今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

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空耳

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空耳したままずいぶん長い間思い込み、って誰にでもよくあることだが。
先日のエレカシの日比谷野音コンサートで聴いた「ハローNew York!」。
面白すぎる歌詞が印象的な、素敵なメロディーラインとオシャレなリズムが一種独特なこの曲。
アルバムには入っていず、だいぶ昔のシングル「普通の日々」と、ライブDVD「life」にしか収録されていない。そしてライブでやってくれることも少ないから、日比谷ではとっても嬉しく聴いた。

のだが、この曲の一節。
♪I cannot speak English That's Why
Room service 伝わらない♪

(こうやって書いてると、エレカシの曲とは思えないこの横文字の風景・・・)
つまり「ルームサービスが通じないのは、僕が英語が話せない所為」なんだけど、
これ、一昨日までずっと「That's Why」を「That's Fine」だと空耳したままだった自分。
「な〜にがfineなんだよ〜、オッカシイなあ、宮本さん」なんて勝手に楽しんじゃってた。
だいたいそれじゃあ意味通じないじゃん(笑)。
ごめんなさい、宮本さん。
I cannot speak English、はこの私デス・・とほほ。

エレカシの曲の中でも稀に空耳があって、それは大抵、カラオケで歌ったときに明らかになることが多い。
普段は、新しいシングルやアルバムが出るとその時にブックレットで歌詞を見ながらじっくり聴くことが多いので、オンタイムで知った曲はそういうことがあまり起こらない。
が、昔の曲はある一時にドッと音源を買い集めたものだから、読んではいてもあまりに短期間に大量に摂取(笑)したものだから、どうもダメですね。
でも「to you」なんて最近の曲なのに、
♪しなやかに揺れる 通りの向こう木々の緑がまぶしい♪
を、ずうっと「鳥居の向こう」だと思い込んでた。
どんだけ神社好きなんだよっ!

何の面白みもない話でした・・・
でも、歌詞を書く人は考えて考えて理由があって選ぶ言葉なんだから、間違って聴いてるのは申し訳ない、ホントに。

思い込みといえば、歌詞だけじゃない。
我がヨガ師匠、以前師匠属するコンドルズがやってたラジオ番組「WANTED!」に出演されていた時のトーク内容の印象で、「極端に猫好き」もっといえば「猫以外の動物には興味なし」だという認識をつい先週までしていたが、じつは犬好きでもあることが先日クラス帰りに犬に遭遇した際に判明。
いや、ご本人によれば「哺乳類はみんな好き」だそうで。
へぇ〜〜。
どうやら、プロデューサー氏による強烈なキャラ設定戦略の結果らしい(苦笑)。

「この人はこういう人」なんていうレッテルは、たいてい間違ったり思い込みだったりが多いもんね。
何事も、決めつけるのはよくありません。
ちゃんちゃん。

なんてど〜でもいい記事なんだろ。
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by saskia1217 | 2011-09-28 22:07 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

秋の休日

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昨夜どうしたわけかあまり眠れず、夜明けになってしまった。
秋の高い空に、朝焼けと三日月が共存する一瞬。
その後仕事までの間に少し寝たが、「小林武史さんにアレンジの弟子入り志願し、小林さん自らまとめられた素晴らしい自作テキストを手にいろいろ説明を始めてくださ・・・」るという、非常に肝心なところで目が覚めた(笑)。
大仰な夢だ。
秋になったからって「life」聴き過ぎなんだろう、きっと。
そういえば、昨夜ap-bankの対談記事とか読んでたんだっけな。
つくづく分かり易いヤツだよ、ヤレヤレ。
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午前中の仕事を終え、午後から築地でサットサンガ。
昨日から3日間の勉強会で「バガヴァット・ギーター」の、主に1〜2章を向井田みおさんの訳で読む。岩波の上村氏の訳も簡潔かつ品格があって好きだが、こちらは現代人にとって非常にわかりやすい訳。
読めば読むほど何かがスッキリすると同時に、ますます分からなくなる(笑)。

「人を惑わすのは、人の心である」。
仰るとおり、最もだ。
そして。
果たして我々は「賢者」になれるのか?

明日が最終回、その前に久しぶりのマイソール。
寝なくては。
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by saskia1217 | 2011-09-25 02:01 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)
風速く流れる雲の間から射るような強い日差しと、体じゅうにまとわりつく息がつまるような湿気。
9月17日、土曜日の午後。
物販販売開始時刻あたりに、霞ヶ関駅から日比谷公園へぶらぶらと入ってゆく。
蝉しぐれ。
野音入り口あたりはすでに多くの人でいっぱい。
暑い、とにかく暑い。
昨年のあの「熱中症よ、いらっしゃい」的な、あの二の舞はさすがにないと思ったのに。

お友達と昨年と同じ木陰に座っていると、緑の向こうからサウンドチェック、リハ、と聞こえてくる。
特徴あるベースのリズムが流れて来たとたん、背中がビリビリしたよ。

「歴史」

エレカシの曲をまだ3曲くらいしか知らなかった頃、動画サイトで見たそのライブ映像で決定的に引き寄せられた、この名曲。ライブではもちろんまだ一度も聴いた事がなかった。
今日、これを聴かせてくれるんだ!
イントロを何回も繰り返しながら、本当にわずかなテンポの微調整をしている。その理由は本番開幕時に解明されたのだが・・。
虫除けスプレーを何度もかけ直しながら、「孤独な旅人」「無事なる男」「勉強オレ」と進むリハを耳で追いかける。どれも宮本さんは殆ど歌わないまま確認程度。おかげで、外で聴いてるお客さんには「この上なく贅沢すぎるカラオケ」が鳴り続ける。
「太陽の季節」のイントロでプラスされるキーボードが新鮮で面白い。
ギター1本の「月夜の散歩」でグッとダイナミックレンジが低くなる。基本宮本さん一人だけの弾き語りをリハでやるのも珍しい。その理由もあとでわかった。

屋台の呼び込みも一層賑やかに、そして隣りの「オクトーバーフェスト」のバンド演奏もかすか〜に響く中、やっと開場。
1年に1度、入り口の坂を上がりきり目の前に擂り鉢状の空間がひらけるこの瞬間・・・いろんな思い出が蘇る。

10分ほど押したところでステージ照明が付き、満員のお客さんがいっせいに立ち上がる。
歓声。
宮本さん以外のメンバー3人が登場し、滑り出すように「歴史」イントロが始まる。
何度か繰り返したところで、宮本さんがおもむろに歩いて登場。
一段と大きな歓声。
生で聴いた「歴史」は「扉」の頃の声よりもずっと落ち着いて、振り絞るというよりも念を押しながら丁寧に歌い進められていたように思った。

大好きな「孤独な旅人」、これはちょうど3年前、初めてこの野音にエレカシを聴きにきた時に既に知っていた数少ない曲だった。あのときは一般発売で普通にチケットとっていたなあ、なんて思いながら。この曲、その3年前の野音以来ライブではやっていなかったと後で知った。
「悲しみの果て」を「ちょっと古い曲」と紹介するようになったなんて・・・ね。
「ふわふわ」「勉強オレ」「無事なる男」と、滅多に生で聴けない大好きな曲が続く。「ふわふわ」が聴きたくていつもLifeツァーのDVDを引っ張りだしてしまうんだ。あのイントロのワクワク感はハンパない。そして精一杯毒づく声の力強さも、この曲を発表した時とこの日の45歳の宮本さんと、寸分の差もない。その「ブレなさ」に脱帽。
「勉強オレ」はイントロから音源のたぶん1.5倍くらい速く(笑)、カラオケで歌うにはかなりの勇気がいる早口言葉みたいな歌詞の多さをさすがにサラッと歌っていて爽快(本人なんだから当たり前、失礼です)。
そして「無事なる男」は自分の中では「日曜日」「いつものとおり」「浮雲男」などと同じラインにある「同種の」好きな曲。
軒並みのライブ未経験の曲が続いて嬉しかった。

「太陽の季節」ここからキーボード蔦谷さんとギター昼海さんが、そっと加わる。
「昔の曲なんですが・・・いいこと言ってるんで・・・歌詞がね」とMC。
蔦谷さんが当初非常に驚いたというこのハーモニー進行を再確認しつつ、久しぶりにじっくり歌のパートを追いかけながら、いやいやメロディーラインだってかなりヘンだぞこりゃ、とその絶妙な曲がり具合を満喫。
「うれしけりゃとんでゆけよ」も初めて生で聴いた。特徴あるギターのイントロがいいね。音源のあの印象的な若々しい声のイメージがまったく消えてない。不思議なハツラツ色があるんだよなあ、この曲。

「月夜の散歩」、見たことない面白い顔のギターが出て来たなあと思っていたら「ドブロギター」っていう楽器だった。宮本さんのMC、わりとボソボソって感じなのであんまりよく聞こえなかったこともあって、家に帰ってくるまでずっと「ドクロ」ギターだと信じてた私(笑)。
「ふ〜ん、あの模様がドクロなのか〜、なるほど〜」って。遠目で見ててガンバみたいなc字孔がついててなんかお茶目だったんだもの。
正式名はリゾネーターギター。DOBRO社製が有名なのでドブロギターとも呼ばれてる。どうやらあのおっきな丸いものが、音を大きくするための反響板らしい。スライド(つまりエレカシ用語で言うところのスライドブリージャー・・・)で使われることが多いのは、フレット押さえなくてもおっきな音が出るからだそうで。エレキが普及してない頃、フルバンドに対抗できるよう大きな音を目指した結果できた楽器。
いろいろあるんだな〜、ギターって。全然わかんないや。
「この曲録音した時これを使ったんで、その時のエンジニアの方から今日はこの野音のためにお借りしてきました・・・普通のギターとあんまり変わんない気もするんだけど・・・ん〜、でも違うのかなやっぱり・・・いい音がします。」
楽器のことや、ちょっとプロフェッショナルな音や声や録音の話なんかを宮本さん自身の口から聞けるのは、じつはとっても嬉しいんですよね。知らない世界のことなので、すごく興味深い。
あんまり無い事なんだけれど。

その「月夜の散歩」、虫の音が分厚く響いている中を、そう強く押してくるわけでもない声とギターが流れてゆく。ギターはなるほど、ちょっとカントリー寄りの乾いた音がする。言葉が浮き立つ。
例えようも無く好きなサビのコード進行が、オリジナル通りに戻っていて嬉しかった!・・Bの次はゼッタイにBonA(つまり246)でなくては!(笑)
じゃないと、なんか身体が痒くなっちゃうんだ。
気がつくと、ステージには宮本さん1人しか居なかった。ただ1本だけ伸びたピンスポの長い柱のなかに虫が飛んでいた。月はそこからは見えなかったけれど、速く流れる雲と星が見えた。じっとりとした空気の中にときおり風がサァ〜ッと吹き抜ける。
「散歩は若い頃はよくしたんですけどね、最近は本当にしなくなっちゃって。電車とかは乗るんですけど東京だとなかなか。だから地方に行った時にはよく散歩してますよ。・・・でも何でなんだろう、若い頃は見るもの聞くもの何でも嬉しくて、歳とってそういうのが無くなってきて・・・邪気が出てきたんでしょうかね?」なんて感じのMC。
邪気・・・歳をとると誰だって、感受性の前に小さなブレーキがかかることが多くなるんだろうけれど、それは仕方ないことかも。計算とか世間とかかかわることが多すぎてくる、そして鈍くもなる。たぶんみんな、40過ぎくらいにそれに気づくよね。
だけど、宮本さんの創る歌、歌う声を聴く時、どっちかといえば誰よりもその闇への陥り方が少なく済んでいる素晴らしさのほうを感じるけどな。
感性は才能のうちだけど、感受性は努力次第、考え方次第ってところもあるような気がする。

弾き語りが続く。
「散歩しながら辛かったり・・・そんな頃の曲です」みたいなMCだったような・・・「サラリサラサラリ」。これは歌詞がすごく好き。歩きながらときどき頭の中に鳴る曲。
メンバーが戻って「ラスト・ゲーム」。ここで荷風が歌われて「歴史」の鴎外とそろい踏み、ちょっと嬉しかった。
「ライブってのはデートみたいなもんでさ・・」とごにょごにょMCがあって、まさかの「愛と夢」から「Tonight」。♪ビルの光で踊ろう♪ってとこがいい。私は好きなアルバムだけど、なんでみんな嫌いなのかなあ?(苦笑)
「いつまでも暑いですね・・でも秋なので」と「秋ーさらば遠い夢よー」。このアルバム「life」はちょうど10年前、NYで録音されたという話。9.11の1週間後のNY。
間奏の口笛前半を歌ってくれたのも綺麗だった。
その流れで、同じ時に創られた「ハローNew York!」。ホントにもう、こんなオカシな曲ない!「life」DVDで初めて聴いたときこれは完全なるインプロ曲だと思ってたのだが、その後レコーディングされてると知って吃驚だったもの。歌詞を冷静に聴くとね、ほんとにスゴイものがあって。この人しか書けない、歌えない曲。でもその中にとっても大事な本音が語られていて。日本人の自分を気づかされたりしちゃうのもスゴイ。
タバコが日本で700円になったら、それをまた歌ってくれるかなあ・・・(笑)。

このあたりから段々、多くの人にお馴染みのナンバーが続く。
「風に吹かれて」はギターイントロの力強いバージョン。
この日やってくれると思っていなかった「翳りゆく部屋」、この曲はいつ聴いても何度聴いても足りることがない。真実に深いことに触れたときに涙なんて出やしない、ということが毎回証明されてるような、私にとってはとても大事な曲。だから、この曲で泣けたことなんて一度もない。
この日も、拳を握ってただただ立ち尽くすだけだった。

「明日への記憶」に続いて、久しぶりで嬉しかった「新しい季節へキミと」は速めのテンポで爽やか。イントロのアレンジが面白かった。
そして、センターマイクが低くされイスが用意され、宮本さんがひく〜く座って間髪入れずに始まったのが「男は行く」。そのビジュアルには昔からのファンは嬉しかったでしょうね。トミのドラムが凄くて度肝を抜かれる。ものすごかったな。宮本さんを通り越して突き抜けて来たもん。
終わると全員ハケ。
こ、これで本プロを締めるのか!

しばらくしてアンコールに出てきた宮本さんはマイクをとりながら「何なんだろう、この会場いっぱいの優しさは!」みたいなことをつぶやく。それは観客側からも感じてた。ファンとアーティストの生温い馴れ合いじゃなくて、外側ふんわり中身歯ごたえじっくり、みたいな感情の柱が、あの会場の空へ向かってモクモク伸びてるような。(ヘンな例え・・笑)
「武蔵野」はやっぱり日比谷では必ずやってくれるんですね。いつもと違って全員一斉に終わるエンディング。
すぐに「生命賛歌」。大きな歓声。ハンドマイクでド迫力。ここでしたね「オレはニッポンが好きだ〜っ!」って途中で叫んでいたのは。
次の「幸せよこの指にとまれ」との心地よいギャップを楽しんで、そのハッピー感のまま、もう1つの日比谷定番曲「友達がいるのさ」になだれ込む。
このあたりから宮本さんはちょっとヘロヘロ気味に見えたけれど。

再び、ダブルアンコールに登場。そういえば石くんがアンコールでグッズTに着替えてたのは珍しかったな。
「笑顔の未来へ」はちょっと色々辛そうで間奏のギターも無かったけど、バンド全体は揺るぐことなく演奏はすすむ。
「ガストロンジャー」「ファイティングマン」とお客さんが盛り上がる流れ。「男も女もファイティングマンだ〜!」といつもの励ましのコール。

「だけどみんな元気だなあ・・熱いな、みんな、すごいぜ!」って観客は言われたけど、こっち側の熱もちゃんと向こうに伝わってるって、やっぱり嬉しい。
「一生懸命聴いてくれて、ありがとう!」も単純に嬉しかった。
そして昨日は聞かなかったけど「みやもとかっこいいぞ〜」という女子はホント止めて欲しいけど、「好きですっ!」と渾身の声で叫んでた男子にはちょっと感動した(笑)。

ただ立って聴いているこっちでさえ、さすがにあの夜になっても落ちない湿気のせいで身体のなかに熱が溜まってる感じだったから、ライティングの下、ステージで動いて演奏してる人たちはもっと体力奪われてたでしょうね。
まさかもうやらないと思っていたら、トリプルアンコール。
もう十分だよ、たくさん聴かせてもらったから・・と思いながら「今宵の月のように」を聴く。始める前にため息までついてた宮本さん、渾身のラスト。

約2時間強。全27曲。
日比谷の野音を聴くのは4回目だったけれど、終わってみて反芻した印象は、とっても大人っぽいコンサートだったということ、かな。
いいとか悪いじゃなくて「メンバー、そして宮本さん、歳をとったのですね」という一言。そんなに長い間彼らを知っていたわけではない私が言うのは適切じゃないかもしれないけど、たしかにそんな実感があった。
つまり。
今、この時を生きてる、そして今この時を歌ってる。
思い出も後悔も、未来への恐怖もぜんぶひっくるめて。
否定したい事実、現実、自分を含めた全てを受け入れながら、それでも止めない。
走り続ける。
厳しさも哀しみも、呑気な楽しさも開き直りも。
そして、悟りも。

その歳にならないとわからないことって、やっぱりあるんだなあと思う。
辛いけど、だから生きて行くんだよね。

♪そう努力をしなよ今以上
いわば毎日がラスト・ゲーム
(中略)
声がまだ出るうちに♪

いつ声が出なくなるか、その恐怖と戦いながら日々歌っている、という宮本さんの言葉をどこかのインタビューで読んだことがある。
理屈ではわかっていても、それをいざ実感するとなると急に怖くなるもの。
誰しも同じなんだけど、日に日に怖くなるなかでそれでもまわりをちょっと見てみると、ああそうだ、自分は間違ってない、ただ逆らう事もなく受け入れて前を向こう、という気持ちになれる。
いつもその先頭にいてくれるのが、エレカシと宮本さん。

エレカシにも、それを聴くみんなにも、そして私にも、それが素敵な「人生の午後」であってほしい。

「歴史」(決定的一撃を受けた映像)


初期のステージでの「ふわふわ」(客席の状況必見!)

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by saskia1217 | 2011-09-18 23:40 | エレファントカシマシ | Comments(2)

一瞬

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奇跡は一瞬に。
散歩中の、このわずか数秒間。
デジカメのセットアップ時間が歯がゆい。

ランタナの木にとまるタテハ。
キタテハかと思ったけど、ミドリヒョウモンかも。
色々なお花の咲いた鉢植えが並ぶ路地の一角、他にも小さな蝶や虫がたくさん。
その中でこの子はひときわ目立つ存在感。
夏と秋の狭間に。

お食事中!
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by saskia1217 | 2011-09-14 22:12 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

この空の下

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天高く。
湿気と暑さの向こうに、馬が駆けるような風が吹く。

今日は一日中、本屋さんで過ごした。
本、本、本、コーヒー、本、本。
バカじゃないか、もう(笑)。
しかも一冊も買わずに情報は頭に満杯。
店内カフェの香ばしいコーヒーも心に満タン。

帰り道に満月。
ふとこの月を見あげてエレカシを想い、聴き、口ずさむ人が何人もいる素敵さ。
同じ空の下で同じ光に照らされながら、同じ音を聴いて同じように目を閉じる人たち。
想うことはそれぞれに。
毎月、月がまんまるになるたびに起こるミラクル。
そんな曲を創る人は、つぎにまたどんな曲をこの世に送り出してくれるのだろう。

身体が動く限り、命がある限り、外に向かって何かを送り続けられたら。
贅沢ではないが、けして当たり前とも思えない願い。
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by saskia1217 | 2011-09-13 00:19 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

もやもやとわくわく

なんでまあ、こう揃いも揃って
ごく普通の感覚とごく普通の気配りや心遣い、そして言葉遣いを持たない人間が
政府の中心に、必ず数人、存在するのだろう?
中学生にだって、小学生にだってわかることだ。
そして、それを「突っ込みどころ満載」と喜ぶ野党重鎮の顔つきや言葉付きも、悪いけれどバカ丸出しに見える。
与党も野党もまったく同等に愚かすぎる。
言っては辞め、言っては辞め、もういいかげんにしろ。
今度という今度は、すべりだしたばかりの総理大臣が、本当に可哀想になった。
ぷんすか。

ぼ〜っとしていたら、こんな素敵なイベントのチェックを漏らしていたことを今日になって気づいたりね。
「劇作解体新書」小林賢太郎さんがTEXTを解説するという希有な講演はもちろん即完売。
最近全てに関してそうなんだが、ラーメンズ関係もチェック感度がどんどん鈍っていってる(苦笑)。

蒸し暑い日が戻って来ただけでもやもやする日々だというのに、社会も自分もな〜んか冴えない。
この夏の3つの目標のうち、ギターは楽器不在のため練習中断となり(早く買えよ・・笑)、集中して細く長くがんばろうと思っていたヨガは数カ所の故障のためにこれも中断を余儀なくされ、しばらく凹んでいたが。
読書があるじゃないか!

そ、楽しいこと、楽しいこと考えよ。
土曜日、聴きたい曲を書くよ。

覚醒(オマエに言った)
あなたのやさしさをオレは何にたとえよう
ヒトコイシクテアイヲモトメテ
恋人よ
傷だらけの夜明け
歴史
偶成

もっと言っていい?

夢をみようぜ
日曜日
soul rescue
始まりはいつも
to you
普通の日々
イージー

ナニトゾ、ヨロシクオネガイシマス!
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by saskia1217 | 2011-09-10 22:34 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

メガネ

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昨日、メガネを新しくした。
限りなく黒に近いブルーで、サイドにちょっとだけ明るいブルーの柄。

メガネと共に34年。
普段外出するときはコンタクトのことが多いけど、ホントはメガネのほうが好き。

はじめまして。
これからよろしくお願いします!
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by saskia1217 | 2011-09-06 23:49 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ぼんやり

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あ〜、それにしても今日は雲が綺麗だった。
台風、ひどいなあ・・・東京はさほど影響受けなかったけれど。
早く行っちゃってくれないかなあ。

このあいだから2戦続けて、女子サッカーを見た。
今まで持っていたネガティブなイメージのうち、60%くらいはポジティフに変わった気がする。
ちゃんと見た事もなかったしね。
スピードがない、パワーがない・・・もちろん、男子と比べてしまったらひとたまりもないのだけど。
そして「女子にしかない面白さ」はあるのだろうし。
ただ、純粋に「観て楽しむスポーツとして」みると、見慣れた男子のプレーと自動的に比べてしまうのも仕方ない。サッカーを観るのが好きだから、どうしても「その面白さ」を期待してしまうから。

でも、勝ってよかった。
WM決勝戦はもちろんのこと、アジア予選の2回も素晴らしかった。
初戦タイ戦前半ではだいぶん苦労していたけれど。
技術もすごいし、チームワークも見事。
体力も精神力も素晴らしい。
今後の試合もがんばってほしいと思う。

男子のアジア予選初戦も観た。
なんかね、やっぱり・・・
私にはどうしても、サッカーというのはこのスピードなんだな。
男子と女子と技術面で優劣がどうの、ということじゃなくて、単に観ていてどっちが好きか、ってだけの話。
こっちも勝ってよかった・・・。

そうだ。
1週間くらい前にヤフーニュースで、「渋谷C.C.レモンホール」の名称が来月から「渋谷公会堂」に戻るという話を見て、嬉しかったんだっけ。
ここに貼付けたかったんだけど、mixiニュースじゃないので出来ないでいた。
ネーミングのレンタル期間が過ぎたわけですね。
よかった!
ま、実際この期間も自分の口から「C.C.レモンホール」と声に出して言ったことは殆ど無かったわけだけど。
だってこれって、ものすごく恥ずかしい(笑)。
ふつうに「渋公」って言ってたね。
呼ぶのにそこはかとなく恥ずかしい、っていうネーミングは絶対やめたほうがいいな。
そういえばだいぶ前のエレカシのコンサートで、宮本さんが「名前が戻る」ってMCしてて、スタッフさんに訂正させられてたな。
フライングだったのかな、あれは。
それにしても、心からよかった。

そうそう、こないだ能楽堂オペラでご一緒した狂言師、善竹富太郎さんが、今夜TOKYO FMにゲスト出演されるんですよね。
東ちづるさんの「Dream Heart」22時30分からの番組。
先週から2回連続だったのに先週聞き逃しちゃった・・と思ってたら、↑のサイトから聞けてラッキー。
面白かったですよ。
今晩も楽しみです。
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by saskia1217 | 2011-09-04 17:52 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

さっぱりこってり

夏の終わりは、さっぱりもこってりも欲しい。
豚肉と茄子ともやしがあって、無意識で作ると、2日間の献立はこんな感じ(笑)。

茹でた豚肉、蒸したゴーヤ、もやし、茄子。
これに胡麻ドレッシングをかけて食べる。
なんか、すっごい普通だけど。
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で、がっつり系はこっち。
豚肉、もやし、茄子、ピーマン、タマネギの炒め物。
みじん切りのニンニク、擂り下ろした生姜、お酒、醤油、甜麺醤で、ごま油も少し使って。
またまた普通の肉野菜炒めだけど(笑)。
生野菜のサラダと、タマネギと万能ネギのお味噌汁に玄米ご飯をつけて。
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by saskia1217 | 2011-09-04 16:30 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

仏の庭 in 松島

瑞巌寺を素通りすると、どうやらそこにもうひとつお寺があるようだった。
円通院。臨済宗妙心寺派。
瑞巌寺に付随しているとも言えるこのお寺。
こじんまりとした門の中に、チラッとお庭が見える。
お、これは・・・素敵っぽい。
「におっていた」ので即はいる。
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松島湾にある七福神の名前がついた島々を模したという石庭。
白い砂で出来た波が静かに寄せていました。
瑞巌寺と違って人も少なく、ゆったりした空間と静けさ、そして何よりも緑。
じつに美しい庭。

順路の通りにいくと竹林の奥にお堂が見えてくる。
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三慧殿。1646年建造。
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開かれた戸の向こうには、ここに祀られている伊達光宗君の像。
伊達政宗公の孫で、文武ともに優れていたが19歳で没したそうだ。毒殺説もあったらしい。
厨子に描かれている色鮮やかな模様は、解説によると仙台ゆかりの支倉常長がローマより持ち帰った薔薇をはじめ、ヨーロッパとの繋がりを示すものだとか。
なるほど、薔薇の他にも水仙やトランプの4種のスートなどが見える。

歩みを進めると、道の左側の崖いっぱいに洞窟群が姿を現す。
700年ほど前のもので、中には小さい仏像や墓石のようなもの、岩の破片が一杯。
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ん?
ゾウさん?
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お庭をぐるっと歩いて、坂を下ってゆく。
東京ではあまり聞かなくなったカナカナやツクツクホーシが、この緑のなかに染み込む。
もうそんな時間か。
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夾竹桃の花ももうそろそろ終わり。
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下った先、竹林が開けると突然目の前に、お寺の庭とは思えないフランス式庭園が現われる。
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「白華峰西洋の庭」、薔薇はもうとっくに終わっていたが、様々な種類の薔薇が揃ったバロック式の庭園。
お寺にいることを一瞬忘れてしまう。

大きな農家の母屋のような、どこかのんびりした風情の本堂「大悲亭」に戻り、木製で暖かみのあるご本尊「聖観世音菩薩」を見る。
庭の東屋には夏の名残、蝉の抜け殻がひとつ。
その窓からは見事な風景がひと幅の絵に。
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このお寺では手作り数珠の体験講座があったり、おそらくもともとは無かったのだろう、真新しく見えた「縁結び観音」など、積極的に人を受け入れるような雰囲気が漂っていた。

お寺を出て海の方へ向かう。
途中通った、観世音菩薩、達磨大師、菅原道真を祀った「三聖堂」。
茅葺き。
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陽が傾いてくる。
この辺りはお土産物屋さんなども、みな17時で終わってしまうらしい。
海に出て、まず五大堂へ。
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わあ〜、やっと海だ。
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33年に1回しか御開帳にならない。
お堂の四面には3つずつ干支がついている。
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閉まりかけたお店で、ずんだソフトクリームを買って海を見ながら食べる。
満潮で駐車場までヒタヒタ。
震災で地盤が変わって、ここまで来るようになってしまったらしい。
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松島だけならばもっと時間をかけて観光できたのだろうが、今回は大崎神社も行けたし、葉山神社への探検や、仙台グルメも満喫できて満足。
今度またゆっくり来よう、できれば牡蠣の美味しい頃に!
そしたら今度は船にのって、遠くの島々を見たり、塩竈神社まで行ってみたい。

昨年秋にZeppに来た時、仙台は「いつもの仙台」で、こちらものほほんと楽しんだ。
震災から5ヶ月以上経って来てみた仙台は、アラバキ・フェスも含めて、地元の人たち、そしてそこを訪れた人たちの気持ちの動きに、見た目だけではなく色々と感じるものがあった。
こうやって人が生活し、人が訪れ、美味しいものがあって、綺麗な景色があるって素晴らしい。

松島からの帰りは東北本線ではなく、今度はより海辺を走る仙石線に乗ってみた。
松島海岸駅で仙台行きを待っていると、仙台から着いた下り列車からお客さんが全員降りて改札に向かって走り出すのを見たのだが、すぐには何故だかわからなかった。
お友達が「ここから先は開通してなくて、代行バスなんだよ」と教えてくれた。なるほど小高い駅ホームから見下ろすと、駅前にバスが2〜3台。仕事終わりで疲れた人たち、そりゃあ座りたいに違いない。ここから矢本駅まではバス、その先石巻まではまだ本数を減らしての運行だそうだ。
仙台へ戻る車窓から、海側に、崩れた工場や瓦礫、修復途中の家屋などが目に入ってきた。
ここから手前はまだもっと復興が進んでいない地域なのだと想像しつつ、それでも巨大なザリガニのようにせっせと動いている港のドックのアームを見て、ここがぜんぶ、早く元気になればという思いでいっぱいだった。

仙台、まだ見ていないところがいっぱい。
また今度!
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by saskia1217 | 2011-09-02 17:31 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)