午の日

初午。
いつものように、王子稲荷神社の凧市へいく。
散歩日和なので家から歩く。
夜までやってるし急ぐこともないと、午前中家で用事を片付けてからノコノコ着いたら、ものすごい人出に吃驚。
毎年こんなには混まないのに〜。
そうか、土曜日だからか。しかも連休、しかもそんなに寒くない晴れの日、みんなが出かけたくなる条件が重なってる。
22日にももう一回午の日があるんだから、そっちに来ればよかったなあ。
でもこういう「縁起もの」って、どっちかといえばやっぱり「最初の午の日」に来たいっていう人情もあるんだろうな。
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「まずはお参り」と、たこ焼きとか焼きそばとかチョコバナナとかには目もくれず、買い食いの人たちの間をすりぬけるように一目散にお稲荷さんを目指す。
道に縁日の屋台が出ているところが混むのはわかるけど、山門前に長蛇の列ってどういうこと!?
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整然と整列している人たちの一番後ろにつく。
いや〜、いつになったら中に入れるんだろうと暗い気持ちになっていたら、警察が入場制限をしていただけで、意外とすぐに列が進んだ。
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古いお札を納める人の側はあいかわらず混んでいたが、お参りのみならスイスイ。
ここは一番好きな神社。いつもは殆ど誰も居なくて静かなところだから、くるたびにホッとする。
この急な階段がいいんだよね。
そういえば最近あんまり来られてなかったなあ。ごめんなさい。
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とにかく順番に並んでいなくちゃいけないので、手水を取る人も殆どいない。
いいのか、そんなことで(苦笑)。
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下の列に並んでいるときから、なにやらお神楽の生演奏がきこえていたのだが、子供の狐のお神楽だった。
ここの神楽殿で何かを聴いたのは初めて。
地元の小学生だそうだが、お面が可愛いし、すごく上手だった。
特に、笛を一人で担っていた5年生だという女の子は見事だった。
こういう、土地の芸能が子供たちに伝わっていくのって大事だし、素晴らしい。
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しばらくお神楽を鑑賞してから今年も火除けの凧をゲットし、帰りにこれまたいつもの石鍋久寿餅店の「王子の狐の瓦煎餅」をお土産にもとめる。
ほんとはプレーン(笑)が卵の味が濃くて好きなんだけど、今はお味噌とピーナッツの2種類しかないとかで、お味噌をチョイス。
店内でくずもちを食べようとするお客さんが、これまたお店の角を曲がってずっと向こうまで続いていた ・・・。
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滝野川の道祖神。
ここはそんなに高台でもないと思ったが、ふと視界が開けたところから向こうへ坂がくだり、遠くにスカイツリーを望む景色にハッとする。
縄文、江戸、現代・・・
今ではなんでもないただの住宅地なのに、なんともいえない懐かしい気持ちのする界隈。
首が回らなくなるくらい忙しい時こそ、散歩に出ないとダメな気がする。
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by saskia1217 | 2013-02-09 18:32 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)