秋の妄想

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「せつない」朝焼け、そして「つるべ落とし」の夕暮れ。
すっかり秋。
なんだい、突然だなあ。

お皿を洗っているとき、バスタブのなか、電車のなか、ベランダ、スーパーのレジ・・・
「妄想」もいつも突然だ。

「あなたがものすご〜〜く会いたかった人のうちの2人に会える可能性ができました。
ただ、そのうち1人はあなたの話を聴いてくれるかわりに一言も話しません。
そしてもう1人は、あなただけに色々な話をしてくれますが、あなたの話は一言も聴いてくれません。この2人は、あなたがまったく同じくらい会いたかった人ですが、どちらか1人としか会うことができません。
さて、あなたはどちらを選びますか?」

一体全体、なんでこんなことが閃いたんでしょ。
実際は、会いたい人なんてもっともっとたくさんいるし(笑)。
それにこれ、もし2人に絞れたとしても、どちらのシュチュエーションにどちらの人を設定するか、によっても変わってくるし。

たっくさんの会いたい人から究極の2人を選び出し自問自答してみたら、答えを出すのは意外と簡単だった。
ぜったいに「一言もしゃべってくれないけど、話を全部聞いてくれる人」の方だ。
今現在の自分としては。
どれだけ「自分」なんだ・・と呆れる一方で、そういやこうやって考えてみると、相手が誰であれまあ年柄年中毎日毎日「言いたいこと」は常に無くならないもんなんだな〜、と気づく。

空が急に高くなる。
聴くアルバムが「風」から「ライフ」へ、そして「東京の空」へと変わる。
そして晩ご飯には暖かいスープが登場する。

昨夜はヴュルツブルク時代の友人3人と、神保町で呑む。
久しぶりのおしゃべりに、うっかり日付も変わる。
楽しい、って大切だ。
音楽、おしゃべり、木の匂い、美味しいもの。
マンドリン&チェンバロナイトまで、あと1週間。
「美味しいもの」はお出しできませんが、前者3つはきっちり揃えて皆様をお待ちしております!
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by saskia1217 | 2008-09-29 03:11 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)