2017年 11月 04日 ( 1 )

子供のころからずっと家族でお世話になった方のお墓まいりに深川へ。
降りるのも歩くのも初めての街。

お参り終えてからそのお寺の大きな大きな閻魔さまに会う。
なるほど、ここ真言宗豊山派なのね…
「深川ゑんま」かなりの迫力!
お賽銭入れるところが目的別に20くらいあって、入れると急に照明が変わりどこかのスピーカーからミニミニ説法、というかお告げ的戒めの言葉が降ってくるシカケ。
今はあちこちでこういうオートマチックあるけど、なんかテーマパークみたいだよね。
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目指すは初・深川不動尊。
東京の東は、歩いていると空が広い。
そう長くはない参道の、おせんべい屋さんや漬物屋さんに目を奪われながらも、正面奥に見えるお堂のほうから聞こえてきた勇壮な太鼓の音と読経に足が速まる。
段々とハッキリ聞こえてきたお不動さまの真言!
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急いで本堂へ上がり薄暗さに目が慣れると、階段状に下がったところに何人ものお坊さんの姿。
弁慶みたいなガタイのよい僧侶が全身を使って叩く体の底まで抉り取られるような太鼓の音。
数人が吹きならす法螺貝の高音。
そして中央に高々と護摩の炎。
夢中で最前列に滑り込み正座する。
目をあげて初めて見えてきた正面上部に黒ずんだお不動さまの姿。
真言が繰り返し唱えられる。
スゴイ…

そうかー、ここ成田山の東京別院だった!
護摩法要があること、全然思い至らなかったなー
すでに終わりの5分くらいだったので、先に他をお参りしお昼を食べてから次の回にあらためて参列。
お目当ての深川めし屋さんが案の定予約で一杯で断念、門前の近為で美味しいお漬物と銀鱈の粕漬け定食。
さすがのお漬物、分厚い身の鱈の素晴らしい焼き具合、切り干し大根、ほうじ茶までどれも最高のお味!
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境内に戻って今度はちゃんと護摩木を書いてお納め。当日法要の護摩木は5分前まで受け付けていただける。
スペインからの団体観光客の皆さまに囲まれながら前方に着席。

お経本をお借りして一緒に読経。
大声を出しているのに自分の声が聞こえない。
太鼓のあとうちリズムがシンコペーションぽくて心拍数が上がる。
尼僧さんも法螺貝や太鼓で勇ましい。

護摩終了後、しばし放心…そして、いろいろ拝見。
ご本尊地下を通る一万体のクリスタル五輪塔で出来た「祈りの回廊」はテレビで見たとおり。
法要後だけ触れる大きな木製のおねがい不動尊に触れたり、「大日如来蓮池図」という大きな天井画のある仏間、四国88カ所をを一度に回れる巡拝所とか…
出世稲荷って時々あるけど、出世とご飯の心配両方お願いするなんて、贅沢な神様だよなあ。
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「高野山は空海テーマパーク」とブラタモリで言ってたけど、ここもいってみればそんな印象。
たくさんの音や絵、匂いや光…じつにたくさんの仏様の姿で頭とお腹がいっぱいになった感じ。
ありがたい満足感もだけど、何よりも太鼓と法螺貝の音と高く上がる炎が何かを一掃してくれた気がして、清々しい気持ちで外へ。
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たくさんのかわいい七五三たちに混じって、もちろん富岡八幡宮にもお参り。
ゆかりの横綱力士碑や有名な御神輿も堪能。
摂末社を巡るうち、花木社に松尾芭蕉「命」がお祀りされていたのにちょっと吃驚。
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八幡さまの別当寺である永代寺にもお参り。
本堂内の仏像や仏画に歴史を感じる。
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下町三昧のシメとして老舗「いり江」であんみつ。
なめらかアンコ、やわらか求肥、しっとりお豆が美味しい!

ご縁の薄かった東京の東。
知らないところはやっぱりオモシロイ!
また行こう。

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by saskia1217 | 2017-11-04 19:13 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217