冬と春のあいだ

e0081334_22355672.jpg

先日、ドイツのオケで弾いている友人が一時帰国し、皆で食事をしたり、うちに遊びに来てくれたりして楽しいひとときを過ごした。
彼女が持ってきてくれたお土産のひとつが、写真一番手前の小さいビン。
Kneippのバスオイル、新発売の「オリーブ&イトスギ」。
ちなみにKneippは私が住んでいた街Wuerzburgに本社があり、市内には色とりどりの薬草が図柄になった同社の宣伝が一面に施されたバスや路面電車が走っていた。

バスオイルにくらべてバスタブを汚す度合いが少ないせいだろうか、日本では入浴剤といえば、まずバスソルト。Kneippのものも、ちょっと高めだが最近は簡単に手に入る。
けれど、バスオイルは香りの効果や楽しさがソルトより強い。少量を垂らすだけで十分なので、オイルもなかなかいいのだ。

うしろの2つの大きいビンは、私が以前ドイツから買って帰ってきたもの。
左はKneippとならんで有名なTeteseptのリラックス用オイル、右はRosenholz(クスノキ科のアニバ)、Zedernholz(ヒマラヤスギの仲間)などを使った風邪用入浴剤。
ドイツ人は風邪をひくとお風呂に入る。というより、風邪をひいたときに「だけ、特に」お風呂に入る。つまりバスタブにお湯をはって浸かる。
この風邪をひいたとき用の入浴剤、のどの炎症をしずめたり、鼻のとおりをよくしたり、身体の血行がよくなる効能などがあってなかなかいいのだが、いかんせん、風邪をまったくひかないので使う機会がなくて殆ど減らない(笑)。

寒い日が続くと、入浴剤をいれたお風呂がかなり魅力的になる。
まだまだそんな日が続きそうだ。
今日、赤坂のカナダ大使館前あたりを歩いていて、あの青山通りに面した歩道を焼き芋屋さんがリヤカーをひいて通るのとすれ違った。
あの小柄なおじさんは、あれからまっすぐ歩いて、渋谷のほうへ行くのだろうか・・・
いい匂いがおしゃれな通りにたなびくその景色を想像して、ちょっと面白い気分になった。
これから春へむかって、あともう数週間できっと焼き芋屋さんとはお別れになるのだろう。
[PR]
by saskia1217 | 2008-02-19 22:55 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217