新曲

八宝菜弁当というのをお昼に食べた。
おかずの仕切り部分に盛られた八宝菜の下に、レタスが1枚とキャベツの千切りが敷いてあったことに軽く立腹(笑)。
八宝菜のとろみが、生キャベツの千切りを容赦なく取り込んでゆくではないか・・・・。
ま、八宝菜にウズラの卵が4つも入っていたから許す(笑)。

昨日、マンドリン&チェンバロナイト「二月のハレルヤ」の初リハ。
石渕さんは前夜から明け方にかけて完成したという新曲を携えていらした。
音を出してみたら、明るくて可愛い曲だった。たまにはいいじゃないですか、こういうのも(笑)。
あとは、クリムゾンのアレンジについての打ち合わせを中心に。
「21世紀のスキッツォイドマン」・・・過去にやったクイーンやツェッペリンに比べて、採譜が桁違いに大変だったこの曲。ギターソロのアドリブ部分が超速なんですよ。
でもまぁ、ほぼ起こした楽譜の通りに楽器をあてればうまくいきそう。今回はパーカッションがあるので、きっとインパクトあるステージが出来ると思う。

ところで前回のブログに書いたエレカシの新曲「絆」だが、あれを書いた後、NHK・FMで放送されたそのフル尺のを既に何十回か繰り返し聴き続けている。
ストリングスをたっぷり使った壮大なアレンジで、映画館でエンドロールと共に流れたらかなりドンピシャであろうことが容易に想像できるものに仕上がっていた。
自分自身の創作の欲求と、求められている既成の箱との折り合いをうまく付けるという能力は、プロにはやはり必要なんだと思う。
(大人になるって、そういうことだよなぁ・・・・)

最近のエレカシのアレンジにストリングスがよく使われることについてあまり好意的でないファンが多いようで、まあ確かに好みは人それぞれなのだが、正直なところ私はかなり好きだ。そして同時に初期の訥々とした4人だけの響きや、暴力的なシャウトも大好きなのだ。
1年前、森鴎外をうたった「歴史」という渋い曲と衝撃的に出会ったのとほぼ同時に、当時の新曲「桜の花、舞い上がる道を」に心を持って行かれた私にとっては、「ストリングスなんて邪魔だ!」とは全く思えない。
「ストリングスなんてエレカシらしくない」なんて・・・
「らしい」「らしくない」なんて、そう簡単に私たちが口にできる事じゃない。
「桜・・」を初めて聴いたとき、その詞にも心打たれたし、他のどこでも聴いたことのないうねるようなメロディーラインに本当に感動したのだった。そしてそれを最大限に生かしていたのが、ストリングスたっぷりのアレンジだった。

いい曲はいいし、いい詞はいい。
何よりもその歌を「誰が、どうやって歌うのか」なのだ。
出来上がって世に出されたものは、ミュージシャンがその時点で最終的にOKを出した姿。サポートミュージシャンも、アレンジも・・・全部ひっくるめて。全ての責任をとって。
それを好き、嫌いというのは受け手側の自由。だから、もしそれが気に入らなくても仕方ないというしかない。

ミュージシャンは変遷する。その時々で激変したようにみえても、いいと思う人はどこまでもちゃんと付いてゆく。
シングルの発売はまだまだ先だけれど、カップリングも含めてかなり楽しみだ。
それに、どんなPVになるのかなあ。
映画のシーンとは全く関係のない、何か斬新で素敵な映像と一緒に聴いてみたい!

「歴史」

「桜の花、舞い上がる道を」

[PR]
Commented by マミ at 2009-01-14 09:19 x
はじめまして。マミと申します。
エレカシ関連のブログの中でも、よく遊びにこさせて頂いておりました。
今回Asamiさんのお考えにとても共感致しまして、ついついコメントしてしまっております。
私もストリングス云々というところで、ファンの方々がおっしゃっておられることが、疑問に感じていました。
売れたいのか。。と一蹴してしまうことにも、なんだか悲しい気持ちになって。
「らしい」「らしくない」ではなく、単純に「心に響く歌声」 私はこれがあればなにも言うことはないのになぁ と。。

なんだか長くなってしまいそうなので(汗)ちょっと控え目にしておきます(笑)
これからも拝見させてくださいね。

「絆」 大ヒットして欲しいですね!PVも楽しみ♪
Commented by saskia1217 at 2009-01-15 03:53
マミさま
コメントどうもありがとうございます。
よくこちらをご覧いただいているとのこと、嬉しいです。
そうですね、感じ方は人それぞれなので難しいですね。でも、勝手なことを色々言えるのもファンの特権なのかもしれません・・・。
ご本人そして関係者の方たちが「売れたい」と強く思うことはプロとして当然のことで(もしそうだとして、ですが)、もし「売れなくてもいい、姿勢さえ貫いてやりたいことをやっていれば」と思っていたとしたら、それこそ疑問だし、そういうアーティストには私は個人的にはあまり共感しないだろうと思います・・・。
もちろん、それを「素晴しい」と思う人が必ずいる、というだけの実力があっての話ですが。
私は今までのエレカシの曲をずっと聴いて、本当にどの時代の曲も好きなので、今現在聴かせてくれているものにもワクワクしてそれを精一杯楽しみたいと思うし、そしてこれから5年先、10年先に彼らがどんなものを創って私たちの前にド〜ンと出してくれるのか、そんなことも楽しみでならないんです。
ただ、それだけなんですよね。
・・・すみません、長くなりました(苦笑)。
どうぞまた覗きにいらしてくださいね。私も寄らせていただきます。
by saskia1217 | 2009-01-11 02:58 | エレファントカシマシ | Comments(2)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31