オイリュトミー公演「金の弓」

昨年にひきつづき、今年も、金玲希さんとキム・ハヌルさんによるオイリュトミー公演で、音楽のお手伝いをすることになりました。今回もバロックヴァイオリンの桐山建志さんとの共演です。今回も宇都宮、東京の2回公演です。よろしければ是非お出かけ下さい!

オイリュトミー公演「金の弓」

2006年6月4日(日)17時開演 宇都宮Be off
2006年6月25日(日)18時 東京・光が丘IMAホール
全自由席 前売4000円、当日4500円

H.I.F. ビーバー「ロザリオのソナタ」より  ほか

オイリュトミー・朗唱:キム・ハヌル、金玲希
ヴァイオリン:桐山健志
オルガン:広沢麻美
ほか
チラシはこちら
(主宰者から頂いたPDFファイルが上手く添付できないので、とりあえず桐山さんのHPからご覧下さい。すみません!)
      
金玲希さんとキム・ハヌルさんによるご案内です↓
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オイリュトミー公演『金の弓』のご案内
     
みなさま、ご無沙汰しております。お元気ですか?
この度、オイリュトミールイズでは、雨宮テイコの詩集『レモンの窓』より「ヒヤシンスの空」「虎」「金の弓」およびビーバー作曲『ロザリオ・ソナタ』『8つのバイオリン・ソナタ』をオイリュトミー作品にすることになりました。水晶のように透明で硬質な言葉とバロック・バイオリンとポジティウ゛オルガンにより奏でられる「魂を打ち震わせる」ビーバーの音楽、それらとオイリュトミーとの出会いを、ご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。

  真夜中 言葉が来た
      眠りからか闇からかはわからなかったが
      <言葉とは何か>眠りの中でも
      考えていたのだった

      眠りのむこうには人の目がよく見のがしてしまう
      宇宙のほんとうのすがたが現れていた
      そこから放たれてくる微細な波が
      夢みる人のたましいに星々の花粉を送り込んでいた
      ・・・・・・・・     
                雨宮テイコ作「金の弓」より

詩人雨宮テイコの「内的な痛み」から紡ぎ出された言葉の背後に感じとれるものは、
私たちが、ふだん何気なく見ている自然や宇宙から、様々なメッセージが語られているということです。
私たちひとりひとりがまったく孤立してしまっている今の世の中にあって、
”よりどころ” となるようなものは何も無いかもしれません。
しかし反対に、そのような”よりどころ”を見いだせない魂であればあるほど、
命懸けでそのようなメッセージに耳を傾け、そのことばを聞き取ろうとするでしょう。
そしてそのような過程で、他者(鉱物、植物、動物、人間、星々・・・)と新たに出会うことができた魂は、それをひとつの「美的な体験」として受け取っているのだと思います。
なぜなら、その出会いには、「宇宙のほんとうのすがたが現れ」出るからです。
雨宮テイコの言葉はそのことを私たちに「あかし」てくれています。 
 
ビーバー作曲『ロザリオ・ソナタ』は、全16曲からなる大曲です。
前回の公演『ロザリオ』では、ソナタの「6番、10番、16番」を作品にいたしましたが、
今回は、『ロザリオ・ソナタ』から1番<お告げ>、4番<イエスの神殿への拝謁>、13番<聖霊降臨>、
『8つのバイオリン・ソナタ』から5番です。
世界で初めてのオイリュトミー作品化です。
ビーバーは、その難解な調弦法<スコルダトゥーラ>により、
天上的な美しさをもった深い音色を生み出しましたが、
それはきっとメタモルフォーゼした「星々の花粉」なのでしょう。
それを弾きこなすことのできる奏者は世界でも稀有ですが、
今回も前回の『ロザリオ』公演に引き続き日本の室内楽をリードする桐山建志さんと
オルガンの名手広沢麻美さんが演奏して下さることになりました。

宇宙ロゴスの現れである雨宮テイコの言葉と「ロザリオ・ソナタ」を、聖杯としてあろうとする『金の弓』に受け取る事が出来たらと思っています。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
尚、公演の日程、チケットの申し込みなどはチラシをご覧下さい。

                             2006年2月26日 オイリュトミールイズ                                     キム・ハヌル 金 玲希
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by saskia1217 | 2006-04-10 19:14 | コンサート・スケジュール | Comments(0)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217