったか、クレランボーだったか、いかにもフランスバロックという典型的なレシを、オルガニストが練習していた。
楽器自体は新しいものだったけど、上から降りてきて身体全体を包むオルガンの音に、皆しばし立ち尽くして聴き惚れてた。

重たいドアを開けて、再び明るい外へ。
市場で飛び交う勢いのいい声に、現実世界に戻される。
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お店もみな小ぶりで可愛い感じ。
お土産物やさんもショコラティエも、価格をみて皆ついつい心が弛む(笑)。

目抜き通りをしばらく歩くと、右側に由緒ありげな入り口。
「エヴィアン」本社だ。
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すぐ脇を山側にのぼる道をゆくと、ちょっと広めの公園に出た。
そして見つけた。
エヴィアンの源泉を!
フランス革命の年に発見されたんだね・・
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なにやらこの泉にはいろいろ伝説があるらしい・・・。
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皆めいめい、持って来た空のペットボトルにお水を汲む。
飲んでは汲み、飲んでは汲み。
ん〜、なんか美味しい気がするよ。
「ここまで来たら直飲みしなきゃ〜!」ってみんなが言うので(笑)。
ワイルド、っていうかすっごいブサイク(笑)。
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裏からみたエヴィアン本社はアールヌーヴォーな歴史ある建物。
他にも泉があり。
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目的を果たしたら、今度はちょっとお腹が空いてきた。
帰りの船の時間まであと30分ほど。
遅れたらシャレにならない(苦笑)。
でも、食べたい!
しかも、心とお財布に優しい価格のティータイム。
泉から港に降りてくる途中の街角に、クレープ屋さんを発見。
図体はおっきいが人懐っこい看板犬シェパードの「レオン」くん、そしてチョコと蜂蜜のシンプルなクレープ。
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ちょっと駆け足で無事帰りの船に乗り込み、その晩の大千穐楽は、みんなこの楽しい小旅行の気分アゲアゲもあってか大成功。

いろいろあったけど、素敵な人たちと素晴らしい街と美味しいものに出会えた、楽しい音楽旅。
20日間、満喫しました。
ローザンヌをバスで朝5時すぎに出発し、ジュネーブ空港からパリ経由、そして成田へ。
パリへの空路、朝日に照らされたレマン湖のごくごく隅っこに小さな小さな大噴水を見つけ、アルプスの山々を後ろに見送って、乗り換えて無事成田着。
(ゲートを出たところでいきなり「Youは何しに日本へ」のロケ隊が、到着したばかりの外国人に手当たり次第に声をかけているのに遭遇し「へ〜、これホントに直撃取材なんだ〜」と感心したりして・・・笑)
ジュネーブの空港で小銭処分のために買った超デカデカサイズのチョコは、あまりの美味しさに1週間くらいで消費。
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あれからもう1ヶ月以上経ったけれど。
湖の色、雲の光。
パンの香り、チーズの味。
フランス語の響き。
上に開く窓、カンカンいうHeizung。
レジで聞く週末の挨拶。
クロウタドリの透明な声。
鐘の音。
ドアを押さえてくれる人たち。
お客さんの拍手。

記憶のなかに鮮明に残ってる光景の断片が、ときどきフッと目の前に現われる。
今度いける国、観られる街はどこだろう?
まだまだ、知らないところ、見た事のない場所に行ってみたい。
ドキドキとため息を求めて。
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by saskia1217 | 2014-04-09 00:16 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

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坂の街、ローザンヌ。
この街でも宿泊ホテルから市内の公共交通手段を使い放題のフリーパスが支給された、が、やっぱり結局歩きで(笑)。
坂なのは知ってた。旧市街に行くまでにはもう、ずうっとのぼり続けなくてはならない。
この街に来ることがわかってから放送された「世界ふれあい街歩き」の録画を、出発前日も観ていた。番組は、レマン湖上からウシー地区の港に到着する船からの目線で始まる。そして街歩きを始めるのが、今回泊まったホテルの前なのだ。
地図を確認してきたわけでも、通りの名前を控えてきたわけでもなかったから、うろ覚えで「あのコース」を辿ってみたいなあ、なんて思いながらホテル横の坂道をのぼり出した。

旧市街らしき賑わいに辿り着くと、そこは湖畔とは全く違う雰囲気の落ち着いた、でも活気のある界隈。
聖フランソワ教会の周りには、小さいけれど有名なショコラティエや、時計屋さん、ブティックなどが並ぶ。
「キオスク」もQを使うと何でこんなにオシャレに見えるのか(笑)。
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地図を見なくても、とにかく湖を背に上へ上へと行けばいいから簡単。
あ、この景色、覚えがあるよ・・・
「ふれあい街歩き」の景色だ!
としたら、たしかここにエレベータがあったはず!
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あったあった。
エレベータで上までのぼる。
ドアが開く。
息を呑んだ。
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まったく思いもよらない絶景が、ドアが開くや否やいきなり目の前に。
右に目をやると、目指していたカテドラル(大聖堂)がそびえていた。
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下を地下鉄が通る陸橋の上を渡りながら、何度も立ち止まって景色を眺める。
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会堂の横から裏手には学校だった建物。
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大聖堂は一部改修中。入り口はどこ?と例によって周りをぐるぐるしていたら、再び景色が開けた空間が。
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聖堂の中へ足を踏み入れ、ぐるっと一周。州や街の紋章を描いたものなど、ひとつひとつ違うステンドグラスが印象的。
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12使徒が彫られた石のレリーフのある一角。
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お!
ここにもあったぞ、階段が!
教会内にある登り口の一角は観光案内所みたいになっていて、塔へのチケットもそこで買う。
団体じゃなくても昇れるというので、さっそく!
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まず開けたのはこんな風景。
これだけでかなり感動して、バルコニーを一周、写真を撮りまくって興奮。
やっぱりどうしても湖側ばかり見入っちゃうね。
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ところが階段はさらに上へと続いていた。
昇っていってみる。
階段はどんどん狭く、急になってゆく。人がすれ違うのはちょっと無理になってくる。幸いなことに誰もいないので、遠慮なく上へ。
ああ、鐘が鳴り出した!
お昼の12時だったので、鐘はながくながく、頭上でずうっと鳴り続けている。
よし、鳴り終わらないうちに鐘のところまで行こう!
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よし、さっきより街が下になっている。
鐘はまだ鳴っている。
あれれ、階段はまだ上へ続いているぞ。
とうとうてっぺんまで辿り着いたようだ。もう屋根裏に昇る階段の気分。
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そして。
絶景中の絶景。
ここまでくるとさすがに風が冷たい。
風に吹かれながら、いつまでもぐるぐると四方を、遠く彼方を見下ろしていた。
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再び会堂内へ降り、あまり感動したので、案内所のお姉さんに思わず「すっっごいよかった!昇ってよかった!」と。「でしょう?この街で一番の眺めだから」とお姉さんも自慢げ。

会堂前から、またもや番組で見覚えのある一角が。
雨の日にも濡れずに市場にいけるようにと、昔からある屋根付き階段。そうだ、さっき下の路からもこの階段が見えてたな。
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のぼってきたのとは違う路で湖畔へ戻ろうと、賑やかな街中を通る。
そんなに大きくない中央駅は、ちょうど大聖堂のある旧市街と湖畔の真ん中くらいにある。
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まだ高台の、街の西側は見たところ高級住宅地のようで、のぼって来た一角とは全く違う雰囲気。
裁判所や学校が立ち並び、眼下に湖が見えかくれする。
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途中でスーパーに寄りつつ、ホテル前へ出る湖畔の路までおりて来た。
少し水辺をぶらぶら。
綺麗な水鳥がいっぱい。
いいなあ、のんびりするなあ。
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そうそう、ローザンヌの会場(笑)。
ローザンヌ工科大学という、チューリッヒと並んで非常に優秀な工科大学が、街から少し離れたところにあるのだが、この校舎がまた斬新。
2人の日本人建築家の作品らしい。
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公演をしたスペースはこの不思議な建物のなかの多目的な空間。
下は絨毯、前後左右な〜んにも反響する物体がない(苦笑)。
舞台は合成樹脂のような固いボードで作られていて、「アクテオン」で地謡として長時間正座して歌う歌手の皆さんはかなり辛い思いをされたようだ。手で触っただけでも、何の弾力もないその固さに吃驚。本番では違う素材のものを挟んだりして改善しようと試みたらしいけれど、やはりとても痛かったとか。お疲れさまでした。
たぶん、舞われる方達も勝手が違って大変だったのでは?
木ってすごいな、と思った次第。
もちろん、音響的にもなかなか難しいものがありました。
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楽屋のウエルカムフルーツ。
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が、この大学の学生さんを中心としたお客さんは非常に喜んでくれて、楽しかった最終地公演。
狂言の善竹さんの、すでに恒例になったアンコールでの「笑い」サービスも大ウケ。
最終回の開演直前、タイトルロールの善竹富太郎さん、臼木あいさんと記念にパチリ。
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そうそう、ここまで食べる機会がなかったチーズフォンデュ。
この街でやっとありつけました。
Demi-demiという、グリュエールとエメンタールの半々のが一般的らしいんだけど、たぶんこのあたりではグリュエールとヴァシュランて聞いた気も・・・。
どっちにしても家庭や店でそれぞれ、使うチーズの種類や分量の割合、ワインの種類(キルシュやカルヴァドスも使ったり)によって全然味が違うんだって。
でもね、本当に思ったより美味しかった。ワインの風味が強く、チーズがこっくりと味が深い。いくらでも食べられてしまうから、結果すごい量のパンを食べることになる(苦笑)。
ワインはもちろん、バスの窓から見たラヴォー地区の「デザレ」。スッキリと爽やか。
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一度だけ、番組でみた名物「駅が斜めになってる地下鉄」にも乗って面白かったし。
ホテルの部屋には・・・さすが水の綺麗な地方ならでは、美しい瓶に入った地元のミネラルウォーターのサービスが。
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そうそう、ローザンヌのレマン湖対岸は、あのエヴィアン。
最後の本番前の、せっかく晴れた日中、やっぱり見に行こう、船に乗ろう、と数人で出かけることに。
水の街・珍道中お散歩篇が続きます。
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by saskia1217 | 2014-04-05 01:55 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)