ふつう

「『ふつう』を理解しておくことって、すごく大事なんですよね。僕たちは、ふつうじゃないものを作らないと、商品にはならないから。100人中80人くらいの人が、これがふつうだと思っているところに、いつもアンテナは立てるようにしてます。」
「広告批評321号」脳科学流ラーメンズ進化論/茂木健一郎×ラーメンズ より)

「ふつう」って何だろう?
時々考えることがある。
上記の引用は、圧倒的に魅了されている大好きな舞台人・小林賢太郎さんのもの。
これを読んで、もう1人のある俳優さんのことを思い出した。
コンドルズにも出演されている小林顕作さんだ。
顕作さんは最近の「演劇ぶっく」で、「俳優としてこころがけていること」のような質問に、たしか「日常がふつうであること・・・例えば料理とか掃除とか」のような解答(ごめんなさい、うろ覚えなので正確ではありません)をされていた。
たしかに、そこに載っていた他の俳優さんたちの解答にはない空気だったので、一瞬「へ〜」と思ったのだが、すぐに「そういえばそうかもな〜」と思い当たることもあったりした。
顕作さんの作るコントや演技やファンの人たちとの交流なんかを目にしていると、なんだかうなづける気がしたのだ。

でも・・・「ふつう」であることと明らかに背中合わせである「コント」の世界。
なんだかやっぱり羨ましい。
「ふつうでないもの」を作るのに「ふつう」を知る必要がある、というのは実に明解だ。

17世紀のフランスのどっかの修道院
とか、
18世紀のドイツのどっかの宮廷
とか、
19世紀のイギリスのどっかの劇場
とか・・・・って。

結構、大変・・・・(苦笑)。
はたして自分が21世紀の日本でやっているのは「日常の中の非日常」なのか、はたまた「非日常の中の日常」なのか???

「ふつう」はいったい何処に?!?!
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by saskia1217 | 2007-12-12 00:29 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

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