このところ仕事で京王線を使うことが多く、先日も新宿から初台まで行くのに地下ホームで電車を待っていた。
私が乗るのとは反対側の方向に、まず電車が来た。
それほど混んではいない車両から降車客がひとしきり吐き出され、ホームに居たお客が吸い込まれて行った。と、まさに今発車するという車両に、ホームで確認を行っていた若い駅員がささっと乗り込み、座席にドカッと座って携帯電話で離していた男性客に大きな声で呼びかけた。

「お客さま、車内での通話はおやめください!」

おおっ、なんとスカッとするこの一言!
あっぱれ!
車内の携帯、飲食、化粧・・・それぞれいろんな意見はあるだろうけれど、職務とはいえ、こうバッサリした光景を見ると、ホントに胸がすきましたよ。
(今日、アスファルト上に付けられた『路上禁煙』という大きくて真っ赤なロゴの上に立ってタバコを吸っている人を見た。それも大きな病院近くのコンビニの前。その店の前に灰皿があるのもいけないのだが・・・きっとそれは「ここでタバコを消して」ということなんだろうが・・・お店の人も注意しないし、本人も全く気づいてない様子。呆・爆発! 数日前には、都内某所のかなり大きな専門病院前で、集団で吸っている人たちに遭遇。深刻な病気を持った人が集まる病院前である。考えろよっっっ、ほんとにっっ!!)

乗降客数が圧倒的に多いせいだろうか、ホームが比較的狭く危険だからだろうか、京王線新宿駅のホームにはいつも、ざっと見ただけでも複数の駅員さんが立っている。
最近は慣れたけれど、「新線」とか「笹塚行き」とか・・・よくわからん、この電車に乗っていいんだろうかって時にはすぐに駅員さんに尋ねることができた。
本来、ホームには数歩先に駅員さんがいて、電車が滑り込んできた時にすぐに聞ける、というのが理想じゃないのか?・・・というより、少し前まではそうだったんじゃないか?

数年前だったが、某私鉄の駅で、ホーム全面全日禁煙なのにもかかわらず、ぼふぁぼふぁ吸ってる若い男性がいた。駅員に注意してもらおうと捜したが、なが〜いホームには駅員は1人もいなかった。周りに居た人もずいぶん嫌そうだったし、私自身我慢できなかったので、つい「禁煙ですよ」と言ってしまった。案の定、彼はキレて突っかかってきた。
ひたすら駅員を捜したが、どこにもその姿は無い。
結局最後まで追っかけてはこなかったけど、ちょっと恐かったです。
後日、その私鉄のHPの「ご意見」にメールで報告。ちゃんと返事がきたのはよかったのだが、どうやら「ラッシュ時を除き、ホームに駅員を配置するというきまりがない」そうなのである。驚きだ。人員削減のためだそうで、でもホームに設置した監視カメラは作動しているとのこと。だって、そんなんじゃ、咄嗟の時にどうやって対処するんだろう??

先日の東武東上線常盤台駅の悲しい事故の話をきいて、私はこの時のことを思い出したのだ。おまわりさんは交番にいて当然、ならば駅には駅員さんに居て欲しい。機械では把握、カバーしきれないものがどうしたってあり、命にかかわることが起こることが十分想定できる駅には、やっぱり人間に見守ってほしい。
できれば、誰の命も犠牲にしないで、その教訓が生かされればいいのに。
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by saskia1217 | 2007-02-12 00:38 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217