クリスマス!

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クリスマスの星。以前私たちの教会を訪ねてくれたドイツからのお客様のお土産だ。ドイツではクリスマス前になると、教会の中にこの「クリスマスの星」が下げられる。多くは教会堂の中、正面祭壇の上に吊るされて、中が光るようになっている。私にとってはとても懐かしいものだが、実は「赤い」星は、ドイツでは一度も見たことがなかった。
こうやってアップにすると、なんだかウニみたいだけれど(笑)、中に灯りが灯っている風情は遠くから見るとなかなか神秘的である。

今年もまた、クリスマスはあっという間に過ぎてしまいそうだ。
どっちにしても、教会のオルガニストをしていると、クリスマス前1週間はなんだかんだいって、頭がクリスマスのことでどっぷり一杯になる。年に一度のクリスマス、より良い礼拝にするためにとにかくよ〜く準備しなくては、というわけだ。

24日の夜は聖夜賛美礼拝、そして今年は翌25日の日曜日が降誕祭(クリスマス)礼拝となる。オルガニストももちろんだが、牧師先生を始め教職の先生方や、様々な係を担っている方達も「二日連ちゃん」となる。先日のブログに「2日きちんと続くのは気持ちいい」という話を書いたが、実際やってみると結構大変な面もある(笑)。

24日の夜の礼拝直前になって、オルガンにちょっとしたトラブルが見つかった。が、とにかくやるしかない。この日担当の3人のオルガニストは、トラブルも物ともせずうまく対応して、恙無く奏楽を終えた。
礼拝堂は400人以上の会衆を迎えて、礼拝堂の窓が震えるような大きな賛美が響いた。毎年毎年同じ風景だけれど、やっぱりそのたびに心が高鳴る。

今年は25日の奏楽担当だった私は、イヴの礼拝が終わっても例年のようにドッとリラックスするわけにもいかず、きっちりノンアルコールで(笑)家に帰って急いでベッドに入ったが、まるで本番を終えた夜のごとく、まったく寝付けない。やはりあれだけの礼拝の後、気持ちも高ぶっていたのだろう、結局1時過ぎまで目が冴えてしまった。

それでも今朝は6時半に起きだして、練習時間に無事に教会に到着。
今日は昨夜を超える多くの会衆で、礼拝堂はまさに満杯、補助椅子も出た。オルガンのある後方バルコニー席から見える人の波は圧巻である。そしてその歌声も。オルガンを弾いていても、気持ちがひとつになってとっても気持ちがいい。特にクリスマスは皆がよく知っている賛美歌が多いので、かなりリラックスして歌ったり弾いたりすることができる。
青空と明るい光に恵まれたクリスマスの朝、「明けた〜〜!!」という輝かしさは、25日独特のものである。
何度迎えても、特別の思いを蘇らせてくれるクリスマス。その力は大きい。

ところで、クリスマス、実はまだ終わってません。
顕現節(3人の博士が生まれたばかりの幼子イエス・キリストを訪ねた、とされる日)つまりキリスト教の教会暦では1月6日とされている、その日までは一応まだ「クリスマス」。
例えばヨーロッパではクリスマスツリーも、クリスマスのリースなどの飾り付けもその日までは片付けない。
我が日本では今夜まさにこの時間、徹夜で、クリスマスのディスプレーを撤去しお正月飾りにつけかえている、ホテルやデパートなどが星の数ほどあるに違いない。数々の「イベント」を律儀にきっちり通り過ぎる日本人は、ある意味凄いと思う。

でも、うちはやっぱり1月までリースは出しておこう。だってめんどくさいし(笑)何より、もうちょっと綺麗な飾りを眺めていたいから・・・・
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教会の玄関にかけられた、ある教会員の方の手作りのリース。
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Commented by がたまり at 2005-12-27 00:51 x
強烈ですね、赤い星。。

今日、夕方家を出た時はまだ家の中はクリスマス仕様だったのに、11時頃帰宅したら正月仕様になってました・・・(x_x)
なんだか寂しいです。
Commented by ぴかまま at 2005-12-30 09:04 x
赤い星って、どっちかというと旧ソ連を連想しちゃうんですけど(笑)。
だからあまりないのかも知れませんね、こっちでは。
Commented by saskia1217 at 2005-12-30 13:28
ぴかまま様
ねえ、そうですよね。もしドイツで見かけたらご一報を!
(そちらでは暦上まだまだクリスマスですよね)
by saskia1217 | 2005-12-26 00:11 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(3)

今日もまた日が昇る・・出かけてゆこう!


by saskia1217