今日のニュース。
常用漢字に新しい漢字がいくつか付け加えられたらしい。
そのなかに、
「俺」
という字があった。

が、「子どもたちに『俺』という言葉を教えるのはどうかと思う」という反対意見があったそうで。
この字が常用漢字じゃなかったことよりも、私はそっちのほうにビックリした。
小学生の男の子のなかで自分のことを「オレ」という子は、昔からたくさんいた。この自称を使うことがいいことなのか悪いことなのか、そのへんは親御さんによって意見も違うだろう。
たしかに大学生くらいになっても日常「オレ」しか連発できないのもどうかと思うし、子どもだって「オレ」と「ボク」の使い分けくらいできたほうがいいのかもしれない。

でも、新潟の「潟」じゃないけど(笑)「読めるけど書けない」漢字がこれ以上増えても困る。「俺」は小説のなかだってわんさか出てくるし、まあこの字を学校で教えたからといって、その日から「オレ」を連発する男子が増えるとも思えない。
「麹町」を「めんまち」と読んでしまう人もこれ以上増えないように、もっと漢字をどんどん使った方がいい。(そうなると多分、学校の先生が大変になっちゃうのでしょうけど)

そんな私が今日入手したエレカシのアルバムは
「俺の道」。
ファーストアルバム「THE ELEPHANT KASHIMASHI」、「風」に続いて13枚目が揃ったぞ。
最近のライブでもよく聴く「ファイティングマン」も好きだけど、「デーデ」もやっぱり最高!言うまでもなく、エレカシのデビュー曲であるこの曲、一度聴くと何故かもの凄く耳に残るんですよね。ある意味、超スカッとする曲なのだ。この曲がちょうどバブル真っ盛りの頃にできたことを思うと、なんだかこう、う〜ん、ニタリ、って感じ。もう「シニカル」とかなんとか批評してる段階じゃない、というか。ある意味深い!(ん〜、こっちのほうがダイレクトかな〜)
いや〜、ホントに好き、この曲。
ライブでやると大抵どの曲もCDよりグッとテンポ速くなるのが面白いんだけど、しかし、自分が20年前の若い頃に作った曲(というより、あのトンガッた歌詞)を今歌うのって、どんな気分なんだろう?・・・といつも思いながらライブを見ている。
そういえば先日の日比谷野音のとき、この曲だったかどうか忘れてしまったけど、そういう昔の曲の前フリで「あの頃はギラギラ(ギトギトだったかな?)した大人になりたかったんだろうな・・・」なんて小声で呟いてから歌い出してましたね、宮本さん。

ところで、昨日レンタルしてきた、「ライフ」ツァー(2002年)の渋公ライブDVD。ノーカット収録の臨場感に酔いしれつつ見ていたら、そのステージに出ていたストリングスのボス(チェリスト)が、なんと高校の後輩だった・・・驚。当時学校中でチェロ専攻が彼しかいなかったので、何かというとすぐ引っ張り出して、文化祭でバッハとか一緒に弾いてたなあ・・・
ちなみにその時のバッハ(音楽の捧げもの)で、私は初めて人前で「チェンバロ」というものを弾いたのでした・・・

昭和は遠くなりにけり。
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Commented by mjfh0916 at 2008-07-16 22:17 x
最近の子供の発音、「俺」じゃないんですよ!アニメの影響か、「おれ」(「お」にアクセントがあります!)なんです。幼稚園くらいから小学校の中ごろまででしょうか。
ある日、自分の息子が「俺」と言い出した時、一つの大きな山を越えて次のステップに移った、、、と聞こえるかな?と思った次第です。

私もトンガった曲が聴きたくなりました♪
Commented by saskia1217 at 2008-07-17 01:27
そんなアクセント、全く聞いたことがありませんでした・・・本当ですか、ビックリです。アニメではそういうイントネーションなんでしょうか。
お子さんの口から出る言葉には、やはり敏感になりますよね。
女性にむかって「オマエ」と呼ぶのに嫌悪感を持つ女性は多いですが(私もそうですけど)、男性同士で「オレとオマエ」「俺たち」というと、一種独特の連帯感を感じます。
ま、少なくとも、ロックスターには許される、いや必須の単語ですね。
「俺たちの明日」みたいな名曲にも、この字が使われています(笑)!
エレカシもさすがに最近はあまり「(いわゆる青臭く)トンガッた」曲は作ってないですけど、昔のはみんなスゴイです。背筋がゾッとします。
by saskia1217 | 2008-07-16 01:44 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)