日本へ、日本へ・・・

湿度の少ない夢のような夏の午後。
あまりの睡魔に襲われ、あろうことかKula Shakerを結構な音量で聴きながら、リビングのソファですっかり寝入ってしまった(笑)。不覚。
まあちょっと「曼荼羅気分」で気持ちよかったけど・・・

明日からもう8月、そういえばこの時期から、日本のあちこちで恒例のロックフェスティバルが次々に開かれる。そうか、先週のMステにレッチリが出ていたのも、昨日まで開催されていた富士ロックへの出演で来日中だったんですね。Kula Shakerも出ていたはずだし、他にもKISSとかJeff Beckとか、いろんなビッグネームが来日していたんだ。
あ〜、いいなあ、すごい豪華なことだけど、そのうちいつか蝦夷ロックとか、富士ロックとかいろんな夏フェスに行ってみたいなあ・・・

もちろん今更いうまでもなく、この日本には、クラシックでも他のジャンルの音楽でも、もう世界中のあちこちから、ありとあらゆるアーティストがやってくる。こちらがここにいるだけで、あちらからどんどんやって来るんだから、やっぱりいつになっても日本、特に東京なんかは世界屈指の大マーケットなんだと実感する。

もうひとつ、今日は浦和レッズとバイエルンミュンヘンの親善試合もあった。これもなかなかスゴイことだ。おまけに浦和が勝ったしね。ほぼベストメンバーで来日した現役バイエルンもさることながら、もっと感動的だったのは、この試合前に行われた、両クラブのOBによる試合。それも現在同クラブ会長を務める、あのルンメニゲがプレーしたこと。ルンメニゲといえば、80年代の旧西ドイツの花形ストライカーだったスターだ。なんだか感無量。

う〜ん、日本に住むのも、やっぱり悪くない。
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by saskia1217 | 2006-07-31 23:06 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(1)

魔力

日曜日。朝。
今日は礼拝奏楽当番なので、珍しく真面目に早く起きた。
暑い陽射しながら、珍しくヨーロッパのようにカラッとした風を浴びながら、よぉく考えてみた。
そう、まだ3ヶ月しか経っていないのだ・・・・
初めて生のコンドルズ公演を見た時から。
まったくもって信じがたい。
(昨年秋の「情熱大陸」という発端、今年お正月の「芸術劇場」という助走はあったけれど)

暦は既に、「さくら」の季節から「真夏帝国」に移りつつある。
怒濤のような先週1週間を終えて、水曜以降何度も何度も文字にしてみようと試みながら、4月のあの時と同じように、それはまるっきり出来ない相談だった。
これを書いている今だって、かなり無理して言葉を絞り出している。何度も言うが、こういう場合本当に言葉は無力だし、私自身がそれを操る術を持っていないせいもあるだろう。実にもどかしい。

よくドラマなどで耳にする「君を幸せにする」とか「私を幸せにして」とかいう、かなり非現実的な甘ったれた響きのセリフがある。
でも・・・
「ほんとうに、誰かを幸せにする、しかも強烈に、そして深く深く、嘘のかけらもなく」
ということが、現実にあり得るのだと信じるに至った。
今まで、決して短くはない時間を生きてきて、日常生活でも仕事の面でも、いろんな人に助けられ、心を砕いてもらって、幸せにやってきた。が、こんなに「幸せ」だと思ったことは、もしかして無かったかもしれない。言い切ってもいいかもしれない。いや、決して言い過ぎじゃない。

人を本当に幸せにするなんて、なかなか出来るもんじゃない。そして、実際それが出来る人たちは、多くはないにしろ、たぶんコンドルズ以外にもいるだろうし、受け取る側との波長がたまたま合った、合わなかった、によって1人1人違うだろう。
しかし、こんなにも人を幸せにする、って一体なんてことなんだろう?
これって一体、なんなんだろう?
何がどうしてこうなったんだろう?

理屈なんていいんだけど、でもこの魔力の底にあるのは、発信する側すべての人の中にある本当の信念と情熱、そして一番に愛情だってことは疑いないんじゃないか。
自分がやっていることへの愛情、音楽への愛情、そして生であろうとメディアを通してであろうと、向こう側にいる全ての人への愛情。
もちろん大人の世界、いろいろある。でも、それでも、この人たちに「決して嘘がない」ということはちゃんと伝わる。
その力が、素直にまっすぐに、こちらの心に突き刺さり、そして全身に充満していく実感。それは決して一瞬で無くなるようなものではなくて、ちゃんと次の瞬間からエネルギーとして自分のなかで生まれ変わるのだ。
水曜夜、親友に言われた一言が、まさにドンピシャ。
「コンドルズに出会う前の貴女はよくぞまぁ生きていたものだ、と却って讃えたくなるくらいです」

2006年7月24日
近藤良平さんが「AERA」の表紙を飾る。

2006年7月26日
THE CONDORS メジャーデビュー マキシシングル「真夏帝国」発売
・・・やはりCDで聴くと、エアチェックでは聴こえなかったいろんな音が聴こえてくる。1つだと思ってたベースの音符が2つだったり。ラップの、そのまた「合いの手」のセリフとか。もっと言えば「フィジー」と「プーケット」の間が「稲毛」だったこととか・・・(笑)。しかし、キーワード「ハイル」がどうしてもドイツ語のHeilに引っかかっちゃう気がしたり・・・「万歳!」みたいな・・・いや、考え過ぎだろう・・・
そして、目をつぶって「無条件幸福」を聴く時、脳裏に広がる東京ドームの風景は、必ず100%実体験する日が来るだろう、そう遠くないうちに。そう、「思い描けることは必ず実現する」のだ。

DVDについてはコメントが星の数ほどある。が、特筆するとしたら「橋爪ボレロ」(ん〜元祖「愛と悲しみのボレロ」をリアルタイムで見た者としては、涙がでるほど笑えた)、何やら「不道徳」の匂いもする「道徳」の時間(いやいや、真剣なのはちゃんと伝わります)、そして感動シーン満載の「クラブ活動」のコーナー。そうそう、CD録音って各パートごとに録るんですね〜、それがすっごい新鮮。我々の場合、100人のオケでも2人のアンサンブルでも、まず別録りはあり得ないので。それなのにあのリアルさが出るところがスゴイ。

同日夜、渋谷eggmanにて記念イベント
・・・たっぷり2時間のトークとライブ。この日集計発表、先週分のUSENリクエストランキング3位、総合ランキング20位

その直後のTOKYO-FM 「WANTED」
・・・もはや気持ちいいくらい、皆さん「突き抜けて」ました。詳細はここには書けないくらい「唐突で危険」だったけど、それがもう「○ネタ」かどうかこっちもわからなくなってくるくらい、明解なトークの連続。

・・・・・・・・・・・・・・・・
本当に本当に、おめでとう!!
嬉しい、嬉しいです。
同じ時代、同じ国に生きていられた
この偶然なる必然に
「無条件幸福」!
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by saskia1217 | 2006-07-31 01:01 | コンドルズ | Comments(2)

頭がサラダ状態

・・・と言います、ドイツ語で。
ヘルベルト・グリューネマイヤー(古っっ!)の「アルコール」の歌詞にも出て来る言い回し。
つまり、頭のなかが、収集がつかないカオス状態のこと。
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湿気満開のけだるい1日。
「ゆりかもめ」からレインボーブリッジを臨む(が、曇りじゃ全然美しくない)。
しかし・・・
「4人座るのはゼッタイに不可能な4人がけのシート」
を満載した「ゆりかもめ」っていう乗り物・・・・
かなり、残念!!

(今日もまだクールダウン中)
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by saskia1217 | 2006-07-29 02:03 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(1)

クールダウン?

「泥酔ラジオ」を聞いた後(笑)、こんな夜明けを迎えた今日。
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昨日のクールダウンになるかと、友人に誘ってもらったこんなコンサートに出かけた。
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クールダウン?
う〜ん、難しいかも・・・(苦笑)。

昨日以降起こっていること、コメントなどは、後日、呼吸ができるようになったらアップします(笑)、多分。今日のところは・・・おやすみなさい!
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by saskia1217 | 2006-07-28 00:48 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

今日の運勢・・・

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今日降ってきた幸福。
詳細はまた・・・
(今夜はこれからまだまだ忙しいっ!!)
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by saskia1217 | 2006-07-27 01:27 | コンドルズ | Comments(5)

「冒険する身体」

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明日はいよいよ、THE CONDORSのデビューマキシシングル「真夏帝国」の発売日。
先週のUSENでは見事17位にまで上り詰め、デビューへの高揚感に花を添えている。
明日の夜は記念イベントもあることだし、その話を書きたいのはやまやまなのだが。

そこを敢えて、今日は新刊のご案内!
タイトルに掲げた書名の学術書が、本日発売になった。
「冒険する身体〜現象学的舞踊論の試み〜」
著者はコンドルズのダンサーでもある、石渕聡さん。

ダンスも出来ないし、ましてや専門家でもないし、楽理科で教鞭をとっていながら「美学」ときくとどうしても遠巻きにしてしまうし(苦笑)、ましてや「現象学」などに思いを馳せたこともなかった私だが、この本の元となった石渕さんの博士論文を読ませていただいた時には、本当に目から鱗が落ちた。
もちろん専門書なので、ある程度基礎的な文献を読んでからでないと、理解を深めるのはなかなか難しいかもしれない。でも、それらの文献は舞踊学や現象学のみならず、他の芸術分野を扱ったものも多く、とても興味深い。例えば、この本の中で大きな部分を割かれているランガーの著書、なかでも「芸術とは何か」などは、もともと音楽に重点をおかれていると言ってもいいものだ。

今回のこの新しい著書は、もとの論文に細かく手を入れられ、より読みやすいものにされた、ということなので、舞踊のみならず、音楽や演劇など他の芸術に従事する方、興味のある方には是非お薦めだと思う。音楽家のみなさん、たまには「芸術のなかの音楽」を考えてみるのも楽しいですよ!
(ちなみに表紙イラストは、「ダンシング・ゼネレーション」や現在連載中の「Believe」でおなじみの漫画家、槙村さとるさん。学術書にはすごくいいですね、こういうマッチング。残念ながら音楽の学術書ではあまり見たことないけど・・・)

ご興味のある方、
詳しい内容、問い合わせや注文は
春風社のこちらのページ
をご覧ください。
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by saskia1217 | 2006-07-25 23:44 | お薦めレビュー♡ | Comments(3)

欲しい、どうしても!

甘いものが、です。
普段、そんなに毎日甘いものは食べないけれど、今日はどうしても食べたい気分だった。
で、時々つくるこれ↓を作りました。
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ただ材料を、切ったり、乗せたり、かけたりすれば完成する(笑)。
キウイ、バナナを切って器に盛り、あんこを乗せてから、ココナツミルクをかける。これだけ。今日はキウイがゴールドだったのであまり綺麗じゃないが、グリーンのキウイを使うともっと見た目が美しくなる。果物は合いそうなものなら何でもいいし(林檎とか)、他に寒天とかナタデココとかタピオカがあれば入れるとゴージャスだし。ココナツミルクがダメな人は、生クリームを泡立てずにそのままかけても美味。

お客さんに急におやつ、とか、デザート作る時間がない、とか、そういう時に便利なのだ。
できれば、冷やして。
ミントがあれば、ちょっと飾って。

閑話休題。
雨の降り続く一日、気分転換に本屋さんに行って、今日発売の「アエラ」を見る。
表紙は近藤良平さん。何の理由もなくカラーだとばかり想像していたのを裏切られ、白黒の表情豊かなポートレートだった。巻頭から数ページ目の「表紙の人」の紹介では、短いながら近藤さんとコンドルズの今が生き生きと紹介されている。
これから1週間、日本中の電車という電車の中では、ほぼ2両に1枚の割合で近藤さんのこの笑顔に出会えます。
いつまでも終わらないような重っくるしい梅雨のなかにあって、この笑顔は貴重な清涼剤。
活動する力を欲するなら、きっとリゲインより効くでしょう・・・・
今週電車に乗ったら、ぜひ視線を合わせてみてください!
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by saskia1217 | 2006-07-24 23:46 | くいしんぼうメニュー | Comments(3)

夜の神楽坂

といっても、料亭には行きませんでした(笑)。
昨日の夜は、初めての「セッションハウス」
セッションハウス、というのは神楽坂にある、主にダンスの公演やワークショップをやっているアートスペースで、その筋の方達(!?)にとっては馴染みのある老舗らしい。

このスペースに関しては以前から興味があった。
どんな催しやWSが開かれているのか、スタジオのキャパや雰囲気はどんな感じなのか・・・
いろいろ調べている間に、高橋悠治さんと笠井叡さんのデュオが行われることを知って、出かけることにした。
いわゆる「現代舞踊」「舞踏」の類いのパフォーマンスを生で見るのは、今回が初めてかもしれない。クラシックバレエ、コンドルズ(って何故ここだけ固有名詞?・・でもカテゴライズできないので・・笑)、モダンバレエ、と続いてきた私のダンス体験は、また一歩未開の地に踏み込んだ。

ピアニスト、作曲家である高橋さんはもとより、笠井さんのお名前はダンスに疎い私でも存じ上げていたくらい、ビッグなお二人のライブだ。
「透明迷宮〜色を纏って〜」と題されたこのイベントは、全4回シリーズ、高橋さんが弾くのは毎回同じバッハの「フーガの技法」。そして笠井さんのダンスは毎回どうなるのかわからない、ということなんだろう。

こじんまりした、コンクリート打ちっぱなしのシンプルなスタジオは、音響的には殆どデッドなのだが、ピアノだったらまぁぎりぎり大丈夫かな、という感じ。ただ「ステージ」となるスペースのまわりじゅうにぐるっと設けられた客席から見れば、すぐ目の前にパフォーマーがいるのが実に理想的。
立ち見が出たくらい一杯のお客さんに囲まれて、約1時間、パフォーマンスは淡々と進んだ。時には「声」がきこえ、時にはピアノの下のもぐり、また壁にはり付いて・・・
そんな状況なので、踊っている笠井さんとこちらの目が合うこともしばしばあるのだが、そんな時は敢えて目をそらさないでいるのが面白い。

あっと言う間に終演。
「楽しかった」「面白かった」「○○が表現されていた」というコメントはできない一夜だったのだが、あの時間を共有している間には、じつにいろいろな感情、感想、アイデア、納得などが頭をよぎっていった。そんな感情の中には、言葉にできないものもある。

昨夜大量にいただいたダンス公演のチラシの中には、音楽とダンスのデュオ、特に即興面を強く打ち出した公演が多くあって、とても興味深く見ていた。それも、単に「音楽」「ダンス」といっても、その組み合わせは実に千差万別だ。
しかし、実際には音楽家、ダンサーそれぞれが、かなりの強いイメージと強い意志と、柔らかい頭を持っていないと成立しないだろうなぁ、と実感した。それぞれが、共演者に寄りかかることなく自分の足で立っていられる、その時にこそ「1+1>2」という結果をお客さんに投げかけることが出来るんだろう。

P.S.
満員のお客さんの殆どが、外見的にはものすごく「その道の方達」、つまりダンスをやっている方、アート関係の方、というイメージ通りの方ばかりで、会場に着いて列に並んだときはちょっとオドオドしてしまいました(笑)。人を外見でカテゴライズするのは良くないですが、やはり職種や分野によって「ある独特の雰囲気を持っている」ことって、よくありますよね。
そうか・・・ということはやっぱり、私がいつも行っていた「ダンス」公演(=コンドルズ)の客層って、やっぱり「典型的ダンス業界の雰囲気」とは違っていたわけね。
う〜ん、いろんな意味で、納得。
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by saskia1217 | 2006-07-23 00:24 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

真夏「遠く」・・・

(ひ、ひどい題名だ・・・とてもとても「ダジャレ王」にはなれまい。
・・・と、石黒賢吾著「ダジャレ・ヌーヴォー」を読みつつ、思うのだった)

今日、この夏初めて蝉の声を聞いた。
ああ、それなのに、それなのに、(古っ)
梅雨明けが大幅に遅れるというニュースが。

8月になっちゃいます。
今年は私自身のほうが先に、夏になってしまった気分。
夏、嫌いだったんですがね。

来週はいろいろ忙しくなりそうなので、今週中に少し体力と英気を養っておかなくては。
ということで、おやすみなさい!
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by saskia1217 | 2006-07-21 02:51 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

めぐり合わせ

大雨のお昼時なら空いているだろう・・・
なんて思ったのが甘かった。
もうずうっと連日混雑していた、うちの大学美術館で開催中の「ルーブル美術館展」に出かけた。で、でも今日も超満員。入り口には色とりどりの傘が一杯で、傘立てもなかなか空いていないという有様。
皆さん、お天気なんか関係なく、活動的な方が多いんですね、最近。
すごい・・・・

古代ギリシャの大理石の彫刻は大好きで、その昔ルーブル美術館を訪ねた時も、特に念入りに見た部門だった。しかし、1年ほど前に同じ上野の西洋美術館で開かれた、ベルリンだったかどこだったかの美術館から来た、同じ時代のギリシャ彫刻の展覧会はガラガラだったのに・・その時「日本の人ってやっぱり絵画のほうが好きなのかなあ」と思ったくらいだったのだが、今回のこの展覧会は「ルーブル」の知名度のせいなのか、異常な混み様だ。学校関係者としてはまあ、有り難いことではありますが。

どちらかというと、ミニチュアのような大きさのテラコッタよりは、等身大またはそれ以上に大きい真っ白い大理石の彫刻が好きな私は、今日もバカのようにボ〜ッと上方を眺め続けたおかげで首を痛くした(笑)。彫刻のいいところは、どの方面からも見えることである。一番愉快なのは、正面から見ているたくさんのお客さんを、真っ白い背中越しにひと幅の絵として眺められる一瞬である。ルーブルの「ミロのヴィーナス」を見たときもこれをやったのだが、なかなか爽快だった。

美術館を出てまっすぐ戻るはずが、携帯で仕事の電話をするためにちょっと学食に入ったばっかりに、何となくお腹が空いているような気がして、そのままレバニラ定食を食す。
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帰りに防災用品を見に、東急ハンズへ。非常用ロウソクと給水袋を買い、たまたま用もなかったひとつ下の階でエスカレータを降り、ぶらぶら。すると、親しい友人にバッタリ。それも水道の部品売り場(笑)。彼女は家の水道の蛇口の具合が悪いので、取り替える部品を四苦八苦して捜しているところだった。

しかし、どう考えても平日の午後、東急ハンズの水道部品売り場で会う友人ではない(笑)。しかもその彼女とは、14年前、ライプツィヒの聖トーマス教会の目の前にある楽譜屋で、今日のようにバッタリ会ったことがあるのだ。その時ももちろんお互いにライプツィヒに居ることさえ知らなかったのだから、そりゃあもう、ビックリなんてものじゃなかった。私は留学中のヴュルツブルクから先輩と二人でライプツィヒの楽器博物館の楽器を弾かせてもらいに行っていて、ベルリンにいた彼女はロシア留学中の友人を連れて、観光に来ていたのである。
今日も、あまりの偶然に、彼女は早速その時のことを口にしたのだった。
いや〜、ニラレバ定食食べていなかったら、彼女には会っていなかっただろう(笑)。

近くの大学で教鞭をとる彼女はいつも多忙で、今日はたまたま時間が空いたので部品探しに寄り、その後すぐに「ダ・ヴィンチ・コード」を見に行くと言う。それをまだ見ていなかった私は、たしかに興味もあったのだが、「わざわざお金を出して映画館で見るほどの映画でもない。後でDVDになってからでいいや」とのポリシーが結局崩れず、彼女とはそこで別れ帰宅した。

帰り道、自宅近くのブック○フに立ち寄る。なかば習慣的に立ち寄るのだが、今日は鴻上尚史さんの本を捜しに入った。目当てのものはすぐ見つかり、そのまますぐ店を出ようとしたが、その文庫本を手にしたまま、何となく単行本のコーナーへと足をすすめた。
面白そうな本を手に取り、少し立ち読み。ところが店内に流れる音楽が結構大きくて、文字をうまく追えない。「音楽、大きいよ〜」とちょっとムッとしながら、立ち読みを続ける。
「♪ほんをうるなら、ブック○フ♪」のCMが流れ終わったその時、

♪まなつのっっ、ていっこっくで〜
きみにサンオイルショックぅ〜、(ショ〜ック!)♪

という聴き慣れたフレーズが・・・
おおっっ! USENではないですか!
そ、それも、「真夏帝国」じゃないですかっっ!!

思わずスピーカーの下まで走っていってしまいました(笑)。
ああ、この時間、誰かがどこかでリクエストしたんですね・・・(じ〜ん)。
お店中のお客さんに「あの〜、このバンドは〜・・・」って叫びたかったのですが、我慢しました(苦笑)。
う〜ん、でも映画みにいってたら、この瞬間はなかったわけだな。

ほんわり、しんみり、めぐり合わせの一日。
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by saskia1217 | 2006-07-20 01:50 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!