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NHK・FM「ヨーロッパの夏の音楽祭2017」放送のお知らせ

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えーと・・・
弾いてません(笑)
8年間を過ごしたヴュルツブルクの街について、モーツァルト音楽祭について、楽しくトークさせていただきました。
番組に演奏で出演することはあっても、トークゲストは2度目です。
滑舌とか大丈夫だったかよくわかりませんが(笑)

プログラムは、今年の音楽祭初日にレジデンツ・カイザーザールで行われたフライブルク・バロック・オーケストラのコンサート。
指揮は、私が帰国直前の1年間同僚でもあったヴァイオリンのゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ。
当時まだ30代だった彼は、ひょろっと背が高い、鳥の巣みたいなもじゃもじゃヘアスタイルの(笑)フレッシュな音楽家で、いつもヴァイオリンをそれはそれは楽しそうに、まるでダンスするように弾く方でした。
今回久しぶりに(指揮ではありますが)その音楽を聴いて、あの頃の瑞々しさに加え、落ち着きのある音楽作りも感じられてとても楽しみました。

2時間番組とはいえ、限られた時間のなか、ヴュルツブルク愛を語るにはさすがに短かったのですが、街の魅力をお伝えできれば幸いです。
平日の真っ昼間ですが、もしお時間あったら是非お聴き下さいね。

NHK・FM「ベスト・オブ・クラシック」
特集「ヨーロッパ夏の音楽祭2017」第1回 ヴュルツブルク・モーツァルト音楽祭より
フライブルク・バロック・オーケストラ演奏会

ハイドン「交響曲第70番」
モーツァルト「5つのコントルダンス」
歌劇「ポントの王ミトリダーテ」より「愛する人よ、あなたから遠く離れ」
歌劇「羊飼いの王様」より「穏やかな空気と晴れた日々」
モテット「踊れ、喜べ、幸いな魂よ」
交響曲第38番「プラハ」

ソプラノ/クリスティーネ・カルク
指揮/ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ」
フライブルク・バロック・オーケストラ





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by saskia1217 | 2017-08-01 18:32 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

あの人の字

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「あの人、こんな字!〜歴史上の人物たち・日本篇〜」
マゴマゴしてるとまた会期逃しちゃうので(笑)開幕早々観てきた。

書道博物館久しぶり!
いつ来てもシーンと貸切状態、またはひっそりじっくりゆっくり観る人がポツリポツリ…なのがこの博物館の素敵なところ、大好きな場所💕
(ま、最初に知ったのはエレカシ宮本さんのラジオでのトーク「なんかねー中国のよくわかんないすごい硯とかいっぱいあるんですよー」だったわけだが😅)
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お目当ては空海、逸勢、嵯峨天皇のお三方、あと大好きな東風…だったのだけど
意外なものに出会えたり惹かれたり。

最近知った江戸時代の僧・慈雲の作品をはからずもみつけて、その「カッスカス」の掠れ具合に自然体を感じたり(「動揺揚古路(日常生活に真実を発見する)」はその柔軟で大らかな教えを彷彿とさせる)
藁の茎を束ねた「みご筆」というものを愛用していたそうで、そうか、昔から筆って毛ばかりじゃなかったのね😉

「貸してある鷹を返してくれ」という用件のみ簡潔な書きっぷりが気短かさも感じさせる信長、対照的に、墨が少なくなってもバサバサせず落ち着いた品の良さで字をまとめる伊達政宗…
主君浅野内匠頭が松の廊下で吉良上野介を切りつけた事件を、大石内蔵助宛てに緊急に文に認めた赤穂藩士の書は、美しい書体ながら段々と行間が乱れてくるのに鬼気迫るものがある。

すっっっごく僭越ながら私の字にちょっと似てる!…というか傾向がね、理想のような?とびっくりした細井広沢(こうたく)の書。

あたたかい句とともにやさしい絵もかかれ、署名の横に小さく「画も」と書き添えられたのが可愛い小林一茶の作品。

小野道風の「秋萩帖」はウットリ何度も観に戻る。
ほんと、やっぱり大好きだぁ😍
いつまででも見ていられる…

空海さんのは、あの益田池完成の際の碑銘の模本の法帖。あのフシギな書体。見れば見るほどオモシロイ。
ほかに伝とされる「隅寺心経」は緻密でかっちりと揃った文字が少し意外。
その空海さんの流れをくむ大師流を学んだ真言僧・松花堂昭乗の書は良かったなぁ。

でも今日一番感銘を受けたのは、最澄さんの「空海請来目録」
空海が唐から持ち帰った品の目録で、オリジナルは東寺にある。
スッキリと端正で緻密で、連綿ないのに流れていて動いていて。
ただの品物の羅列のはずなのに、何かを訴える書状のような血の通った叙情さえも感じる。
なんだろう、空海への眼差しだろうか。
細かくみていると、恵果や空海の名も目に入る。「海」の字のサンズイが「水」の形で「毎」の下に書かれていたのがおもしろかった。

石碑や刻石、墓誌や仏像、また青銅器や甲骨文、硯などがある本館の常設展は今まで何度か観てきて同じ展示なのだけど、仏像や鰐口、磬、香炉、瓦経などは今みると一段と面白く興味深く楽しめた。
仏像のところに貼ってある「触っても御利益はありません」「触らないの、観るの!」て注意書きがいつも笑っちゃう。
つい撫でちゃうんだね、人間(笑)
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しかし。
昔の人はほんとみんな素晴らしい字を書かれるのだなぁ。
お坊さん、文人はじめ、総理大臣、政治家も!
突然訪ねた相手が留守で、後日「お目にかかれず残念、奥様にお会いし用件言付けました…云々」などというちょっとした日常の計らいや、正岡子規が大親友中村不折の結婚の際に「すこしばかりかつおぶしを」と贈った添え状…
今ならまず手紙は書かないであろうシーン、会いたい時にすぐ会えなかったり、用事が伝わらなかったり、すこしばかりタイムラグのある時間の流れ方を思うとき、時間がかかっている間に自分の気持ちが整ったり、相手のことをおもったりできたんじゃないかなー
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なーんて思ったりして、ゆーっくり帰路についたら、なんと早速電車が事故で運転中止。
にやにやしながら、歩いたり別の線に乗ったり…結果、根岸薬師寺の名残にぶち当たったり、思いがけないランチにありついたり、朝顔市に行き当たったり。
日々冒険、すべてはお引き合わせ、ご縁だね。
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by saskia1217 | 2017-07-04 19:44 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

さくひんてん

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石とか枝とか〇〇とか××とか…
何で書いたの〜?
って会話で埋まる神楽坂パレアナ

何で書いても
いつ見ても
どこで見ても
誰が見ても…
どんな気持ちで観ても
有吾さん

わたしはスプーンで書きました
ひさしぶりの神楽坂
いろんな想い
やっぱりうれしくてなつかしい
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by saskia1217 | 2017-06-28 19:34 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

たとえばなし

法華経に「放蕩息子」の譬え話があってビックリ!
信解品第四の「長者窮子」。
結末と、話の言わんとしてることは違うんだけど。
父=仏、子=仏子、財産=法華経
だから、一部は微妙に似てるとも言える。
一時は聖書と法華経、出典が同じなのでは?という研究もされたらしい。
面白いね〜

しかーし!
臨済、天台の坐禅は座布団轢くから、痛くなくていいなぁ(笑)
…って、天台宗でも坐禅するって知らなかった!
正しくは「止観」ていうそうだけど。

だけど坐禅会って、何故どこもかしこも警策が弱いんだろう…(除く・永平寺)
いつも行ってるお寺では、警策も直堂からは授けないことにしているそうで、残念至極。
(一般人相手だと、今日日、いろんな問題になるのを避けたり、なかなか気遣いがタイヘンらしい)
でもそれじゃ意味ないよね。
自己申告だけじゃ、わからないことあるから。
専門道場がそんなんでどーする!
って思うわ、ほんと。


いやいや
とか言ってるうちは
ダメダメなのです
自分だよ、自分!
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by saskia1217 | 2017-06-28 19:32 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

あかりつかい

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ちょっと前の話。
渋谷にて舞台照明のWS!
予てからずっとやりたかったがなかなか日程合わなかったのが、ようやく希望叶って。

いつもコンドルズの舞台でため息出るアカリを作ってらっしゃる坂本明浩さんが先生。
先生なのに、「あーしたいこーしたい」というワガママいっぱいの受講生の文字通り手足となって、灯体動かしたり配線変えたり、汗だくで走り回って…
途中で気づいた
「坂本さんを『使ってる』なんて!(笑)」

「ゴボ」という、あかりに挟んで模様を出す金属製の板を全員が自作しました。
カッターやら千枚通しやらトンカチやら、不器用な私には禁断の道具ばかり…
数分でネタを完成させ、早速ライトに仕込んで映していただいて感激!
でもこれってモノより「映し方」なんだなーたぶん(笑)
キッチリした形だけじゃなくて、擦れたり微かだったりした切り方も、あかりになると味があって綺麗なんだなー
…でもゴボって何語なんだろ
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ど素人には基本的用語さえわからないシーンもありつつ
最後のコーナーは5〜6人ずつのグループに分かれ、役者さん2人による3分半ほどの作品に、20分くらいの相談で照明プランを考えて完成させる、っていう初心者にはちょっぴり無謀なスパルタ(笑)
同じ班には照明経験者の若者が3人もいて、なーんとなくのイメージしか言えない私なんかの意見をどんどん具体化してくれて心強かったです
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いろーんなことが面白かったけど。
「(ライトが)8台でも600台でも一緒」っていう坂本さんの言葉。
パイプオルガンと全く一緒だー、って!
ストップが4つしかない楽器も40ある楽器も、
コンビネーションの基礎や重ね方のセンス
オンオフ(キューとアウト)のタイミング
一つ一つの音色(ライト、色、ネタ)を丁寧に扱うこと…
一緒だよなー!
たくさん入れればいいってもんじゃない(と、最初はよく言われたなー…チェンバリストの性)
量もキューづくりも「やりすぎない」

あ、あとね
一番心に残ったシーンがサビ(ピーク)
ってコトも!
作曲とか、通奏低音の右手作りとか、そうだもん!(笑)

ふだん坂本さんがプロとしてどんなに緻密に、そして敢然とあかりづくりに臨んでらっしゃるのか、お話は伺ってはいたけど、今日はそれをもっと実感できたかなぁ。
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いやー、タイヘンなんだなー、照明家って。
ありがたいし、すばらしいし。
劇場では今度はもっと細かいとこが気になりそうで楽しみ!
機会があればまたやってみたいな、できればもっとユックリで(笑)
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by saskia1217 | 2017-06-28 19:25 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

お返し御礼行脚

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お守り御礼行脚シリーズ。
こんにゃく閻魔さんの源覚寺、久しぶりで来た。
閻魔様に会ってから、本堂のご本尊にご挨拶。
録音のお経が流れてて…
あ、木魚後打ち!
ここが浄土宗のお寺だったことにいまさら気づく

塩地蔵、いつ来ても凄い。
江戸時代も今も、人間の生への願いの強烈さを感じる。
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by saskia1217 | 2017-06-28 19:20 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ビール

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春の緑のビールに続いて、お友達の安田有吾さんが字を書いています。
夏のビール。
谷川俊太郎さんの書き下ろしの詩。
ブルーが綺麗。

呑んだよ。
んー、ちょい苦め、ラガーっぽいのってやっぱり日本の夏のビールの宿命なの?
個人的には春のほうが香り馥郁、好みかな。
美味しかったけど。
缶は素敵よ。

でもって車内
あの…松潤のファンていうわけじゃあないんです
違うんです、違うんです
そうじゃなくて…
あの〜
なんかスミマセン…笑

詩を繰り返し読んでみる
上書き…
出来ないときも
あるよね…
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by saskia1217 | 2017-06-28 19:15 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

コールさん

懐かしい方がまた一人逝かれた。
元・ドイツ首相のヘルムート・コールさん。

CSU/CDUバリバリのバイエルンの街に住んでた時、広場に遊説にきたコールさんの演説をよく聞きに行ったな。
日本みたいにコロコロ首相が変わらないから、私のドイツ時代はほぼ全てコールさん時代。
最後シュレーダーさんに変わったとき、フレッシュに感じつつもやはりちょっぴりさみしかった。

今でも印象に残る場面。
失業率がひどく落ち込んだ時代、街頭演説で
「オイ!そこの洋梨(Birne)野郎!オレたちに仕事くれよ!このヤロー!」
とヤジる人たちを指し毅然と
「そこで叫んでる若者たちにも仕事を…」と、筋道立てて政策説明し、サラリとねじ伏せる姿には長く首相を務めた熟練政治家の威厳があった。
働く外国人という個人的な立場からは「失業率改善のため外国人を半分にする」政策の保守派コールさんには、まぁ微妙な気持ちではあったけど。
でもやっぱり懐かしい。

「ありがとう、ヘルムート・コール、もう十分だ」
政権交代するときのSPDのスローガンは、今となってはコールさんへの感謝とお別れの言葉に。
尊敬と親愛の念がこもった後継者シュレーダー氏の追悼コメントにも温かさがこもっていた。

合掌。
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by saskia1217 | 2017-06-28 19:07 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

しあわせ


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学びって大切。
「勉強」とはまた違うもの。
それが、生きていくことや日々の全てを支えるものであるなら尚更。
知りたいことを知ることができたり、疑問に答えが与えられたり、驚いたり、共感したり、感動したり。
それはもう最高の幸せで、心が温かく満たされて、揺るがなくなる。
心がすわる。

そして何よりも。
それを頂けるご縁と教えてくださる方に、ただただ感謝しかない。
ありがたい。
ありがたくてじーんとなる。

なんだけど。
頂けるありがたさはもちろんだけど、
それが自分から先はどうなっているかなんて、
今まで考えたこともなかったな…
ちょっと吃驚だった。
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by saskia1217 | 2017-06-06 20:02 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

ぐるぐる東国三社〜息栖神社〜

さてさて、大きな神宮2つを含めてもう4つの神社を見て回った。
16時すぎ、そろそろ陽の色にオレンジ色が混ざって来ていた。
疲れてはいないが、車移動とはいえ、もうずいぶん歩いた気がする。

当初の計画では、この日は「鹿島神宮に行く」ことだけだった。
それが張り切って朝一から出かけてきたおかげで、「東国三社」のうち2つも行けた。
慌てて回らなくても神社は逃げないし、何かひとつ残しておいたほうがご縁が繋がっていいかな〜なんて呑気に思っていたのだが(以前の私なら躍起となって「ぜったい3つ回る」と言い出していただろうが)
三社のうちのあとひとつ「息栖神社」を友人がナビ検索すると・・・意外と近そうだ。
もちろん、ここまで来て一つ残すっていうのも・・と思っていたので、勢いでとりあえず行ってみることにした。

鹿島から走る事20分。
こんもりとした森の一角が見えて来る。
ぐるっとまわって案内板通りにいくと駐車場と鳥居が見えた。
車を降りると時間も時間だからか、辺り一面静寂・・・
神社から出て来た人がひとり、車で去っていく。
ほう、これが息栖。
こじんまり(それでも普通の神社にくらべたら大きい)した鳥居と、まっすぐ奥に紅い拝殿が見える。
拝殿までの参道はそう長くない。
いよいよ夕暮れになってひっそりと誰もいなくなった境内。
鳥居をくぐったあたりから、なんだかものすごくいい香りがする。
なんだ?どこだ?
モッコク?のような木の白い花の香りだった。
まだ17時前だったが社務所も、そして拝殿正面もすでに閉められていて中は伺えなかったのは残念だったが、それでもお参りできてよかった。

御祭神は岐神(くなどのかみ)、香取鹿島の両神とともに国譲りの舞台で活躍した。
そして、その神々の乗り物だった天鳥船(あめのとりふね)も一緒に祀られている。
ほかに住吉三神が相殿。
いずれも「旅」「航海」「交通」守護の感じがプンプンするね。
そうこうするうちにも、地元の方らしき人々がポツリポツリとお参りにいらっしゃっては、さっと帰って行かれる。一日を終えてのご挨拶だろうか。
いかにもそこに住んでいる人たちの神社、という感じがよかった。
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拝殿を背に戻る。
摂社のお稲荷さんに寄り、鳥居のところまで戻って来たら、この先水路のほうにご神体の井戸があるという。
折しも、日没の薄明かりに包まれた水面と空が、クリーム色に輝いている。
これは行くしかない。

そこはなんとも神秘的な場所だった。
鳥居が三つ、中央が大きく両脇のは小さい。これこそが息栖神社の一の鳥居。
そこから水路が川(常陸利根川)のほうに延び、水門がついている。
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説明書きを読むと、向かって左が男瓶、右が女瓶で、井戸の形も違うらしい。
なにより海水の中に淡水が湧いているという不思議。
伝説では、息栖神社が他の場所から移って来たとき、このふたつの井戸も寂しがってついて来たという。
除いて見えたらラッキーとか、いろいろ謂れはあるらしい。
地元の方がそのすぐ先の方でノンビリと釣り糸を垂らしていた。
ちゃぷちゃぷいう静かな水音以外、何も聞こえない。
静寂。

あとから考えたら、この静かな時間にこの一番小さな神社を訪れることが出来て良かったな。
大きな神宮を2つも見た後だったから、余計しんみりして心に沁み入った。

千葉と茨城を股にかけて、あわせて5つの神社を巡ったこの日。
大きなお社、雄大な森と戦いの神たち。
地元に大切に守られてきた、歴史の長い知られざる旧社たち。
ひっそりと佇む船の神様と不思議な井戸。
とても楽しかった。
この日スルーせざるを得なかった神社、お寺たちも、いつかまた来てみたい。
(あ、あと営業時間過ぎてしまって見られなかった「麹」のステーションも!)

車を出してくれたお友達にただただ感謝!


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by saskia1217 | 2017-06-06 01:40 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217

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