横浜だけど

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みなとみらい小ホールの本番。
GPに向かう途中、楽屋口に入るところから、素晴らしい晴天の中に大きな風車がぐるぐる回っているのが見えた。
そこまで走って見に行きたくてたまらなかったけど、お仕事お仕事!

ここの大ホールは何度か弾く機会があったけど、小ホールは初めて。
うつくしくて響きもよく、キャパもちょうどいい塩梅。
大ホールのはどんなのだったかよく覚えてないのだが、小ホールの開演ベルが「銅鑼」みたいだったのが面白かった。
たぶん出港の銅鑼なんだろうな。
みなとみらい駅はホームに降りるとカモメが鳴いてるし、大ホールのパイプオルガンの歌口の模様は、ちいさなカモメがたくさん集まって一羽の大きなカモメになってるデザインなんだよね。
駅とホールしか行けない宿命とはいえ、そんなところにささやかな「横浜」を感じるのはちょっとした慰めですね。

そんな港町で、やはり港町ヴェネツィアゆかりのヴィヴァルディ満載のプログラムは楽しかった。
横浜っ子の気質はよく知らないけど、ヴェネツィア、そしてイタリアの血は濃い。
ほとんど暴力的なエネルギーを持ったヴィヴァルディの強さは、通奏低音のチェンバロを弾く人間の血をも沸騰させる。
どんなに強くても足りず、どんなに深くても足りない。

いらしていただいたお客様、ありがとうございました!
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by saskia1217 | 2012-03-14 01:29 | 感じろ、考えろ、思え! | Comments(0)

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