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ちょっとしたこと

忙しかったり、寒かったり、思ったよりも嫌なことが続いたり、なんだか疲れたり・・・
そういう時に、わけもなく何かがしたくなったら、したほうがいい。

一昨日夕方、オルガンの練習の帰り、さむいな〜、なんか疲れたな〜、と歩いている時、突然どうしようもなく「たいやき」が食べたくなった。
帰り道の駅前のたいやき&たこやき屋さんには、チーズ、豆乳クリーム、チョコなど、美味しそうな新種のたいやきが何種類もある。でも、ごく普通の小倉入りたいやきをひとつ買った。店頭に置かれたベンチに腰掛けるとちょうど、たいやきを焼いている鉄板がガラス越しに背中のあたりに来て、背中がぽかぽかと暖かい。そしてそのたいやきは、焼きたてのホカホカであるばかりでなく、見事にしっぽまで美味しいアンコが入っていた。

これだけで、たったこれだけで、すごく嬉しかった!
ものすごく元気になって、電車にのって家に帰って、また練習してしまった。

で、今日はこの写真↓
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なにこれっ!
かわいい、かわいすぎる!

ちょっとしたことなのに、絶大な力になるものって、ある。

(写真はyahooニュースより)
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by saskia1217 | 2006-11-26 00:39 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

セントポール

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秋深まって色づいたツタの絡まるレンガ色の校舎が美しい、立教大学の講義に、ゲストとしてお邪魔してきました。
ソプラノの高橋節子さんと一緒に、グレゴリオ聖歌から「ホワイトクリスマス」まで、いろんなジャンルのクリスマスの音楽を、一足早くおとどけしました。

講義でありながら演奏というパフォーマンスも、ということなので、正味の演奏時間はそれほどでもなかったのに、しゃべっていたら結構な時間に。
う〜ん、しゃべりだすと結構止まらなくなるのだ(笑)。演奏会でのトークもついつい長くなりがちなので、いつも十分気をつけてはいるつもりなのだが。
最近はコンサートでトークを交えるのもそれほど珍しくないけれど、しゃべりだすと止まらない演奏家、けっこういますよね(笑)。

講義室にぎっしり満杯だった学生さんたち、熱心に耳を傾けてくれていたように思いました。
たまに違う大学、学生さんに接すると、いろいろ楽しいですね。
皆さん、ありがとうございました!
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by saskia1217 | 2006-11-17 23:59 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

圧巻

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今日大学で授業を始めようと思ったら、ひょんなことから、受講している学生が面白いものを見せてくれました。

8手連弾!!!

4手連弾っていうのはよくありますよね。
つまり2人で1台のピアノを弾くやつです。
6手連弾っていうのも、たま〜にあります。3人で弾くやつです。

で、これは4人なんです!
「接近しすぎてキモイんです」
と本人たちは言ってました(爆笑)。

ドビュッシーの先生だったという作曲家の曲を弾いてくれました。
楽しい曲だったし、何よりも楽しそうに弾いていたので、聴いている(見ている)こちらもウキウキ。
来月12日に学内の楽理科発表会で演奏するそうです。
がんばってね〜。
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by saskia1217 | 2006-11-16 02:43 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(5)

HONEY〜ひまわりのはちみつ

青山劇場で先日から行われていた「ダンス・トリエンナーレ」のなかから、今日の公演を観に行った。
世界からいろんなダンサーやダンスカンパニーが集まって、数日間に渡り公演をするこのイベント。フォーラムやWSも含めて全部参加、鑑賞したら、ものすごく楽しいだろうな〜という豪華な企画。

前半1時間は、ギリェルメ・ボテリョ率いる「アリアス」というスイスのカンパニーの作品「I want to go home」。
自分としては珍しく(というか最近は割とそういう傾向なのだが)、このカンパニーについて、この作品について、全く何の予備知識もなく見た。
全くの暗闇に響く不気味で不快な虫の羽音に始まるその舞台には、大きなサメの作り物が3体、口を開けて置かれている。そこに男女数人が交互に出てきて、踊ったり、叫んだり、しゃべったり、スケッチを演じたりする。マッサージ師の治療室が舞台の多くを占めていたが、殆どは英語で、特定の役に対してはポルトガル語(?)で話された。その他に肉体労働者風の男や、釣り竿を持った男、ビキニ姿の女、ぬらぬらと踊り続けるキモチワルイ女、顔を絞ると水がしたたる女(!)などが登場する。
チラシによれば、ディーノ・ブッツァーティ著「The K」というものを題材にしているらしい。パンフレットを買わなかったのでその詳細はわからないが、チラシによれば、どうやら「人間の内面にひそむ恐怖をかきたてる何か」を表現している「らしい」。
・・・と、それを読まないまでも、舞台を見ていると殆どのパフォーマンスが「何?」の連続なので、いちいち「これは何を表しているの?」「これは何の意味なの?」「何がいいたいの?」と自動的に自問自答せざるを得ない。これは私(だけじゃない、きっと多くの人)が現代音楽やコンテンポラリーダンスを見て、思うことだろう。そして、これこそが「関心、興味」に繋がれる前に立ちはだかってしまう「壁」になり得るのだ、という感覚を久しぶりに思い出してしまった。
セリフやコミカルな動きを見て少しは笑えたし、サンドイッチのようにやってくる「そこはかとなくこわ〜い場面」でおぼえる「うすら寒さ」などは、きっとこちらに「何か」が伝わった証なのだろうが、観ているこちらはじつはあまり楽しくはない。ずっと?マークを頭に載せてる感じだ。
いつ終わったのかがわからなかった、私を含む殆どの観客は、果たしてここで拍手をしていいものやら、という空白をたっぷり作ってしまったが、これって音楽会で現代作品聞く時と全く同じですね(笑)。そしてなんといっても、終盤では、およそバケツ5~6杯の水で、ステージはビショビショになっていたのでした(驚)。

20分の休憩時間、池と化したその舞台を劇場スタッフと一緒に掃除する、後半出演のコンドルズのメンバーを、ロビーのモニターで見かけてまたまたビックリ&笑。BGMにはサザンとキューティーハニー。今終わったばかりの、どこか狐につままれたような「どよ〜ん」とした空気が、一気にコンドルズ色に変わっていく。じつは今回「ダンスのフェスティバルなんだから、ダンス中心のプログラムになっちゃったりするんだろうか。コントとか人形劇とかやるんだろうか」なんてどこかで思っていたのだが、やっぱり「そんなはずはなかった」(笑)。どこのどんな企画だろうと、自分たちのスタイルをそうそう変える人たちなわけないな。

細かいレポートは、きっとたくさんのブロガーさんたちが書いてくれるでしょうから、特に印象に残ったところを少し。(ここからしばらくは、特にコンドルズのファンでない方には面白くないかもしれませんので、読み飛ばして下さい・・ごめんなさい)

おなじみの映像から始まったコンドルズ「HONEY」(あ、だからキューティーハニーだったのか・・・って今頃気づくorz)は、約1時間。夏公演「ELDORADO」を母体に編集された、という感じ。
タイトルは話には聞いていたけど初めて見たのが、人形劇「スサムストリート」。オープニング映像の汚い歌詞(「セサミ」の替え歌)とおかしな口人形(?つまり人のアゴに目をかいて逆さに映した顔。光二郎さん?藤田さん?鎌倉さん?)が笑える。
そしてそれに続く「アルファベット」を覚えるコーナー。メンバー全員が学ランのままパントマイム。そして時事ネタ多し。例:橋爪さん(だったっけ?)に皆がからむ「圧力のA」。光二郎さんと鎌倉さんがマスクしてモップで皆を転がし、皆が液体の中みたいにうようよ這いずり回る「ホルマリン漬けのH」(キモチワルイ)。弟がヴァイオリニスト(石渕さん)だったという「工作員のK」。先生役高橋さんが生徒の皆に「は〜い、時間割を発表しま〜す。1時間目世界史、2時間目世界史、3時間目世界史・・・「未履修のR」(爆笑)などなど。
いつもながら、まあよく考えるな〜、感心。

「ELDORADO」からのいくつかの細かいシーンと短いダンスを連ねたコーナーも楽しかったけど、「JUPITER」から、あの懐かしい「カリフォルニアの風」のコントあり。今日は青田さんと古賀さんが欠場のため、青山劇場の広いステージに少し寂しい人数だったけれど、ここで見た目もカラフルになって少し明るくなった感じ。最後はもちろん青山ヴァージョンで「ここは青山〜♪」「行ってみたいな、ブティック〜♪←ちょっぴり字足らずっぽい?)に続き、締めは石渕さんの「ここはルイ・ヴィトン〜?ここはプラダ〜?・・・・あ〜、ユニクロだった〜〜」(すみません、うろ覚え)可笑しいです、やっぱり。

近藤さんの無音のソロは、いつも通りの緊迫感と集中力に満ちていて、あの大きい空間がシュ〜ッと、その指先足先に吸い込まれていくような素晴らしさ。
「ELDORADO」で観た、美しい海の光景も再び満喫。今日の亀さんたち(小林さんと石渕さん)は、卵(ピンポン球)の飛距離がかなりのものでした(音も!!)。
ラストのダンスは「ELDORADO」の最後と同じ。人数少ないのに迫力があって、あのパワフルな振り付けを見ると、つい金粉降らせたくなってしまうくらいだ。

あ〜、楽しかった!
HONEYはHONEYでも、アカシアとかレンゲのはちみつじゃなくて、もっと濃くて、ちょっと白くて、きしっとしてて、それですご〜くあま〜い「ひまわりのはちみつ」。

まっっっったく違う2つの団体、作品を観て、またいろいろ考えた。
良い悪い、楽しい楽しくない、じゃなくて、でも絶対存在する違いって、何だろう。
ある「ダンス」「ダンス作品」が視界に入ってきた時点で、即「意味」を捜してしまう自分、そしてそういう感覚って、一体・・・
そして、その必要がまったくない作品、って・・・何故?
う〜ん、もう一度、石渕さんの「冒険する身体」を読み返したくなった。
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by saskia1217 | 2006-11-13 02:19 | コンドルズ | Comments(2)

タマゴで思い出すこと

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箱根・大湧谷の名物、温泉で茹でたかの有名な「黒タマゴ」。
今日、箱根のお土産にもらった!

温泉、といっても人間がのんびり浸かるあれではなくて、大湧谷の岩からゴボゴボ吹き出ている、おそろし〜いあれだ。
毎日麓から小さなリフトで山上にひきあげられた卵は、いくつかずつカゴに入れられて、ゴボゴボの中に浸され、この真っ黒な卵ができる。

箱根は子どもの頃から、もしかしたら最も数多く行った旅行先かもしれない。家族では本当に何度も何度も訪れた。物心ついた時には既に箱根を認識していたように思う。その後小学校、中学校の移動教室、その後大人になってからも友人たちと旅行に出かけた。
箱根美術館の静かな庭、夏の仙石原のキスゲの花、大好きな湿生花園(食虫植物が印象的・・・植物マニアだった私の夏の自由研究はいつもこの植物園がネタになった)、ケーブルカー(箱根登山鉄道)でいく強羅公園、杉並木、関所跡・・・
箱根の思い出は尽きない。

今は「ユネッサンス」というオシャレな名前がついた人気のスパがただの「箱根小涌園」だった頃、大学生だった私は泊まり込みでチェンバロ演奏のアルバイトをしたこともある。ホテル内のフレンチレストランで毎日数時間ずつチェンバロを弾くのだが(バブルの頃いちばん多かった定番の仕事だった)、それ以外の時間は自由なので温泉に入りまくり(笑)観光もしまくりで、ものすごく楽しかったことを覚えている。2週間くらい居ただろうか、宿泊していた部屋の並びには、ポップスのほうのミュージシャンの人たちや、マジシャン、芸人さんなど、やはり同じホテル内でお仕事をしている方たちが泊まっていて、そんな舞台裏を見ることも面白かったな。

・・・この黒タマゴを見ると、いくらでも箱根の話が温泉のように湧き出て来る。
ところでこの卵、見た目はグロテスクですが、じつはものすご〜く美味しいんです!
家で茹でた卵とは明らかに何かが違う。卵そのものも新鮮だということもあるが、何だか味が濃い。温泉の成分とかいろいろあるんだろうか。
「この黒タマゴを1つ食べると、7年分長寿になる。」って言われてるんですよね。
これ、6個入りなので、つまり42年分余計に長生きできるのか???
う〜ん、それってどうでしょう・・・・
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by saskia1217 | 2006-11-11 00:02 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

学園祭

連休の最終日、そして早稲田祭の最終日。
応援しているステキなバンド「THE CONDORS」のライブがあるので、久しぶりに早稲田大学へ。
雨の予報だったのに、なんと完璧に晴れた。
今まで何度も、突然の晴天に恵まれてきたザコン、恐るべし。

都電「早稲田」駅で下車。早大の敷地を突っ切る南門通りを、早稲田下の交差点目指して歩く。まだ朝10時すぎだというのに、チアリーダーのはち切れるようなかけ声や、既に開店している模擬店の呼び込みなど、いやいや元気がいい。

いつもは足を踏み入れない戸山キャンパスにある「記念会堂」。私が生まれる前に建った「体育館」状の建物だ。11時開場に合わせてその10分ほど前に着くと、30人くらいの列。そして待つこと約1時間。
待っている間、同じ敷地にて「人力車体験」みたいなことをやってるサークルが。何のことは無い、その数十メーターを往復するだけだが、あれを引くにはきっとかなりの練習をしたのだろうな〜、バランスとか難しそう、なんて観ていたらいい暇つぶしになった。

開場と共に、前列から埋まっていった観客席。開演直前にスクリーンに映されたメンバーへのインタビューも面白かったが、その後流れたPVは音声が乱れ、曲が繰り返し中断された。が、なんと詰めかけたファンは、自然とその部分をそっくり皆で歌ってしまったのだ。なかなか感動のシーンですよ。

12時30分早稲田の校章の付いたステージに、「都の西北」にのって、校旗を手に手にメンバー登場。このところの定番衣装「作業服」姿。今日はキーボードのトオルさんがアンダーグラフの公演で長岡に行ってらっしゃるので、ギターの石渕さんがキーボードも担当。

1曲目からノリノリのヴォーカル勝山さん。真っ昼間の公演だというのに、このテンションの高さは尊敬に値する、まったく!我々も同じくらい盛り上がっていたけどね。
今日もまた我がクラスの学生さんたちが一緒だったのだが、そのうち1人はライブ初体験。強烈なファンに囲まれて、彼女は果敢にも振り付きで一緒に踊ってくれた。楽しめたかなあ・・?!

いつものライブと違って時間の制限もあるので、今日はもうとにかく、どんどん歌いまくる、という感じで、あっという間の1時間半。
1曲目「真夏帝国」から、最後の「無条件幸福」に至るまで、おなじみの曲、前回ライブでの新曲が満載。「さくら」「ライラック」は相変わらず、特に大人気。私も「さくら」がものすごっっっっく好きです。
しかし・・・
CDに入ってる「真夏帝国」「無条件幸福」はともかく、ライヴでしか聴いたことのない曲をそれなりに口ずさんでいるファン。これはやっぱりスゴイことだ。私もついつい一緒に歌ってしまう。
は〜、でも勝山さん、早く次のCD出して、歌詞教えてくださいよ〜!

「ザコンの部」終了後、立っている力も、声も使い果たして、講堂後方の階段に座り込む。考えてみたらごく軽い朝食しか摂っていない。でも・・・この後はなんとあの世良公則さんのステージなのだ。やっぱり聴きたい。
10分ほど座って少し元気を取り戻す頃、世良さんが姿を現す。
スッとした身のこなしでなんの飾りもないが、そこはかとない自然な風格があって、人々の目を惹き付ける。
懐かしい。ほんとに懐かしい。
世良公則、ツイストといえば、私が小学校高学年から中学生の頃めちゃめちゃ人気のあった、バリバリのロックスター、というイメージだった。が、今日の世良さんからは、もっともっと違う魅力が発信されていたんですね。会場には少し年配のお客さんの姿も増え、まさに若い人から初老の方まで渾然一体となって、同じフロアで同じ空気を吸いながら、世良さんの美声に酔う。

上手い!上手すぎる!
世良さんのギターと、30年来のステージパートナーであるピアニストと、2人だけの舞台。
あの持って生まれた声の美しさと説得力。詩の訴えかけ。メロディーの美しさ。素晴らしいギター。(そして素晴らしいピアニスト!!)
バラードも格別だけれど、パンチの効いたアップテンポの曲も押し付けがましいやかましさがなくて、楽にノっていける。
で、気がついた。ある程度の長さのある曲、結構多かったんですけど、それを落ち着いて味わい尽くすのって、いいなあ〜と。
そして、やっぱり若いときから何十年も経って、色々なシーンを経て、でもずっとずっと長い間音楽を続けて、ステージをやって・・・そんな人ってやっぱりスゴイ。そんな人の音楽ってやっぱり心の奥まで届いて来る。そういう意味で打ちのめされました。
そして名言あり。
「音楽ってのは、いつも自己責任なんだよ!」

でもこれはホント、お得なイベントでした!
一粒で二度美味しい、とはまさにこのこと。これで2500円(前回ライブ会場で、より安く買えましたが)は絶対ラッキー。
もし世良さん1人のコンサートだったら、私はほぼ行かなかっただろうから、ここで世良さんの音楽が聴けたというのは、「コンドルズ芋づる」のまたまた新しい若枝、出会いだったわけだ。
う〜ん、満足。

しばらく構内を歩く。とにかく考えられないくらいの人出で、殆どかき分けなければ進めない状況。ふと見ると、何やら近未来的な建造物が・・・
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↑大隈講堂は改築中、である。なんだか恐い。

学祭恒例の焼そばを食べ、演博を一通り見て北門から出ると、パレードに遭遇。
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やっぱり「応援団」「チアガール」「ブラスバンド」・・・いいなあ、普通の大学って!

今日一緒に出かけた1人、がたまりさんと一緒に早稲田通りを歩いて高田馬場方面へ。途中脇道に入り、このあたりでは何軒か残っている「賄い付き男子寮」のひとつ「日本館」のレトロな建物(これって何度かドラマで見たような気が・・・)を右に見てブラブラと散策。昔ながらの家、豪華な洋館、新しいマンション。早稲田通りからは想像がつかない静けさ。今度は是非、昼間歩いてみたいな。

早稲田通りに戻り、インドカレーのお店にて、なんと17時30分までやっているという「ランチ」を食す。私はマトンカレーにナン。すっごく美味!いい辛さ!
幸せになったついでに、そこから徒歩1分の○ージー・○ーナーでこれ↓
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そして、もっともっと幸せになって帰途に。

あ、駅近くにこんな光景が・・・
今日まで5日間限定の「牛丼復活」あの「吉○家」と、オーストラリアンビーフでずっと牛丼を続けてきた「松○」が何とほぼ隣りどおしに!!
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どうでもいいけど、なんか感動的です。

という、こゆ〜い1日。
ザコンのライブはもう年内はこれで最後だったけど、また聴けるのを楽しみにがんばろう!
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by saskia1217 | 2006-11-06 00:34 | コンドルズ | Comments(2)

文化の日

昨日は「文化の日」だったわけだが、どんな「文化活動」「文化的行動」をしただろうか??

決まって晴れるといわれているこの日、近所の結婚式場からは朝から何度も「祝福の鐘」が鳴り響き、一体ここはラヴェンナか、はたまたボローニャか・・・といった風情。(註:けして「ローマ」とか「ミラノ」じゃないんですね、あのちょうど良く控えめな規模の鐘は・・・)

夜から、先日少しだけお手伝いをした二期会の「コジ・ファン・トゥッテ」を観に、日生劇場へ。
オペラを観ること自体、いったい何年ぶりだったろう。最後に観たのはいつだったか、すっかり忘れている。間違いなく、10年は観ていない。
外来オペラ全盛期の大学時代は、学生券を求めてものすごい列に並んだものだったが・・・

日生劇場も小学校以来。
5年生そして6年生のときに学校の「鑑賞教室」で観にきたのは、「森は生きている」と「ゆきんこ」だった。どちらも感動で激しく号泣し、クラスの皆に訝しがられた覚えがある(つまり「浮いてた」んですね・・・笑)。
つまり、私の感覚では、あそこは「演劇」や「ミュージカル」を観るところであって、けしてオペラの劇場とは認識していなかった。

幕が開いて序曲が始まった時、音響的にはやっぱり今イチだと思ったけれど、オケも歌も慣れてしまえばまあなんとかなる、というところか。
ステージが広いから、奥行きも使えていいのかも。それに演出では、客席や両サイドの花道も使っていたので、わりとコンパクトな客席数もあいまって、出演者とお客が「近い」感じもメリットだったように思う。

キャストは皆全力投球の熱演で、また合唱団1人1人の細かい演技や段取りの的確さ、そしてもちろんきめ細かい演出も、効果的な装置も、キャストを派手すぎずに浮き立たせる衣装も良かった。フィオルディリージとドラベッラのドレスは、もうちょっと何かあってもよかったかな〜とも思ったけれど。でも同じ型に見えて、実は奔放なドラベッラのほうは胸元が開いているデザインだったところあたり、細かいな〜と思った。
そんな中、照明の美しさはかなり印象に残った。

日本で上演されるオペラ、特にモーツァルトに関して、音楽も演出も一頃に比べて随分とスマートに、様式にあった趣味のいいものになったな〜と感慨が深かった。
衣装やカツラ、装置や、演奏法など、どう考えても悪趣味で様式感ゼロに思えた昔、それはそれでいいものだったし、当時の最高のものだったし、それなくして今の日本のオペラ界は無いのだけれど、子ども心にも「すごい違和感と滑稽さ」を感じていたことを思い出し、何だか時代を感じてしまった。

そんなわけで「日本の文化」にしばし思いを馳せた一日。
気がつけば、このブログ(昨年秋開設)のアクセス数がすでに1万件を越えていた。ビックリ。
そこで、いつも見に来て下さっている全ての方に、心より申し上げます。
「ありがとうございます!」
これからも楽しんでいただけるといいのですが。ま、こんな感じで気楽にやっていきますので、どうぞよろしくお付き合いください!
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by saskia1217 | 2006-11-05 01:44 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

サービス

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近所のスポットにオープンした、「混ぜ混ぜするアイス」のお店。都心のほうには既にあるらしいが、話にはきいていても行く機会もなかった。

昨日たまたま別の用事でそこにでかけたら、賑わっている一角があって行ってみたら・・・
まだ開店して1週間たっていないせいか、お客さんの列ができていた。
すごい!
やっぱりみんな、新しいもの好きなんだな〜。
(わたしも・・笑)

せっかく遭遇したので食べてみることに。
列に並びながら店員さんが配っているメニューをじっくり見る。同じように真剣な顔でメニューを覗き込んでいる人たちからは「なんだかよくわかんないね〜」「難しいね〜」という声が。そうそう、ベースになるアイスクリームから、混ぜる果物やお菓子やナッツ、トッピングのソースに至るまで自分で選べるから、楽しいけど難しいのだ。

注文すると、店員さんが冷たい石板の上でアイスを混ぜてくれるのだが、それぞれのお客が自分のアイスの前に立って「では始めさせていただきます!」「次に○○を混ぜさせていただきます!」と大きな声で声をかけられているのは結構恥ずかしいものがある。(「させていただく」蔓延がここにも!)
そして、決して広いとはいえない店舗にぎっしり詰まった同じ服装の店員さんたちが、アイスを混ぜながら全員で突如踊りだし、歌が始まる、というパフォーマンス。5分おきくらいに突然起こるんですよ、それ。
あ、あれはいったい何なのっっ??!!
このお店の「ウリ」なの?
びっくりした〜。
それも何だかわからない英語の歌なので、ノリノリなのは店員さんたちだけかも、という空気が少々。すぐにそれに同調できる元気な女子高生はともかく、殆どのお客さんはただ面食らっているだけ。なかなかの恥ずかしさの極地である(笑)。
そうか、アイスを目の前で混ぜること自体がパフォーマンスとしての商品なんだから、歌も踊りもその一環なんだろうな。
嬉しいと感じるお客さんももちろんいるのだろうが、あれがもしお客さんを喜ばせるサービスであるのなら、もうちょっと一方的でない方法があるんじゃないかなぁ・・・う〜ん。

美味しかったけど、アイスとしてはけして庶民的な価格ではないことを考えると、パフォーマンス分のコストを削って、うちで好きなアイスにいろいろ混ぜ混ぜすればいいかな〜、なんてついつい思ってしまいました。楽しめさえすれば、たとえ目には無駄にうつるものでもそんなこと思わないんだけど。
サービスも、商品も、消費者の側でチョイスするものですよね。
コンサートもしかり。
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by saskia1217 | 2006-11-03 14:05 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

不滅

じつにいい秋晴れの今日、上野公園を歩いていると、仕事にいくのがちょっとばかり残念に思うくらいの気持ちよさ・・・嗚呼!

授業に先立っていろいろな用事を済ませ、久しぶりに学食の「盛り合わせ」を食べ、授業。かなりまったり(笑)。この秋の日にぴったりの、ブクステフーデ、トゥンダーなどを聴く。最高にまったり(いいのか!?)

授業を終えて教官室に戻ると、掲示板にこんなものが・・・
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そう、楽理科は(ほぼ)永遠に不滅、なのであります(爆笑)。
じつに素晴らしい!
(5月から貼ってあったのに・・・くくく)

急いで帰宅、夜には大学時代の友人3人が来訪。昔はよくこのメンバーで温泉にいったりしたものだったが、現在はそれなりの年齢になったせいか全員超多忙なため、4人で集まれる日をつくるのもかなり至難の業。たとえブランクがあっても20年ずっと変わらない仲良し、やっぱりとっても気持ちいい。
ちょっと飲んで、いろいろ食べて、たくさんしゃべって。
このうえなくまったり。
我らの友情も「永遠に不滅」なり!
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by saskia1217 | 2006-11-02 02:28 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217

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