ふわふわ
2008年 07月 22日
今日生徒さんからいただいた不思議な食べ物。お台場のお土産なのですが。
その名も「スペースアイスクリーム」。
つまり宇宙食なのだ。これはスゴいぞ。どんな味なんだ?
中身は・・・
ええと、まず冷たくはない。軽い固形。ボロボロと崩れやすいくらい脆い。
食感は、ええと、なんかどこかでこういう感じのもの食べた気がするのだが、思い出せない。
麩菓子のもっともっと滑らかにしたやつで、舌の上ですぐ溶ける感じ。「宇宙もの」だけに文字通り「ふわふわ」なのだ。(うまくないよ・・・)
で、一番面白いのは、溶けた瞬間とその後が、まさに冷たいアイスクリームが口の中で溶けた瞬間と同じなこと。甘さとか、まとわりつく感じとかが。
どうやら、アイスクリームをそのまま瞬間的に乾燥させたものらしく、他の変わった宇宙食とともに、つくばのJAXAでも買えるみたい。通販もあり。
面白かった。
珍しいものって楽しい。
同じ「ふわふわ」でも、こっちはえらく「固い」雰囲気(笑)。
(このところいつもおんなじ話題で誠に恐縮ですが、気が向く方のみお付き合いください・・笑)
この記事を書いていて思い出してこの映像を見てみたら、この客席はやっぱりある種スゴイ。
私は最近になってロックのライブに行くようになったから、ホール公演で指定席なのに全員が終始スタンディングだということに最初ちょっとビックリしたことは、以前書いたと思う。
たしかに大抵はスタンディングが常識なんだろうが、初期のエレカシではこの緊張感溢れる客席が普通だったという話は有名(座席の上に正座して聴いてたとか)。ロックに慣れている人にはきっと異様にうつったんだろうけど、これって考えてみたら、ごく普通のクラシックのコンサート風景(笑)。お客はじっと黙って身動きせずに聴き入るのみ。余計な動きは一切ダメ。一曲終わるごとに静かな拍手・・
じつは今現在の彼らのコンサートだって、座ってジッと身動きせずに聴き入りたい曲もあるのだ、正直なところ。(でも座ったら見えなくなるから立ってるけれど)
今では時々客席に手拍子さえ要求したりする宮本さんは、当時のことを「お客さんを追いつめちゃって・・」と話してらしたけど、コンサートのスタイルなんてきっと自分でも想像がつかないくらい変遷するものだよな〜、なんて思う今日この頃。
10年後、私はどんなコンサートをしているのだろう???
最初にそのまま食べてみたら微妙な味だったので、お湯をかけたら普通のたこ焼きになるかと思って試してみましたが・・・・・・宇宙飛行士ってすごいなと思いました。
お湯をかけるのは正解ではなかったのかな?(笑)
ちょっと恐ろしい形態を想像してしまいました・・・
きょろ様
いいですね・・
本気でやってみたいです、オールスタンディング(笑)。
「エブリバディ、今日はサンキュー!
また会おうぜ〜〜っ!」
・・・とか言ってたら、どうしよう(苦笑)。