ちょっと近所へ・・・

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丹波哲郎さんが亡くなって、お通夜やお葬式の様子をテレビなどでも報じていた。
私にとって丹波さんといえば、なんといっても「Gメン75」。まあ、ホントに大好きでいつも見ていた。今でも時々、友人などと歩いていてついつい道幅一杯に広がってしまっていたりすると「ちょっとちょっと、私たち『Gメン歩き』になってるよ〜、邪魔だよ〜」なんて言ってしまう。もっとも、そう言って通じる相手の時だけであるが・・・(苦笑)。

最近では「大霊界」のほうが有名だったその丹波さんは、亡くなる前に「死ぬっていうのはね、ちょっと隣りの家に行くようなもんなんだ」とおっしゃっていたという。
それを聞いて、なんだかどこかで聞いたことのあるフレーズだな〜と思った。う〜ん誰か、似たようなことを言っていた人がいたなぁ。八木重吉だったっけか・・・・?

しばらく考えて、思い出した。
マルティン・ルターだった。
ルターは、危篤の父に宛てて書いた手紙のなかでこう言っている。
「神の御前にあってこの生活から離れること(=死ぬこと)は、わたしがここからマンスフェルトのあなたのところへ旅するとか、あるいはヴィッテンベルクのわたしのところへ、そちらから旅するというよりもはるかに短いからです。」(ルターの「危篤の父を慰める手紙」/1531年2月15日付、ヴィッテンベルクにて)
つまり彼がこのすぐ前で書いている「私たちは(死んでも)神様の御許でやがて再会するであろうという信仰は確かで疑いのないことだからです」ということを例えているのだ。

「すぐ近いところなんだよ」というこの言葉を読むと、何故かふわ〜っとした安心感に包まれる。丹波さんがルターの言葉を頭においていたかどうかは定かではないが、やっぱり人生落ち着いて貫いた人の行き着くところは、こういう心なんだな〜と思った。

(写真は「ヘチマの花」)
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by saskia1217 | 2006-09-30 16:39 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

嬉!!!

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この前、実家で食べた秋刀魚〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
美味しいっ!
日本人でよかった♡

今日はまた、柿と梨、カボチャ、それにたくさんの種類のキノコを買い出してきました。
うふっっっ。
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by saskia1217 | 2006-09-29 22:20 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

思い出す話

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秋は嫌いじゃない。どっちかというと好きだ。冬の次くらいに。
でも巷では、秋は「何かしら」をする季節らしい。
「○○の秋」の○○にはきっと、なんでもはいる。
(考えてみたら、「食欲の冬」とか「芸術の夏」とかがあってもいいのだけど・・・)

時間があったせいか、8月頃からひたすら本を読んでばかりだった。どちらかというと乱読するタイプだけれど、気に入ったり気になったりした著者のものは、続けて全部が〜〜っと読んでしまう傾向がある。鴻上尚史さんのエッセーと小説、ここのところは太宰。ひたすら太宰(苦笑)。ほかには夏目漱石、吉本ばなな、カズオ・イシグロ、最新はブルボン小林さんの「ぐっとくる題名」(中公新書ラクレ)。←これ楽しかったですよ!

ノンフィクションよりもフィクションが好きな私だが、時々「あ〜こんなお話があったな〜」と思い出す本がいくつかある。秋になって心が少し落ち着いたのか、ある長編のことを思い出した。
Colleen McCullough "Dornenvoegel"
オーストラリアの作家なので、原作名は"The Thorn Bird"

このタイトル、じつは日本語で何と訳すのかよくわからない。文字通りなら、英独とも「イバラの鳥」ということなのだが、これは架空の鳥のようだ。イバラの木を探し求めてそのするどいトゲに身を投げ、生命のつきるまで歌うという。一生に一度だけ、地上のどんな生物より美しい声で鳴く・・・という伝説だ。
小説は、牧場の少女メギーと、彼女の成長を見守る神父を軸に、ある家族の何代にもわたるドラマを描いた壮大な長篇である。

ドイツにいた頃とんでもないテレビっ子だった私が特に好きだったのは、ドラマ。当時Sat1という局(日本で言えば・・・TBS的な位置でしょうかね)で、このドラマが放映されていたのだ。主演はリチャード・チェンバレン、レイチェル・ワード、音楽がヘンリー・マンシーニ。とはいってもドイツではかなり以前(おそらく80年代)から繰り返し放映されていたらしく、特にあらゆる年代の女性に根強い人気があったようだ。なにせ涙無くして見られない、読めない、という話なんだから・・・。
まぁたしかに少しどろどろしている話で、「ハーレクインロマンス」と「牡丹と薔薇」を足して2で割った感じが若干なくもないが(笑)、作品としての説得力はかなりあり、立派な文学作品として読み応えは十分。

邦訳があればいいのにな〜、と捜してみたら、過去講談社文庫で出ていたらしい(コリーン・マッカラ著作/田中融二訳『ソーン・バーズ』全3册)。が、残念ながら現在絶版。オークションなどにたま〜に出ているみたい。・・・なんで欲しい本っていつも絶版なんですかね????(怒)

いい話、なんですよ・・・ほんと。
秋の高い空を見ていると、この壮大な話を思い出すのだ。
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by saskia1217 | 2006-09-28 20:23 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

お客様

久しぶりに訪ねた実家の庭は
秋の日ざしをいっぱいに浴びて
たくさんの可愛いお客様でにぎわっていた

夕顔の蔓にはアシナガバチ
黄色いヘチマの花には、同じ色したウンカが大勢
物干竿には赤とんぼ
そして
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オシロイバナにはキチョウ

このチョウチョ、2時間くらいヒラヒラしてた
うちの庭がかなり気に入ったらしい・・・(嬉)
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by saskia1217 | 2006-09-25 23:22 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

宴会

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昨日の夜は、友人宅でちいさい宴会がありました。
で、ちょっと煮物をつくりました。

とりつくねとカボチャの煮物。
つくねは、鶏挽きに生姜汁、葱の白いとこのみじん切り、お酒、醤油、片栗粉、少量の水をいれてよ〜く混ぜて作ります。お鍋にだし汁を煮立てから醤油をいれ、スプーンでつくねのタネをすくって入れ、一煮立ちしたら灰汁を取ります。3分くらいしたらつくねを鍋の一方に寄せて、カボチャをいれ落としぶたで7〜8分煮ます。しばらくそのままにして冷ますと、味がなじんで美味しいです。

カボチャが意外と柔らかかったのか、ちょっと煮くずれてしまった・・・orz
ま、秋はカボチャ、ってことで。
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by saskia1217 | 2006-09-24 11:23 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

この空は・・・

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どこまでも続いている・・・・
言い古されているけれど
空はひとつしかない。

ドイツにいたときは
「この空は東京へ」
そしてあるときは東京で
「この空はイスラエルへ」

そして今日見上げたイワシ雲
「この空は大阪へ」

冷蔵庫の中に眠っていた
不二家パラソルチョコレート・いちご味
くるくると剥いて食べながら・・・
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by saskia1217 | 2006-09-23 22:32 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

香り立つ献立

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キノコ、キノコ、キノコ・・・・
秋はやっぱりキノコ。

キノコのクリームパスタ。
オリーブオイルを熱し少量のバターを加え、ニンニクを炒める。玉葱のざく切りを加えて、それが透き通ってきたら、シメジ、舞茸、えのき茸(キノコなら何でもいい!)を足す。塩胡椒、ハーブソルトで少し味付けし、生クリーム(今日は植物性)を加える。茹でたスパゲティを入れてからめ、白ワイン、ごく少量の醤油で仕上げる。盛りつけてから、ほんの少しだけオリーブオイルを足すと風味が立つ。

サラダは、レタス、アボカド、キュウリ、トマトにオリーブオイルとワインビネガー、ハーブソルト。
辛口の白ワイン。

パスタはちゃちゃっと出来るから便利。
じつはこの連休、太宰を読みふけっただけで終わってしまった。読んだのは「人間失格」「パンドラの匣」「正義と微笑」「津軽」。で、何だか体力を使った感があるので(笑)、今日はちょっとしっかりしたご飯を作ったのでした。

ん〜〜〜〜〜、でもなんだかこの画、つい先週見事な終結をみせたテレビドラマの、「独身偏屈男性建築家」の食卓っぽくない??
怖・・・・・・・・・・・(泣笑)
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by saskia1217 | 2006-09-22 00:54 | くいしんぼうメニュー | Comments(6)

ドライな気分

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やっと出会えた

秋晴れ

湿度40%の快感
もう・・・・
最高だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

勉強、仕事、企画、料理、読書、掃除・・・
何でも出来そうな気がしてくる。
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by saskia1217 | 2006-09-21 01:50 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

目が覚めるような・・・

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美しい赤をしたトマト。
北海道産「こくみトマト」です。
あまりにも綺麗だったので、買ってしまった。

よ〜く熟れているのに、実がしっかりしていて歯ごたえがあり、かつ甘い。
いい色をしたものは美味しい。
これは鉄則です。

吉○家の牛丼が、議論沸騰中のアメリカ産牛肉を使って一日限りの復活をした今日。
牛丼の販売は午前11時から。
祭日だったこともあって各店舗には長蛇の列、テレビ中継で見た「全国売り上げ第一位」の有楽町店はエラい騒ぎだ。で、午後になってから、本屋さんに行きがてら、ごく近所の吉○家店舗前を通ってみる。行列はすでに無くなっていたが、警備員が立っていた。ちょうどそこに入ろうとした1人の男性に、店員さんは「あ、まだ大丈夫ですよ。あと7食ほどあります!」
店内を覗くと、普段はあまり目にしない女性の姿も。

ということで、食べようと思えば並ばずとも十分食せたのだが、私はやっぱり自分で認識できる限りは、まだアメリカ産牛肉は食べたくない気持ちだ。牛丼が食べたいなら、スーパーでオーストラリアンビーフを買ってきて、自分で作るさ。
BSE問題が最も沸騰化した90年代にヨーロッパで過ごしたせいで、私は献血もできないようだし(お役にたてず申し訳ない・・・)、クロイツフェルト・ヤコブ病の悲惨さはさんざん目の当たりにした。牛肉を避けることで、それを100%回避できるかといえば、それは違うかもしれない。でも、自分の口に入れるものくらい、自分で管理したい。

私にはやっぱり、北海道産のうつくしいトマトがいい。
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by saskia1217 | 2006-09-18 22:43 | くいしんぼうメニュー | Comments(2)

羊と秋

といっても、秋深まる北海道の風景ではなく、今晩のおかず(笑)。
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大好きなラム肉、最近は「L-カルチニン」の人気のせいか需要も高まって、近所のスーパーにも時々お目見え(それも大特売!)する。
かといって、お肉はそれほど分厚いものでもなく(笑)、東京出身の私は「ジンギスカン鍋」も持っていないので、「ジンギスカン」というよりもフライパンで作る普通の「炒め物」になる。

お肉とともに炒める野菜は、前回はもやし、人参、玉葱、じゃがいも、ピーマンなど、「ジンギスカン」の王道のような感じになったが、今日はたまたま冷蔵庫の中にあった野菜。
カボチャ、エリンギ、舞茸、ピーマン、茄子、ニンニク、それに白いりごまを一緒に。サラダ油、ごま油で炒め、日本酒、塩胡椒、ラム肉に付いていたジンギスカンのタレで味付け。いただく時に、お好みで七味唐辛子をちょっとだけふっても美味しい。

秋は秋で、お芋や栗などホクホクする食材、それに香りのたつキノコなど、食べたいものがいっぱいだ。
ビバ、食欲の秋!!
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by saskia1217 | 2006-09-17 23:15 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!