今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

<   2010年 10月 ( 22 )   > この月の画像一覧

パンダ

友人と逢う。
白と黒だらけのカフェで。

話には聞いていたけど行ったのは初めて。
阿佐ヶ谷「パンダ珈琲店」
時間のせいか店内にはまだ誰もおらず、お昼にはちょっと早かったけど、美味しそうな予感がしたので私はオムライスを。
e0081334_213748.jpg

美味しい。
そして、どうみても私には可愛すぎる(苦笑)。

すごい、店内ほんとうにパンダだらけ。
テーブルやレジ、売り物の小物はもちろんのこと、窓、窓枠、壁、鴨居の上・・・ぜんぶ・・・パンダがいる。
クラクラした(笑)。
パンダ好きにはタマラナイだろう。
コーヒーはこんな感じ。
e0081334_2142185.jpg

で、気がついたら私も黒のタートルに白いシャツ、黒のスキニーだった・・・パンダじゃん(笑)。
落ち着いて話をするにはとてもいい空間。
ただ可愛いだけじゃなくて、店員さんも穏やか、流れる時間も静かでいいお店。
e0081334_216168.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2010-10-31 21:08 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

とりあえず一日目

e0081334_1925894.jpg

J.S.バッハ「平均律クラヴィア曲集第一巻・全曲リレー演奏会」、第一日目。
心配されていたお天気の悪化を何とか免れ、いい感じに会場を埋めるお客様にも恵まれて、とりあえず今日のところは終了!
いらして下さったみなさま、本当にありがとうございました。

平均律を続けて何曲も聴こう、などというお客様はやはりとても真面目(な雰囲気)。
なかには楽譜を見ながら聴く方もいらしたりして。
トップバッターだった私は、会場いっぱいに充満したカッキーンとした空気を打ち砕くのに骨が折れた気も・・・。
真剣に聴いてくださるのはこのうえなく嬉しくて素晴らしいことなんですよね。
でも呼吸の気配も消えている!・・・くらいのレベルに集中していただいてしまうと、おお〜、だらんとして息してくださいね〜、なんてちょっと心配になってしまう(苦笑)。

・・・って、そうさせてしまうこちらの力量不足なのですが。
しょぼん。

お天気のせいもあるのかな。
明日もまた同じ時間、同じプログラムですが、お天気やお客様が違うとまたガラッと違ったコンサートになるでしょうね。
たのしみ〜。

♪明日もがんばろう〜♪
e0081334_19355078.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2010-10-29 19:36 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)
e0081334_2373163.jpg

昨夜は強い風が吹いていた。
冷たい雨も混じっていた。
いつもより早い時間にテレビを消し、それほど寒くない部屋の中で本を読んでいると、ただその音だけが耳に届いてくる。

このまま本当の冬に突入するわけでもないらしいが、この風や雨を聞いたり、広葉樹の茶色く濡れた葉を見たりするにつけ、ますます「武蔵野」に特別な愛着を持って描かれた「秋から冬にかけて」の言われ得ぬ空気感が、まさに今この数日の空気になんとぴったりすることだろうと共感することしきり。

『自分は十月二十六日の記に、林の奥に座して四顧し、傾聴し、睇視し、黙想すと書た。「あいびき」にも、自分は座して、四顧して、そして耳を傾けたとある。この耳を傾けて聞くということがどんなに秋の末から冬へかけての、今の武蔵野の心に適っていることだろう。秋ならば林のうちより起る音、冬ならば林の彼方遠く響く音。』
『もしそれ時雨の音に至てはこれほど幽寂のものはない。山家の時雨は我国でも和歌の題にまでなっているが、広い、広い、野末から野末へと林を越え、杜を越え、田を横ぎり、また林を越えて、しのびやかに通り過く時雨の音の如何に幽かで、また鷹揚な趣きがあって、優しく懐しいのは、実に武蔵のの時雨の特色であろう。』
『日が落ちる、野は風が強く吹く、林は鳴る、武蔵野は暮れんとする、寒さが身に沁む、そのときは路をいそぎたまえ、顧みて思わず新月が枯林の梢の横に寒い光を放ているのを見る。風が今にも梢から月を吹き落しそうである。』
(国木田独歩「武蔵野」岩波文庫)

今住んでいるところに林は無いし、杜も無ければ田んぼも無い。
でもこんな文面を読んでいると、遥か昔の小さい頃確かに自分のこととして起こっていた、これと寸分違わぬ風景や音が頭の中に広がるのだ。
そうそう、あと匂いも。
乾いていない黒い土と、濡れた枯れ葉と、そしてたき火のような炭のような、焦げ臭くてちょっとツンとくるような煙が、全部混じったような匂い。
それが今でも私の中にある「秋」のイメージ。

子供の頃から変わらない井の頭公園や石神井公園の茂み、吉祥寺や東久留米や所沢あたりにフッと現れる雑木林に行けば、今でもたぶん出会えるのだけれど。
六義園みたいに綺麗に整えられた庭よりも、やっぱり雑木林が好きだ。
あ〜、散歩したい。

それと。
私はずっと「冬が一番好き」と言い続けてきたが、もしかしたら厳密には「秋から冬にうつる頃」が大好きなのかもしれない。
[PR]
by saskia1217 | 2010-10-27 23:49 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ロック雑誌

e0081334_221645100.jpg

ロック雑誌の読みすぎで(おそらく)、ロック雑誌の編集者になる夢を見た。
しかも突然の転身だった(笑)。
しかも編集長からペンネームまで貰っていた(爆)。
思いもかけないヘンな名前だった。
そしてよく覚えてないけど、ドラマばりのめちゃめちゃハードワークな日々を送っていた。

もっと頑張れよ、自分!
[PR]
by saskia1217 | 2010-10-26 22:19 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

秋空

e0081334_1904483.jpg

急に、深い秋が来た。
雲なんてもう、完全に「秋」のかたち。
カサカサ音のする公園のベンチで、乾いた葉っぱの匂いに鼻をムズムズさせながら本を読みたい。
フリース着て、薄手のマフラーぐるぐる巻いて。

あ〜、そんな時間今はないなあ。
今日はまた、今週末の「平均律クラヴィア曲集・リレーコンサート」の会場リハ。
千駄ヶ谷の駅から会場「3F音楽室」に行く途中には、東京体育館はもちろんのこと、色々面白い景色や建物がある。
なかでも鳩森八幡神社は圧巻。目下、歩道に半分突き出したオオイチョウからはハンパない量の銀杏が落ちていて、歩道中がつぶれた銀杏の絨毯(苦笑)。
それも圧巻。
中にはけっこう大きな富士塚や、立派な鳥居、素敵なお社などがあって落ち着いた佇まい。
秋の神社、って最高。
コンサートにお出での際には(私は昼の部なので〜)是非お立ち寄りになったらいいかと思います!

そのすぐ近くには、なんと将棋会館もあります。
(あんまり・・・興味ないですか?・・苦笑)

まだチケットご予約間に合います。
当日思い立ってフラッといらしても大丈夫!
うつくしい楽器ともども、皆様のお出でをお待ちしています。
ぺこり。
e0081334_19122383.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2010-10-25 19:12 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

名物という誇り

e0081334_030884.jpg

先日買ってきて時々広げて見回している、安政の江戸の地図。
地図の他に、江戸から他の都市への距離や、江戸の名物、名産品、名薬、名木などが出ているところがすごく面白い。

品川の海苔、本所の蜆、岩槻のネギ、江戸前うなぎ、荒川の鯉なんかは今でも違和感なく想像できる品々。
中でも「練馬の大ダイコン」が、練馬生まれ育ちの私にしてみればちょっと嬉しかった。
子供の頃にはまだダイコンの畑がいっぱいあって、漬け物を作っている農家やお店もあった。
今は「保存」するための団体があるらしいけど。
でも、四谷の蕨、鎌倉の松魚、葛西の小松菜、目黒の飴、行徳の饂飩、駒込(?)の茄子・・などは、さすがに「へぇ〜」の領域。

日本史、世界史、長い目で考えてみれば江戸時代なんてそれほど遠い昔でもない。
江戸時代から続いているお店はたくさんあるし、道や建物の一部も残っていたりする。
とはいえ、そんなものもいつかはどんどん消えてゆくのだろう。
建物にしろ品物にしろ技術にしろ、消えてゆくものを残したい、残すべきだという考えは当たり前でとても大切なことだ。そのためにお金や労力を注ぐことは重要だと思う。
けれど、消えてゆくもの、それは時間が経つということのひとつの仕方の無い現象なのかもしれない、と思ったりする。
目に見えるもの、形のあるものはもとより、そうでないものだって「永遠」なんて存在しないのかもしれない。
でもそれを嘆いたり悲しんだりするのも間違っているような気もする。
消えたっていいじゃないか。
それでも私たちは生きていて、毎日何かを作り出しているし、全ての人が皆なにかの力となって自分以外の存在に作用している。
それでもう十分素晴らしいのかもしれない。

名産として書いてある川口の鍋(「モノ早クニユル」だって!)、横山町鍵屋の花火なんていうのも「繋がっている時間」を感じるけど、先日スカイツリーの一瞬の点灯実験で話題になった「江戸紫」のところに記された「他国にル井ナシ(他国に類なし)」という一言に、このうえない誇りを感じて胸がちょっと痛むのも事実。
[PR]
by saskia1217 | 2010-10-25 00:54 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

e0081334_23194389.jpg

このところの晩ご飯の定番。
不定期にマイブームになる「根菜を中心にした野菜のごま油炒め」。
味付けはしないで、いただく前に塩をふります。
この日のお味噌汁は、ほうれん草とお豆腐。たっぷり。
ご飯は食べません。
e0081334_2320998.jpg

・・・で、これは「お昼ご飯にマックでダブルチーズバーガーのポテトセットを食べてしまった日」の晩ご飯。
カップの中身は春雨スープ。
そして「マヨ」なし。

罰です、罰(笑)。
しかし、この写真だけ見ると貧相だな〜〜(爆)。
なんか全体的に緑な食事。
お前はウサギかっ!

あ。
今夜は満月。
ウサギさんが綺麗に見えたねぇ。
願い事、間に合った?

前回の満月で欲張ったせいか、ことごとく打ち砕かれて下降線なので(苦笑)反省。
今日はもう、たったひとつだけ・・・
[PR]
by saskia1217 | 2010-10-23 23:28 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

駅の思い出

e0081334_116189.jpg

羽田空港の再国際化だとかで、なにやら華々しく報道されている。
おかげで成田は焦っているらしいが、「『これから海外へ行くぞ』というワクワク感や『日本に帰ってきた』というホッとする感は、まだまだ成田の空気のほうが実感がわきます」と言っているリポーターがいた。
どっちにしても空港とか駅とか停留所とかには、それはそれは計り知れない多くの「気」と「思い出」が宿るものだ。

京成の「旧」博物館動物園駅。
1997年に休業、2004年に廃止になった廃駅だ。
上の写真は、今でもそのまま残っている入り口で、駅とホームは地下。
この国会議事堂みたいなかわいい入り口は芸大のすぐ脇の角にあって、私の学生時代にはこの駅はまだ生きていた。

今も昔も芸大の学生はたいてい、JR上野駅か東京メトロ千代田線根津駅のどちらかを利用することが多いのだが、じつはJRなら学校に一番距離的に近いのは鴬谷駅なのだ。が、何故か鴬谷から歩いてくる人は殆どいない。道がないわけでもないのに、未だに謎である。
かくいう私も(今も昔も)上野駅利用派だけれど、学生時代、遅刻しそうになった時に出番だったのがこの博物館動物園駅。山手線を池袋方面から乗って行くので、時計とにらめっこしながら「このまま鴬谷まで行ってタクシーか、日暮里で京成に乗り換えて博動駅か」を決めるのである。
まあ、実際は滅多に遅刻はしなかったのだが、伴奏合わせが急遽早まったとか、誰かの代役を頼まれて急いでる、とかいろんな時にもこの方法は便利だったし、この方面から通う学生の殆どが京成日暮里駅の時刻表を持っていたのだ。

というのも、この駅、停まる電車と停まらない電車があったからである。
もちろん各停しか停まらない。
おまけに駅が小さくホームが短いので前4両しか乗降できない。
日暮里で思いっきり頑張って駆け込み乗車したものの、うっかり後方2両に乗ってしまった時の悲惨さといったらない(笑)。目の前には、開かないドアの向こうに暗いコンクリートの壁があるだけ。
または駆け込み乗車したのが急行で、そのまま上野(しかもJRの駅よりもっと学校には遠い京成上野駅)まで行ってしまった時はもう泣く元気も出ない。
乗り換えた努力と運賃が水の泡、素直にJR上野駅から走るほうがずうっと早かった、ってわけだから。

そんなことも今となってはいい思い出。
どうやらNPOがこの駅の保存と再生を計画して募金活動などを行っているらしい。
今でも地下のホームは、芸大の学生が描いたとされているペンギンやゾウの壁画、改札などがそのまま残されていて、日暮里〜上野間の電車の窓からそれが見えるという話。(最近京成乗っていないので未確認)
そういえばあの頃、改札は木製のあのちっちゃい檻みたいなレトロなままだったし、切符も固い紙のやつを売っていた。

地下水がしみててジメジメして、でもなんか懐かしいあの駅。
本当に蘇ったら、あの地下に降りて行ってみたい。
e0081334_1444821.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2010-10-23 01:44 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)
e0081334_4513052.jpg

よぉく考えてみると、そんなに吃驚することでもないのだが(笑)、このタイトル。
この2ヶ月の連続リリースのシングルの心地よいタイトルに、すっかりプカプカいい気持ちになって乗っかっていたのでね。

11月17日リリースのニューアルバム。
「悪魔のささやき〜そして心に火を灯す旅〜」

悪魔。
悪魔って。
ゲーテ?
鴎外?
ん〜。

サブタイトルに、ちょっとしたフォローが感じられる気も。
いま発売中の各音楽誌で宮本さんが語ってるコンセプト、甘いものもやらないと辛いものも受け入れてもらえない(表現は違ってました)ってことなんですね、このアルバム。
先行シングルが6曲入ってるのはいいとして、それ以外の曲もタイトルから想像するだけでも、いつも以上の「振れ幅」があるっぽい。
曲順とかバランスとって並べるの難しそうだなあ。あくまでも想像ですけど。
「moonlight magic」から始まって「脱コミュニケーション」(ザコンかっ!)・・
そしてそしてラストが「悪魔メフィスト」って。

楽しみすぎる。
ただただ「どんな曲なんだよっっ!」
それだけ。

オマケ(DVD)とジャケ違いで初回版を2種類も出すのは確かに商売上手だけど、まあそれも買う人がいるからという前提なんでしょう。セレブはいいなあ。
で、タワレコで買うとポスターが付くとか、まあいろいろとファンには「悪魔のささやき」なことは事実。
個人的にはもう少し溜まったところで、まとめてクリップスを出して欲しいデス。
オネガイシマス。

屏風ヶ浦で撮ったジャケ、かっこいいですけど。
わざわざロケしたんだから、海の見えるショットも見たいですね!

快進撃は嬉しいコトですが、シングル2枚、アルバム、Zeppツァー、カウントダウン(今年も大晦日)、新春武道館・・・と、首根っこ掴まれてブンブン振り回されてる気分です。
しかも、それが結構気持ちよかったりするから(笑)。
我ながらファンてすごいよな〜と思う今日このごろ。
ファンは「天使」ですよ、ね!
[PR]
by saskia1217 | 2010-10-20 05:12 | エレファントカシマシ | Comments(0)
e0081334_438379.jpg

そんなわけで・・・
今日千駄ヶ谷のリハに行く前に渋谷タワレコに寄って、明日リリースのエレカシ・ニューシングル「いつか見た夢を/彼女は買い物の帰り道」を受け取ってきた。
新譜を鞄にいれたまま夜まで仕事、ってのはほぼ拷問に近い(笑)。
帰宅後夜中になってやっとラジカセにCDをセット。
ヘッドフォンをして正座して歌詞カードを持って、といういつもの鑑賞スタイル(笑)。
先日ここでもちょっと書いた「いつか見た夢を」は日比谷、大阪野音、SLS、PVとずいぶん聴き込んでいたから身体にすんなり入ってきて、でもやっぱりうちのおんぼろラジカセでも、PCとかラジオで聴くのとは全く違う音質だから、聴こえてなかったことが結構聴こえてくる。
ドラムがかっこいいな〜とか、宮本さんのコーラスの重なり方とか、ちょっと小声の間の手とか(!)。
歌ってみたら、なんだかメロディー自体の起伏はそれほど無いのですね。たぶんカラオケでは歌いやすいっていう人が続出しそう(苦笑)。
でも難しいんだけどね、じゅうぶん。
歌いながらどうしても♪いつもとおんなじ何にも変わらない俺♪で右手で振りが付いてしまう・・・笑。スミマセン。

しかし・・・ところどころ出てくる「音程のないところ」がこの曲、今までの曲より難しい。
♪変わらない俺♪の「俺」とか、♪一日は始まる♪の「始まる」もライブで聴いてたときはずうっと謎だったんだけど、ようやく「あ〜そういう音だったのか」と。
たぶん普通はああいう音はつけないだろう、と思うのだけど、そこに有無を言わせない強さを感じてしまうなあ。
♪風に聞け 空に聞け♪・・・ここが好き。

そして。
ええ、やっとフルで聴けた、その「彼女は買い物の帰り道」ですよ。
ここには「彼女」の視線と、それを包む外側から見ているもう一人、明らかに男性の視線が歌われてる。その両方があるからいいとも、そして(まだ)ちょっぴり不思議な気もする。
歌いだしからしばらく続くおだやかなメロディーと詞には、誰しも胸の奥が締め付けられるような思いが引っ張りだされるんじゃないかな。
♪目の前を過ぎてゆく〜♪から、メロディーの高揚とともに心臓がドキドキして、そこから次へ次へと引き込まれる。

サウンドが分厚くなってくる中間あたりからも、想像していたほど「激しく」なるわけじゃなくてあくまでもそれは「女性」だっていう感じがした。
「俺たちの明日」が頑張る男の人だとしたら(ま、勝手に女子にもぴったり、って思って聴いてますけど・・・笑)、これは「頑張って生きて行こうとしている女性」かな。

買い物の帰り道、仕事の帰り道。
商店街で、踏切で、歩道橋の上で、電車の窓から、雑踏の中で。
息をのむような夕焼けや、吸い込まれるような青空にまぶしいくらいまっ白な雲の浮かぶ空を見た時、自分の意思とは関係なく一気にフラッシュバックすることがある。
小さい頃のこと、家族のこと、それなりに長く生きてきて出会ってきたたくさんの人たち、先に逝ってしまった大好きな人や仲良しだった友人、いつまでも一緒にいたいと思ったけれど今は離れて暮らす人、素晴らしい思い出があるけれどたぶん二度と会えない人たち・・・
そしてそこに一緒にあった景色、木々、花々、町並み、ざわめき、空気の匂い。
愛されてきた、そして愛してきた人たちと時間たち。
そして、今の自分がいる。
時間に押されて、先に進むしかない自分がいる。
自分のためと同時に誰かのために生きる。
この曲を聴いて「女は誰かのために生きろ、って聴こえなくもない」ってイライラしている人をネットでみかけたけど・・・いや〜、そうじゃないだろう。そんなに短絡的じゃないと私は思うけどな。

女性を歌ってるけど、男の人もおんなじこと思ってて、おんなじように生きてるはず。
だってこの風景にいる「彼」は、そんな「彼女」に共感しているんだもの。
それもとってもあったかい気持ちで。
e0081334_4453272.jpg

ジャケやCD本体はだいすきな緑色がベースになってたことも、ちょっぴり嬉しかった。
だから・・・
「誰っ?」っていうこのジャケも結局納得(笑)。
[PR]
by saskia1217 | 2010-10-20 04:44 | エレファントカシマシ | Comments(0)