始動・・・その理由

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学校勤めはしていても、基本的に自営業(?)のせいか、「始動」という点ではいつも遅れをとっている。
つまり、休み明けに世の中が動き出しているのに、自分だけまだ休み(気分)ということが多い。これはちょっと良さそうに思えるのだが、実は、始動が遅れれば遅れるほど、その立ちあがりが悪くなってくるので、「きちんと働き活動する日常生活」に戻るリハビリが、もっともっと必要になってくるのだ。

我ながら本当に怠け者である。
できれば一日中、家でぼ〜っと本でも読んでいたい。
しかし、世の中は昨日あたりからすっかり動いている。

ということで、お正月何もしていないのに何故か疲れ気味の身体に鞭打って、朝早めに起き、教会までオルガンの練習にいった。
いざ練習を始めてみたら、今月末に迫る本番のプログラム(近日中にアップします!)の準備に焦ったりして、結局飲まず食わずで5時間半弾き続けてしまった。
ところが私、寒いところで楽器の練習をすると、どこかが硬直するらしく、必ず後で肩や腰に痛みが襲ってくる。いつも後の祭りだ。どうも「やる」か「やらない」というスイッチしかないらしい。我ながらいつも困っている。もっとコンスタントに着々とやる習慣をつけよう。
・・・と今年の抱負を思ってみたりする。

今日、ちょっとがんばってしまったのには、じつは理由がある。
お正月の2日深夜、教育テレビの「劇場中継」で、私が心底共感するダンスカンパニーコンドルズの昨年の渋谷公会堂ライブ(チケットが4分で売り切れたという伝説あり)の再放送があったのだ。
で、録画したのを昨夜見てしまったのである。

や〜〜〜〜、こりゃほんとにもう、なんというか、あ〜〜〜〜・・・・!!!

言葉にできないのである。
以前ここに、このグループの主催者である近藤良平さんのソロ公演の話を書いたことがあるが、あの感動の原点ともいえるものが、パワー100倍になって再び襲ってきた感じ。
といっても、こういう気持ちって、誰でもいい、誰かに伝えたい、誰かに共感してほしい、などと思っても、実際それを体験してもらわない限り伝わらないし、もちろんその人が共感するかどうかなんて全くわからないし、そんなこと一人一人いろいろだろうし、いくらこんなところですごいすごいと騒いでいても、それは所詮独りよがりというもんだ。
(ブログというのは、基本的にそういうもので出来ているのだから仕方ないけれど、客観的に見ると「なんだかな〜」といつも思うのだ)
ま、私にとっては一生に3〜4個あるかないかの大きな出会い、ってことはわかってもらえると思う。

で、私が彼(彼ら)を知るきっかけになった番組「情熱大陸」で、近藤さんはこう話していた。
「自分たちの公演を見て『楽しかった』『面白かった』『すごい』だけなら、あまり意味がない。見てくれた人が、次の日に会社を辞めてしまうような、そんなインパクトのあるステージにしたいと思う」
は〜、でも、そういうステージだと、私は思いますよ。
いろんな嫌なこと、ずっと自分の腰が重かったこと、目的意識が薄れてしまうこと、自分でどうやってもモチベーションが高まらない、一体自分は何をやっているんだろう、自分は何をしていきたいんだろう・・・そんな気持ちから、両手のひらにすくわれて一気に暖かくて速い空気の流れに乗せてもらったような、そんな「優しいけど、厳しい平手打ち」。

そうだ!
私はやっぱり、何か「創りたい」って思っていたんだっけ。

・・・ということで、私、遅ればせながら、やっと始動いたしました!

(あたまの写真は、コンドルズHPからお借りしました)
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Commented by ビケ♪ at 2006-01-06 22:54 x
寒いですね~・・・
こちらは、まだまだ始動からは程遠く、
コタツで丸くなる猫ならぬ、
ホットカーペットの上でひっ潰れておりますです。
コンドルズって、すごい団体なのですね。
saskiaさまオススメのグループなら、是非見てみたいです。
今度誘ってくださいマセ。
ホームページ見ただけで、熱いパワーが感じられました。

というわけで、こちらには、ご挨拶が遅れました。
今年もよろしくお願いいたします。
Commented by saskia1217 at 2006-01-08 19:51
ビケ♪様
どうもどうも、お返事遅くなりました。ほんと寒いですけど、ドイツに比べりゃ全然、じゃないですか??
こちらこそ、今年もよろしく、です。
by saskia1217 | 2006-01-06 02:09 | コンドルズ | Comments(2)