カテゴリ:感じろ、考えろ、思え!( 1463 )

冷たい空

e0081334_1254961.jpg

今日、午後のお散歩から帰ったらすでに空が暮れていて、ベランダからこんな月が見えました。薄いオレンジと紫の暮れなずむ空に、大きく浮かんだクリーム色の月は、息を呑むほど美しかった。
さすがに日が暮れるのが早い。心地よく冷たい空気は、けっして人をいじめているわけではなくて、「がんばれよ」と元気づけてくれているように思える。
だから、冬が好き。春より、夏より、秋より、冬が好き。

・・・・・・・
→カテゴリご案内!!
「コンサート情報」に、来週の本番のご案内をアップ↓、そして新しいカテゴリ「リンク集」を作りました。ぜひぜひご覧ください!
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-16 01:26 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(8)
よく行くお友達のサイトをご紹介!
トップページ右端の欄からクリックして訪ねてくださいね。

「オペラ歌手小森輝彦の公式ウェブサイト 『ドイツ・テューリンゲンの森から』」
学生時代、おそらく一番多く共演した音楽仲間である、小森輝彦さんのサイト。当時イタリアオペラ嫌いの私を、オペキチにした張本人。多くのドイツリートを一緒に勉強させていただきました。現在、ドイツ・ゲラの「アルテンブルク・ゲラ市立劇場」の専属バリトン歌手として活躍中。時々帰国されて数々のオペラの舞台に立たれています。そんな情報はもちろん、ドイツ生活のお話も満載!

「チェンバロ弾きのひとりごと」
ドイツで同門だった、チェンバロ奏者 渡邊温子さんのページ。最近3年にわたるアメリカ滞在から帰国されました。

「洋琴庭 チェンバロ奏者 森洋子のページ」
富士山の麓にお住まいの森洋子さんの、豊富な話題満載のページ。ときどき、その「社会派」コメントにはいろいろ考えさせられます。

「あひルンの日記帳」
オルガンと音楽療法を専門とされる、あひルンさんのブログ。お料理やお酒の話題も一杯。

「日々のささやかな楽しみ♪」
楽理科の学生さん がたまりさんのブログ。毎日の新鮮な発見と豊富な話題で綴ります。

「ぴかままのおうち」
学生時代の同窓生、ぴかちゅうままさんのブログ。ベルリン在住のソプラノ歌手です。

「ホシの東京再出発」
以前お仕事をご一緒した、幅広いレパートリーをもつソプラノ歌手 星野美保子さんの美しいブログ。芸大カンタータクラブの後輩でもあります。楽しい写真がいっぱい。

「れおんの日々」
私が勤める大学の学生さんのブログ。チェンバロ専攻の後輩でもあります。
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-16 01:18 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

15秒のワクワク

ひどい「テレビっ子」の私は、どうしてもテレビを真剣に見てしまうようである。
自分ではリラックスして楽しんでいるつもりなのだが、例えばCMになったからといって、じゃあこの間にトイレにいって・・・ということにはならない。
CM、だ〜い好きなので。

CMのときはさすがに一息いれているのだが、それでも目と耳はしっかり働いているらしく、うるさいだけのCMとか、言葉遣いがおかしかったり下品だったり、映像が美しくなかったりするものなんかには、かなり腹をたてている。
最近はなかなか、いいな〜これ、と思えるものは少ないのだが、それでも時々素敵なCMに出会うのは嬉しい。
人それぞれ好みが違うので、万人に「ウケる」CMを作るのは至難の業だろう。

ここのところ、ちょっと気になっているのが、JR東日本の「12月10日ダイヤ改正」のCM。
BGMがとってもワクワクする音楽で、かなり気に入っている。映像は新幹線が走っているところなのだが、音楽がその映像にじつに合っている。ちょっと電子っぽい音が残念といえば残念だが、ん〜、あのバス進行と和声は(笑)、人の心をかなり惹き付ける。
よくありがちな、どこかにありそうな、といえばそうなのだけど、私が「鉄道」に持っているノスタルジーとか、あこがれとか、思い出とか、日常とか、そういう細やかな感情の全てがここに入っているような、ドンピシャな音楽なのだ。

残念ながら作曲者の名前は出ていませんが、こちらで聴けます♡

どこの国にいても、駅で列車に乗ってどこかに移動する時の心情は、とても特別なものだ。空港も同じような効果があるのだが、駅という場所はそれよりももっと心に深く入り込む、何か不思議な空気に満ちている。
何かと別れ、何かを振り切り、心にある決断を秘めて一人で乗りこんだ列車が発車していく時、窓の外に見知らぬ美しい風景が流れてゆくとき、未知の土地や人との出会いを前に不安や希望で胸がいっぱいになって目的地の駅に滑り込んで行く時、列車そして駅はいつも親しいパートナーであり、そして舞台になる。

たった15秒間で、そんなことが全て蘇り、胸がしめつけられそうになる。
列車に乗って、旅に出たくなる。
ん〜〜〜〜、うまいなあ、JR。
おそるべし。
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-14 00:17 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

WM

「どんなスポーツをしますか」「スポーツは好きですか」
語学検定の口頭試験などでも必ず聞かれる、ふつうの人間にとって、ごくごく一般的な質問である。

質問されると困る。好きか嫌いか、と言われれば「嫌い」だ。
自分で運動するのは本当に嫌。だあれもいないプールでマイペースでのびのび泳ぐとか、散歩とか、緑の中のサイクリングとか、森林浴とか簡単な山歩きは大好きだが、どこか施設とかグランドとかに行って、着替えて、走ったりボールを追っかけたりするのは、絶対にやりたくない。

でも観戦は別物で、ただ2つだけ、私が熱狂的に見るものがある。
サッカーとF1。
F1はドイツに住んでいた時さんざんテレビで見て、見ているうちに面白くてたまらなくなり、中継は必ず見るようになった。ドイツではやはりシューマッハーは絶対的な英雄であり、自分の子供を第二のシューマッハーにしようという親も多く、小さいうちからゴーカートで英才教育を行うことが流行している。日本でのテレビ番組は殆どいつも深夜だが、レースのある時は今でも必ず見ている。ドライブの上手さ、それに駆け引きと勇気、決断力、チームの力、マシンの善し悪し、コースの特徴など、見ているうちに面白くなってくるものである。

サッカー観戦の歴史はもっと古い。1990年、まだ留学前、衛星放送で偶然みたワールドカップ・イタリア大会。もともとスポーツにまったく興味のなかった私はもちろんサッカーに関する予備知識もゼロだったが、一目みて、みるみるうちに引き込まれてしまった。うまい、うますぎる!中でも、子供の頃からのあこがれの国、ドイツのナショナルチームは、涙がでるほと素晴らしいチームだった。ひとりひとりの技術、どんなに追い込まれても戦い抜く精神力、リーダーの統率力、チームワーク、本当に感動したのだった。どの試合も録画しながら、ドイツを応援し続けた。そのせいかどうかわからないが(笑)、その年の優勝はドイツだった。私は泣いて狂喜した。
当時はたしか2種類くらいしかなかったサッカーの専門雑誌を買いに、デパートの書店まで出向き、買った事もないスポーツ新聞を買い込んで切り抜き(でも当時はサッカーの記事なんて、3センチ四方の記事くらいしかなかった)、ドイツの選手がプレーする本国やイタリアのクラブチームの住所を探し当てて、ドイツ語で一生懸命ファンレターを書いて送った。

あれから15年、私が日本を留守にしている間に、日本にもJリーグができ、ワールドカップにも挑戦する時代になっていった。日本のサッカー史だってけして短くはなく、多くの先人たちが何十年もかけて少しずつ築き上げてきた歴史がある。でも当時は、日本のナショナルチームがワールドカップに出場する、なんてことは想像もつかなかった。それを思うと、本当にここ10年ほどで、どれほど日本のサッカーが急激に向上してきたことか、本当に目をみはるものがあるし、実に感慨深い。

来年6月のワールドカップ、ドイツ語でいうところのWM、いよいよ勝負どころである。日本選手の層も厚くなり、各国で活躍する才能ある選手たちが総動員される。対戦国はまず、オーストラリア、クロアチア、そしてブラジル。ブラジルとの対戦など、昔の感覚で言えば考えられないレベルだ。でも前回、ブラジルとは(送ってきたメンバーからして本気でなかったと考える人も多いけれど)同点引き分けという成績だった。けして、悪くない。
ブラジルやアルゼンチン、ドイツやオランダに「対等に渡り合える、もしかしたら引き分け、うまくいけば勝つ可能性もなくはない」というところまでこぎつけた今、監督の采配とともに、選手の活躍が本当に楽しみだ。願わくば、中田英寿選手がいつも苦言を呈しているように、もっともっと厳しく、完璧を目指す姿勢と精神力、そして技術の向上がなされることを願っている。

ドイツまで観戦には行けそうもないけれど、そしておそらく代々木競技場のモニター観戦にも行かないと思うけれど(ん〜、あれはちょっと理解に苦しむな)、きっと午前何時かのテレビの前で、ビール片手に声を枯らす私がいるだろう。
今では日本でも、まるでドイツのように、ナショナルチームの試合のある日は人通りが少なくなり、となりのマンションや隣りの部屋から、シュートの後同じタイミングで歓声があがるのが結構普通になった・・・スゴイ。
今からドキドキである。
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-12 00:00 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(5)

税金

昨日は朝9時から夜6時まで大学で授業をしたあと、別の大学に音楽会のリハーサルにかけつけた。毎年12月に催されるクリスマス前の音楽会は、学生さんたち出演なのだが、私はオルガンでお手伝いすることになっている。すっかり暗くなってから到着、すでに数時間練習していた学生さんたちに合流。お仕事が終わったあと、いい感じのお寿司屋さんで、とっても美味なお寿司をいただいて帰宅。ん〜、おつまみで出してくれた「タコの吸盤」の食感がたまらなく印象的だったし、ひさしぶりのビールも美味しかった。
おかげさまで、とってもいい気持ちでぐっすり眠りました(笑)。

今日は、区で無料でやってくれる「がん検診」へ。
区で指定している近所の医院でやってくれるものもあるし、検査の種類によって、例えば最新式の検査機器を使うものなどは、区の健康センターまで受診にいく。

ということで、今日は後者の部類。
区の健康センターは池袋駅の北東にそびえる、ぴっかぴかのビル「健康プラザとしま」。
隣りは清掃工場で大きな白い煙突が遠くからでも見える。むか〜しはここにプール(冬はスケートリンク)があったのだが、今はもっと綺麗なスポーツセンターになっていて、清掃工場でゴミを燃やした熱で温水プールをまかなっている。

ん〜、すごく立派なガラス張りの建物。エレベータは私の大好きな「すけすけタイプ」、つまり全面ガラス張りで、山手線の線路やら首都高やら、素晴らしいお天気の今日はじつに見事な眺めだ。高いところが何より好きな私にとっては、何度昇降してもいい夢のエレベータである。

検査そのものはものの5分で終わってしまったので、あっけなくこの素晴らしい施設を後にしたのであるが、MRIやCTや、他にも最新式の設備が整ったこの健康センター、健康診断もやってくれたりするらしい。もちろんそれは有料なのだが、今回のような区の検診などは基本的に無料、無駄にしないでどんどん利用するべきだとつくづく思う。税金払っているメリットって、なかなか実感できないものだけど、こういうふうに「目にみえる」税金の使い道はありがたいことだ。

身体は大切にしましょう!
税金も大切に使いましょう!
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-09 00:41 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

カエル屋敷のオアシス

e0081334_2334619.jpg

うちを訪ねてきてくれる人たちは殆ど例外なく、部屋へ一歩入るやいなやこう叫ぶ。

わ〜〜、みどりっっっ!

うちのインテリアの基調は、私の一番好きな色である緑なのだ。
ここに引っ越してきた時に新しくしたもの、例えばカーテン、クッション、ゴミ箱、お風呂道具、まな板、などは結局みんな緑色をしている(笑)。
それだけではなく・・・実家から持ってきた寝具、ラジカセ、傘、コート、他にも「緑がいっぱい」である。
引っ越し後に初めて訪ねてきてくれた友人は、ベランダから外を眺めながら、ひとことこうつぶやいていた。
「すご〜い、山手線までコーディネートしてるんだ、ここ・・・・」
そ、そうか、緑のカーテン越しに見える山手線は、緑の帯を見せながら左右に流れて行く。

それに加えて、部屋の中やベランダには、ぜったいに「生の緑」がないと嫌だ。つまり植物。
気がつくとそれらが細々とテーブルの上に散在していたので、先日寄せ植えをして少しすっきりさせてみた。
手前左がコンシンネとライムポトス、その奥がコーヒーの木、右側奥がテーブルヤシ、手前は・・・名前を忘れました。コーヒーの木は無印良品のものだが、それ以外は100円ショップの暗〜い売り場の黒いお盆の上にゴミゴミと押し込められていた緑たちだ。それを家に持ってきてから綺麗な器に植え替え、お水をやり、カーテン越しの陽の射すところに置く。するとぐんぐん大きく元気になっていく。それが何より嬉しい。

緑は安らぐ。ホッとする。安心する。いい気分になる。悲しい事や嫌な事を少しだけ柔らかく溶かしてくれる。自分で頑固に決めているわけでは決してないのだが、何かを買うときには同じ形のものでも、ほとんど無意識に緑のものを選んでいるのだ。
2年半使ってきた携帯電話がとうとうイカれてしまい、今週新しく購入した携帯も緑。
おいおい、またかよ〜、と自分でも思う。
時々やってくる両親に「カエル屋敷」と言われても、めげない。こうなったら、とことんカエルになってやろう。
だって、なんてったって、緑は「気持ちいい」んだから!
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-06 23:29 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

甘いひととき

e0081334_130447.jpg

好きな食べ物の話は、このブログで何回も書きました。
(いったいここのどこが「音楽家のブログ」なんだろ・・・・凹)

行きつけのデパ地下では時々、ふだん売っている輸入食品をまとめてバーゲンすることがある。アメリカのコーンフレークやジャム、ベルギーのチョコ、フランスのクッキー、ドイツのピクルスやザワークラウトの瓶詰め、イタリアのパスタやオリーブオイル、ベトナムのフォーや、ライスペーパー、ココナツミルク・・・。
どれも普段よく使うものばかりなので、通りがかりにバーゲンしているとつい足をとめて見てしまう。

先日、そこでまたちょっとだけ買い物をした。大好きなチョコレート。
カカオの少ない日本のチョコレートがどうしても美味しいと思えない私だが、普段から高価な輸入チョコを買いそろえるわけにもいかない。チャンスである。この際、数種類を買っておいて、それをゆっくり楽しむことになる。

この日買ったのは、一番好きなメーカーといってもいいスイス・リント社の、カカオ70%のブラック。そしてベルギーのコートドールのミルクチョコ。普段はミルクチョコはあまり買わないのだが、いつもこのメーカーのブラックばかり買っていたので、今回は趣向をかえてみた。

輸入チョコがきれると、日本のチョコも時々買うことがある。CMの影響で買った明治ノワール、これはなかなか美味しかった。右手前のは、先月無印良品で新発売のチョコシリーズのひとつ「スイートチョコ」。どちらも、うすくて繊細なチョコのひとつひとつが小さい袋でラップされているところが、典型的な日本の商品、というかんじ。この「スイート」も甘すぎずに美味しかった。

大抵はおやつ時や夕食後、コーヒーと一緒に少しだけいただく。チョコは、たくさん食べると何故か美味しく感じない。時には赤ワインや、稀に甘いデザートワインの白と一緒に。
気持ちがゆったりして、私をまた次の行動に送り出してくれる、魔法の食べ物だ。
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-03 01:30 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

「バトン」が来たよ

いつもブログにお邪魔している「あひルン」さんから、「バトン」がまわってきましたよ。
いろんな人のブログを見に行ってみると、なんだか「バトン」というものがあっちこっちでまわってる。ふ〜ん、こういうふうに「まわす」ものなのね〜。

まわってきたのは「夢バトン」

Q1 「小さい頃なにになりたかった?」
このテーマについて最古の資料である小学校1年の文集では「警察官」。(なんだか許せない事がいっぱいあったんだろう。「悪い人をつかまえていい世の中にする」とか書いている。怖い・・・)
小学校高学年「推理作家(ホームズ、ルパン読破の余波)・小説家」「考古学者(邪馬台国ブーム)」「音楽家、ピアニストかオペラ歌手→でこれはこの後ずっとマジメな目標として継続」(でも必ず、それ以外に「なりたいもの」がどんどん出てくる)
中学「天体物理学者(カール・セーガン「コスモス」ブーム)」「舞台俳優(お芝居するのがすごく好きだった)」
高校以降はずっと音楽科だったので、それ以外の「夢」は発生せず。
 
Q2 Q1の夢は叶いましたか?
そうですね、「第一希望」の音楽家になったから、叶いました。

Q3 現在の夢は?
ん〜、難しいな。どこまでが「夢」っていうんだろう?普通、叶いそうもない事が「夢」だよね?
ロアール川沿いにお城を買う。宇多田ヒカルを超えるミリオンセラーを出す。世界旅行(「行きたいところ」は山ほど思いつくけど)に出かける。できれば豪華客船で。(最近、世界旅行の途中で東京に停泊したドイツの最高豪華客船「オイローパ号」のディナーにお呼ばれする機会があり、その大きさとサービスの質の高さに大感動!)

Q4 宝くじで3億円あたったらどうしますか?
まずローンを返す(笑)。でも家にはお金をかけず、ヨーロッパ、アフリカ、中東を中心に行きたいところを行きたいだけ旅行する(含、グルメ&ショッピング)。まだ余ってたら、好きなホールで好きなだけコンサートを開く。

Q5 あなたにとって夢のような世界とはどんなものですか?
難しい質問だな〜(困)。これも非現実ってことね。昔、いろんなところを旅行したとき、すでに3回くらい「これは夢だ」という思いをしたので、それでもう十分。あえていえば、森や林など緑いっぱいのところで、美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで、美しい絵をみて、音楽をして、絵を描いて、のんびり本を読むこと。または、毎週末パリのレストランで、ヒュー・グラントかジェラール・ドパルデューが交替でディナーにつき合ってくれること(は〜、発想が貧弱・・・)。あ、住むならアムステルダム。

Q6 昨晩みた夢はなんですか?
覚えてません。

Q7 この人の夢の話をきいてみたいという相手5人。
これを読んでくれている「あなた」、そう、あなたです!
先着順に5人!

・・・・しかし、こうしてみると、私の人生っていったい・・・(*-゛-)
[PR]
by saskia1217 | 2005-12-02 00:49 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(4)

アドヴェント

e0081334_110122.jpg

今日はアドヴェント(待降節)第一日曜日でした。
キリスト教の教会歴では、今日から一年が始まります。
「待降」とは文字どおり、「降誕」を「待つ」ということ。つまりクリスマスに向かっていく日々のことですね。

クリスマス、つまりイエス・キリストの誕生日だって、本当に12月25日だったわけじゃないというのは今日じゃ誰でも知っているけど、まあそれは置いとくことにして、とにかく何かを「待つ」というのはいいものである。
それがキリストの誕生なら、なおいっそうのこと・・・・

ドイツのクリスマスは寒くて暗い。
もう今頃の季節は夕方の4時になれば真っ暗だ。朝は8時を回ってもまだ暗い。冬の朝、目を醒ましてまずやることが「電気のスイッチをひねる」ことだった。私は寒いのも苦にならないし、だからドイツの冬も好きだったが、それでも唯一、冬の朝のその行動が何故だかとても嫌だった。眠い目をこすりながら窓の外を見下ろすと、真っ暗な中を小学生たちが登校していく風景が懐かしい。

そんな暗くて寒い中にアドヴェントがやってくる。クリスマスの飾りはこの日から飾るのが習慣なので、アドヴェント(移動祝日なので毎年違う)開始前夜は、各商店やデパート、街灯など、殆ど徹夜で飾り付ける。
どの街にもある市庁舎前の広場には、クリスマス市がオープン。いろいろなロウソクや、ツリーやツリー用のオーナメント、シュトレンやレープクーへン(↓)、クリスマスのクッキーなどの様々なお菓子、グリューワインなどを売る店が並ぶ。
e0081334_11752.jpg

(最近は日本でもシュトレンがデパートやパンやさんで買えるようになったが、なぜどこの店も「シュトーレン」と表記するんだろう??あれはどう考えても「シュトレン(Stollen)」であって、長くのばすとやっぱりおかしい!!!皆さ〜〜ん、ぜひ訂正してくださ〜い!!)
e0081334_121836.jpg

グリューワインも美味しい。フランスでいう「ヴァンショー(熱いワイン)」と同じもので、大きな鍋に赤ワイン、オレンジやレモンなどの柑橘類、クリスマスの香辛料である丁字、シナモンなど、複雑な香味をいれて、ぐつぐつ熱〜くして飲む。あれは立っていられないほど寒い屋外で飲むのが一番効く。留学して初めてのクリスマス、家からマルクト(広場)を通り過ぎて学校に通っていたのだが、ちょうどレッスン前にそこのクリスマス市を通りかかった。「あ〜〜〜、これが噂のグリューワインか〜」と、喜び勇んでそこで一杯飲み、すっかり暖かくなって頬を紅くしレッスンに赴いたのである。・・・私はそんなにお酒が弱いほうではない。が、これは効いた。すっかり気持ちよくなってしまい、チェンバロを弾くどころではなかった。先生には事の次第を話したし、べつにそんなことで怒られもしなかったが(笑)、もちろんその日はまったくレッスンにならなかった(呆)。

最近は日本でも「アドヴェントクランツ」という、リースに4本のロウソクが立っている飾りを売っているのを見かけるようになった。今日、第1アドヴェントに、まずそのうち1本に火を灯す。来週、再来週、火をつけるロウソクを増やしていく。4本揃ったその時にクリスマスを迎えることになる。(当然4本のロウソクは、灯している時間差があるので、長さの違いが出る。それがまたいい)

暗い街に一斉に美しい灯が灯り、お店のウインドーにはそれぞれクリスマスの食べ物や、色とりどりのラッピングをされた贈り物の数々が並ぶ。おもちゃ屋、靴屋、本屋、洋品店、それにデパート。そんなものを見るだけでウキウキしてくる。寒いのなんか忘れてしまう。教会の中にはクリッペ(キリストの降誕場面を再現した馬小屋と人形のつくりもの)が飾られ、ロウソクの数も一段と増える。
そのどこか高揚した気分を数週間暖めて、迎えるクリスマスは喜びいっぱいとなる。

でも、ドイツには「クリスマス・ストレス」という言葉があるのだ。大人、特に主婦などが、知人や家族へのプレゼントのチョイスや出費に悩んだり、パーティーに呼んだり呼ばれたり、またその準備などの忙しさからストレスが溜まって精神的に病気になる、というものだ。日本でいえば主婦が、暮れに、本来「主婦がお正月働かなくていいように」というおせち料理(ホントかな?まあ、急な来客にもすぐ出せて保ちのよいもの、なんだろうけど)の準備に追われてクタクタになる、といったところだろうか。

たしかにそんなことも十分起こりうるほど、クリスマスは大イベントなのだけれど、あの凍り付いた空気のなかでアドヴェントに突入しクリスマスを迎えるあの時期、それは何ものにも代え難い一年で最も美しい季節だと、私は思っている。
本当のドイツが見たい人には、ぜひ「真冬」、できればクリスマスに訪ねてほしいと心から思う。
e0081334_112687.jpg

[PR]
by saskia1217 | 2005-11-28 01:12 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

生まれて初めての・・・

ロングブーツというものを買いました。
ショートブーツは過去、いくつか持っていて、毎冬愛用してたのですが。

デパートのブーツ売り場には、ただ「黒いロングブーツ」といっても、かなりの数のものが
ダ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ
っと並んでいて圧巻である。
気に入ったものを試しに履いてみるにしても、初めての身には履き方が微妙に難しい。

今までロング丈が必要なかったのは、つまり、膝丈より短いスカートをはく事がなかったからだ。特にドイツ生活では、冬であれ夏であれ、毎日ジーンズまたはパンツである。スカートをはくのはパーティーの時か、コンサートの衣装だけ。
特に冬は、ぶ厚いタイツにウールのソックスを重ね、中に毛が敷き詰められているブーツや、ざっくりとした足首丈の革靴などを履く。
スカートにロングブーツなんて格好をしたら、車で移動しない限り、一晩で風邪をひくだろう。

そんなわけで、未だに殆ど持っていなかったスカートを、この秋は少し手に入れてみた。膝丈のスカートにショートブーツは、微妙に、いまいちだったりする可能性が高い。そうしたら、ロングブーツが欲しくなったというわけである。

なかなか気に入っている。
いくつになっても「初めて」というのは、楽しいものだ。

今日はもうひとつ、やはり「生まれて初めて」携帯を持つという父につきあって、電気製品の量販店にでかけた。機種選びから、プランの決め方、やれ家族割りだ、やれメールの申し込みだと、一緒に家族割りに入る母も巻き込んで、それはもう、大変な騒ぎである。
まぁこれで、最近ようやくパソコンに慣れた父が、もう一歩バージョンアップ(!)したわけで、世の情報スピードを利用して、毎日の生活をより楽しんでくれたらと思っている。
[PR]
by saskia1217 | 2005-11-25 23:41 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217