やりくり上手

過去、日本人がいったいどれだけ多くのものを外国から取り入れてきたか、については今更あれこれ言うまでもないが、今この時期、メディアや街で目立つのが、アメリカのお祭りである「ハロウィン」だ。

このお祭りが日本で当然のようにカレンダーにのるようになったのは、ここ数年のことだろう。もともとケルトのお祭りだったものがアメリカに渡り、キリスト教(カトリック)とうまく結びついて、カボチャのランタンとか、仮装とか、不思議な怪しさを持ったお祭りへと変わって行った。
東京ディズニーランドが出来、そこで近年ハロウィンのイベントが行われるようになったことも、このお祭りが市民権を得るのに一役かったという。

昨日は阿佐ヶ谷の商店街で、子どもたちが大勢ハロウィンの仮装でくり出しているのを見た。商店街の多くのお店は、ペットショップから和菓子やさんに至るまで、ハロウィンのオレンジと黒の目立つオブジェやポスターで飾られ、もはやここは日本なのかと目を疑うくらいアメリカンだった。

子どもたちも楽しそうだったし、夏休みと七五三、クリスマスの間にあって、この時期家族一緒に楽しめるイベントもないこともあって、こうやって過ごすのも何もいけないことではない。が、なんとなく違和感があるのは、歳をとったせいだろうか(笑)?
ハロウィンは、翌日11月1日の万霊節があってのことだと思っていたので、クリスマスのないクリスマスイブのようで、何だかやっぱりヘンな気分だ。
ヨーロッパでは祝わないハロウィン、それでも近年ドイツなどでは、アメリカの影響で子どもたちの間がカボチャの仮装をしたりして楽しんでいるらしい。

さて、今日は10月30日。
明日31日がハロウィンである。万霊節を前に、死者がいっせいによみがえる日。
いっそ、迎え火でも焚いたほうがしっくりくるのかもしれない(笑)。

(ちなみに今日10月30日は「初恋の日」だったらしい。
な、なぜ????)
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by saskia1217 | 2006-10-31 00:01 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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