サッカー大好き人間の私も、さすがに今朝4時過ぎからの「日本×ドイツ」の試合はライヴでは見なかった。
(じゃ、なんで水曜WANTEDは聞いてるのかっ??って突っ込まれそうな気が・・・いやいや、それは水曜は出講日だから、当日朝4時は無理ですよ・・・それが理由!)

今朝起きてみたら、なんと2-2で引き分けたというニュース!
意外といえば意外、まあそんなこともあるかなという気も・・・
最近の日本代表は確かに一昔前に比べたら格段にレベルアップしているし、反対にこのところのドイツ代表ときたら、昔からは考えられないくらいボロボロに弱くなっているのも事実。私がサッカーにハマった、あの90年のWMイタリア大会優勝の栄光は、いったい何処にいってしまったのか!
(ちなみにその時のエースストライカーが、現在ドイツ代表の監督クリンスマンだった。「貴公子」「黄金のストライカー」と言われ、金髪をたなびかせて目の覚めるようなシュートを打っていた彼も、代表監督になってからは本国に全く居なかったり、いろんな問題でたたかれたりして、なんだか精彩を欠いているのがちょっと残念)

今朝の引き分けで、日本のメディアはいっせいに浮かれたっていた感もあるが、日本代表の実力が上がってきているとはいえ、今回ドイツに引き分けたということがそれほど「安心」の種になるとも思えない。
もちろん日本代表にはがんばってもらいたいし、もちろん日本を応援するけれど、でもきっとそんなに簡単に勝ち上がることは難しいだろうな。(そのシビアさは、もちろん当の選手たちが一番よくわかっていると思うけれど)
でもサッカーの試合、何が起こるか本当にわからないものだ。過度な期待はせず、でも希望を持って応援しよう!!
で、もし負け続けたとしても、急にがっかりしたり批判したりするのは、もうやめましょうね、マスコミの皆さん。トリノの二の舞は嫌ですよ!

閑話休題。
授業が終わってちょっとホッとする水曜日の夜。
大好きな「トリビアの泉」を見て、そして後はお楽しみの「水曜WANTED」を待つのみ!

そういえば今日、研究室で助手さんと四方山話に花を咲かせていて、ひょんなことからコンドルズの話をしてみたところ、「それってまさかと思いますけど、NHKのサラリーマンNEOでヘンな体操してる人たちですか?」と言われ(苦笑)、「あ、まさにその『ヘンな人たち』のことなんだけど」ということで、実は結構多くの人があのコーナーに癒され、毎回楽しみにしていることが判明!
なんとなく嬉しくなって、その勢いで授業でも宣伝してしまった・・・・
でも、ホントに彼らの生の舞台を皆に見て欲しい!「コンドルズ」夏の日本縦断公演。←クリック!
ネット先行予約は昨日で終了でしたが、一般(ぴあなどのプレイガイド)発売は6月11日午前10時からなので、まだまだチケット買えます!
絶対損はしません。人生変わります。私が保証します!!(きっぱり)
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by saskia1217 | 2006-05-31 23:42 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(6)

たまには・・・

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ちょっくら「美味しいもの」に気を遣うのも、やっぱりいい。
このところ、実行すると調子が良い、ということが判明した「菜食」「小食」「炭水化物なし」「飲酒なし」という、私にしては全く信じられない生活をしていたのだが、今日はちょっと気が向いて、最近あまり口にしなかったような食事になった。

お昼は簡単ミニピザ。↑
小さい餃子の皮に、ピザソースを塗り、お好みの野菜(今日はマッシュルーム、パプリカ、コーン、獅子唐)とピザ用モッツァレッラをのせて、オーブントースターで焼きます。
いつもは2つくらいにしておくのだが、今日は皮が残り3枚だったので使い切っちゃいました。

夜、ひょんなことから急に焼肉を食べに行くことに。
焼肉はほぼ1年ぶりかも。
大好きなのに、やっぱり控えていたな〜。
それにあれは1人で行くものでもないしね。

美味しいお肉をたくさん食べた後、結局お酒も飲んでしまう。
お酒はやっぱり美味しい♡
焼肉には絶対ビール、その後、とあるバーでライムの入ったジンベースのカクテルと、ラム「エルドラド」を。
(バーテンダーさんは3種類のラムを紹介してくれたのだが、何の脈絡も無く迷わずスタンダードなこの銘柄を注文。・・・あとで気がついた。そうか・・コンドルズ夏公演のタイトルは確かELDORADOだったよなぁ・・・・あ〜、逃れられないっ!)
そしてその後某所にて、大好きなペルノーと、最後にシャルトリューズ↓を。
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ペルノーなんてホントなら真昼のカフェで飲みたいところだが、まあいいだろう。あのアニスの香りは本当に何とも言えない。時々無性に飲みたくなる。
シャルトリューズはちょっと甘いのが玉に傷だが、少し炭酸で割るとさわやかに飲める。

あ〜、フランスの乾いた風の吹くカフェのテラス・・・なら完璧だったのだが。
今度晴れたら「東京のベランダ」でもやってみるとするか・・・
100歩譲ってね。
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by saskia1217 | 2006-05-30 02:25 | くいしんぼうメニュー | Comments(1)

以前「コンサート情報」でお知らせいたしました、オイリュトミー公演「金の弓」ですが、出演者の健康上の理由により、延期(公演日未定)になりました。
とても残念ですが素敵な作品になることは必須ですので、新たに公演日が決まりましたら、またこちらでもお知らせしたいと思います。

今回の延期をお詫びするとともに、またご案内できることを心から願っております。
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by saskia1217 | 2006-05-28 02:47 | コンサート・スケジュール | Comments(0)

意外や意外

下記の「コンサート情報」↓でもお知らせしたが、明日は東洋英和でのカンタータの演奏会本番。
昨夕、そのリハがあって東洋英和女学院に出かけた。
うっっ、麻布十番の駅から鳥居坂、さ、坂がきつい!

本番会場でもある素敵な講堂でのリハ。
お借りしたオルガンは柔らかい音色が素敵な楽器。
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今回はバッハのカンタータ2曲と、同じくバッハの名曲「2つのヴァイオリンのための協奏曲」というプログラムだが、カンタータは基本的に通奏低音にオルガンを使うのは当たり前として、協奏曲のほうはチェンバロを使うのが一般的だ。
教会の楽器であるオルガンを、『おそらく』教会以外のところで演奏されていた室内楽に使うのは一般的でない、という考えなんだけど、でも教会内で本当に所謂「世俗的な器楽曲」が演奏されていなかったか、というとそれもちょっと違う。実際教会で、市民がそのような音楽を楽しんでいた、という事実もあるので、その際オルガンが使われたと考えても、そうおかしいことではないだろう。
(この件については詳細を調べた訳ではないので、間違いがあったらご教示ください!)
で、今回は鍵盤楽器を2つも使うことはできないので、この協奏曲もオルガンで通奏低音を弾くことになった。

やってみたら、これが実にいいんですね〜。
多少、タッチのアタックにキレが必要だけど、高音を多様したり音を増やしたり、いろいろ効果は出るようだ。
何が一番凄いかって、2楽章(緩徐楽章)がチェンバロで弾くよりもずっと弾きやすく、アンサンブルの点でも和音が豊かに保持されて、抜群の効果である。過去、チェンバロでこの楽章を弾く時にさんざん苦労してきたことが全部すっきりと解決しちゃうのだ。
機会のある方は是非お試しあれ!
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by saskia1217 | 2006-05-26 13:30 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

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今朝の日の出は最高だった!
4時半くらいにはもう明るくなってしまうんですよね、最近。
つまりTOKYO FM(しかし、いつの間にFM東京がTOKYO FMに変わったんだろ。最近まで知らなかったよ〜)の水曜WANTEDが終わる前に、夜が明けるようになってしまったのだ。
水曜は何故か雨が多い(出講日だから余計印象に残る)。だから、こんな素敵な木曜の朝は久しぶりだ。
まさに「世界一の夜明け」が私にも!!
(これは、毎週番組の最初と最後に登場する決め台詞なのです)

THE CONDORSの渋谷ライブのことを書こうと思っていたのだが、言葉にしようとすると何も出てこないことに気づいたのだ。それにライブ終了後から取り憑かれた、何だかものすごい虚脱感を振り払うことができないまま、今日になってしまった。
自分が受け取ったものを描写しようと思えば、それはきっとこんな場所には収まり切らないだろうし、あえて無理して一言で言おうとすれば、ん〜・・・

「血の通ったエレクトリックによって、現実になった夢」

かな・・・・
え? そんなんじゃわからない?
ん〜、多分ダンスカンパニーの方の公演と同じことで、実際にライブで体験しないと伝えられないものだと思うので、すいませんねえ。

今まで「電気を通した音」がどうしても苦手で、時々チェンバロの現代作品などでPAを通して弾かなきゃならない場合でも、実はものすご〜く嫌な思いをしていた。
でも、一昨日のライブは全然違った。何故だかわからないけど、すごい不思議。魔法みたい。
で、あの大大大音響ももう快感でしかなかったですね。帰路まったくわからなかったけど、帰宅後ふと気づくと、耳の中が「しゃ〜〜〜〜〜」っと鳴っているじゃないですか。
なにあれ?耳鳴り?1時間もしたら治りましたけどね。あ〜びっくりした。

ロックもライブハウスも初体験、もちろんスタンディングも初めて。ドリンクを買って場所を取ったけど、何故か「たくさんある」はずのロッカーが「使えない」ことになっていて(せっかくライブハウス通の友人きょろさんから伝授されていたのに!)、私はバッグ1つだったから何とかなったけど(でも雨だったから傘とかジャケットとかは邪魔でしたね)、地方から新幹線や夜行バス利用で日帰り、なんて方達は大きなリュックを持っていたりしてとってもお気の毒だった。かなり満員だったから、荷物分のスペースはちょっともったいなかったですね。O-Westさん、どうにかしてください。

入場後約1時間ほど、座ることなく開演を待つっていうのも何だか不思議な状況。1人で行くとそのへんが手持ち無沙汰ですが、ステージに並んだ楽器、会場のつくり、それに他のお客さんなどを観察したり、パンフを読んだり、隣りの人と少し話したりして、それなりに時間を潰した。そんなことしてるうちにお客さんたちの気持ちが高まってきて、誰がどうするということもなく、その力が1つの塊に集約していくのが凄かった。時間が迫り、メンバーがいつ出て来るか、という頃になって、全員が手拍子を始めたりして。
それと、ごひいきのメンバーのいるファンは、その人の前をしっかり陣取るんですね。当たり前か・・。それぞれが結構凄まじかったが、たまたま3列目にいた私も、いつのまにかしっかりとその渦に飲み込まれ(笑)、不覚にもついノリノリに・・・。

しかし、いろんなものが飛んできたり降ってきたりした(笑)。
このバンド、夏にメジャーデビューするのだが、そのCDのタイトルナンバーになっている「真夏帝国」をやった時には、天井から大小のカラフルなビーチボールがどんどん降ってきて、おまけにステージのメンバーが大型の水鉄砲で客席に放水、3列目の私はもちろんずぶ濡れに。ライブ仕様の服で出かけて良かった!とっても気持ちよかったもの。
そして雨降りだったからなのか、なつかしの不二家パラソルチョコがステージから大量にばらまかれ、皆がきゃ〜〜っと手を伸ばす光景をぼ〜っと見ていたのだが、なんと後で足下の床に置いておいたバッグの中に入っているのを発見。す、すごい・・・
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開場前から通算すると3時間以上立っていたことになるけど、何故かまったく疲れなかった。
何かポジティフなことで張りつめた精神状態でいることって、やっぱり素敵だし、必要だな。

「青春は繰り返す」
その一言。
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by saskia1217 | 2006-05-26 01:10 | コンドルズ | Comments(2)

 東洋英和女学院有志の会 メサイアを歌う会 
〜アーリーサマーコンサート Bachのカンタータ〜

日時:5月27日(土)15時半開演(15時開場)
会場:東洋英和女学院中高部 新マーガレット・グレイグ記念講堂(六本木)
       地図はこちら
指揮:辻 秀幸 
ソプラノ/佐竹由美  テノール/鏡 貴之  バリトン/箕輪 健
管弦楽:東京バッハカンタータアンサンブル
合唱:メサイアを歌う会

入場料:1,500円

曲 目:J. S. バッハ「 教会カンタータ」78番・140番
         「2つのヴァイオリンの為の協奏曲」

バッハのカンタータの中でも名曲として有名な2曲、そしておなじみの器楽曲「2つのヴァイオリンのための協奏曲」というプログラム。私はオルガンを担当します。
合唱団は東洋英和女学院卒業生による女声合唱団です。ソリスト、オケのメンバーは気心知れた長年の音楽仲間である「芸大バッハカンタータクラブ」の先輩や同輩、そして後輩。心置きなく清々しい気持ちで演奏できそうで、私もとても楽しみにしている演奏会です。
初夏の土曜日の午後のひととき、お時間のある方は是非是非お出かけください。
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by saskia1217 | 2006-05-24 18:02 | コンサート・スケジュール | Comments(4)

やっぱり一睡もできませんでした・・・
昨夜は、渋谷のライブハウスO-WestでTHE CONDORSのライブ。
すごい、すごすぎる!
楽しすぎる!
とにかく、ハートにこたえる!

夜が明けてしまいました。
カラスが鳴いています。
は〜。

詳しくはまた。
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by saskia1217 | 2006-05-24 04:42 | コンドルズ | Comments(0)

頭を使おう!

午前中家で仕事をしたあと、お昼から某大学図書館へ出かける。
学外者なので、勤務先の大学から紹介状を出してもらい、あらかじめ読みたい資料を用意していただいていた。

都内有名私立大学、当たり前だが図書館があまりにも立派すぎて、入り口がわからなかった(笑)。・・・場所は知っていたのに、あまりにもド〜ンと立派な階段がそびえていて、まさかそれが入り口だとは思わなかったんですよ・・・

そうだよね、「図書館」ってのは「図書室」じゃないんだからね(苦笑)。
でもうちの大学のこじんまりした図書館に慣れていたので、図書館の下に会議場があったり、上にホールがあったり、おまけにエレベータが何台もあったり、またドキドキしてしまった。

お願いしていた論文を出していただき、閲覧室の窓際の席に落ち着く。
おぉ〜、この静寂。
感動。
広いからということもあるだろうが、図書館=静寂は常識なのにもかかわらず、うちの大学ではカウンターが近いこともあって閲覧室では普通に会話が聞こえて来る。これはホントはあまりよくない。(図書館でのマナーを教える意味でもね。他大学や公共の場に行った時にまずいですよ)

論文を読み出したのが午後1時すぎ。普通の大学の博士論文、さすがに内容も量も半端じゃない。おまけに自分の専門とは少し違う分野だったので、難しくてなかなか読み進まないのですね、これが。論文や専門書などは、もちろん小説を読むようにはいかないものだが、このところ活字離れもしていたから余計、少し文章が固めになっただけで、同じ箇所を何度も何度も読み返さないとなかなか噛み砕くことが出来ないのだ。
それでも1時間ほど読んでいると、だんだんと慣れてきて、かつ内容が興味深かったこともあり、完璧な静寂の中で時間を忘れて読みふけっていた。
今まで聞いたこともなかった新しくて面白い情報や考え方、思い込みを180度逆転させられる示唆、無意識を意識上にひっぱりだす作業、また自分の専門の場合に置き換え比較して自分の問題として考えさせられる点、その他思い当たること等々、門外漢としても面白く読むことができました。

頭はやっぱり使うものですね。外国語の学習と一緒で、日本語も、特に文章を読む力ってやっぱりやっていないとどんどん衰える。文字が目に入ってきても、それを理解し消化するのに時間がかかってしまうのだ。
う〜ん、もっと本を読もう。昔はあんなに本漬けだったのに・・・

殆どトランス状態の中(!)、最後のページをめくりながら、時計を見ると・・・
ははは、7時40分だよ〜!!
まぶしく緑が光っていた窓の外は、とっくに真っ暗。
何だか足がポヨポヨしてる感じ・・・エコノミー症候群はこんな場合になるのか?などと思いつつ、フラフラと帰宅。

でも、今日もワクワクに満ちた、楽しい一日でした。
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by saskia1217 | 2006-05-22 23:28 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

娯楽映画

・・・だと思うけどね、私は。
話題沸騰「ダ・ヴィンチ・コード」。

映画はいつかは見に行きたいとは思うけど、べ、べつに初日でなくても・・・
(なんであんなにたくさんの人が初日に見に行くんだろう??
この映画だけじゃなく、いっつも疑問)
だって、並ぶし(行列は嫌い)、混むし(人で一杯の映画館はうるさいよね)。

カトリックの比率の高い国々でいろいろとボイコットなどが起こっているのはまあ仕方ないとしても(それにそんなに「許せなくて」、そこまで「貫こう」とできるのは実は凄いことだ)、まあ、世の中いろんな人がいて、いろんなことを考えてて、でも所詮小説であり、映画であるし・・・なんて思っている私はかなりいい加減人間なのかもしれないけど、でもきっとカトリックの人だって全員が全員あの映画を目の敵にしているってわけでもない気がする。

私だっていろいろ信じているものはあるけれど、でも一方で「なんでもアリじゃないか」と思ってしまう。どちらかというと(というよりも「随分と」)、白黒はっきりつけたいタイプだと自分でも思っているが、最近は何故か「世の中曖昧って大切だよな〜」ってしみじみ思う。
それって楽なようで難しく、混沌としているようで実はシンプルなことなんだけどね。

あ、ちなみに世の中に遅れること半年以上、やっと「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ時には、「なんだ〜この映画みたいな小説は!」と思い、まさにトム・ハンクスが脳裏に浮かんだのでした。ホントの話。
ま、きっとずっとやっていそうなので、ほとぼりが醒めた頃に出かけよう。
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by saskia1217 | 2006-05-21 23:30 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

このところ雨ばかり。やっぱり天気は精神面に作用する。
何かと憂鬱になる、ここ数日。

だが、今日はまたお出かけしたのである。
(す、すみません、また同じ話題で・・・・びくびく。)
先日見に行った早稲田大学演劇博物館の展示「コンドルズ 96→06 ネバーエンディング・ストーリー」に関連した、早稲田大学に関係の深いメンバーによる演劇講座(トークショー)が、同大学小野記念講堂で行われたのだ。

早稲田に行くのは今日で2度目だが、なぜか、もはやあまり疎外感は感じなくなっており(笑)、かわりに不思議な親しみが漂っている感じがした。(きっと気のせいだろうが・・)
「小野記念講堂」というのは、かの有名な大隈講堂の隣りにある超綺麗な新しい建物で、今日は初めて正門付近から入って行ったのだが・・・

あの「南門通り商店街」というのは、いったい大学の中なのか、それとも外なのか???

その道には都バスも走ってるし、コンビニもあるし(でも一般大学には構内にコンビニとか銀行があったりするよね)、大隈講堂の前にはおっきな観光バスがどんどん着くし、通りにずらっと並ぶのはいかにも普通の商店だしなあ。そういえば先日TBSで安住アナと丸山弁護士が早稲田をレポートしたのを見たが、その時に出た稲穂という食堂がひょっこりあったぞ。
う〜ん、余所者には実に不思議な通りだ。

そうそう、「トークショー」。
学生さんの時間割にあったイベントだったので2時40分から4時10分という不思議な時間。しかしコンドルズのこのところの人気上昇でファンの暴動を警戒したらしく(笑。ん〜、ホントかも、ね。)、なんと12〜13時に整理券が出ることになった。普段の公演のチケット争奪戦のことが頭に浮かび、念のため11時過ぎ頃をめざして家を出た。その時間に着いたら、やっぱり5名ほどの若い女の子が並んでました! すごいっ!

整理券での入場は、一般客や学生さんに30分ほど先立って行われたが、それにしても整理券をもらってから開場まで2時間近くある。とりあえず大学を出て馬場下の交差点まで行き、とあるコーヒーやさん(チェンバロが置いてあって、週1回生演奏をやるらしい)でコーヒーを飲みながら学会誌などを読みつつ時間つぶし。

やっと開場したと思ったら、開演まで1時間近くある(笑)。ステージのスクリーンにはコンドルズの過去のステージの映像が流れ、皆大人しくそれを見ていた。客観的に見ると、なんだか不思議な光景である。
そしてやっと開演、演博館長さんのご挨拶につづき、今度は過去NHKやTBSで放映されたコンドルズ関係の番組のビデオが流れる。
まだか〜、まだなのか〜っ・・・

と思ったところで、やっと出演のメンバー5名がステージに登場。ところが照明がつかず、彼らは真っ暗な中、自分の名札のついた席を捜してステージを徘徊(笑)。
「ひょっとしてこれは演出なのか?」などと、ついつい思ってしまう自分に失笑。(コンドルズならありえるから・・・)
いつものようにプロデューサー勝山氏の進行でトークが始まり、懐かしい早稲田の思い出話に花が咲いていた。それぞれが演劇やダンスに打ち込んでいた時の話、貧乏暮らしをしていた話、バイトの話、早稲田界隈の話を披露。早稲田には全く関係のない私も、それをきいていると自分の学生時代が思い出されて、共感できるところがたくさんあった。

最後に学生さん数名から質問がいくつか寄せられた。
先日のラジオ番組でも話題になっていたが「好きなことをするか、それとも就職するか」という一般大学にはつきものの悩みについて、メンバーの何人かが答えていた。(考えてみると音楽専門の学生は、基本的に「好きなこと」=「仕事」なので、その点ではもちろん幸せであると同時に、逆に「音楽以外何もできないので、音楽するしか仕事がない」ともいえる「苦渋」もあるし。もはや私の学生時代のように「音楽じゃないことを仕事にする」なんていう「のんびりしたラッキー」な時代でもなくなってしまったし。)

その中で印象に残ったのは、現在ある大学で教鞭をとっておられる石渕聡さんの言葉だった。
「とにかく就職しなさい。人間、2足いや3足の草蛙ははけるもんだ。就職したから好きなことをやめた、っていうのは甘い、言い訳に過ぎない。それでやめるようなことなら、ほんとに好きだったわけじゃないんだ。・・・もしかしたらホントに好きなことは職業には出来ないのかもしれない、だから夢は1つじゃなくて3つ持て!」

は〜、なんだか説得力があります、好きなことを貫いてきた人たちの言葉って。
苦労してきた、とか、こんなにがんばったんだ、とかそんな言葉は彼らから聞いたことは一度もないが、彼らのやっていることを見ればそんなことは一目瞭然。
それに、好きなことをずっと続ける、っていうのがもちろん甘いもんじゃない、って厳しさも伝わってくる。
自分自身を含め、自分の努力以外にも、環境や条件に恵まれて好きな音楽をずっとやってこれた学生たちを考えるにつけ、時々はもっとそれを思い出し感謝して、どんなに歳をとっても日々前進しなければ。

というわけで、トークショーでもまた元気にさせられたコンドルズでした。
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by saskia1217 | 2006-05-20 01:19 | コンドルズ | Comments(2)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!