地域還元

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私の勤める大学構内にはいろんな植物があって、四季折々に花を咲かせたり、実をつけたりしている。学生時代から気がついていたものもあるけど、最近になって「あれ〜、こんなところにこんな木あったっけ?」と発見したりするものも。
今日健康診断を終えて帰る時、大きな大きな「かりん」の木に実がいっぱいになっているのを発見(↑写真)。かりんは喉にいいので、声楽科でこれを収穫して砂糖漬けにでもしてみたらどうなのかしらん??こんなにたくさんなっているのに、もったいないぞ。

中にはかなりの大木もある。そんな古い立派な木は、もちろん私が入学するずっと前からそこにあったし、何十年も経って私がここで働くようになった今も変わらずに同じ場所で花を咲かせ紅葉を見せてくれるのは、なかなかじ〜んとくる光景だ。

夏休みが終わって久しぶりに授業にいってみたら、毎年のことながら構内は見事な「かおり」で充満。
そう「銀杏」です(笑)。
門を入ってから校舎にいくまでの道が、思いっきりイチョウだらけなので、歩くのは微妙に至難の業である。毎日職員の方たちが綺麗にお掃除して下さるとはいえ、この季節、そんなことにはおかまいなしに、あの強烈なにおいを放つ黄色い球体は、何十秒かに一度の割合くらいで頭上からボンボン落ちて来るのである。
昔からよく近所の人が手袋をして銀杏を拾いにいらしているのに出会う。秋の風物詩、という感じである。お金のかかった立派な奏楽堂や美術館も皆のお役にたっていて素敵だけれど、春の桜並木や秋の銀杏も、ご近所への季節のお裾分けとしてずっと楽しんでいただけたらいいな〜と思う。
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Commented by 馬酔木 at 2006-10-16 21:52 x
私の母校も銀杏並木が名物で、季節になると、ご近所と思しき人々の、レジ袋を片手に下ばかり向いている姿に出会うことしばしば。でも、拾っても、しばらく土中に埋めておかなくてはならないんですよね…? 『動物のお医者さん』というコミックには、「H大」の銀杏を、近所の仕出し屋さんが本気で取りに来て商売に使っているというエピソードがありました。大学ってどうして銀杏のある所が多いのでしょうか。
Commented by saskia1217 at 2006-10-17 00:50 x
馬酔木さん、こんばんは。そうですね、言われてみれば、小中学校には桜(これは文科省とかで決まっていたんでしたっけ?)、大学にはイチョウが多いですね。うちの大学や、そのまわりの上野公園の銀杏は、公園にテントを張ってお住まいの方々が「本気で」拾い、丁寧に洗い、日に干して、よく公園内で売っていました。買っている人を見たことがなかったのですけれど。最近警告が出たのか、さっぱり姿が見えなくなったので、銀杏のお店もこの秋は見ていませんが・・・
by saskia1217 | 2006-10-13 16:13 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
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