A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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カテゴリ:くいしんぼうメニュー( 160 )

北のグルメ

昨日、月曜日。
本番明けの例に漏れず、朝からぼ〜っと過ごしていた。それでも、どうしても日当たりの良い午前中に済ませたかった洗濯を、無理矢理起きだして決行。
それだけで疲れてしまった(笑)のだが、ひとつどうしても池袋に出かけなければならない用事があり、午後からでかけようと考えていた。が、それだけのために出かけるっていうのも何だかもったいない、と貧乏根性がむらむら。
そうだ! 
東武百貨店でやってる「北海道グルメ」の物産展をのぞいてみよう!
好きな食べ物がめちゃくちゃ多い私の、その中でも一番好きな「じゃがいも」「とうもろこし」「羊肉」「乳製品」はもとより、カニ、イカなど、北海道は私にとってかなりの夢の国である。(ちなみに、もし国内で東京以外のところで暮らすなら、北海道しかないと思っている)
北海道のアンテナショップはもちろん、北海道の物産展は頻繁にやっているけど、実際じっくり見に行った事はあまりなかった。
ようし!
にわかに目が醒めてきた私は、お茶を飲みながら、お昼の「笑っていいとも」を見ていた。そうしたらまさにあるコーナーで「東武百貨店で開催中の北海道展より『人気のスイーツランキング』」をやっているじゃあないですか!なんてタイムリー!
・・・・いやまてよ、でもこのおかげで混みすぎて、あの「ふらのプリン」が売り切れたらどうしよう!と、急に不安になってきた(笑)。

大丈夫だった!!
催事場入り口に陣取ったフラノデリスにはたしかに行列が出来ていて、しかも「牛乳プリン最後尾」の看板をもったおじさんが「フジテレビで放送されたプリンはこちらで〜す!」と叫んではいたが、行列はかなりのスピードでさばかれていた。すごい。圧倒された。ふらふらと列に並び、あっという間に2個購入。(ふふふ、1つは今日、もう1つは明日の分♪)
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あまりにあっけなくプリンを買ってしまったので、ふたたびぼ〜っとし、会場をうろうろ。
う〜ん、なにかあったかいものが食べたいな。寿司やのイートインがいくつか並んでいるのを通りすぎていくと、やっと私の願いにぴったりのものが現れた。
「函館ラーメンあじさい 」
おおっ、これこれ。ここも行列だったが、ラーメン屋さんってのは回転も速いだろうと、列に並ぶ。私はお店で何か買う時、特に飲食店に入るために「並ぶ」という行動は実は嫌いなのだ。なので、今までやったことがないし、並んでいる人の気持ちもあんまりわからない。美味しい物への執着心はけっこうあるが、並ぶほどかというとそうでもない。ダメならまた今度、今回は運が悪かったな、と思うまでである。
でもここはすぐ順番がまわってきた。それに1人のメリット、それはすぐ席が確保できることである!

ラーメンは大好きだけど、マニアといわれるほどの知識はない。このお店に関しても全く予備知識はなかったが、「函館は塩」ということだけは知っていたので、初心者らしく素直に塩ラーメンを頼んだ。
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美味しかったよ〜〜〜っっ!
ラーメンは基本的に醤油かとんこつ、ダシは魚系でないほうがいい、という好みだ。家で即席ラーメンを食べる時は、野菜をたくさん摂れるという理由で塩ラーメンを作ることが多いが、外ではあんまり食べない。が、ここの塩ラーメンは大好きな「鶏」ベースのスープで、さっぱりしているのにしっかりとした風味のいい味がする。麺はストレートの細麺。具は大きなトロトロチャーシュー(モモ、バラなど部位が違うものが数枚)、柔らかいシナチク、新鮮なネギがたっぷりに、水菜。幸せな時間でした。

大満足でお店を出、再びふらふら。
カニ寿司やイカめし、羅臼昆布やハスカップジュースの間を抜け、またケーキ類の売り場へ。
休憩所にたくさんの人が座り、その殆ど全員が食べていたのが「ベイクドアルル」のソフトクリーム。ん〜〜、ここを通り過ぎて帰ることは許されんな〜。
で、シメに「牛乳ソフト」。久しぶりに食べたソフトクリーム。やっぱり好き。

今度はおなかがいっぱいでぼ〜っとして、大満足で帰宅。
ワンフロア、約1時間の北海道の旅でした!
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by saskia1217 | 2006-01-24 19:29 | くいしんぼうメニュー | Comments(8)

予防

私がもし「食わず嫌い決定戦」に出たら、番組はきっと成立しないだろう(笑)。
嫌いな食べ物というのが思いつかないからだ。
そんなわけで、お肉も魚も野菜も卵も、うどんもごはんもパンもパスタも、牛乳もトマトジュースも豆乳も、何でも食べる。
で、昨日のお夕飯はこれ。
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アジの干物がメイン、納豆(卵+青のり)、わさび漬け、豆腐とかいわれ大根のお味噌汁、発芽玄米入りのごはん。デザートはみかんと蕎麦茶。

昨日見たテレビのニュースで、「魚を食べる人は心臓病になるリスクが非常に減る」というのをやっていた。アメリカだったか、どこかの研究チームが解明したらしい。棒グラフを示しての解説によると、「週1回」魚を食べる人が心臓病になる危険性を仮に1とすると、「週8回」食べる人はの数値はなんと0.4だそうである。
私は、そうだなあ、夕食は肉と魚を毎日ほぼ交替で料理することにしているから、魚は週に2〜3回だろうか。お刺身も好きだけれど、その日に買い物をすることが少ないので、大抵は煮魚か焼き魚、一番多いのは干物になる。
しかし「週8回」というのは、もちろん朝食や昼食を含めてということなのだろうが、毎週この回数をめざすのは、意識的に「魚を食べよう」と思っていないと無理かもしれないな。
いくら魚が好きといっても、私はお肉の大ファンだし、干物に飽きてカツカレーが無性に食べたくなることもある。
健康ブームで「あれを摂れば○○になりにくい」「○○にならないためには××を一日最低△△グラム摂るべきである」とかいう文句が嫌というほど耳に入ってくるが、やっぱり物には限度がある。そんなことがストレスになって身体を壊さないよう(笑)、「好きなものを好きなときに好きなだけ食べる」幸せも味わいながら、健康を保っていたいよね。

何事も「適度な」「バランス」ですね・・・・
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by saskia1217 | 2006-01-19 00:23 | くいしんぼうメニュー | Comments(5)

最強のメニュー

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なんてったって、カレーである。
夕食のアイデアがなんにも浮かばない時は、とにかくこれに限る。
全国総1億人のメニュー、それが「カレー」!

肉?魚?納豆?卵?
う〜ん、ピンと来ない。
そんな時は絶対にカレー。

で、チキン、茄子、玉葱、しめじ、インゲンのカレー。
あえて人参とじゃがいもは避けてみた。
(人参とじゃがいもを入れないカレーが、妙におしゃれに感じるのは私だけだろうか?)
家にあった市販のルーが、いただきものの「中辛」だったので(自分では「辛口」以上しか買わない)、ガラムマサラやカレーパウダー、ワインや自家製カスピ海ヨーグルトでいろいろごまかしてみた。

夏のカレーも美味しいけれど、冬もやっぱりいいね〜。
お肉のカレーのなかでは、やっぱりチキンが一番好き。
付け合わせは、「コーンと水菜の胡麻ドレッシングサラダ」でした。
写真を撮る前に食べちゃったので、写ってません(笑)。

週末は平野にも雪が降るかもしれないらしい。
いよいよ、冬です。
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by saskia1217 | 2005-12-10 01:18 | くいしんぼうメニュー | Comments(1)

イメージの具体化

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夕方が近づき、頭の中に漠然とあったイメージを料理にしてみました。
牛丼の具と、カボチャの煮物を、カレー味でドッキングさせるイメージです。牛丼の具の部分を作り、前に牛肉を買ったときに小さな袋で付いてきた「牛丼のタレ」とかいうのを入れ、カボチャを加えてお砂糖や醤油、お酒などで味を整え、カレーパウダーを入れて弱火で煮込みます。

なかなか

美味でございます〜〜〜〜〜!

ということで、今日の「大奥」も、なお一層怖かったのでございます・・・
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by saskia1217 | 2005-11-17 23:32 | くいしんぼうメニュー | Comments(2)

真似っこ

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ゆうべ、ある人のブログを訪れたら、美味しそうな「トマト煮」の写真が・・・・
外部からの情報は、殆ど全身でもろに影響を受けてしまう(笑)私は、今日のお夕飯にトマト煮を作ってみた(呆)。

「トマト煮」といったときの私の勝手なイメージは、大きめのチキンに、出来ればペコロス(ちっちゃくてころころした玉葱)、マッシュルームかしめじなどを、缶詰のトマトの丸煮でぐつぐつ煮る、って感じ。
でも今日は、とっても「急」だったので、たまたま家にあるもので作った。

オリーブオイルを熱し、刻んだニンニクを炒める。ローリエの葉を入れ、玉葱(普通の)ざく切り、鶏肉(今日は少量しかなかった・・泣)を炒める。火が通ってきたら少し白ワインを入れる。こういうのはなるべく水を足さないで、ワインと野菜の水分だけで作る。
じゃがいも(小さめのメイクイーンを2つに切ったもの)を足してさらに炒め、チキンコンソメ、ブイヨンのキューブを入れ、少し塩、胡椒。
トマト缶(トマトが丸ごとのもの)を入れて、少し弱火にしてぐつぐつ煮ていく。それと今日は、いつも入れないキャベツを入れてみた(先日お買い得だったので丸ごと買ってしまい、結構一生懸命消費しないと、というプレッシャーがあるんですね。だってロールキャベツだって、トマトスープで煮たりするから、合うはずだよねえ)。大きめにざくざく切ったものを、結構大量に。赤いインゲン豆の缶詰の水煮も入れた。キドニービーンズというやつだ。さっと水で洗ってざるで水を切り、そのままお鍋へ。スープやシチューにじゃがいもやカボチャ、それに豆を入れると、他に炭水化物を摂らなくても満足感があるので便利。
もし水分が足りなそうなら少しずつ白ワインを足してもいいけど、キャベツからは結構水分が出るのでそのままで大丈夫。
ローリエを取り出し、タイム、オレガノ、それからベランダで採れたバジリコを冷凍しておいたものをサクサク砕いて入れた。味をみて、少し塩と胡椒。そして、隠し味に醤油と砂糖を少し。このふたつは、パスタのトマトソースや、特にトマトベースのミートソースを作る時には、いつも使う手。砂糖の代わりに蜂蜜を使うと、もっとコクが出る。

・・・ぐつぐつぐつ・・・・
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頂くときに、お好みでパルメザンチーズを削っても美味。
ワインはイタリアの白。パンは胡桃の入ったライ麦パン。
あ〜〜〜、トマト煮って、なんでこんなに美味しいんだろう!!!
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by saskia1217 | 2005-11-13 23:44 | くいしんぼうメニュー | Comments(5)

甘い芥子

いつかの「じゃがいも」に続いて、ドイツの代表的な食べ物のお話。
ゆうべのお夕食をご紹介!
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なんだか全体的に「しろっぽ〜い」料理ですが・・・(笑)、まさにその通り "Weisswurst"(白いソーセージ)と呼ばれるソーセージ。そしてこれは、典型的「南ドイツ」の食べ物。私にとってはとっても懐かしい味です♡
右にあるのが、ドイツから買ってきた「白ソーセージ用マスタード」いわゆる「甘い芥子 Suesser Senf」。これは「ドイツ風ソーセージ」を作っているような専門店を中心に日本全国捜したけれど手に入らず、結局ドイツから買ってきたもの。
飲み物は、仕方なく(?)家にあったブルゴーニュの赤ワイン。ほんとはヘーフェヴァイツェン Hefeweizenという南ドイツのビールがあれば、完璧だったのに・・・買い忘れたぜ。
茹でるというよりも、沸騰後にソーセージを入れてすぐ火を止め、20分くらいそのままにしておく。いただく直前にお皿にのせ、ナイフとフォークでうす〜い皮を剥いて(別にそのまま食べてもいいのだが、結構しっかりした皮で口の中に残るので、地元の人たちはふつう剥いて食べる)、甘い芥子をつけて・・・という手順。
甘い芥子↓
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このソーセージ、最近は日本でも買えるけれど、やっぱりちょっと高い(泣)。ドイツの3倍はしますかね〜。いいフランケンワインが手に入った時、美味しいドイツパンを買った時など、ど〜してもお揃いで欲しくなった時に、買いにいきます。
こんな感じでパックで売ってます。ほんとは、お肉屋さんで裸のままのを買うのが風味もいいけれど、日本ではなかなか出会えない。
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ビール、ソーセージ、じゃがいも・・・というのが、日本でまず思い出される典型的「ドイツ」の象徴だが、どこの国の場合でも同じように、たった一言ではその国全部の特徴は言い尽くせない。特にドイツのように、何においても地方分権が強い国ではなおさらだ。
各地方、各州、各街での考え方は、あくまでも「自分たちの地域」単位なのである。言語(方言)やメンタリティと同じく、食べ物もその最たるものだろう。同じ食材、例えば同じ野菜、同じ形態のパンでも、ベルリンとミュンヘンでは呼び方そのものが違うなんてことはざらである。

例えば「クラップフェン Krapfen(http://ja.wikipedia.org/wiki/クラプフェンベルリナー)」という菓子パンがある。簡単にいえば、真ん中にジャムをいれた揚げドーナツ、といったところだろうか。毎年、謝肉祭の季節に、パンやさんやお菓子屋さんでいっせいに売り出される冬の風物詩でもある。食べ物やワインなど、また雑貨でも、その季節しか売っていない、というのはドイツにはよくあることだけれど、この「揚げパン」も2月には殆ど毎日のように、通りがかりのパンやさんで揚げたてを1つだけ買って、おやつに食べたりしたものだ。時期を過ぎるとまったく目にしなくなるから、なんとなく躍起となって食べてしまうんですねえ(笑)。
こんな姿のパン↓
http://www.geocities.jp/deutschebaeckerin/KondiDE/Berliner.html

このパン、普通ドイツ一般には「ベルリナー」または「ベルリナー・プファンクーへン」と呼ばれる。が、ヴュルツブルクをはじめ南ドイツでは「クラップフェン」またはもっと訛って(笑)「クレップフェン」という。
ある年の謝肉祭の時期に仕事でベルリンへ行った時のことである。最初からこれは「クラップフェン」というものだと思っていた私は、パンやさんに入って「すいません、え〜と、クレップフェン2つください」と注文したら、「はいはい・・・・ところであなた、どっから来たの?」パンやのおばさんはちょっと笑って、そう聞いてきた。見た目ばっちり外国人が、「クレップフェン」とか訛ってたら、やっぱりなんか可笑しいんだろうな。

久しぶりにこの「白いソーセージと甘い芥子」を食べながら、自分たちの街や、地方の言葉や食べ物を、顔を上気させ、自慢げに延々と語るドイツの人たちの、それこそ「鼻高々」な微笑ましい様子を、懐かしく思い出した。
国のど真ん中に「何でもそろう、夢の大都会」があるのも素敵だけれど、「これは他のどこにもないんだぜ」「この発音は、他のやつらにゃできないさ」というのも、そこを訪れる旅人にとってはもとより、しばらく住んだだけのよそ者にとってさえ「第二の故郷」になってしまうような、じつに得難い魅力なのかもしれない。
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by saskia1217 | 2005-11-06 23:41 | くいしんぼうメニュー | Comments(2)

秋に美味しいもの

・・・・はいろいろありますが、急に空気がひんやりしてくると、特にお夕飯にはあったかいものが食べたくなります。
それから、秋の食材。かぼちゃ、栗、さんま、それにキノコ・・・・
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最近は市販のシチュールーも、ただ「白いシチュー」だけとっても、「野菜シチュー」とか「クラムチャウダー」とか、なんだかいやにプロっぽく細分化していて、びっくりだ。
音楽家も、バッハの頃は皆プロは「マルチ」であって、つまり作曲家・指揮者・鍵盤奏者・管弦楽器奏者・教育者・公務員・・・を一人が担っているのが当たり前だったのが、今ではみなそれぞれ細分化されてしまっているのに似ている。
(・・・・似てるか?)

スーパーで、きのこ山盛り大バーゲンと、「きのこシチュー」とかいたルーの箱を数分差で目にすると、メーカーやスーパー小売店のターゲットとする典型的お客のような私は、「そうだ、きのこシチューにしよう!」という思考回路に、まんまとハマるのだ。(レジ前にある大福とか、目の高さの棚に置いてある特売品に、何の疑いもなく手をのばすタイプである。なんだかくやしいけど・・・)

しめじ、舞茸、しいたけ、えのき、エリンギ、全部買い込んで、ついでに鶏肉や玉葱、人参、ブロッコリーもいれて、こんなシチューをつくってみた。もう一品は、各色パプリカ、スナップエンドウ、トマトのバルサミコサラダ。それにトースト。(勢いあまってシチューの盛りつけが醜くなってしまいました、ごめんなさい)
こんなご飯が食べられるのも、これから寒くなる秋冬の大きな楽しみのひとつである。
あったまって、さあ明日もがんばろう!
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by saskia1217 | 2005-11-01 00:43 | くいしんぼうメニュー | Comments(5)

まだまだお芋のお話・・・ドイツだけじゃない

またか〜、と思わないでご覧ください(笑)。
昨日のお夕食。
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先日、札幌出身のお友達から「実家から送ってきたの」ということで、じゃがいもを頂いた。名前を忘れてしまったのですが、ほくほくタイプではなくて、粘り気のあるタイプらしい。
見た目はちょっと「きたあかり」に似ています。
で、つくったのがこれ。

ちなみにドイツでは、じゃがいもにはやはり上記のふたつのタイプがあり(ほくほく=Mehlig、ねっとりタイプ=festkochend)、買う時は料理によって選び分けるんですね。後者は煮崩れしないので、シチューとかスープなどに適してる。スーパーの量り売り(深いケースにゴロゴロと入っていて自分で選ぶ)も、袋入り(数キロ入りのいろんな大きさあり)も、それから市場のおばさんから買うときも、必ず「どっちか」を選ぶわけ。

で、このメニューはドイツ料理かというと、あんまりそういうわけでもなくて(笑)、どっちかというと「オランダ料理」ですかね??
(ソーセージは純日本風。でもミュンヘンの「甘い芥子」をつけていただきました)

オランダは大好きな国のひとつ。
私が留学した90年代初めは、古楽をやる人たちの90%くらいがオランダまたはベルギーで勉強したという背景もあって、私はいろんな人にオランダ行きを勧められ(つまりドイツ行きを反対され)、それでもそれを押し切ってドイツにいってしまったのだが、その反動で最初はなんとなく、オランダにマイナスイメージを持ってしまっていた。
だが、ドイツでの私の師匠がオランダ国籍オランダ在住(でもアメリカ人)だったこと、また多くの友人がアムステルダムやデンハーグに留学中だったこともあって、オランダには少なくても月1回、多いときは3回くらい行っていた。アムスは大都会なのにそうだだっ広くないところが、勝手がよくて素敵。文化も詰まってるし刺激的だ。昔からの港町のせいか、外国人に対するアレルギーがなく、外国人にとっては精神的にかなり楽な街だと感じて、それを満喫していた(ま、これは、道行く「外国人」がジ〜〜ッと観察される南ドイツから行ったせいもあるな〜・・・苦笑)。

ヴュルツブルクからアムステルダムまでは電車でだいたい7時間。ケルンで一度乗り換える。(その間にホームでKoelschというケルン名物のかる〜いビールをコクコク飲む・・・あのさっぱりした感じは昼のむのにぴったり♡)
ケルンに着く手前は、途中ヨーロッパの鉄道の中で1、2を争うという絶景ルート、ライン側沿いを延々と下流に向かって列車が走って行く。「ローレライ」の岩が見える、あの夢のように美しい景色を車窓から数時間楽しめるのだ。だから座席予約は必ず「行きが右側、帰りが左側」と決めていたし(線路は川の両側にあるのだが、工事中でない限り、西側の線路が旅客用、東側が貨物用だった)、ウォークマンにはそれに見合った音楽を用意していったもんだ(シューマン「ライン」とかね〜〜、あたしってどこまでもミーハー)。
残念ながらこのルート、数年前に「時間短縮」のために多くのトンネルが完成し、ライン川に忠実にうねうねと沿って行く走り方はしなくなってしまった。確かに時間は短くなったけど、なんだかなあ・・・・

で、お芋の話だった・・・
じゃがいも、というと日本ではどうしても「ドイツ」というイメージがあるが、オランダやベルギーでもものすごくたくさんじゃがいもを消費している。
写真の右側の付け合わせ兼主食のような、こんもりしたもの、これは私がオランダでよく目撃した、そして食べたもの。名前は知らない(笑)。それもどちらかというと、レストランではなく普通の家庭で食べられている状態。まあ、「料理」と言えるのかどうかは疑問だが、これはじゃがいも、にんじん、ブロッコリーを若干柔らかめに茹でて、一緒につぶしたものだ。暖かいうちにつぶして塩、胡椒をする。お好みでビネガーやマヨネーズ、マスタードなどを混ぜても美味しい。色も結構きれいだし。
なんとも質素といえば質素な料理だが、なんだかこれが時々とっても懐かしくなって、急に作ってみたりする。

不思議なことに、ドイツでは、こういうふうに他の野菜と混ぜたものを見たことがない。なんといっても、皮ごとまるまるを、大きな鍋でごろごろ茹でて熱いうちに皮をむき、それを深い大きなお皿に山盛りにして、湯気のたったのが食卓にのっている、という鮮烈な光景、これがポピュラーだろう。
ちなみにベルギーでは、有名な「フリット」つまりフライドポテトがポピュラーかつ美味しい。あれはドイツでは絶対ケチャップだけど、ベルギーじゃ「絶対マヨネーズ」!!!(だってケチャップおいてないんだもんね。選択の余地なく、マヨネーズ。マヨがあるか、なしか、くらい)
広場の屋台とかで売ってるのが、これまた美味しいんだな〜。あ〜〜〜〜!!

今夜はじゃがいもの夢を見そうです・・・・・
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by saskia1217 | 2005-10-06 01:09 | くいしんぼうメニュー | Comments(4)

最期のまなざし

今年は、秋刀魚がものすごい豊漁だとか。
美味しい旬のものが、お手軽なお値段でたくさん手にはいるのは、嬉しいことです。
旬のものって、その時期の健康にいいものが一杯含まれているんですって。

・・・ということで、グリルの中と、こちら側とで目が合った瞬間。
ん〜〜〜〜、なんだかなぁ。

感謝して、いただきま〜す♡e0081334_2245404.jpg
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by saskia1217 | 2005-09-28 22:46 | くいしんぼうメニュー | Comments(0)

お芋!!

以前、旧ブログのほうで、「茄子好き」という話をさんざんしましたが、今日はそれよりももっと好きなもののお話。

たしか、茄子は3位までの中に入る、と書いたんですが、1位はと言われれば、それはやっぱりこの写真の料理の原料です。
・・・・・なにこれ?
と言わずに、よく見てください。正確には、これは「真の姿」ではなく「変身後」ですが。

じゃがいも!!!
これは昨日のお昼ご飯に食べた、いわゆる「じゃがいも団子」。
南ドイツでKnoedelという代物です(ちなみに全国的にはKlossと呼びます)。まあ普通はKartoffelknoedel、つまり「じゃがいもの団子」のこと。生のじゃがいもを荒く擂り、丸く形づくって、お湯にいれ茹でて作ります。けっこう手間がかかる。普通はじゃがいもだけですが、他にもいろいろヴァリエーションがあって、その代表はSemmelknoedel。ドイツやオーストリアで朝食に出てくる、上に切り込み模様のついた丸いパン(Semmel=標準語ではBroetchen)、もともとは古くなったそのパンを荒く削って、上記の行程でじゃがいもに混ぜて、団子にしたもの。これはパンの色がちょっと出て、若干茶色っぽくなります。また、中心にジャムをいれた、甘いヴァージョンもあります。

実はこのお団子、本来は肉料理などの付け合わせとして活躍します。大きいものだと1つ、小さめだと2つくらいつくのが普通。私が今まで食べた中で一番大きかったのは、ヴュルツブルクの有名なワインケラー「ビュルガーシュピタル」でSchaeufeleという料理(豚の肩肉を塩漬けにしたもの。これもやはり典型的南ドイツ料理で、私も大好物でした)を食べたときのつけあわせ。直径12センチはありましたね。さすがに1個だけ。でも本当に美味しかった!

何でもそうですが、殆どの場合、同じ料理でもインスタントや半インスタントより、手作りのほうが断然美味しいに決まってますよね。このお団子も、美味しいお店のものは必ず手作り。じゃがいもの食感を少し残すような、荒めに擂ってある舌触り、そして手で丸めたちょっと不格好な球形、何よりもプリプリ、ネトネトした感じ。アツアツのできたてをナイフで2つに割ると、ほわ〜っと湯気が広がる。そして、これを肉料理のたっぷりかかっているソースにからめていただく、あ〜〜生きててよかった、という瞬間です。

・・・という妄想をいだきながら、昨日お昼は、このドイツから持ち帰った「インスタントじゃがいも団子」が、もう賞味期限が切れていたので、あわてて4つも食したわけでした(ふつうはありえないことです・・・悲)。インスタントといっても、さすがじゃがいも料理の種類はかなり多く、団子以外にも、ピュレーやフライドポテトなどが何十種類もスーパーに並んでるんです。毎日じゃがいもをすりすりしているような暇のない働く主婦などは、こういう便利なものを使うんですね。
この写真は完成品ですが、乾燥した材料がすでにひとつひとつの団子として、小さい穴がたくさんあいた球形の樹脂に入っていて、それをしばらく塩水につけ、そのまま鍋ごと火にかけ、沸騰させたらしばらくそのまま漬けておく、という簡単なもの。その樹脂は手で簡単にちぎれるので、そのままツルンとお団子が出てくる仕掛け。

味は・・・・ん〜、マズくはない、それなりに美味しいですが、やっぱりインスタントの味がするんですね〜。ドイツのインスタント食品って、どれもふしぎと「マギー」の味がするんですよ。「マギー」って、あのブイヨンのマギーです。違う料理なのに、きっとみんなマギーを使ってるのね・・・ってバレバレ。
おまけに今回は、これに似合うソースもなく、ケチャップと「ブルドック中濃ソース」をちょっとずつかけていただきました・・・・なんだか「1ヶ月1万円生活」のロケみたいでした(涙)。

嫌いな食べ物(食べられないもの)がない私、「好きな食べ物」も数えきれないくらいありますが、やはりドイツの食べ物は大好き。私個人の印象ですが、北よりも南のほうが美味しい「ドイツ料理」が食べられる気がします。学食も同じ傾向で、断然味が違う!
美味しいドイツ料理が食べたい方は、ぜひ南ドイツへどうぞ!それもミュンヘンのような大都市の、観光客向けの大きな店ではなくて、ちょっと小さめのニュルンベルクとかヴュルツブルク、レーゲンスブルクなどの街にある、地元の人がよく行くお店なんかがおすすめです。

あ〜、こんどは絶対に、じゃがいも擂って作ろうっと!e0081334_2145230.jpg
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by saskia1217 | 2005-09-25 02:15 | くいしんぼうメニュー | Comments(4)
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