A線上のアリア☆チェンバロ奏者 廣澤麻美 公式ブログ  Asami Hirosawas Blog


今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!
by saskia1217
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物騒

先日、久しぶりに実家を訪ねた帰り道、母校である小学校の前を通りかかった。

小学校は、実家から子どもの足でも徒歩約1分という「激近」。
風邪をひき、休んで家で寝ていても、体育の授業のかけ声が聞こえる、という具合。朝礼なんて、音楽が始まってから家を出ても十分間に合ったりする。夏休みのプールには、家から水着で登校(笑)。ちょいと忘れ物を取りにいっても、もしかしたら先生にまったくバレないくらいの距離だ。

時間はちょうど午後、殆どの子ども達が下校する時間。
校門にさしかかると、そこには白と黒の車!
事件かっ??

いや、それは一見すっかり「パトカー」風に白黒に塗られた、軽自動車だった。
「地域パトロール」と車体に書かれたその車の傍らには、警察官そっくりの紺の制服を着た、中年男性の警備員が立っている。
なるほど、警備なんだ。

3年生くらいだろうか、ひとりの女の子が校門から出てきた。警備員に声をかけられたその子は、そこからすぐ数メートルの歩道で待機していた「みどりのおばさん」(註:今はそう呼ばないらしいけど)にすぐさまバトンタッチされ、おばさんと何やら学校の話などをしながら、商店街の入り口の交差点まで付き添われていった。

すごい。完璧なエスコートだ。
つまり、世の中はここまで物騒になっているのである。
ちょっと呆然としてしまったが、一瞬たりとも下校中の子どもから目を離しては危険、ということなのだ。
親も学校も警察にとっても大変な世の中になってしまったが、子どもにとってもこれはかなり大変なことだ。そのようにして「守られている」子どもにも、それなりのストレスはかかっているはずである。絶えず緊張して登下校を強いられているのだろう。

ボールを蹴りながら、縦笛を吹きながら、また電柱ごとにランドセルをおろし、じゃんけんで負けて全員のランドセルを持たされたりしながら、家に帰ったことが懐かしい(とは言っても私だけ家が近すぎて、すぐサヨナラだったのがずいぶん悔しかったのだが・・・)。
ましてや、ずぶねれの水着をきたままビーチサンダルで家に帰る、なんて、今じゃありえない危険行為なんだろうな。

なんだかやっぱり、ちょっと寂しい。
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by saskia1217 | 2006-07-10 00:23 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(2)
Commented by ukiki01 at 2006-07-10 01:01 x
うーん、
いまどきの小学校はそんなことになってるのですね。
校庭の入り口がつねに閉鎖されているのはいつのころからか気がついていましたが、
そこまでとは。
なんだか誰にとってもストレスフルですね。
Commented by saskia1217 at 2006-07-10 18:32
そういえば、そうでしたね。
なんだかため息・・・
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