今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

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図星

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だいすきなだいすきなバンドのコンサートのチケット抽選にはずれ、争奪戦に手足も出ず。
ただそれだけの話なのに全身全霊に深手を負い。
苦しみ続けて1ヶ月、ふと思い出したミュージシャンのライブにフラフラと出かけ、乾いた心が僅かながら治癒。
エレキ買おうと思ってたのに、やっぱアコギにしよ〜、と思う単細胞な今日。

・・・・

という話を、ただの世間話としてさらっと明るく、ものの1分話しただけなのに。
ああ、それなのに。

「まるで恋愛の話きいてるみたいだね」

爆笑の挙げ句ひとことこう言い放ったヨガ師匠。
おまけにこう続く「でさ、結局痛いほどわかるんだよ『ああ、やっぱり忘れられない、愛していた』って」

師匠、おそるべし(笑)。

註:写真と本文は関係ありません(爆)
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by saskia1217 | 2012-09-29 20:21 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

生オルゴール

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オルゴールは好きだけど、それを聴きにどこかに出かけていくというほどでもなかった。
もちろん「マニア」では全く無いし、基本的な知識もたぶん殆どなかった。

先日、朝の情報番組で「オートマタ」について見て、その特別展が開かれていると知った。
それも比較的近所の、これまたよく散歩で歩いていたところに。

「オルゴールの小さな博物館」という名の、小さな博物館。
今でこそ各地、観光地などにたくさんあるけど、ここが日本で最初にできたオルゴール博物館だという。
小さな、は嘘じゃないけど、中にあるモノとそこで出会えるものはとても「小さい」どころの騒ぎではなかった!
私はそれほどでもなかったが、オルゴールと人形の両方が好きな母が喜ぶかなと思い、予約制のその特別展に母を誘って行ってきた。

オートマタ、ってなんだ?
初めてきいたものだから、番組を見てからちょっと調べてみた。からくり人形、そしてオルゴールと深い関わりがある。
今回のこの特別展は、この博物館所蔵の「オートマタ」約25体を実際に動かしてもらえて鑑賞できるというもの。

私たちが伺った時間は他にお客さんがいなかったので、事実上貸し切り状態。
専門家の係の方が解説しながら、ひとつひとつのオートマタを動かし鳴らしてくれる。質問も出来る。とてもここで全部は書ききれないけれど、お茶を飲む人形、タバコをふかし実際に煙を吐く人形、曲芸をする人形、絵を書く人形・・・とにかく、よくこんなアイデアが、と思うようなありとあらゆる設定のお人形たち。じつに深い音の美しいオルゴールの音色とともに動く人形たちの仕草には、ただ何かの動作をするというだけでなく、ひとつひとつに何かしらの感情を持ったストーリーがあるのに感激した。
これは、想像していたような「ただの動く人形」ではない。
そこに込められた作り手の思い、何故こんなものが作られたのか、なぜこんなふうに変化していったのか・・・歴史的な背景、宝飾、ファッション、音楽、教育、政治などのすべての「流行」が反映している作品たち。

言うまでもなく音楽史とも関わりが深い。
モーツァルトのように実際に機会仕掛けのための音楽を書いた作曲家はたくさんいたし、人形やオルゴールそしてオートマタに大きな影響を受けた作曲家も多い。
モティーフしてはピカソやストラヴィンスキーなどがすぐ思い浮かぶ。
何よりも、シリンダーやディスクオルゴール、自動ピアノなどに選曲されているレパートリーを見るだけで、当時の人気音楽がすぐわかる。今日目にしたシリンダーには、サリバンの「ミカド」など今にしてみればちょっとマニアックな感じの曲も含まれていた。

ディスク・オルゴール「ポリフォン」は曲のリクエストもできたり、実際に1ペニーコインを入れさせてもらって動かしたり。ストリートオルガンでは、アムステルダムの街角でよく見かけたような辻音楽家よろしく帽子をかぶって(貸してくれる!)手回し体験ができたり。これは意外と力も要るし、テンポを一定にするように回すのが難しい。雑踏の中でも聞こえるように出来ているから、静かな博物館の中では結構な大音量だ。
鳥の声が聞ける鳥の置物や、この世のものとは思えないほど美しいさえずりが聴ける小さな仕掛けの箱など、ひとつひとつが目を見張るものばかり。
当たり前のことだが、オルゴールもCDやテレビなんかで聴くのと、ライブとではわけがちがう。シリンダーやディスクのライブの衝撃ったらスゴイものだった。
特に天井の高いこの博物館の展示室で聴くと圧巻。
そして体験できる作品も、全てがオリジナルというのが貴重。

最後に「体験ベンチ」というディスクオルゴールに木製のベンチが合体していてその「振動」を体感できるという、音響の専門家とこの博物館が作ったという面白い装置のコーナーがある。そのベンチの下は空洞になっていてそこに潜り込むこともできると聞き、早速まよわず(笑)匍匐前進で突入。暗い箱の中に全身を入れて寝転がって、オルゴールを作動してもらう。全身に音が染み込んで、不思議な感覚。あれって血行も良くなるんじゃないかな。

オートマタ、いくつかのシリンダー、ディスク、ストリートオルガン、機会仕掛けの置物などを見た後、振動体験をし、階を移動して今度は自動演奏のピアノやディスクオルゴールを、コーヒーや紅茶をいただきながら楽しんで終了となる。
今日の自動ピアノ演奏は、レオンカヴァッロの「道化師」間奏曲で、この晴れた気持ちのいい秋の日にはいささか憂鬱な空気だったが(苦笑)オリジナルのピアノの響きはとてもリアルで素晴らしかった。2つの自動ピアノのうち、ひとつはスタインウェイだった。

今回のこのオートマタ展は、いくつかある見学コースのうち「博物館コース」という予約制のものだが約1時間10分ほどかかる。予約制で1人2000円。クーポンで好きな絵はがき3枚のプレゼントあり。おまけにお人形の写真の大きなタペストリーまでいただいた。
数々のオルゴールやお人形関係、ここの所蔵楽器の録音がきけるオリジナルのCD等が買えるショップも充実していて、気軽にお土産に買えるものから、「お〜これは桁がひとつ多い・・・んじゃないよね」というスゴイ作品まで、見ているだけでも楽しい。

ところが。
この博物館、来年5月15日には閉館する。
オルゴールの収集家である館長さんが、ご自身がお歳を召したということで、今のうちにこの貴重で膨大な作品たちの行く末を全てきちんと決めておきたい、というご要望から閉館を決められたそうだ。
オルゴール・・・特には興味ないや、とか言ってないでもっと早く来れば良かった。
でもまだ間に合う。
きっとゼッタイにまた来ると思う。

音楽好きの人も、これは絶対に一度見た方がいいですね。
おすすめスポットです。
HPで、各コースの内容や入場料、特別展などの情報が得られます。
今年は最後ということで12月のクリスマス関係の催しは、既にかなりいっぱいだとか。
お早めに!

オルゴールの小さな博物館はこちらをクリック
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by saskia1217 | 2012-09-27 22:18 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

捨てられた時間

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二度と戻らない時間を両手いっぱいに抱えて、ここから先どうやって運んでゆこうか。
分別する暇もないから、キラキラしたのも不味いのも全部混ぜこぜのまま。
だけどそれは、けして夢じゃあなくて、ぜんぶ本当に起こったことだったんだよ。
それだけは笑って信じよう。

どうしよう(笑)、今日は朝からたったの一度も、テレビをつけなかった。
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by saskia1217 | 2012-09-27 01:06 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

秋をうたうよ

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墓場の秋は、素敵である。
それがたとえ曇り空でも。

鴉だって、秋を歌って何が悪い。
それでもって、柿が赤くなったら医者が青くなりますように。
どちらさまも、健やかな秋を!
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by saskia1217 | 2012-09-26 15:35 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

赤羽ディナー

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嵐の夜の赤羽ディナー。
お友達がご馳走してくれました。

お肉とキノコたっぷりなのにドスンとこない。
美味しかった!
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by saskia1217 | 2012-09-26 12:04 | くいしんぼうメニュー

さよなら夏

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最後の夏の雲。
ドラクロワの雲ふたたび。
今年はひぐらしが聞こえる時間が短すぎた。

さよなら夏。
今年の夏は、いい夏でしたか?
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by saskia1217 | 2012-09-26 02:41 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

変わりゆく街角

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人と会う用事があって、久しぶりに行った。
赤羽。

ちょっと見ない間に、あの見慣れた団地の姿が劇的に変わっていた。
建て替えてるのは知ってたけど、実際に目の当たりにすると「あ〜こんなに変わるんだ」と思う。
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背の高い、銀色のモダンな建物がズンと建っていた。
その向かいには、古いままの黄土色した幼稚園。
間に横たわるまっすぐな道は、そのどっちに歩み寄ったらいいのかわからず困っているように見えた。
繁華街のビル群や、駅前の飲食店街なんかがゴソッと建て替えられる時なんかにはまず感じることのない、ほんのかすかな寂寥感がある。
生まれ育ったわけでも、住んだこともない全くの余所者にとってさえ。
なのに何度か歩くうち、街のほうから風来坊に話しかけてくれる人なつっこさがある。
赤羽はそんな不思議なノスタルジーを持つ、引力のような街だから。
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この大好きな街から、豪雨の前の青と灰色の広い空遠くに、スカイツリーを見たのは初めてだった。
そうしてここからの風景も変わりゆく、そんな秋のはじまり。
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by saskia1217 | 2012-09-25 01:51 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

感謝の季節

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大好きな神社の例祭ときいて、祭礼の時間に間に合うように出かけていった。
いつもの静謐な空気とうってかわって、境内にはたくさんの出店と子供たち。拝殿には日の丸が掲げられ、拝殿の奥は明るく灯がともされ、全部がキラキラしている。
太鼓を合図に神職と巫女さん達、昇殿する方たちが登場。
神社検定で勉強したとおりの順番で(笑)、献餞、祝詞奏上、神楽と巫女舞、玉串拝礼・・・感謝の儀式が進んでゆく。昇殿参拝も、玉串を手にとったこともないので、なんか目の前でみるとちょっと感激。神社や土地の名前が染め抜かれた法被を来て拝礼にのぞむ地元の人たちの後ろ姿に、凛とした誇りを感じる。

美しく揃った神餞の前で祝詞をあげる神職。
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巫女さんたちの清楚な舞。
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無形重要文化財の舞。剣を持って神前で舞う。
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小さい神社だから見ている人もそんなに多くないが、関係者以外にも私のような「神社フリーク」だとおぼしき、カメラを構えた男女数人がやはり最前列に(笑)。
ん〜、やっぱり来年も受けようかな、神社検定。

祭礼のあとは、神楽殿で江戸里神楽が披露されたのを堪能。
お腹がすいたのでお昼ごはんにお好み焼き。境内で蚊に喰われながら食べる(苦笑)。
通りに出ると立派な御神輿が休憩中。

秋、実り、自然、神、土地・・・間違いなく今自分が踏みしめているこの場所に太古から綿々と続く命を実感する。
そして、受け継がれてゆく先の果てしない未来も。
そうして季節は、ゆっくりとセピア色へと移ってゆく。
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by saskia1217 | 2012-09-23 20:59 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)
一昨日、ライブから帰ってきて、やっぱりちょっと気になって、探してみた。
全部じゃあないけど、セトリのだいたいは見つかった。
3時間たっぷり聴いて、5曲しかタイトル知らないって、さすがにヒドイでしょ(苦笑)。

好きだなあって、印象が深かったのは・・・
「パリに行ったことがあるかい?」
「浜辺」
「月光荘」
「24時のブルース」
「君の愛だけが僕の♥を壊す」
「満員電車は走る」
「魔法のバスに乗って」
「STARS」
「One Day」

今日はひさしぶりに北のほうへ散歩に出たのだけれど、歩いているあいだずっと頭のなかに鳴っていたのは「魔法のバスに乗って」と「One Day」だった。
i-Podのイヤーピースを耳に入れないで歩いたのは、いったい何年ぶりだったろうか・・・




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by saskia1217 | 2012-09-22 18:35 | 曽我部恵一さん | Comments(0)
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久しぶりに下北。
ホントに滅多に来ないんだ、この街。
嫌いじゃなく好きなんだけど、よく知らないから来るとまだ緊張する。
外苑前での午後からの病院がものの5分で終了し、かといってあの辺りはどうも落ち着かない。渋谷も嫌だ。夜まで随分と時間があったが、とりあえず下北へ行けばもっといい気分になるだろうと、高校の頃通学に使っていた懐かしい井の頭線に乗って移動。
京王の渋谷駅は異常に立派になっちゃったけど、駒場東大前駅の雰囲気はそのままで、ピアノの試験当日の朝に私が上から下までまっさかさまに落下した(苦笑)長くて急な階段もそのままに、車窓を通りすぎる。
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1時間ほど街をブラブラ。
いつも歩く街と違って、あっちでもこっちでも風景がいちいち語りかけてきて、シャッターを押すのが忙しい。全てが画になる気がする。

そう。
今日は、曽我部恵一さんのライブに行こう、と。
数日前、何故だかどうしてもどうしても無性に聴きたくなって、とっくにsold outになってたけど、ダメもとで「若干枚の当日券」に希望を託して出かけて行った。ダメならダメでいいさ。下北に来た、それだけでいい日に違いないから。

途中で寄った喫茶店を出て、まだ開場まで2時間近くあったけど、ライブハウス「440」は初めてだったのでちょっと様子を見に。開け放ってあったドアからおそるおそる覗いて声をかけると、テーブルに置いたパソコンをジッと見つめる男性がひとり。係の方を呼んでくださったので、当日券についておききしたあと、腹ごしらえにCCCへ行こうと駅のほうへ戻る。
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CITY COUNTRY CITY、ここは大好きなお店で、ときどきパスタを食べにくる。
下北に来たときは必ず寄る、というか、ここのパスタを食べに下北に来るというか。
このちょうどよい大きさの、いつ来ても空が見える明るい空間が好き。昔ドイツで住んでいた屋根裏部屋を思い出すんだ。
最初はなんで来たのか、さっき思い出した。ラーメンズ→やついさん→曽我部さんだった(笑)。
オーナーは曽我部さんなのだ。やついさんがしょっちゅうここのパスタの写真をブログにアップしていたのが、ものすごく美味しそうだったので。
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今日は「オクラ、茄子、カブ、トマトのペペロンチーノ(フェットゥチーネ)」を、サラダとコーヒーを付けて。
本当に、いつ来ても、どれを食べても最高に美味しいここのパスタ。私は東京一だと思ってる。
もっと近所だったらきっと通っちゃう。
夕方来たのは初めてだったから、お気に入りの席から刻々と変わってゆく美しい夕方の空に驚いて、それだけでもう来て良かったと思った。ゆっくり美味しさをかみしめながら、ここは空が綺麗ですね、に始まって今日のライブのことなんかを、お店のスタッフさんとお話。

「入れるといいですね」と送り出され、のんびり歩いて440に戻る。開場までまだかなりの時間があったけど、長時間立って待つのは慣れている。(ライブとかフェスに行ってると嫌でも体力ついちゃう!)
私の後ろに並んだ、愛媛からの女性お二人とずっと楽しくお話できたおかげで、蚊と戦いながらもあっという間に時が過ぎた。スピッツのファンで嵐もフラカンも好きという彼女たち「マサムネさんはエレカシを正座して聴く」という有名な話から「宮本さんてホントにいつも白いシャツなんですか?」なんていう質問とか(笑)。

果たして、当日券組は全員入場成功。ラッキーだった。
毎月やってるこのシリーズ、いつもはいろんな人が複数出演みたいだが、今日ばかりは急遽曽我部さんお一人ということで、なおさら人気の回だったみたい。
最後列の立ち見覚悟でいたのが、これも運良くカウンター席の椅子に案内していただき、見晴らしも音も良くって嬉しかった。

3時間たっぷり、休憩なしのノンストップ。MCもほとんど無し。
私は曽我部さんの曲をほんの4〜5曲しか知らない。それも「聴いたことがある」程度。
けれど、昨年のアラバキでchaboさんのセッションにちょこっとゲストで出られた時、あ〜なんていい声でいい歌を歌う人なんだろう、と思ったのが心のどこかにずっと残っていた。
いつかライブでソロを聴きたい、それを急に数日前に思い出した。この人ならきっと、今の自分に何かすごくいいものを奏でてくれる、歌ってくれる、そんな気がすごくした。

だから、聴けてよかった。
ステージにふらりと出てきた曽我部さん・・・あ、さっき昼間パソコン見てた人だ(笑)。動画サイトで見てたPVとは全く別人のように細くなってらしたので(スミマセン)。
真夜中2時のマンションでも全然OKなくらいのPPPPPで響く声とギター、そして6本の弦がすべてふっとんで富士山のてっぺんまで聞こえるんじゃないかとおもうくらいのfffff。
この人のダイナミックレンジはいったいどうなってるんだろう。
だからお客さんの集中度もハンパ無く、まるでクラシックのコンサート会場にいるみたいだった。
今日は特にほぼ全部アコースティックだったからかもしれないけど。

アコギ、エレキ、バンジョー、キーボード、ピアノ・・・1曲だけリズムボックスを使い、すべて弾き語り。休憩が無いからそのかわりにと、インプロみたいなピアノソロが1曲。それも和音で始まって途中から2声になって、途中チラッとサティが出てきたりして、たゆたっていていい感じ。
何曲やったのか、そしてどれもこれもタイトルすらわからない曲ばっかりだったけど、何時間でも聴いていられる気がした。
誰にもわかる言葉、けして(ヘンに)特別じゃないのに耳に残るメロディーライン・・・その歌をききながら、この人はすごく優しい人なんだろうな〜、なんて思う。
強烈な叫びでさえも。
MCや曲間と、歌っている時がまるで別人みたいにみえる、不思議なミュージシャンでした。

ラストでちょっと激しい曲を続けた後、最後に、サニーデイ・サービスのもうすぐ出る「One Day」が歌われた。生まれ育った場所のイメージもあるのかな、「海」が出てくる曲が多い気がする。そしてそれがとても似合っているなあ、と。
タイトルわからなかったけど「君が主役、たったひとりで脇役もなく舞台に立つ君のために、歌っておくれ」みたいな詞のと、「昨日までのことはすべてマンホールに流れ」みたいな感じの詞の曲が印象的だった。
アンコールには「さっきQUEでもらったチラシの裏に書きかけの曲があるので・・」と静かな弾き語りを。そして「ここまで」と静かにストップ。

バンソウコウを探していたんだなあ、私。
今日、下北で、それを見つけた。
しかも、ものすごく上質な。

今日起きた全てのことにありがとう。
曽我部さんにもありがとう。
出会った人たちはみんな幸せな一日だったろうか。

あ。
夜が明けちゃった。


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by saskia1217 | 2012-09-21 05:49 | 曽我部恵一さん | Comments(0)