5563本

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75ストップ、5563本のパイプを持つ、所沢ミューズ・アークホールのオルガン(リーガー社製)。
今日はここでツェラー先生のマスタークラス。
オルガンがオルガンなので、レパートリーはロマン派が多く、ブラームス、ラインベルガーなどと共に、レーガーが4曲も!
朝10時に始まったレッスンは、お昼休憩約30分を挟んで、後はノンストップで6時近くまで。
(ううう、ドイツの講習会を思い出しますね。先生たちのスタミナったら半端じゃなく、連日朝から晩までレッスンして、かつ合間に演奏会をして、毎晩飲んで、そして翌朝また9時からレッスン・・・というのがどこへいっても普通だったですね・・・)

私は通訳としてお手伝いしていたので、つまりずっとコンソール(演奏台)のところにいた。もちろん目の前にこういう↑どでかいパイプが直立しているわけで、後期ロマン派のものすごい大音響をかなり至近距離で数時間聴き続けた、というわけだ。
う〜ん、たまにはいいもんである。
(いや、ほんとに結構快感である←チェンバリストにありがちな感覚、とまたオルガニストから言われそうだ・・・笑)
たしかにこれだけ音を浴び続けていると、その後何も聴きたくないというのもホントかも。

しかし。
「レーガー聴くと胃がもたれる」という、学生時代に私にこびりついた悪印象も、先生の素晴しいレジストレーションとバランスの取れた音楽性にかかると、嘘のように晴れてしまうのである。
すごいのである。魔法みたいなのだ。
「いい曲じゃん、レーガー」
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帰りはちょっとウキウキして、飛行機を眺めながら電車に乗り込んだ。
(所沢ミューズは、「航空公園」駅下車です)
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by saskia1217 | 2007-03-13 00:35 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217