今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!

by saskia1217

変わってゆくこと

10年、20年・・・人が変わっていくのは普通のことだ。
その人が例えばひとつのことをずっと続けている人だったとき、そしてそれが世間の目や耳に触れるような、または他者に向けて発信されるものであれば余計、その「変遷」はクッキリとその姿を晒す。

テレビをつけていたら、今日始まったという日テレの「誰も知らない泣ける歌」という番組をやっていた。いろんなエピソードの再現ドラマを交えながら、それを見たMCやゲストがボロボロ泣く・・・という作りだった。往年の歌手の名曲あり、「あの人は今」的シンガーの曲あり、ひいてはアマチュアミュージシャンの曲あり・・・じつにいろいろな曲が登場。
いいとか悪いとか、好き嫌いとか、人それぞれ感じ方は違うだろうが、まあ、あの番組が今日1回だけではなくてずっと続く、ということがちょっとオドロキだった。

で、加藤浩次さんオススメということで(「ウコン」つながり)、エレカシの「俺たちの明日」が紹介されていた。
う〜ん・・・これですか。
この曲、私には歌詞も迫ってくるし曲も大好きなんだけれど、売り方とはいえ、強烈に「サラリーマンの応援歌」というレッテル押せ押せで言われ続けちゃうと、私みたいな人の立場がまったくない(笑)。宮本さんは「同世代の男性」に向けて作ったとどこかで話してらしたので本当にそうなんだろうし、それはいいんだけど、歌に限らず何でも「○○にはど真ん中」とか「○○世代に向けて」とか「○○に大人気」とかいう性別とか年代に当てはめたキャッチフレーズを、私は普段いささか嫌悪感を持って見ている。
昔から「女性好み」「女性にぴったり」という言葉にいつも背筋がゾワッとしていたんだけれど、我ながら結構根強いなあ(笑)。

「俺たちの明日」・・・もうCMで嫌っていうほど聴くし(特に深夜枠の放映が多いスポンサーですよね・・・)、ライブでも何回も聴いたし、CDも何回まわしたかわかんないけど。
でも、そんな今、この曲がいっそう心に沁みる。私が今一番「泣ける曲」はこれだ。
「偶成」(アルバム「生活」1990年)

路線変更、素敵です。大賛成。今の姿も大好き。
でも、「これ」を中に沁み込ませたまま、先に進んでくださいね。
そして、いつかまた「これ」も、どこかでズワ〜ンと放出してください。
心から願います。
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by saskia1217 | 2008-10-08 02:04 | エレファントカシマシ | Comments(0)