絆(きづな)

今月18日に発売になる、エレファントカシマシのニューシングル「絆」。
すでにラジオでかかったり、ライブや近々放映のテレビ番組の公開収録で歌われたり、耳にすることはできるんですけどね。
が、スペシャで公開されていたそのPVは、ケーブルテレビだのCSだの、そんな贅沢品には縁のない私にとっては未知のまま。
それが今日公式にYou Tubeで公開されたようだ。

埋め込みできないのでリンクで。
エレファントカシマシ「絆」PV

「ET」とか「歯磨き」とか「ちゃんちゃんこ」とか(ひどいな〜みんな・・・笑)見る前からなんだか奇妙なキーワードばっかり耳に入ってきてたけど、見てみたら、曲に忠実に作った全うなPV、作り方は王道って感じ。
しかしなんとなく、全体的に暗いですね。春発売にしては珍しい。
同じコンセプトなんでしょうが、そういえばジャケも暗めな景色と表情。
トーンというか、色彩というか。(わざわざ沖縄で撮ったのに)
宮本さんの表情も渋いと言っちゃあそれでいいのだけど、見方によってはちょっと思い詰めすぎ?憂いが強すぎ?のような。
タイアップしてる映画「相棒」の無骨で男性的なイメージと、歌詞の力強さや素朴さが優先されてるからなんだろうな。

(ただあの「ET」のシーンは、私がこの曲に持っている「絆」のイメージからいえば、指先どうしというよりもうちょっとがっしり手と手を握り合うほうが近かったな・・・。それがどうやったって所詮「儚い」ものってことはわかっているからこそ・・・)

ちなみにこれがテーマ曲になっている映画「相棒シリーズ・鑑識米沢守の事件簿」は、今月28日公開だそうで。
「相棒」はじつは全く見たことがなく、このタイアップが決まってから数回テレビで見てみたが(すでに「相棒」の設定そのものが前回シリーズまでとは変わってしまっていたが)、う〜ん、正直あんまり興味が湧かないので、きっと映画には行かないだろう。

そしてなんと。
知り合いがつい数日前に都内某所で宮本さんに遭遇したという話をきき、何故か私が大ショック(笑)。
比較的よく目撃談をきくとはいえ、この広い広い東京砂漠で特定の1人とバッタリ出会うのはかなりのことだ。
そうなんですよ。
会いたい、会いたい、と思っていればいるほど、会えないものなんです・・・。

「袖擦り合うも・・」じゃないけれど、なにかひっかかるものを感じた人やモノには、そんなに頑張らなくたって結局はいつかどこかでまた巡って会えるものだと、最近本当にそう思う。
この曲のタイトル「絆」にわざわざ並記されている「きづな」という文字のなかに込められた、おそらくそうであろう「綱(つな)」。
その綱の力は「指先タッチ」よりもずっと脆いのかもしれないけど、でも「縁」さえあればきっとまた会えるし、近づくことができる・・・というか引き寄せられるものだと思う。
だからそんなことで躍起になったり、誰かと喧嘩したり、憎しみ合ったりしないほうがいい。
人間がひとりで出来る事なんて、たかが知れているんだから。
[PR]
by saskia1217 | 2009-03-04 16:18 | エレファントカシマシ | Comments(0)