なんじゃこりゃ〜

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あと1週間とちょっとに迫った、神楽坂セッションハウスの「リンゴ企画・とさか計画〜ブルグミュラー25」。
昨夜、リハに初参加。
近藤良平さんとダンサーさんたちはすでにリハを開始されていて、あるところまで形はできている状態。

セッションハウスは以前、笠井叡さん×高橋悠治さんがバッハの「フーガの技法」をやったとき、観客として一度行ったことがあるだけで殆ど初めて。
入るだけでなんとなくドキドキしてしまう。

ピアノを弾くのも20年以上ぶりだし(笑)、良平さんと一緒に作業をするのも初めてだし、初めて会う人もいっぱいだし・・・
と、フワフワとワクワクを持って行ったら、リハはもうとにかく面白すぎて、おまけにその楽しい空気に呑み込まれて皆さんと長年の知り合いだったみたいに柔らかい感覚で、本当に朝までずっとやっていたいくらいだった。昨日は朝から練習や仕事が詰まっていてそれなりに一杯一杯だったのだけど、もうそんなことはすっかり吹っ飛んでしまい、朝よりずっと元気になって帰った次第。

ブルグミュラーの「25の練習曲」は、日本でちょっとでもピアノを習ったことのある人ならおそらく誰もが知っている音楽で、その1曲1曲にはにタイトルがついてる。
「素直」とか「おしゃべり」とか「アヴェマリア」とか「貴婦人の乗馬」とかね。
演奏家って(当然のことながら)楽譜に書いてあること、作曲者が書いたこと(音から記号から指示からタイトルに至るまで)をひとつも漏らさずに、それをどうやって具現したらいいかということを自動的にやる習性がついているのだけど、今回のこの場においてはそんなことは通用(笑)しない。

実はこのブルグミュラーの音楽、それこそコンドルズがこのセッションハウスで踊っていた頃から良平さんはちょこちょこ使っていたそうで、いつかこの音楽を全て使って作品にしたいとは思っていらしたという。加えて今回は、ご自分としては非常に珍しく、新しい形の作品になるそうだ。
私が個人的に感じたことは、良平さんの振り付けにしては珍しいなと思うかたち、つまり音、音楽がかなり先行するので、それがある意味とても新鮮だし、面白いし、難しくもある。
昨日は、テンポの調整などをしながらかなりのナンバーを当たってみたが、面白いように進んで一同大満足。良平さんのアイデアをきいてから弾く時、今までと全く違う世界になってしまうので、自ずからまったく考えてもいなかった演奏になるのが自分で爽快だった。
しかも、もうこれらの音楽が「最初からこの作品のために書かれた」感がしてくる・・・というより、何の疑問もなく「そっちのほうがしっくりくる」(笑)。
詳しくは言えないけど、とにかく「何から何までが覆る」のだ。
この曲を知らない人にはもちろん面白いし、知っている人はきっと「口あんぐり」。

大人からお子さんまで、そして音楽好き、ダンス好き、舞台好きから「なんか面白いことないかなあ」と思っている人まで、たくさんの人に観ていただきたい作品。
公演は3回あるので、是非その「現場」を確かめにきてくださいね!

詳細は↑「コンサート情報」をご覧のうえ、
お問い合わせ、お申し込みは下記まで。
神楽坂セッションハウス

昨日ご一緒したダンサーさんたち、中村蓉さんと堀菜穂さん。
公演には他にもあと3人が出演されます。
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by saskia1217 | 2012-10-24 09:12 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

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