匂い

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聴いてみたいと思って、近々TSUTA○Aに行って探そうと思っていたアルバム。
それを、今日たまたま知り合いから貸してもらうことができた。
LOSALIOSの「ゆうれい船長がハナシてくれたこと」

先日観に行ったKKPのお芝居「TAKE OFF」のテーマ曲だった「HAE」が入っているもの。
開演前に流れていたり、終演後のカーテンコールでお客さんが皆で手拍子したりしていた曲。(そういえば出演者+お客さんで「万歳三唱」もしたなあ・・・なんだかわかんないけど、とにかく「万歳」がしっくりくる空気だったのが、今思い出すと可笑しい)

1曲目を聴き始めたとき、ちょっとした違和感があって、それがなんだかしばらくわからなかったのだが、聴き進めているうちに気がついた。
「そうか・・・・歌詞がないんだ・・・」
そう、これは純粋なインストゥルメンタルのアルバム。
そういえばこのところもうず〜〜っと、ガンガンに歌詞のある音楽ばっかり聴いていた、洋楽もJーPOPも。
基本的には人間の声が好きだし、言葉が乗っている音楽は味わうには最高だと思う。いつも自分がやっているのが言葉のない音楽だからだろうか。昔から言葉、言葉を素材にした表現、そしてそれを操る人に強烈に惹かれるものがある。
でも久しぶりに、複数の楽器がそれぞれ「働いている」のを聴いて、心地良い説得力もあるな〜なんて思った次第。

写真のパンフレット。
このお芝居を観に行ってからもうほぼ1ヶ月がたつけれど、やっとゆっくり手に取って、いろいろ読み返している。
それにしてもこのセピア色の冊子、じつにいい匂いがするんですよ・・・それも強烈に(笑)。
きっとこの紙の独特な香りなんだろうけど、本屋さんというより、文房具屋さんとか画材屋さん、またはオモチャ屋さんみたいな匂い。う〜ん、うまく言い表せないけど。
そしてその不思議な香りは、人をノスタルジックな気分にさせるのにも十分すぎる効果があるようだ(苦笑)。
あ〜あ、この一年の締めくくりには、一体どんなイベントを選ぼうか・・・
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by saskia1217 | 2007-11-30 04:40 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)