くちづけ

ある意味、ほんとに「くちづけ」満載だった舞台。
いやあ、結構どきどきした・・・(笑)

日曜日のさいたま彩の国芸術劇場、コンドルズさいたまスペシャル公演「太陽にくちづけ 007 トゥモロー・ネバー・ダイ」。

トゥマロー・ネバー・ダイ、つまりそれはもしや「人類滅亡後の地球に生き残る劇団員たち」?
わかりませんが、オクダさんが言い放った「芸術はいつでも後回しなんだよっっ!」のセリフに、何だか妙な日常感を感じてしまった自分。だめだ、そんなことが「普通」であっては・・・ねえ、そうじゃないですか、石原都知事???
グローブ座の時の人形、いやオブジェといったほうがいいか、より私は好きだったな、生身の人間が生で言うセリフ。
そしてこのコントでオクダさんが超本気で顕作さんを押し倒して「くちづけ」してた。
3列目などというベタベタな席にいた私は、心臓がドキドキしてしまいましたよ。たまには後ろのほうの席で観てみたい気もする。特に、彩の国みたいな西洋式の奥が深いステージでは後ろの様子が全くわからないし。でもまあ、今回は顕作さんの「ウエイ」の王子様人形がよく見えたのはメリットだった。キラキラしてた。

お腹いっぱい胸いっぱいが、3日たって少し良くなってきたので、やっと断片的に思い出せるシーンの数々。

近藤さんの「二足歩行の犬」の歌、グローブ座の時から大好きだった。「小さなサル」もいいんだけどこっちのほうが好きかな。南国風。「鍵のない部屋」と「呑気なにわとり」に並んで、私の中では大ヒット。(タイトルはいい加減です、スミマセン)

モモヒキの白いダンスはやっぱりよかった。
けど、今回至近距離で観て、やっぱりかなりキツい動きだということを再認識。
観ている自分の腹筋が突っ張りました。

石渕さんと青田さんの「羽根のダンス」に、お二人のノスタルジックな写真が大写しになるのはよかったですね。どちらがどちらか一目瞭然なのも(笑)。ちょっと心温まるシーンだった。
(けど、写真に目がいっちゃってダンスを断片的にしか見られなかった気が・・・)

近藤さんDJ、オクダさんと橋爪さん(と鎌倉さん)の「ほぼ全裸ダンス」では、DJのところのプレートに「ぎりぎり」って出たのが傑作。たしかに!

2人組でどんどん相手が入れ替わって行くダンスでは、よおく観ているのについていけないくらいのスピードで変わって行く形状がすごかった。誰かがちょっと間違っても組み替えられないのに。すごいなあ。

本当に深々と感動した。
グローブ座も良かった反面、全員のテンション(?)がちょっとずつズレていたように思ったけど、さいたまでは全員の波が一致してた気がする。波長がピッタリあっていた。
最後のダンスも涙が出そう。カーテンコールも素敵。そしてそれをまとめる近藤さん。いつまでもステージに出続ける顕作さんを、袖に引きずっていき客席に一礼する近藤さんが、みんなのお父さんみたいでハートフルだった。

ありがとう、さいたま彩の国。
さいたまでのビューティフルサンデーに
「くちづけ」!!

P. S.
あ、開演前の入り口外ライブ、今年は顕作さんも参加。
ダンスも演奏もよかったな〜。円形吹き抜けの周りをふら〜〜って廻りにいっちゃった顕作さんがよかった。さいたまならではの豪華なオマケ。
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by saskia1217 | 2007-05-17 05:04 | コンドルズ | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217