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春の嵐 in 赤坂

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あったかいのはいいんだけど、雨と突風は困る。
久しぶりに「ザ・都心」へ出かける。
赤坂とか青山とかってホントに滅多に行かないので、あの辺りを歩いていると何となく落ち着かない。
おまけにこの「本社ビル」を見て、自分にはな〜んにも関係ないと百も承知で(笑)つい激写。
ええ、Uで始まるレコード会社ですよ。
雨風の中、何やってるんだ、私は(笑)。
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そして、今日出会った楽器。
モモセハープシコードの2009年製フレンチ。
新しいのに弾きやすくて芯のあるいい音。
フレンチはしゃらしゃらと軽くて柔らかい音(特に中音以上)も素敵なんだけど、個人的にはちょっと芯があって存在感のある「曲者」のほうが好み。
スタジオには、私が19歳の時に初めての録音の仕事で弾いた、いつもながらに懐かしいダウドも。
あの時はコロムピアのスタジオにまる2日間ほとんど缶詰で録り終わったあと、翌日高熱出して1週間寝込んだっけ。
あ〜そうか、思えばあれも赤坂だった・・・。
だから今でもこの街にくると緊張するのかな(笑)。
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by saskia1217 | 2010-02-26 20:34 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

再び京成電車

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同じ時間に同じ電車で出かけ、同じ景色の中を歩き、同じ空間の同じ楽器で練習。
ただ、今日は「春」・・・。
畑の脇の道を歩いていると、頭上からハラハラとたくさんの花びらが散る。
見上げると満開の梅の花。
天井の窓から青空が覗く、陽射しがたっぷり入る暖房なしの礼拝堂。

コンサート本番の日曜も暖かいみたいです。
温度差とか乾燥に弱いオルガンのコンサートを暖房なしで出来るとしたら、このうえなく素晴しいことだけど。
お客さんの体温だけでちょうどいいくらいだとラッキー。

京成電車から見える3本の川もキラキラと美しく。
川っぷちの土手を散歩する人たちが、皆1人残らず幸せそうに見えるというマジック。
それにしても、京成沿線には両側にいかにも古そうな立派なお寺や神社が目につく。
いちいち降りて行ってみたくなるのも、この天気のなせるワザ。
あ〜、早くゆっくり散歩に出かけたい。

どうやら花粉デビューもせず、このまま春になりそうだ。
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by saskia1217 | 2010-02-25 22:36 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

週末の使用例

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いつもは平日も週末もないような生活。
が、この土日はカシッとコンパクトに詰め込まれた、しかも日常でありながら非日常という週末を過ごす。

ヨガのリトリート(合宿・・・とちょっとニュアンスは違うけど。強化合宿、みたいんじゃあありません)に行ってきました。
千葉の誉田という、オレンジ色だかの電車の行き先でしか見たことのなかった未知の町にある「生命の森」という名の広大なスポーツリゾート施設。メジャーから日本のプロ野球選手、サッカーから水泳からマラソンランナーからラグビーから、それこそありとあらゆるジャンルのアスリート達が利用してるようなとこらしい。

金曜夜、豊洲でオルガン弾き終えてからそのまま新木場へ出て、京葉線という全く馴染みのない電車に乗ってやっとのことで到着。
翌朝はさっそく6時から早朝練習。つまり5時起き。
参加者は数名ずつ敷地内のコテージに宿泊。
これが「我が家」↓
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なんかちょっと別荘主になった気分。
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ルームメイトと3人できっっちり5時過ぎに起床、林の中にある練習会場のホールへ向かう。
6時前の空はまだ、フリードリッヒの絵みたいな絶妙の明るさなので、ステンドグラスっぽいこの建物はかなり効果的。
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中はこんなふうに使用。カラフルなマットがかわいい。
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スタジオではいつも1時間半の練習だけど、ここではゆったり2時間。始めたばかりの方達も多く、スリアナマスカーラから順に丁寧に確認したり、シッティングまでやるグループと2つに分かれて練習したり。
ほぼ1ヶ月のブランクからようやっと復帰した私は、昨日あたりから筋肉痛も消えてギリギリセーフという感じだったのだけど、やっぱり自主練だと得られないたっぷりのテンポ感で丁寧にやると、終わったときの爽快感とか充実感とか、身体の様子がまったく違う。なので、初日の朝練だけで、もう十分来て良かったという実感。
あとは、フィニッシングに出てくるヨガムドラの片手だけどうしても足に届かなかったのが、ちょこっと付くようになった一瞬(笑)とか、脚を頭の後ろに持ってきてひっかける体勢も意外と出来そうかも・・・という希望とか。
先月結局参加できなくて習い損なったシッティングの後半(バッダコナアサナ、ウパヴィシュタコナアサナ、スプタコナアサナ、スプタパダングシュタアサナ以下・・・)も実習できたし。
そして相変わらずうまく出来ないウルドヴァダヌラアサナ(バックベンド)と、チャクラアサナ(後転)に四苦八苦。
そして、アサナ名とかカウントの仕方(サンスクリットの数え方・・)が如何に分かってないかを再度認識。
まあ、これだけ「自覚」できたから、ともかく収穫はあったってことだろう。
少なくとも2日間、朝6時から2時間もヨガやって(笑)、夕方もヨガやって、っていうだけで自分としてはご褒美ものだ。
ヨガ哲学とか日常生活についてのディスカッションの時間もなかなか興味深かったし。

空気もいいし寒いし余計な照明がないので、夜になると北斗七星とかオリオン座とか、ものすごくたくさん星が見えるのもステキ。
ちょっとマグリットの絵みたいな月とか。
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土曜のお昼は、敷地内の梅園にておにぎりピクニック。
梅の香の中でいい空気を吸って、ほぼ人工とはいえ自然のありがたさ、お日様の素晴しさを堪能。
近所の方(?)もたくさん、ワンちゃん連れ、ご家族連れなど、車で梅見にいらしてました。
梅はバックが青空じゃないと綺麗じゃないから、ラッキーだったな。
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紅梅、白梅、しだれ梅・・・
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いろんな種類の梅の木があって面白かったんだけど・・・
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ちなみに↑この、いささかカサカサ模様の幹肌に地味〜なお花をつけたこの梅は・・・
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こういう名前の梅でして。
幹に付けられて裏返っていたプレートを何気なくひっくり返した私。
この素晴しい名前に興奮してヨガ師匠にご報告にあがったら、こんなことに・・・。
(掲載許可は受けております・・・笑)
師匠はこの後、ここはインドですか?というような軽装になって、梅の花の下でヨガのポーズを次々と決め、梅見客の皆様の注目を浴びておられました。
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その帰り道に「フラワーガーデン」という地区にお散歩。
ちょっとした「植えられた感」に微量の残念を感じながらも、近づいてみるとやっぱり見事。
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じつはこのすぐ脇を流れていた自然の小川のほとりには、オオイヌノフグリがたくさん咲いていて、それにはかなりのノスタルジーを覚えたのだった。
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我々の利用する施設に通じる道案内としてここかしこに設けてあったプレート。

「I YOGA」って・・・笑。
いいヨガ?
いかしたヨガ?
いじわるヨガ?(いやいやそんな、滅相もない)
いのちのヨガ?(お〜!)
・・・・・
いいえ。
それはもちろん「イケメンヨガ」

師匠が数日後から1ヶ月、インドへ修行にいらしてしまうので、当分スタジオはお休み。
自主練やりましょ。
イケイケヨガ。
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by saskia1217 | 2010-02-21 23:14 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

気分

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ららぽーと豊洲のオルガンコンサート、今日は金曜なので夜公演。
じつは全く違う曲を予定していたが、昼間テレビを見ていて、急遽ど〜してもコレが弾きたくなった!

「虹と雪のバラード」
若い人は知らないだろうなぁ…
72年の札幌オリンピックの時に、日本国中に溢れていた曲。小学生は学校でもこれ歌ってたし。
71年のNHK「みんなのうた」で流れ、トワ・エ・モアが歌ってヒットしたのです。
ほんとは歌詞もとってもいいんだけど、オルガンだと弾き語りもできないし(苦笑)。

この曲の不思議はやはり、歌ってても弾いてても聴いてても、降りしきる雪の中ジャンプ台から飛び立つ選手や、氷上を全力で舞う選手の姿が目の前に映像となって甦ること。
ちょっと重厚な音でハーモニーをつけながら、オルガンの前でまた涙腺が弛んでしまった。

がんばれ、ニッポン!
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by saskia1217 | 2010-02-19 18:11 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

2月なかばに思うこと

クラスター爆弾禁止条約がこの8月にやっと発効することになったらしいが、
ニュースで「非人道的武器であるこの爆弾が・・・」などと表現されているのを耳にして、
一瞬「人道的な武器」なんてあるのかよ、とマジで突っ込んでしまいそうになった。
じゃあ、なんだい、そうか、水鉄砲かい!
ま、言いたいことはわかるんだけど。

昨日、まさに1ヶ月ぶりにヨガの練習を再開。
ドクターストップのせいで、せっかく1年間休まず続けてきたのに、また最初っからやり直しだわよ。
ちょっとやらないとどうなるか、ってことは大体予測がついていたけど、身体は重いわ、腕の力は衰えてるわ、跳躍はきついわ・・・。
一番辛いのは筋肉痛。ヨガ体験初日のあの痛さを、またもう一回体験することになる。
でもそこんとこをちょいと我慢して乗り越えないと、結局いつまでたっても筋肉痛からは開放されない。
3日ほど我慢してその後休まず続ければ、筋肉痛はもうやって来ないから。

わあん。
大丈夫なのか、こんなんで・・・。
ま、人生「上り下りのエブリデイ」ですわ。

気がつくと、じつは思ったより短い2月(笑)。
やるべきことがたくさんあると焦ってしまうが、ふんばりませう。
早く3月にならないかなあ。
あのDVDとか、あの公演とか・・・ものすっっごく楽しみがいっぱいあるから。
ふふふ。
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by saskia1217 | 2010-02-18 17:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

練習

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どんよりした低い灰色の空と冷たい小雨のなか、マフラーをぐるぐる巻きにして楽譜満タンのリュックを背負い、畑の中の道を歩いてオルガンの練習に向かう。
・・・という、ハンブルクでオルガンを勉強していた頃を思い出す、今日の習志野行き。
もともと寒いのは全く辛くないほうだが、ことオルガン練習となると、今日のようなシチュエーションが、より「オルガンを弾く」という気持ちに向かってのテンションが上がるのが不思議だ。

教会に着くすぐ手前に、こんな踏切がある。
前回初めてここを訪れてここを見た時、何とも言えない懐かしい気持ちになった。
なぜだか考えてみたら、もうずいぶん長いこと、こんなふうに警報機のついた地面にある踏切を見ていなかったのだ。自宅近くのJRも、実家の最寄りの私鉄駅沿線も、自分の教会近くの中央線の駅も、職場近くの山手線も・・・もうどこにも「踏切」はない。
(ちなみに「山手線に唯一残る踏切」は比較的近所なのだが・・)
写真を撮っていたら、カンカンと警報機が鳴って遮断機が降り、京成電車がゆっくりと通り過ぎていった。
その隣りには葱が植わった畑。
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教会の中は、お心遣いによって心地よく暖房で温められていて、そこが唯一ドイツと違うところ(笑)。
ありがたく、楽しく、気がつけば4時間ずっと弾き続けていた。
それでも一通り納得がいくまではいかず、時間切れ。残りのモヤモヤは次回の練習に。

1段鍵盤56キー、3ストップ。
会堂を揺るがすような大オルガンではないけれど、小さいオルガンほどその楽器の良さがよくわかるというもの。お披露目として、この小さな楽器が持っている出来うる限りの「ステキ」を皆さんにわかっていただけるよう、いろいろな国の、いろいろな時代の曲をコマコマと集めてみた。ちょうど、就職試験や入団試験で自分をめいっぱいアピールできるようにね。

この可愛い楽器のデビューは今月28日(日)。
午前10時15分からの礼拝が「奉献式」を兼ね、午後1時からのコンサートでは、カベソンからブラームス、大中寅二まで「色々な衣装を纏っての」お披露目となります。
入場無料、特に千葉方面の皆様、また都内からでも1時間以内ですので、ぜひお出かけくださいね。
教会へのアクセス、住所、プログラムなどの詳細は↑「コンサート情報」をご覧下さい。
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by saskia1217 | 2010-02-16 23:04 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

4位

4位はすごい。
4位はかなしい。
4位はうれしい。
4位はせつない。

何度か4位をもらったことのある人間は、何年、何十年経っても、4位の話には胸がチクチク傷む。
絶対的存在ではない、同じ人間からもらうものだと重々承知しているのに、なぜあんなに悲しくて悔しくて情けなくてやりきれないのだろう。

でも、4位は、何十年もかかって良いものをいっぱいくれた。
4位ってホントはけっこう素敵なのだ。
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by saskia1217 | 2010-02-15 21:12 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

民族

またもや大好きなオリンピックがやってきた。
いや、正確に言えば「大好きなオリンピックの開会式」だが。

オリンピックも好きだが(笑)、なによりも開会式が一番好き。
ライブの時間はちょうど仕事に出かける時でチラ見のみ。
開会式を録画で見るなんて私の美学に反するが、仕方なく録画、本日午後になってじっくり楽しむ。
もちろんその間の競技はゼッタイにライブで見たりしないさ。

カナダという国のことをやっぱり何も知らなかったことがわかったし。
連想されるのはメイプルと大自然とちょっと変わった発音のフランス語・・・くらい。
なんて貧弱な知識。

もちろん開会式ってのは例によって「演出」された「ショー」なのだが、それでもやっぱりいいね。
「民族」「移民」「総督」などという、ほぼ単一民族国家、島国生まれ・育ちの日本人には実感を持ちようもない概念、そして想像するのも難しい。
1つの国にたくさんの先住民が存在し、かつ今現在、言葉も衣食住スタイルも違うその多民族がリアルにそこに生活しているという環境。
公用語が2つあるということは知っていても、いざそれをリアルに想像してみるとなかなか考え難い。
開会式が始まってすぐ流れたカナダ国歌への前奏部分に「God save the Queen」が組み込まれていたのもなかなか象徴的だった(あれはもともとああだったのかしらん?)。

一番好きなコーナー「各国選手団入場」をワクワクと世界地図片手に眺めながら、入場口の列の奥の奥まで、いったいどれだけの「様々な人たち」が並んで待っているのだろう、と考えただけでゾクゾクしてしまった。

あ〜あ。
オリンピックは開幕したけど、一番の楽しみが終わっちゃったな(笑)。

↓今日友人から貰ったチョコ・・・あ、今日ってバレンタインだったのね、ってその時に思い出した自分。色々と余裕なさすぎorz
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by saskia1217 | 2010-02-14 17:10 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

つじつま

朝青龍の一連の事件も、トヨタ「プリウス」のリコールも、そしてこれまた真偽のほどは灰色のままの民主党小沢さんの資金問題も、はたまた総理大臣の「十億円おこづかい」問題も、結局はどれも「つじつま合わせ」の為せる後味の悪さという共通点がある。
(ん〜、プリウスの話は最初が主にアメリカ相手だったので「認める時期」ということもあったのかもしれないし、会社としては判断が難しかったのかもしれないけれど・・・いずれにしても何らかの説明のためにトップが姿を表すのが遅かった気はする・・・)

言い訳とか、申し開きとか、釈明とか。
何でもいいけれど、ゼッタイに真実はバレる。
嘘はダメなんだ。
「嘘も方便」の「嘘」とは一線を隠す「嘘」がある。

何か事件を起こしたり(起こってしまったり)、あるいは意志に反して又は自分の知らないところで何か間違ったことになってしまった時、人間はどうしても自然にギリギリまで自分を守ろうとするし、つじつまを合わせようと必死になる。
合ってしまえばいいのかもしれないけど、結局はバレる。
結局はスケスケに見えてしまうんだ。

処世術とは何だろう?
丸くなるとは何だろう?
大人になるとは何だろう?

いつまでも社会性のない子どものような大人は困るけれど、誠実であること、誠実でありたいと願い続けることはさほど悪いことじゃあない気がする。
そういう人に出会ったときの気持ち良さと、頭の下がるような思い。
自分はまだまだだなあと思う。

朝青龍はあの日、国技館に出向くまで引退なんて考えていなかったらしい。
簡単に手に入れたものは、簡単に手放せる。
それはどうやら本当みたいだ。
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by saskia1217 | 2010-02-10 18:34 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

文学

Googleのトップは、時々突然にオツな絵柄になってみんなをビックリさせるけど。
さっき開いたら、後ろ姿のネコとその足跡、そしてその脇には頬杖をつく夏目漱石先生の姿が。
そうか〜、今日は夏目漱石のお誕生日だった。

子どものときから本を読むのはすごく好きだったのに、何故かごく最近まで日本文学にはトンと疎かった。
あまりにも西洋への憧れが強すぎたのだろう。
が、エレカシ宮本さんのおかげで、ここ半年くらいで永井荷風、太宰治、森鴎外、そして夏目漱石を今さらやっとほぼ読破。(でも、エレカシファンにはお馴染みの鴎外「渋江抽斎」は、難しすぎて頭に入らずただ読み通しただけでカラッポ状態・・・もう一度読まないとダメだ。この作品名が出てくる曲「歴史」は私がエレカシと出会った衝撃の1曲なのに・・・)
ハズカシイ話、所謂「名作」と言われてる有名な作品さえ、まったく読んでいなかったわけですよ。
あの「猫」でさえも、です。
このどうしようもない「偏り様」は歳をとっても治らないけど、まあ後から埋め合わせればいいか。

今読んでいるのは、太宰「グッド・バイ」2回目。
この一連の「日本文学の旅」が終わったら、ゲーテ「イタリア紀行」か「ヴィルヘルム・マイスター」の修行時代と遍歴時代を、新訳で読みかえそうかと思っている。
それとも、高校時代にフワフワしながら読んだプルーストの「失われた時をもとめて」の新訳にしようかなあ・・・

そんなことを考えながらテレビをつけたら、立松和平さんが急逝されたというニュース。
私にとっては作家というよりもテレビでレポートをされているイメージのほうが強い。
出身地が同じ宇都宮である私の父と同じイントネーションで話されるあの語り口には、いつもなんだか親近感を覚えていた。(父はまだ健在ですけどね)
あの楽しげな、そしてどこかおとぼけ感のあるお話がもう聞けないのは寂しい。
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by saskia1217 | 2010-02-09 22:24 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!