眠れない!

ここ数週間ほど、ちょっと気になっていたことがあった。
いま少し時間ができたので、それを調べ始めたら、これが終わらなくなってしまった。
・・・というわけで、ただでさえ夜型女王が、これまた本当に眠れない!!

それは「パラドックス」。
面白いよね、パラドックスって。
最近ある友人と話していて「クレタ人(エピメニデス)のパラドックス」が話題にのぼったのだが、その友人はその時には詳細について思い出せずにその話はそこまでとなり、以後ずっと気になりながらもそのままになっていたのだ。
で、数日前から調べ始めたら、芋づる式にズルズルと・・・。
しかしこれって「テトスへの手紙」のあそこが出典なのね〜。全然気がつかなかった。

自分が論理的にものを考えることが得意だとは全く思えないが、そういう命題とか歴史とかにはかなり興味がある。もちろん専門家じゃないのでごくごく有名な例しか知らなかったけど、いろいろ調べてみると結構出てきてホントに面白い。ワクワクだ。
「人食いライオン(または人食いワニ)のパラドックス」(これはドラマ「古畑任三郎」にも出てきた)とか「殿様のパラドックス」とか・・・
そういえば、ラーメンズのコント「QA」のラストも見事!
ん〜〜、こんなこと調べ始めたら、終わらなくなるのは当たり前です(笑)。

でも「パラドックス」って、何か問題に当たった時に「こう考えるとこうなる。でもじゃあ、こうでないとしたらどうなるだろう?」って表と裏から考える、ってことですよね?
その手順を踏みながらいろんな例を読んでいたら、これって何かに似ているな〜とぼんやりと思ってきた。
そう、それは「通奏低音奏法」デス!(爆)

数字を右手でリアリゼーションしながら弾いていくバロック時代の演奏技術である「通奏低音奏法」では、課題を弾いていくうちにどこかで「もうこれ以上先には行けない」(と思える)事態が発生することがある。そんな時、いつも授業で言っているのだが「その箇所で、または一歩手前、または一節前に戻って、こうじゃないとしたら果たしてどんな可能性があるか、と考えてみる」ことが凄く重要になってくる。(言葉にすると難しげだが、弾いてみると実に単純明解!)

ま、通奏低音のリアリゼーション考えてて眠れなくなることは、まず絶対ないけど(笑)。
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by saskia1217 | 2008-06-25 00:52 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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