<   2009年 02月 ( 15 )   > この月の画像一覧

雪の日に聴く

起きたら雪が降っていた。
ばんざい!

でも、積もらなかった。
今年になってからの初雪だった東京は、札幌よりも気温が低いといってニュースが盛り上がっていた。
でもよく考えてみたら2.2℃なんて、じつは大した寒さではないのかも。
私の基準だと、マイナスになったらさすがに寒い、気温が低い、という感じ。
ドイツで暮らしていた頃は、温度計を見てプラスだと「あ〜今日はまだあったかいのか」という感覚だったが、やっぱり東北や北海道もそうなのかなあ?
でも、東京も、昔はちょくちょくマイナスになっていたような気がする。

うだうだと暑い夏には、チェンバロを聴くと(弾くと)かなり涼しくなる・・・気がする。
雪が舞った今日はこれを聴いていた。

"O CIÚME"(嫉妬)

タイトルから安易に想像しがちな、恋愛絡みや表立った人間関係ではなく、暑い国の乾涸びた空気の中、太陽が真上に止まる正午の一瞬を歌った不思議な詩。

「嫉妬の心が黒い矢を放ち
矢は喉元に命中した

・・・・・・・・・・・・

製革工場で引き伸ばされる
たくさんの魂
すべての道に すべての部屋に
嫉妬の化物じみた影が君臨する」

カエターノ・ヴェローゾ。
湿った雪空の下で聴く乾いた熱風の音は、行ったこともない南の国を懐かしく思わせる。
[PR]
by saskia1217 | 2009-02-27 22:20 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ごはんの友

e0081334_21392810.jpg

最近あまり肉を食べない。
意識しているわけでもないのだが、なんとなくそうなっている。

たとえば、とある日、うちにあったもの。
新ジャガ、人参、玉ねぎ、ピーマン、ツナ缶。

で、きんぴら風に甘辛く炒め煮にした。
味付けは、ごま油、お酒、砂糖、醤油、みりん、鷹の爪。
簡単、そして美味しい。冷めてもOK。

野菜はやっぱりスゴイのだ。
[PR]
by saskia1217 | 2009-02-26 21:42 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

打ち合わせ完了!

ゆるゆるとやってきて、気がついたら7回もやってきたマンドリン&チェンバロナイト。
え〜、前回♯7の確認会(反省会、ではない感じがする・・・笑)が終わりまして、次回の概要が決定しました。

マンドリン&チェンバロナイト♯8
「AROUND THE WORLD」

7月23日(木)19時、いつもの「自由学園明日館講堂」です。
プログラムは↑コンサート情報をご覧下さいまし。

なんちゅう適当なネーミングのタイトル・・・笑。
でもプログラムをご覧くだされば、なんとなくその感じがおわかりいただけるかと。
次回は2人のみのセッションですが、またまた新作2曲ずつ、大好きなバーキンなどのアレンジもの、(なにかの)インプロ、「ロックの名曲シリーズ」はオジー・オズボーンのかっこいい&キャッチーな曲。
ご好評いただいているアンドウマユコさんの新作は「夏」というテーマで作っていただけそうです。

まだまだ春も来ぬうちからなんですが、夏の宵のご予定に、いまからスケジュールにいれておいていただけたら嬉しいです!
お楽しみに!
[PR]
by saskia1217 | 2009-02-24 18:51 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

逆さ

ビックリした。
そして、すっごく感動した。

ヨガを始めてから4週間。
最初に習ったいくつかのパターンやポーズに、このところ新しいものがちょっとずつ追加されるようになった。
もちろん出来るのもあれば、出来ないのもある。
(ま、私の場合、圧倒的に後者のほうが多いんだが)
「ちょっと慣れれば出来るかも」から「いやいや〜これはゼッタイ無理でしょう」っていうのまで、じつに色々。

(もちろん「出来ないものを出来るようにする」ことがヨガの目的じゃないのだが、やっぱり「出来るといいな」「出来るようになりたいな」と思ってしまうのも人情。
「出来ないものを出来るようにする」のが人生における普通の「義務」だ、という考えがいいのか悪いのかは置いといて、それに何の疑問も持たずに生きてきたのは事実かも。
・・・なんて最近、思うのだ。)

ただ。
人間の身体を甘くみちゃあいけませんぜ。
つまりそれは、もっと信頼していいものなんだな、ってこと。

今日のレッスンで出てきた「頭立ちのポーズ」。
巷でいう「三点倒立」ってやつか?
スポーツやる人とか、ダンスやる人とか、普通に倒立できる人なんかにはなんてことない動きなんだろう、きっと。
でも私にとって、これはかなりの大ごとだ(笑)。
写真で見た事あったり、先生がやっているのを見たりすると「あ〜、もうこんなの無理無理無理無理」というのが正直なところ。
だから今日も「出来る人のを見てようっと」というスタンスで「途中までやるだけやってヤメよう」と・・・。

子供の頃からとにかく「身体を動かすこと」「身体を使って何かをやること」に超ネガティヴなイメージがつきまとい、実際「ドッヂボールじゃいつも最初にボールが当たる」「走らせれば毎回ビリ」「自転車乗れるようになったのと、泳げるようになったのが小学校卒業するころ」「体育の成績が超悪い」「運動会が憂鬱」・・・そんなことばっかりの人生。その後身体を動かしたといえば、バロックダンスのレッスンくらい(初日翌日、あまりの筋肉痛にマジで起床できず)。

特に。
逆さになることが苦手。(大体、日常生活で逆さになることなんて、ないっっ!)
頭が下になると気持ち悪くなってしまうのだ。(今やってるヨガに出てくるポーズでも頭を下に向けるのがあるのだが、最初は1回やるだけで車酔いみたいに気分が悪くなった)
小学生の時、逆上がりとかもう泣きながらやったけど、出来るようになるまでにどんだけかかったか・・・。
で、逆立ちもできない。
とにかく怖いし、出来る気もしない。
(ホントにどんだけトラウマなんだ・・・)

で、今日は、マットの上で手の組み方だけコソコソとやっていた。
「途中までやって出来るとこまででヤメればいいや」なんて狡いこと思いながら。

そしたら先生に声をかけられて、やるハメになってしまった。
(不思議と「やるのが当然」のようになってしまうあの空間の空気も謎なんですが・・・笑)
まさかやらないと自分で思いつつ手順通りにやっていったら、あるところで急に足が浮いた。
で、気がついたら頭で立ってた。
(もちろん垂直になるにはサポートなしでは出来なかったけど)

あ、あたまで立つって・・・
なんて楽なの!(笑)
見た目では腕で支えているように見えてるのに、腕に力なんて全く要らないし。
気持ちいいし。
力抜けて浮いてるみたいだし。
今までに一度も味わったことのない感覚。

「これだとなんか立てそうだね」という先生の声が聞こえた途端急に怖くなり(笑)、(ああああ〜、ゼッタイ離さないでくださいっっ!)と心の中で叫びつつ、現実に戻ったのだったが。
その後自力で何度か試したら、すんなり頭に乗ったのはよかったが、見事、反対側へ身体ごと落下。
半端なくビックリした(笑)。
そして、こんなことをやってる(やってしまっている)自分にビックリだ。(出来る出来ない、じゃなくって)
落下するとき、指を組んだ両手の上にまともに頭が落ちたので、パキパキって音がして一瞬痛かったのだが、なんのなんの、キズもなければアザにもならない。3分たったら痛みさえもなかった。
「反対に落ちたって、全然大したことないですよ」という先生の言葉は本当だった・・・(苦笑)。

人間って、人間の身体ってスゴイ。
こんなことで、って慣れてる人は思うだろうが、小学校以来「逆さ」になったことの無かった人間にとっては、これはまさに「天地がひっくり返る」ほどのこと。
そして「まさか無理無理」→「やろう」→「やりたい」→「やれるかも」→「やって当たり前」という不思議な移行が、どこからの強制もなく起こることがこれまた超不思議。

そんなわけで、帰宅してから壁という壁を見るごとに倒立したくてたまらない自分の、あまりの短絡さに苦笑。
世の中、ホントに飽きない。

これが「頭立ちのポーズ」(「ヨガポーズ辞典」のサイトからお借りしました)
e0081334_4374918.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2009-02-24 04:41 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

キタ〜!

e0081334_162757.jpg

やってきた、ついに!
やってきたよ、ギター。

今年、春に向かって始まる新しいこと、第二弾。
弦の数、ピックの持ち方、チューニング、置き方(笑)。
これが、今日現在わたしが持っている、この楽器に関するインフォメーションの全て。
教則本は、ギター弾けもしないのに持っていた「エレファントカシマシ ソングブック ギター弾き語り」。

さて。
どこまで行けるのやら。
千里の道も一歩から。
[PR]
by saskia1217 | 2009-02-21 01:10 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

春 in 冬

e0081334_2212599.jpg

見事な晴天。
「外は寒そうだ」と思ってドアをあけると、一瞬ひやりとした空気。
建物を出るといっぱいの陽射し。背中が暖かい。
桜のつぼみを見つける。
e0081334_224733.jpg

椿は大木のほうがいい。
冬を代表する花も、陽射しの中で咲いているとなんだかゆるりと見える。
e0081334_2255323.jpg

散歩していて楽しいのは、こんな火の見櫓を見つけたりするとき。
もうあんまり見ないなあ。
e0081334_2251865.jpg

地面から咲く黄色い花は、春の始めに相応しい。
足下ばかり見ていたら、突然空をゆく爆音。
お日様がまぶしい。
e0081334_228526.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2009-02-19 22:08 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

KKTV

「笑劇開演〜小林賢太郎テレビ〜」を見た。
もちろん、お正月あたりの公式発表からずうっと、それはそれは楽しみにしてきたのだが。
番宣で見た映像から、ソロコント・シリーズ「Potsunen」を下敷きにしたものを使いつつ、あたらしいものもまじえてテレビにしか出来ない映像なんかも入れるのかな〜、などとあれこれウキウキして待っていた。

それにしても、動く小林賢太郎さんを見たのはかなり久しぶりだ。
おまけに、こうも急にハイビジョン画面にアップでド〜ンと出されると(笑)、「テレビの画面での小林賢太郎」に全く慣れていない我々にとっては、いろんな意味でかなりショックがデカイ。
のっけから「スタッフ笑い」にかなり萎えて、ちょっぴり腹立たしかったけれど。

番組は、過去のソロ公演からの定番のコントをいくつか使いつつ、アトリエで作品をつくる小林さんや、スタジオ収録での様子(しっかし112スタはだだっ広いな〜)、街中や動物園で取材する小林さん、そしてインタビューなどが挟まっていた。
そして冒頭近くで発せられた「謎めいた台詞」は、後のコントでどんどんと解明されていき、最大のキーワードはラストでいつもの「ビックリ」となって見ている人を唸らす(ネタバレにならないように書くとこんな感じ・・・苦笑)。
さすがにそのシカケを突きつけられたときは、思ったね。
「あ〜、やられた」
「こう来たか」

あと、やっぱり思わず爆笑したのは「アナグラム」。
あれはやっぱり王道というか、どう来られても純粋に面白い。
はからずも懐かしいキャラも出て来たりして・・・

テレビという媒体を通して観ると、Potsunenをあれだけ生で見た印象が強かったせいか、どうしても「ん〜、やっぱりこの人はライブのほうがいいかもね」と思わざるを得ないのも事実。
でも、映像に並々ならぬ関心をお持ちの小林さんが、舞台でずっとされてきたことを今度はテレビという新しい世界で試してみる、っていうのはやっぱり興味深いですがね。

見終わって。
面白かったけど、ちょっと「腑に落ちない」気分。
ただ、小林さんの舞台を見た事のない人が興味を持つにはいいキッカケになるかな。
再放送(2月22日(日)午後5時〜6時 NHK・BS-hi)もあるようなので、今日ご覧にならなかった方は是非!

・・・・・
まあ、そんなことより今一番気にかかるのは、
「ラーメンズ本公演のチケット、当選しますように!!!」
当たる気がしない・・・・。
[PR]
by saskia1217 | 2009-02-16 01:07 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

遊牧民気分

モンゴル料理を食べに行く。
とても楽しみにしていた。
お店のなかはゲル仕様になっている座敷とテーブル席があり、運良くゲルの真下の席に座れた。チンギスハーンの肖像を織ったタペストリー、草原や馬の写真や絵、モンゴルのお話を題材にした絵本などがあちこちに。
(あの懐かしい「スーホの白い馬」も!)

味もあまり「日本人向け」にしていないという。
代表的な料理をひととおり味わえるコースを選ぶ。
e0081334_0342134.jpg

まず「モンゴルミルクティー」。
岩塩で味付けされているが、塩の味はあまり感じない。
塩辛いのだが、あの「逆に甘い気がする」という不思議な感じ。
味覚的な効果というよりも、岩塩は遊牧民であるモンゴルの人たちの貴重なミネラル源なのだろう。
e0081334_0401532.jpg

「ボーブ」。揚げパン。
羊肉の油で揚げてあるので、ほのかにその香りがついている。
美味しい。
e0081334_0411497.jpg

テーブルの上に置いてあった岩塩。
これを削ってミルクティーやお料理に入れて味を調節できる。
横の丸い入れ物には粟の粒がたくさん。これもミルクティーに入れて飲む。
e0081334_0431940.jpg

冷たい前菜3種。
「土豆冷菜(じゃがいもとピーマン)」
「黄瓜冷菜(きゅうりとにんにく唐辛子)」
「小葱半豆腐(豆腐と小葱の内モンゴル風冷菜)」
e0081334_0465984.jpg

「バンシ」(羊肉の水餃子)
香酢をかけていただきます。美味しい!
e0081334_0491677.jpg

「シリンゴルサンド」(生地を薄く焼いたものに胡麻味噌?を塗り、野菜や卵焼き、春雨や羊肉を巻いて食べる)
e0081334_0514175.jpg

「ボーズ」(羊肉の蒸し饅頭)
肉汁がいっぱい入った羊の肉まん。ほかほか。
e0081334_053568.jpg

「チャンサンマハ」(骨付き羊肉の塩茹で)
これ、これが一番食べてみたかった!
鋭いナイフで骨からお肉を削いでいただきます。さっぱりしていて美味しい。骨周りにはコラーゲンもたっぷり。葱ニンニク醤油のようなタレを付ける。そのタレも美味。
e0081334_0564343.jpg

「シュルテホール」(羊肉のうどん)
羊肉の細切り、葱などが入った、さっぱりした羊のスープのうどん。
うどんは少し縮れて平たい麺で、スープがからんでいい感じ。
デザートはチョコソースと粟の粒の入ったバニラアイス。
ビールを少しと、最後に「チンギスハンウォッカ」(40度)をゴクリ。

20時になると馬頭琴の生演奏が始まる。
民族衣装を着た奏者が4曲くらい演奏してくれた。
馬頭琴て4度調弦なんですね。
むせび泣くような叙情的な曲(花嫁さんが馬で出発する時のお見送りの曲など)も良かったけれど、「スーホの白い馬」のなかの馬が駆ける弾むような曲が印象的だった。
e0081334_123649.jpg

のったりと居座る、ちょっぴりメタボっぽいネコの「ゴル」。(モンゴル、のゴルらしい・・・・)

なにもかも、満喫。
たまにはいいな、普段食べない食材や音。

今日行ったお店はココ↓
モンゴル料理「シリンゴル」
[PR]
by saskia1217 | 2009-02-14 01:08 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

パスタ三昧

べつに毎日食べているわけではないのですが。
最近作ったパスタのいくつか。いずれもオリーブオイル、ニンニク、白ワインがベース。
どれもたまたま家にあった材料で適当に作ったメニュー。
パスタは作るのに時間や労力があまりかからないので、つい無意識に作っている。
パスタ万歳!

鮭とホウレンソウのパスタ
e0081334_23124659.jpg

茄子、トマト、ホウレンソウ、ベーコンのパスタ
e0081334_2313718.jpg

ベーコン、玉ねぎ、ホウレンソウのパスタ(+パセリ)
e0081334_23132324.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2009-02-11 23:14 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

ゆるんだ夜

e0081334_0344297.jpg

翌日が休日だというだけで、街の顔がこんなに違う。
夕刻の赤坂。
どこかがハズれ、あちこちゆるんだような人間の大群で、通りは一杯。
店は明るい。
黒い空に突然そびえる巨大なビル、どう考えても人間の大きさとはアンバランスな姿。
あまりにもまばゆすぎて、その異常さはこの地球のものとは思えない。

その違和感は、でも、ゴボウの巣揚げを夢中で口に運んでいるうちに
すっかり消えてなくなってしまった・・・・。
e0081334_0351439.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2009-02-11 00:35 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)