カテゴリ:感じろ、考えろ、思え!( 1450 )

役割り

SNSの宣伝で見かけて、へ〜って心に引っかかり
ちょっと見に行ってみた
「千家十職の軌跡展」@日本橋三越
利休の時代から三千家の好みのお道具を作り続けてきた十の職家
大正時代からの付き合いがある三越の命名らしい
今回は250点も出るということでなかなかの盛況ぶり

キャプションを音読しながら賑やかに品評しあうご婦人たち
ルーペをガラスに当てて「ほーこれはスゴイ」とため息をつく老紳士😳
お茶道具は近距離からじっくり細部まで観るものなのだろうから仕方がないけど
そんな具合で皆陳列ケースに張り付いたままなので😅ちょっぴり苦労して覗きこむ

わたしはお茶を習ったことがないので、むずかしいことは何もわからないし
十職はおろか三千家の歴史もよく知らない
お茶碗の楽家、くらいしか聞いたことない…
年表や解説の助けを借りても、もー複雑すぎてなかなか頭に入ってこない😵
でも、そのモノを観るだけで
好き!スゴイ!綺麗だなー!
っていうのが必ずあるんだなぁ

何故かわからないけど
わたしは棗を見るのが好きで
それも、模様や色の無い漆黒のつるんとしたものがなんだか好きで
今日もそんなものが幾つかあって嬉しかった
中村家初代宗哲作の黒棗
ずーっと見ていられるくらい美しかった

表具師奥村家によって美しい軸になった
初期の頃の家元から職家への書簡や書は
わたしにも読める字がいっぱいで
いろんな筆遣いを楽しめた

ほかに
「武蔵野香合」という素敵な名前のついた
三日月の形をした、黒地に金色のススキが描かれたものが印象的
飛来家十代一閑作
愛らしく凛としていて掌に乗せてみたいくらい
どんな感じの重さなんだろうな

ピクニックセットみたいな「茶箪笥」「茶箱」
小さな携帯用茶筅や、抹茶煎茶両方の道具が詰まっててすごい

徳川家のお殿様用に作られたお茶碗は朱や金でピカピカだったけど
そして時代を経るに従って色味や材質が増えてくるけれど
いいなぁって思えたのはやはり黒い手捻りの力強いもの
利休が愛した黒楽茶碗

たぶんわたしの見方はかなり
ザックリ
だったのだろうけど😅
色々なカタチや色が見られて
十分楽しかったな

でもね
きっとやっぱり今日観たすべてのお道具は
お茶室のなかでそれぞれが居るべきトコロにちゃあんと居て
それぞれの役目も果たしながら
その間に通う何かもあって
それがたぶん一番美しくて気持ちのいい景色なんだろうな

9/12まで開催
HPをDLしてゆくと割引あり!
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by saskia1217 | 2016-09-06 20:08 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

だます

わたしが「ドッキリ番組」を一切見られないのはコレだったのかー
「怒り新党」でやってた「共感性羞恥」
人が騙されてるとこって絶対見ていられないんだよねー😥
なんか、肩甲骨あたりが痛〜くなる感じ・・・
ものすごく辛くて不快💀

でもそういう人って10%しかいないらしいから
ああいう番組いまだにいっぱいあるんだろうなぁ・・
ダマす方、ダマされる方、作る人、観る人・・
楽しめる人がいるからいいんだけどね😑
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by saskia1217 | 2016-08-28 02:25 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

臨床宗教師

先日のNHK「クローズアップ現代」は「臨床宗教師」をテーマにしていた。
いつも声明コンサートを聴きに伺ったり、阿字観に参加したりとお世話になっているお寺のご住職がこの「臨床宗教師」の学びをされた後そのお働きもされている方で、今回の番組にも関わっていらしたということでご案内いただいた。

臨床宗教師とは。
病院やホスピスなどで患者さんの思いを聴き心身の痛みを和らげ、特に余命宣告されたなど病の重い方がどのように最期を迎えられるか、共に歩む役割を担われているお仕事。
ふつうの病院にまだまだ心療内科がなかったり、歯科医院に心理士がいなかったり、まだまだ日本では「特別」な医療現場での「心のサポート」。

考えてみたら刑務所に懲戒師はいるよね。
あちらは「どう生きるか」を共に考えるお仕事だが「どう死ぬか、どう死にたいか」にも同じようにサポートが必要だ。

臨床宗教師、この呼び名もたぶん日本では、特に一般にはあまりピンとこないどころか、少し間違えればネガティヴな、どこか胡散臭いようなイメージに響いてしまうのではないだろうか?
それほど日本ではまだまだ「宗教」に何か特別な重さや鬱陶しさがつきまとう、残念ながら。

番組で紹介されていたのは、
「宗教宗派に関係なく、布教するのでもない」という彼らのスタンス。
宗教宗派を超えてというのは外国ではもう珍しくないが「布教しない」というところが、他の国にはない、日本らしい「きっと誰もがわだかまりなく受け入れられる」良さなのかもしれないと思ってみていた。

「その人の話をただ聞き、その人の人生の意味を肯定し、自分の信じるものにではなくその人の信じるもの、すがりたいものにつなぐこと、なにか大きなものへと導くこと」
そう語られていた。
まさに!

最期を迎えるとき、家族がいる人はまだ支えてもらえていいのではないかと思っていたけど
なるほど却って家族だから言えないこともありますよね・・・余計な心配させないためにね。

それに、なにかしらの信仰を持っていたとしてもそこにしっかり根ざしてドーンと最後を迎えられる人は少ないのではないだろうか?
そのときの苦しみ、不安、悲しみはたぶん皆同じなのではないか。

少なくとも私にはそんな自信はない・・・
やはり誰かに話をきいてほしいと思うはず。
「その人の人生の意味」について話す、と紹介されいたが
生きていても死ぬ間際でも、やはり「肯定される」ことが最も大切なんだと思ったな。

で、キリスト教のような性悪説からの肯定、と、真言宗みたいな性善説からの肯定は、もしかしたら随分違う気もした。安心感というか、心の底から委ねられるというか・・・
音楽療法は日本でもひと頃よりずいぶん市民権を得たように思うけれど、何かのお役にたつ、誰かの力になれる働きは本当に尊い。


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by saskia1217 | 2016-08-27 23:44 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

鳥居の下の鳥

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通るたびにずっと気になっていたんだけど
何故かいつも歩くのが道の反対側で
寄りそこなってた神社がある
やっと行けた
道を渡って向こう側に行く時間があった昨日

本郷・櫻木神社
御祭神は菅原道真公のみ
摂社は見送稲荷神社
創建は文明年間
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交通量の多い春日通りに面した、商店や住宅がギッシリ立ち並ぶただなかに
ここだけポッカリ、こんもりした緑と鳥居が窮屈そうに挟まれている
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鳥居をくぐるとひっそりひんやり
静かなので誰もいないと思ったら
玉垣や拝殿裏の木陰に点々と腰掛けて
汗を拭き一息つく地元の方らしき人々

手水をつかいお参りすませてふと参道脇を見ると
小さな木造の小屋のなかにまっしろな鶏が一羽
しゃがんで見ていると、頑丈そうな2つの錠前の近くにカードがかかっている
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「これは烏骨鶏のウッコです。
もう一羽つがいでケイもいたのですが
ハクビシンに襲われて亡くなってしまいました
ウッコは寂しくなりましたが
これからもますます可愛がってください
拝殿前にウッコのポストカードがあります
よかったらお持ち帰りください」

そうだったのか…😢
都内でのハクビシンの被害、まだ続いてたんだね
烏骨鶏ってホントにまっしろなのねー、可愛い!
御社に引き返して今度はケイちゃんのためにもいちどお参りし
ウッコのカードを頂いてきました
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こじんまりと、でも澄みきった空気みなぎる
桜の大木に守られた落ち着いた境内
また寄ろう☺️
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by saskia1217 | 2016-08-27 02:25 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

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早起きして炎天下を1時間近く歩いて、おみやげ買いに行ったお店が臨時休業。
そんなこともある。
けど、こういうの、たぶん3度目😑
だいすきなお店なのになぜか相性が悪い。
そもそも昨日は雷で行けず今日になったという…

いいのだ
お参りはオマケじゃなくてメインだった
ってことだったんだ
そうだ
おもかる石バンザイ!😊

だぁれもいない
緑と朱の静謐に
うもれる
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by saskia1217 | 2016-08-19 17:27 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

見るもの色々がなんとなくもはや…秋?
坂を上がってまた下る。

釈迦坂、藤坂、庚申坂。
キリシタン坂もたしかこの近く。
あぁなんていい坂!としゃがんでパチリ、
ヒョイと振り返ったら見覚えのある風景…
あ、ブラタモリでやってた「ゴミ坂」!

久々に来た筑土八幡。
素通りも出来ないのでちょっとお参り。

坂はいい。
ただ…暑い。
必死に登っちゃうから。

釈迦坂
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茗荷谷・藤坂(富士坂、禿坂)の傳明寺(藤寺…家光がそう呼ばせたらしい)
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藤坂の藤寺に藤棚
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宗四郎稲荷
ちっちゃい
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庚申坂
子どもの頃、丸ノ内線に乗るたびに「あのすごい階段にはいったいどこからいけるんだろう?」とずっと思っていた坂(笑)
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筑土八幡町・ゴミ坂
下から
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ゴミ坂
上から
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ゴミ坂のぼって左は筑土八幡神社
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by saskia1217 | 2016-08-16 07:53 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

夏の日

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エアコン消して窓開けて
蝉の声を聞きながら
一日じゅう書いてた

ベランダからの風と
扇風機からの風で
紙がハタハタ
でも気にしない

鉛筆→筆→小筆、が
一番すんなりいく気がする
前回お稽古したのはなんとちょうど1年前!という小筆ちゃんは
たぶんお逝きになってるかと思ったが
まだ、も少しいけそうだ

これで風鈴が鳴ってたら
カンペキだったな
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by saskia1217 | 2016-08-13 18:33 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

探検

スマホ片手に雨雲ズームレーダーとにらめっこしながら、ゲリラ雨雲と駆けっこ。
そのキワを速足で1万5千歩。
勝った!笑
傘使わず✌️
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小さい頃よく来てた外苑銀杏並木。
梅窓院の緑は相変わらず綺麗。
あ、この道来たことある、パイナッポーケーキの割り箸ハウスだ!
ここに出るのかー
あんまり来ない界隈の裏道はワクワク。
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ナタラジも久しぶり。
豆のカレー2種類と、グルテンと茄子のサイバジ、トマトのアルー。
小松菜のビーガンナン、焼きたて。
美味しいベジタリアン!
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用事は出来るかぎり散歩に変身させる。
散歩は探検。
探検じゃなければ散歩じゃない。
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by saskia1217 | 2016-08-03 01:35 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

足音

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特に好きとか憧れていたとか、何かに触発されたとかいうわけでもなく
なんとなくやってみることって、数年に一度ある
それが見事にドボンと深みにはまっちゃって抜けられないでいる、ってこともある
もちろん、その「様子見」の状態が何年も続くこともある

そんなわけで、明確な動機もなく、昨日はタップダンスの体験WSへ。
申し込んだのはずいぶん前なんだけど、なぜ申し込んだのかも忘れちゃってたくらい
たぶんどこかのSNSのだれかのなにかで目にして、そのままメールしちゃったんだな
ただ、3年に一度くらいしか下車しない中目黒に行くことのほうが緊張感があった(笑)

もちろん靴はレンタルシューズ
履いてみたらちょっとだけ重い
当然、すぐに床を鳴らしてみる
それは気持ちいい

参加者9名のうち、初めてタップシューズを履くという全くの初心者は私を含めて2人だけ
ほかの皆さんは慣れた様子で練習用の板を敷き詰めたり、ストレッチをしたり・・・
うわあ、「初めての人もたくさんいるし、ダンスやったことない人もいますから安心して・・・」と返信にあったのだけどなあ(苦笑)

先生はいろんな基礎のステップを教えてくださって、それをどんどん組み合わせてリズムを作っていくんだけど
ダンスのWSと同じく、そのひとつひとつはそう苦労しないで出来たとしても、組み合わせると混乱して(というか、繋げる段になるともう最初の組み合わせを忘れちゃってる)
やっぱり、あれって何かの回線、なんだろうなあ
その訓練も含まれるな

ちょっと難しかったのは
最初自分が3拍子に捉えてたリズムが
先生は4拍子のつもりだったり、その逆だったり
リズムのグルーピングの区切りが、先生のと自分のと違ってたりしたこと
結構混乱するんだ、これ
途中で右左がわからなくなるのは、1つのフレーズが終わったときの最後の足をきちんと踏み込んで、反対の足をしっかり準備しないのが原因なんだけどね

ボールとヒール
タップとかステップとかブラッシュとかシャッフルとか
とにかくまあ、夢中でついていくわけで
最初は涼しい顔してやってたけど、30分もやってると汗だくになってくる
どうしても下半身に集中しちゃうのだけど、あれはかなりのカロリー消費だなあ
毎週やったらダイエットになるなあ、とかバカなことを考える暇もそのときは無く
途中水分補給で2〜3回、2分くらいの休憩しただけで、あとはずっと動きっぱなし
ときどき、先生の見事な足元に見いってしまったり

しかし
基本、ずっと踵をちょっと上げてる状態っていうのが驚愕
身体の重心はすこーし前
やっぱりこれも体幹が大事なんだ
ヨガとちょっと似てる感覚もあったり

ダンス、というより楽器
「いい音」を作るのも目標のひとつなんだって
でも先生入れて10人が同時に踏むと、かなりの音で(苦笑)、それに先生の指示が大声で加わるので、90分やってるとなかなか耳が疲れる
一人一人の音はかっこいいんだけど

先生が仰るには
もう、お稽古ってひたすらそういう基礎的なステップの反復練習なんだそうだ
あとはそれのコンビネーションをしていくだけで
楽器の練習で、音階やアルペジオをひたすら毎日やるのとおんなじだな
でもやってみるとね、やっぱり悔しくて、もっと揃って音を出したいとか、膝をもっと高く上げたいとか、もっと力を抜いて動きたいとか欲が出て来る

最後には全員が3グループに分かれて、3種類の違うリズムグループを重ねて、ラストは全員が同じステップになって大団円(笑)
楽しかったな

終わった頃にはもう、ゲリラ豪雨に合ったように全身ずぶ濡れ
初めてヨガで大汗かいたときのような爽快感を思いだした

果たしてまたレッスンに行くかどうかはわからないけど
やりたい気持ちはいっぱいある

そうなんだよね
やりたいことはいくつもあるんだよね
やりたいことが全部出来たらいいのにな

覚えの悪い初心者の横でゆっくり一緒に踏んでくださった村田正樹先生、ありがとうございました!
いつかまた、よろしくお願いします!
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by saskia1217 | 2016-07-30 02:01 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

午前中の試験と、夜からの試験発表会の間が6時間。
帰るのも面倒なので上野で展覧会ハシゴ。

楽しみにしていたメッケネム展を観に国立西洋美術館。
世界遺産に登録された翌日からなぜか激混み
それならみんな外から見ればいいじゃなーい!
…と思ってたら内部も見どころなんだとか、ル・コルビュジェ。
お願いだ、激混みは常設展だけに…
よかったー、さすがにメッケネムはチラホラの人出。
冷房が十分過ぎるくらい感じられるくらいの、空き具合(笑)

小さい版画ばかりだから、皆壁に寄って寄って、眼鏡取ったり、小さいオペラグラスでみたり。
ゆっくり見られて良かったなぁ。
しかーし、メッケネム観にいってショーンガウアーに魅せられるとは(笑)
私には地元感のあるデューラーも霞むくらい??

定番宗教テーマもいいけど、それよりも「男たちを誑かし振り回す女」を描いた「モリスカダンス」や、「妻に殴られる浪費夫」みたいな世俗テーマのほうが面白いよね、中世ヨーロッパは。

続いて芸大に戻り、大学美術館で開催中の「びわ湖・長浜のホトケたち」を。
ダーッと並んだ平安時代の仏像は、目にも優しいが、かすかな木の香もホウッとする。
殆どが、長浜にある小さなお寺やお堂にある、今でも地元の人に愛され根付いているものばかり。
見上げるように大きな仏様、目と目が合う等身大の仏様、小さな掛け仏。
しゃがんだ視点から初めて見える、その眼差し。
こんなに一度に留守にしちゃって、申し訳ないというか、長浜の人たちは大丈夫なのか心配になっちゃった。

竹生島のお寺にあるという聖観音立像の、端正な美しさに立ち尽くす。
小さくて、気高い。
いいなぁ、長浜行ってみたいな。
竹生島、魅力的すぎる!

凄かったのは…
千手「千足」観音像!??
初めてみた!
正妙寺というお寺にあるらしい。
きっと、倍の人たちを助けられるスーパー観音なんだな(笑)

チェンバロとチェンバロに挟まれた、版画と仏様の1日。
「観音の里の祈りとくらし展Ⅱ〜びわ湖・長浜のホトケたち〜」は8/7まで、芸大美術館にて。
是非!
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by saskia1217 | 2016-07-20 23:15 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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